昭和記念公園レインボープールは施設老朽化のため休止中 2023年改訂版

※レインボープールは、施設の老朽化のため、2021年度から営業中止となっております。ご注意ください。

プールの後の冷えた体で食べる、あつあつのおでんが好きだったかずさんです。

とにかく「ごっこ遊び」が苦手で、子供と家で遊ぶことが出来ないお父さんです。

ですので、日々外出の計画を立てて「ごっこ遊び」から逃避しています。

時は夏休みに入った7月のとある平日。

急にお休みが取れたので、以前から気になっていた「国営昭和記念公園」のレインボープールに行ってみることにしました。

www.showakinen-koen.jp

夏休み期間 平日のプール事情

ブログにあるプールの情報って、大体繁忙期のお盆や土日の様子が書かれていますよね。

でも「休日はプールがイモ洗い状態だから、平日休みをとってプールに行こうかな?って考えているんだけど、実際混み具合はどうなの?」

と思っている方もいるのではないかと思いまして。

 

実際休みを取って行ってみたら、平日もイモ洗い状態だった、なんてなったら嫌ですもんね。

それではプールの平日日記(火曜日)をどうぞ。

夏休みとは言えど平日朝の通勤ラッシュはあるので要注意

旅行や遊びに行く際についつい忘れてしまいがちなのは、平日のラッシュ時は夏休みでも普通に混雑しているってこと。

 

プールの開園時間(プールは9時半からです)に行こうと思うと、ラッシュにおもいっきりぶつかってしまうので、思い切って朝の通勤ラッシュを避けて、家を9時半に出発。

かなり遅めの到着となったわけですが、それが幸いしてめちゃ空いていました。

見た感じ、自動券売機を含めて4~5か所くらいしかプールの入場券を買う場所が見当たりません。

繁忙期の朝の長蛇の列は、これが原因ではないかと思われます。 

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繁忙期はここに行列ができるんでしょうね

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プール内、撮影禁止みたいです。人の姿があまりないのわかりますか?

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入ってすぐ左にあった木陰スペースをゲット

レインボープールは西立川駅下車が一番だと思う

いつもの通り、公共交通機関(電車)の利用です。

  

地図を見ると「立川駅」からも歩いていけそうですが、「子供の遊び場」やプールは「西立川駅」の方にあります。

※「立川口」と「砂川口」から送迎バスが出ていますが、多分駐車場からの連絡用です。乗り場から駅までは結構距離があります。

 

ですので、乗り換え面倒ですが、JR青梅線に乗り換えて「西立川駅」まで行った方が楽です。

今回はたまたま「青梅行き」が来たので乗り換えなしでした。らくちんです。

 

新宿から青梅線青梅特快だと約30分。

快速に乗って立川駅乗り換えで約45分

 

まあまあ時間がかかりますが、駅からの距離を考えると、他の公共施設と比較して利便性はありますね。

レインボープールはリーズナブルな料金体系

【料金】

 大人2,500円 ⇒ 年パス6,700円 ※2,200円 

※14時以降はサンセット料金1,250円

小人1,400円 ⇒ 年パス3,400円 ※1,200円

※14時以降はサンセット料金700円

幼児  500円(4歳以上)⇒ 年パス900円 ※400円

※14時以降はサンセット料金250円

プライベートビレッジ 2,000円~6,000円(曜日や広さによって値段が変わります)

※割引後の金額です。いろいろな割引方法があるので記載しませんが、SuicaかPasmoがあれば割引されています。

首都圏に住んでいたら、どちらかは持ってますよね。

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窓口でしか購入できなくなるのが難点ですが。。。。

年間パスポートとサンセット料金、安くないですか??

平日の状況から繁忙期を想像してみた

年間パスポートとサンセット料金の料金設定を見て思いました。

レインボープールは、めちゃめちゃ激込みになる可能性は低いんだなと。 

 

だって、だって、年パスで毎日遊びに来てね!!って言っている訳ですからね。

安い料金設定で。

 

混んで混んで困る施設であれば、絶対にやりませんもん。

 

サンセット料金だって14時からだったら3時間半遊べますよ。

早く来てもお昼ご飯の時間を除いたら、遊んでいるのはだいたい3~4時間くらいですもんね。

 

朝ゆっくり出て、途中で昼食を食べて14時前くらいにプールに来る。

特に繁忙期はこれが正解なのかもしれません。

広い視野で見れば日陰はこんなにある

もし仮に早く行ってみて日陰をGETできなかった場合はどうするか。

 

サンシェードを持っていれば、それはそれで安心なのですが。

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感想(0件)

このレインボープール、ご存知の通り昭和記念公園内にあるので、当日に限り何度でも再入場が可能。

つまり公園と行き来が自由だということなんですが、

プールを出ると目の前には日陰スペースが大きく広がっています。

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下はコンクリートですが、レジャーシートを敷くスペースはめちゃめちゃあります

さらに1分も歩けば、湖畔に椅子と机が置いてあります。

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人がいたので撮影できなかったですが、手前もっと机と椅子が置いてあります。

多分「プール内の日陰スペースが全くない」なんてことにはならないと思いますが、いざとなった場合の避難場所が、プール出たすぐ目の前にあるわけですから、安心感半端なくないですか。

 

そもそも公園とはどんな場所でしたっけ?

緑豊かな公園の中にあるだけあって、木陰がたくさんあります。

中央部付近にもたくさん場所はありますが、もし混雑していたら入って右手奥の方に進んで冒険プールの方に来ると、天然の木陰がたくさんあります。

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雰囲気は良くないですが、木陰です。

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プール外からの撮影でわかりづらいかもしれませんが、木陰が続いています

もちろん人工的な日陰も何か所かありました。 

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入って右手奥、モニュメントプールの傍にあります。

こんなに日陰があるプール、なかなかないですよ。

観察して考えた3つの繁忙期プール対処法

 結論:

「昭和記念公園のレインボープールは超繁忙期でもなんとかなりそう」

「繁忙期=早朝対応が基本ですが、もしかしたら遅めに行った方が良い」

 

・プールの入場券売り場が少ないので、一度に来たお客さんをさばけなくて長蛇の列になってしまうだけかもしれない。逆に時間をずらした方が良いのでは。

 

・繁忙期は朝早く、9時からプールに来ている人が多いので、13時位には帰りだす人が必ず発生する。14時からのサンセット料金の時間帯が狙い目なのでは

 

・木陰などの日陰は多いし、入退出が自由なので日陰を求めての非難は可能。

場所取りしなくても理想を求めなければなんとかなりそう。

 

上記、あくまでも想像です。繁忙期には行ったことはありません。

ごめんなさい。

なので無責任なことは言えませんが、チャレンジする心理的ハードルはかなり低いと感じました。

 

いかがでしたでしょうか。

お盆時期は土日はもちろん、お客さんで溢れているんだろうなと思うのですが、でもそれはどこでも同じですからね。

日陰を求めて、朝めちゃめちゃ早い時間から並ぶとか、そういった苦労を考えるなら、とっても良い施設だと感じました。

 

首都圏にある3つのプールを年齢軸で検証してみたので、よかったら見てください。

年齢軸で3つのプールを検証(昭和記念公園レインボープール・よみうりランドプールWAI・川越水上公園プール)~マイカーなしの電車移動~ - kazusanuchisan’s diary

 

追伸

そういえば海用の大きめのテントも持ち込みされていました。

こういう奴です。

禁止のプールが多いですけど、大丈夫なんですね。

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クルーズ旅行で 沖縄本島・泊港発に寄港したらどう過ごしたらよいか?【首里城&国際通り】

歴史大好きで、今や歴史のついてのブログ記事を執筆するようになったかずさんです。

 

今回のクルーズ旅行で乗船した、MSCスプレンディダ号の唯一の海外寄港地である「台湾・基隆」を離れ、沖縄を目指します。

そういえば、台湾に行く前の夜と、台湾から沖縄に行く前の夜、合計2度日付変更線を通過しました。

クルーズ船が基準としている全ての時間が現地時間で動いているんですね。

当たり前っちゃあ当たり前ですが、船旅らしさを味わう瞬間でした。

あいにくの曇り空 短い自由時間をどう過ごす?

さて、沖縄での過ごし方ですが、既に何度か旅行で訪れています。

滞在時間が5時間くらいというのも難易度を上げています。

初めての沖縄本島であれば「美ら海水族館」で決まり!!!!って感じなんでしょうが、何度か行ったのでそれは却下

海が好きなので、 瀬長島ウミカジテラスでのんびり海と飛行機(空港がめっちゃ近い)を眺めて過ごそうかな、

ついでに隣接する琉球温泉瀬長島ホテルの温泉でも浸かって、

などと思っていたのですが、あいにくの曇り空。

うーーーん、どうしよう。

ではその曇り空を利用してしまおう、ということで急遽「首里城」に行くことに。

「首里城」に行きたかった理由とは 

今まで沖縄本島に訪れたのは海で遊ぶことがメインで、いずれも暑い季節でしたので「首里城」観光は候補に入ったことすらなかったです。

旅行に行く際は、なるべく事前にその土地の歴史などを勉強しているのですが、今回は船旅なので、貿易とか周辺国とかのつながりがある場所に行きたくなってしまいまして。。。。

次の寄港先が島津藩の鹿児島ですしね。

あまり知られていないと思いますが「薩摩島津氏の琉球侵攻(1609年)」によって首里城は陥落。

尚寧王は降伏し、独立国家琉球王国は中国からの冊封体制下にありながら、徳川幕府体制にも取り込まれるという、小国ならではの両属体制になってしまうわけです。

※冊封体制とは(百科事典より抜粋)

中国の歴代王朝が東アジアの国際秩序を維持するために用いた外交政策。中国の皇帝が朝貢をしてきた周辺諸国の君主に官号・爵位を与えて君臣関係を結んで、統治を認める一方で従属的関係におくこと

海とともに自由に生きてきた沖縄の人たちの象徴。

時代に翻弄されてきた、その中心にあった「首里城」をぜひともこの目で拝みたい。

「首里城」は「首里駅」からタクシーが正解

早朝に起きて、観光先を考えていた私だけノリノリで出発したのですが、いきなり暗雲 

船を降りて、タクシーでモノレールの駅に行こうとしたのですが、タクシー待ちの自由観光の方々で長蛇の列。

ふと遠くを見ると、ぞろぞろと歩いている人たちがいます。

きっと徒歩でモノレールの駅や繁華街に行こうとしているのでしょう。

 

泊港は来たことがありましたし、土地勘があり、歩いていける距離だということを知っていましたので、私達もその行列の後ろを歩いていくことにしました。

雲っててよかった。。。。

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龍がお出迎えしてくれました

これも天気が良くないことの利点でしたね。カンカン照りだったら厳しいですもん。

一番近い駅「美栄橋駅」まで、停泊した場所から20分以上は歩いたでしょうか。途中ドラッグストアで涼をとりながらの道中でした。

 

モノレールに乗り込んで、子供達はちょっと歩き疲れた状態で「首里」駅に着いたのですが、実は「首里城」、「首里駅」からはそこそこ離れていいるんですよね。

私は事前に調べていたので、この先首里城内も歩き回ることになるのを知っていましたから。

「子供の体力続くかなぁ」と心配しておりまして、思案していたところ、

駅を降りて「首里城」の方に階段を下りたらタクシーが停まっており「首里城歓迎」的な記載が。

 

タクシーに乗るほどの距離じゃないしなぁっての、あるじゃないですか。

正にそんな距離感だったので、渡りに船。

躊躇なく運転手さんに声をかけると、乗るとも言っていないうちから娘たちはうれしそうに率先して乗り込んでいました。

歩く気なし。ついつい行く末を心配してしまいます。

運賃7~800円くらいだったと思うのですが、これで商売成り立ってるんですから、結構利用客多いんだと思います。

タクシーがいてくれたおかげで、中を散策するときはぐずったりすることなく、子供達も愉しむことができました。

 

 多少体力を温存できたので元気に「首里城」観光。

とても感動しました。

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石垣が荘厳ですね

この感動は、クルーズで、しかも台湾から来たということが、とても強く影響したと思います。

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なんてことのない玉座も感慨深い

色使いとか佇まいとか、構造的なこととか、詳しくは全くわかりませんが、台湾との共通性をとても強く感じます。

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こちら、台湾の基隆で立ち寄ったお寺の中の風景。

首里城のイメージも、この朱色ですよね。

文化的な影響を受けていたんでしょうね。

はるか昔に旅をしている人のような気分に、自分を連れて行ってくれたような感覚を得ました。

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クルーズ船の愉しみ方、こんなところにもあるんですね。

いつしか必ずヨーロッパにも行ってみたいです。

リピーターになっている「まんじゅまい」さんへ

次の目的地、沖縄本島に来ると必ず行くお店があるのですが、ラストオーダーが3時ということで間に合うように「首里城」を出ます。

※もちろんタクシーに乗りましたよ。

モノレール「県庁前」の程近く。国際通りに行くのにも便利な場所にある

「家庭料理の店 まんじゅまい」さんです。

※2022年1月に移転されていますのでご注意ください。

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嫁さんと初めて沖縄に来て以来、もう何度目の来店になるでしょうか。

到着が結構ぎりぎりになってしまいましたので、追加注文が出来なかったのは残念でしたが、まいどまいど美味しい料理を堪能しました。

どうしてこんなに気に入ったのか、何が本州の沖縄料理屋さんと違うのか、訪問する度に嫁さんとディスカッションするのですが、未だに明確な答えが見つかっていません。

おそらく、調味料ではないかと。

砂糖が黒砂糖を使っているのではないかとか、醤油が違うのではないかとか、塩は沖縄の塩でしょうとか。。。。

写真で撮ったチャンプルとか、全然味が違いますもんね。

でも本州の沖縄料理屋さんも使ってますよね、多分、沖縄の調味料。

未だに理由を突き止めてません。

※この論理で行くと「日本のフランス料理は真のフランス料理ではない!」的な話になってしまうのであまり好きではないのですが、要はわが家は沖縄の調味料が好きだってことですね。

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チャンプルとご飯ですね。

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いつもありがとうございます。

食事が終わって、国際通りで軽くお土産を物色してから、タクシーで船に戻りました。

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また来るよ!!沖縄さようなら。

「海」には一度もいかなかったけれど、お父さんにとってはとても満足度の高い沖縄滞在でした。

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台湾基隆の旅を7つの想定外から考える クルーズ旅行の寄港地での過ごし方

クルーズ旅行が大好きになったかずさんです。

イタリア船 MSCスプレンディダ号は、大阪からのお客さんを乗せ、最初の寄港地「台湾・基隆」を目指し、いよいよ本格的な航路へと進んでいきます。

 貿易港:基隆

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いよいよ入港です

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輸出の拠点なんでしょうね。海からみると大迫力です。

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街並みが見えてきました

観光に最適解はない

唯一の海外寄港地であり、観光地としても有名な「台湾・基隆」は紛れもない、今回の旅行の最初にして最大のハイライトです。

 

丸一日の滞在とは言え、夜を挟んでいますので計画的な行動が重要になります。

多分効率を考えれば、クルーズ船が用意しているツアーに参加するのが一番なのでしょうね。

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観光バスが整然と並んでのお出迎えです。

自由に活動できる大人だけのパーティーの旅行プラン案

活動的に動くことができて、夜遅くまで楽しみたい方であれば、多分下記のスケジュールが良いのではないかと思います。

 

【一日目】

台北にバスで行っての観光。夜はゆっくり台北での夕食を堪能し、タクシーなどで帰船。

【二日目】

朝早く出発し(前日にバスの時刻表をチェック)、九分にバスで行ってゆっくり観光。バスでお昼までに基龍に戻り、夜市近辺で昼食

 

時間が限られていますから、目的を「はっきり」させなければなりません。

今回、下記の理由で上記のようなスケジュールは組みませんでした。

  • スケジュールを決めるお父さん(私)は台北には何度も来たことがある
  • 故宮博物館に行くほどの時間はなさそう
  • 子供がいるので夜遅くまでの外出は難しい
  • 有名な基隆廟口夜市に行ったことがなかったのでゆっくり回ってみたい
  • ジブリが大好きな子供的には九分には絶対に行っておきたい
  • マンゴーかき氷が食べたい

「子連れ」を考慮して計画したプラン案

【一日目】

 「基隆駅」から電車に乗って「瑞芳駅」に移動。そこからバスに乗って九分へ

観光して夜までに基隆に戻って基隆廟口夜市で夜ご飯

【二日目】

朝早く起きてバスで「台北駅」へ。龍山寺を参拝し、西門町の繁華街をめぐり、マンゴーかき氷を食べる。昼食後またバスで「基隆駅」に戻り、帰船

 

観光の前日まで最初に記載したようなスケジュールで行こうと思っていたのですが、変更することにしました。

台北から基隆まではバスで30~40分と書いてあります。

大人だけであれば朝7時前に起きて行くなんてこともできますが、なにせ子供がいますから、朝早く起きるのは不確定要素極まりない。

運よく8時に船を出られたとしても、「台北駅」に到着するのは朝の9時

乗船時間には遅れられないですから、余裕をみて「基隆駅」に帰ろうとすれば12時にはバスに乗らなければなりません。

 

最悪タクシーで帰れば良いわけですが、そこまで慌てた日程で、無理をする必要があるのだろうか? 

そもそも子供にとって、台北の有名なお寺も基隆にあるお寺も、外国のお寺という意味では変わらないのではないか?

子供にとって移動時間は苦痛でしかない。

という原則に立ち返りまして、二日目の予定を大幅変更

【二日目】
朝ゆっくり起きて「基隆駅」へ。朝食を食べた後は基隆の町を散策。どこかで台湾らしい昼食を食べて帰船。

 

これだけ考えたとしても想定外のことが起こるが旅行です。

それでは行ってみましょう。

7つの想定外

【想定外 その1】:電車に乗れない

「基隆駅」から電車に乗って「瑞芳駅」に移動しようと思っていたのですが、駅についたら切符を買う窓口がまさかの大混雑。

また電車の本数がめちゃめちゃ少ない。

「マジかっ!」

「何が?」

って嫁さんに心配そうに聞かれました。 

 

いかんいかん、海外で嫁さんや子供を不安にさせるわけには行きません。

予定通りだと言わんばかりに「タクシーに乗ろう!」と提案。

 

こんなこともあろうかと、基隆から九分までタクシーで行く値段なども調べていましたので自信があります。

往復1000台湾元 片道500台湾元 が相場のようでして。

みるからに怪しげなぼったくりのおっさんからの提案も、値段を聞いて無視。

運転手さんとの直接交渉です。

片道だと、九分で基隆へのお客を捕まえられる保証がないから、往復にしてくれと。

値段は1000台湾元。

相場の範囲内だなということで、おじさんのタクシーに乗ることにしました。

【想定外 その2】:九分観光は2時間限定

嫁さんと上の子は乗り物酔いが酷く、基隆から九分までバスで50分ほどかかることが心配で、電車とバスを組み合わせて行こうとしていました。

それがタクシーのみとなり、また現地のタクシーの運転は荒いとの評判でしたので心配だったのですが、その評判通りぶっとばして30分もかからずに到着。

代償として上の子は少し具合が悪くなってしまいました。

そんなこんなで現地に着くと、おじさんから300台湾元の請求が。

観光している間、タクシーを停めるので駐車料金がかかるとのこと。

「聞いてねーよ!」って日本語で言っても始まりません。

ボラれている訳でもありませんし、ここで揉めても何も得はしないので素直に支払いました。

でも問題はお金のことじゃないんですよね。

「2時間で戻ってきてください!!」

えっ、聞いてねーよ。

おーーーーーーい。ゆっくりできないやないかい!!!!

 

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結果、特に問題があったわけではないですが、時間が決まっているとのんびりできないのは日本人の性なのか。

残念な感じは否めませんでした。 

いいですね、終日航海日。台湾基隆までの距離がちょうどいい。

あっという間ですので、もう少し終日航海日があっても良いのではと思うくらいのこの感じ。

【想定外 その3】:順調すぎて、早い時間に夜市に到着

公共交通機関での乗り継ぎがタクシーになり、観光時間が限定されてしまったことで、予定が早く消化されて、想定よりかなり早い時間に基隆廟口夜市に到着。

まだ空いていないお店もありましたが、ゆっくり愉しむことができたので、それはそれでよかったのかな。

おかげでクルーズ船が用意してくれていたチャーターバスの動いている時間内に帰船することができました。

【想定外 その4】:下の子がキレイとは言い難い朝食屋さんに突撃

次の日の朝はゆっくり起きて、基隆の町を散策です。

お腹が空いていたので、コンビニエンスストアなど物色していたら、突然下の娘が町の朝食屋さんに入っていきました。

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混ぜご飯と油そばみたいなのと団子スープ

美味しかったです。

【想定外 その5】:基隆にあるお寺が想像以上だった

龍山寺に連れて行きたかったのですが、「基隆慶安宮」もいかにも中国のお寺っていう感じで素敵でした。

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翌日にいった沖縄の首里城とのつながりをとても強く感じました。

朱色を中心とした色使いは異文化そのもの。

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台湾と沖縄、昔からつながっていたんだなと、そして当時と同じように船で行き来したことがとてもうれしかったです。

また基隆廟口夜市の中心にある「奠濟宮」も雰囲気のある場所でした。

【想定外 その6】:マンゴーかき氷が食べられなかった

街を散策していた時もマンゴーかき氷のお店を見つけることは出来ず、基隆廟口夜市でもマンゴーの果実ののったかき氷は発見できませんでした。

代わりにフレッシュマンゴージュースを堪能。

【想定外 その7】:夜市なのにお昼も開いていた

街を散策していたら基隆廟口夜市に到着。

普通にお昼から開いているお店も多かったので、二日連続で食事をとりました。

とまぁ、完璧なスケジュールというわけではありませんでしたが、マンゴーかき氷以外の目的は達成しましたし、良かったんじゃないでしょうか。

今後、クルーズ船で台湾に行かれる方は増えるのではないかと思います。

 

今までは台北を中心に観光のアドバイスなどが書かれていることが多いのですが、これからは基隆を中心にする必要がありそうです。

失敗したことも含め、参考になればうれしいです。

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夏休みに電車で海に行くなら新幹線+船でビーチ直結がおすすめ 西伊豆・大瀬館 2023改訂版

ありとあらゆる船が大好きで、海に行くと必ず乗ってしまうかずさんです。

もちろん海も大好き。

夏休みに気軽に行けて親戚の家にお邪魔するような宿が見つかったら良いなと、緩やかに「定宿」を探しています。

そんな折、弓ヶ浜にて、まさかの「水着の中に砂が入るのが嫌い」という事実が判明しまして、途方にくれるという始末。

www.kazusanuchisan.com

そこで急浮上してきたのが西伊豆「大瀬海水浴場」

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NHKの番組である「ダーウィンが来た」で特集されていたのを見て「宿の目の前の海でシュノーケリングが出来る」という、日本ではなかなかお目にかかれないシチュエーションに惹かれました。

大瀬崎が好きな理由は砂じゃなくてが砂利だから

そしてこの海水浴場、なんと砂じゃなくて砂利なんです。

「水着の中に砂が入るのが嫌い」という、お子様たちの条件を見事に叶えてくれます。

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公共交通機関でもとても行きやすい場所でした。

実は沼津港から大瀬崎まで、夏季限定で定期船が出ているんです。

二泊三日 西伊豆旅行の日程としては、こんな感じ。

【一日目:沼津港からの定期船がとっても便利】

新幹線利用

  9:27 東京駅発 こだま713号

10:17 三島駅着 特別料金 大人自由席1,760円

10:29 三島駅発 JR東海道線

10:35 沼津駅着 乗車券 大人2,310円

10:50 沼津港着 タクシー 約1,000円

11:00 沼津港発 千鳥観光汽船※臨時便

11:30 大瀬﨑着 大人1,500円 小人750円

※2023年夏現在:土日、及びお盆期間限定

ダイヤ改正などがありますので、最新の時刻は調べた上でご利用ください。

chidorikanko.co.jp

こだまから東海道線に乗り換えて「沼津駅」に到着

もし新幹線を使わないなら

  8:15 東京駅発 東海道本線 熱海行き

10:06 熱海駅着 

10:16 熱海駅発 JR東海道線 静岡行き

10:35 沼津駅着 乗車券 大人2,310円

沼津駅からバスに乗るなら

バスターミナル1番乗り場から「沼津港」方面はバスが出ています。

(伊豆箱根バスさんと東海バスさんから。時刻は事前に要チェック

10:40発のバスがありますが、所要時間は約15分ということで、11:00の船に乗ろうとすると、かなりギリギリですね。

船に乗り過ごしてしまったら、次は13:35ですからね。

私の場合、電車が遅延して、定期船の時間が迫っていたのでタクシーに乗りました。

臨時便に乗り「沼津港」を出発

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だんだん近づいてきました。

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大瀬崎には11:30には到着。

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東京駅から2時間で海水浴場に着くことができるなんてびっくりです。

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独身時代に友達と海に行っていた頃は、海岸にテントは数個あるなかぁ程度だったのですが、もう今は必須アイテム化していますね。

今使っているテントは二代目です。

海用に中で着替えなども出来るよう、大きめのモノを購入しました。

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こういうタイプのモノです

大きいので中に四人入って食事もできますし、海では非常に便利なのですが、サイズ的にプールでは使用できません。

プール用のテントも買おうかどうか、思案中です。 

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持ち運びには特に困ることはありません

宿は大瀬館にお世話になりました。

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【二日目:富士山が見られるのも大きなポイント】

中日は終日海です。

いつもの朝活で周囲をくまなく散歩していたのですが、富士山が本当に奇麗でした。

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【三日目:船で旅先を後にするのは何かいい】

新幹線利用

14:10 大瀬﨑発 

14:40 沼津港着 

沼津みなと新鮮館を観光

15:30頃 沼津みなと新鮮館発 伊豆箱根バスetc

15:40頃 沼津駅着

15:45 沼津駅発 JR東海道線 熱海行

15:49 三島駅着

15:58 三島駅発 ひかり510号

16:42 東京駅着

もし新幹線を使わないなら

 15:45 沼津駅発 JR東海道線 熱海行

16:09 熱海駅着

16:21 熱海駅発 上野東京ライン 小金井行

18:07 東京駅着

沼津みなと新鮮館に寄ってみた

こうしてみると、湾に囲まれた集落って感じが際立ちます。

ちょっと離れ小島に行っていた感が漂いますね。

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沼津港近くにある「沼津みなと新鮮館」は、海産物を中心にお土産がたくさん揃っている観光スポットで、バスも多く発着しています。

少し余裕をみた時間で新幹線を予約してありましたので、バスの時間をチェックし、出発時間までプラプラと散策。

時間調整がてら、お土産を観たりできたので時間を有効に使うことができました。

 

海産物を中心とした定食屋「港食堂」さんや、回転ずしの「武田丸」さんなどもあり、食事の時間に合わせて訪れるのも良さそうでしたよ。

但し、夕方にはお店がほとんど閉まってしまうようなので気を付けてください。

 

わが家は時間的に食事時間とはズレていたので、海産物をお土産を買って、帰宅後の夜ご飯でいただきました。

 

このスケジュールであれば、夕食時間までには帰宅できますので、次の日に学校や会社があっても、体力的には余裕をもって行くことができるのではないでしょうか。 

大瀬崎の魅力

大瀬崎はスキューバダイビングで有名な場所のようで、海水浴客というよりはダイバーさんたちがたくさんいました。

大小7つのダイビングスポットがあるそうです。

子供が小さいので今はダイビングは封印していますが、いつの日か来てみたいですね。

  

海水浴にとっての一番の特徴は、波がとても少ないということではないでしょうか。

西側には半島が突き出ていて、浜自体は北北東に向いています。

ですので南からやってくる波や風の影響を受けにくく、とても海が穏やかです。

但し、遠浅という感じではないので小さなお子さんがいる場合は、特に気を付けてください。

 

実は子供と一緒に本州の海に来たのはここが初めてでして。

「砂利」が彼女たちの「海辺」スタンダードになったんでしょうか。

 

お父さんがひとり、運転で疲労困憊になることもなく、

 

早朝に出発したり、夜中に帰宅するわけでもなく、

 

気軽に海水浴が出来ちゃう場所が首都圏近郊にはあります。

もちろん、一泊二日でも行けちゃいます。

 

今年の夏休みは海水浴を愉しみましょう。

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子連れ旅行で定宿探し 南伊豆・弓ヶ浜でボディーボードにはまる 2023年改訂版

おじさんになっても男二人で平気で海に行っていたかずさんです。

思えば、嫁さんと初めてのデートも伊豆の海でした。

よく考えれば、初デートが海水浴ってのもなかなか勇気がいりますよね。

嫁さんもよくOKしてくれたよなぁ。

その時行ったのは九十浜海水浴場(下田・爪木崎)

 少し「紅の豚」ポルコ・ロッソの隠れ家的な入江に似ている素敵な場所でした。

 

定宿を決める4つの条件

思い出の場所は公共交通機関で行くのは難しそうだったので、夏の定宿(じょうやど)探しも兼ねて、下記条件で調べます。

 ・電車やバスで行ける

・宿から海まで歩いていける

・部屋食である(バイキングじゃない)

・海がきれい(そう)である

今回はリゾートホテルではなくてずばり「民宿」です。

親戚の家に毎年遊びに行くような感覚の宿を探したいと思っていました。

 大昔に一度ドライブで通りがかった弓ヶ浜のことを思いだし、公共交通機関を調べてみると、バスが出ているではありませんか。

 

弓ヶ浜に狙いを定めて宿探しです。海から徒歩3分。

やすらぎの温泉宿 忠屋(ちゅうや)さんにお世話になることにしました。

 部屋タイプ:和室 7.5畳タイプ(2~4名)

プラン名:忠屋の女将におまかせ!海鮮尽くしのプラン (ファミリー応援☆)

プラン内容:南伊豆で獲れた海・山の幸をたっぷり使ったプラン

献立は、獲れたての南伊豆の幸を使うので、何が出るかお楽しみ

 お食事:特に船盛に心奪われ

  献立は獲れたての食材を見て決定!一番美味しい調理法でお出しします!

  必ず食べられる料理は旬魚の刺身の盛り合わせ、他に、土瓶蒸し、さざえ三点盛り(つぼ焼き・塩辛・日替わりの1品)煮物、揚物、酢の物、季節の釜飯、デザートなど盛りだくさんの夕食を召しあがれます。

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期待に違わぬ刺し盛です

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これだけで来た価値あり
温泉:運動の後に湯船に浸かる幸せ

弓ヶ浜温泉を引いた館内の風呂は24時間入浴可能です。家族やカップルで貸切入浴もできます。

弓ヶ浜温泉は口に含むと塩っぱい!ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉です。

効能は、神経痛、関節痛、五十肩、慢性疲労、慢性皮膚病、健康増進などに効くと言われています。

 

食事が美味しそうだなと思ったのと、温泉があるということで決めました。

 海に入った後、シャワーだけじゃなくて温泉にすぐに入れるって環境はとってもありがたかったです。

もちろん、食事も大満足でした。

南伊豆・弓ヶ浜旅行の日程

一日目

8時頃に最寄り駅を出発。

※でもよく考えたら、通勤ラッシュの時間で、これが大失敗。

 テントやらスーツケースやら、大荷物で大ひんしゅくでした。

 ごめんなさい、もうしません。

 

9:00  東京駅発 特急踊り子3号

11:40 伊豆急下田駅に到着

 

12:10に出発するバスに乗りました。

〔南伊豆東海バス〕 : 石廊崎オーシャンパーク方面

出発して25分くらい、「休暇村」というバス停で下車です。

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イイ感じに波が来てます。
 

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混雑、そうでもないですね。

実に様々なテントが出ていますね。

二日目

終日海

恒例の朝散歩に行きました

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朝、気持ち良いです

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二日目のお食事でーーーす

煮つけ、最高ですよね。どうしても家ではこういう味出せないんですよ。

みりんとか、砂糖とか、大量に使っているのかな???

三日目

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朝ごはんからお替わりしまくりました

お食事本当に美味しかったです。本当にお世話になりました。

寄り道:下田海中水族館

「休暇村」からバスに乗って一旦下田駅へ。

伊豆急下田駅バス乗り場7番 下田海中水族館行きのバスに乗って、下田海中水族館へ。

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主義主張抜きに楽しいですよね

遊んだ後、バスで下田駅に戻ります。(所要時間約7分)

14:18 伊豆急下田駅発 特急サフィール踊り子2号

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電車の中で遅めの昼食です

18時前には家に帰ることができる、ゆったりプランです。

おまけ1: 「特急踊り子」と「特急サフィール踊り子」

ところで予約する時は全く気にしていなかったのですが、「特急踊り子」と「特急サフィール踊り子(観光特別列車)」は全然違う電車でした。

www.youtube.com

・特急料金が違う(席のタイプによって価格が違います

・「特急サフィール踊り子」には自由席がない

・サフィール踊り子は車窓がでかく、景色が良く見える

 行きも帰りも、AB席が海側でCD席が山側の席になります。

・カフェテリアで本格的な料理が楽しめる

www.jreast.co.jp

・「特急踊り子」は昭和感満載の車内(要するに古い)

 

子供とゆったり景色を楽しみながら行くのであれば、断然「特急サフィール踊り子」のAB席です。

一か月前の予約、頑張りましょう。

おまけ2:ボディーボードもどきにはまる

遠くまでやってきた甲斐がありました。やっぱり海きれいです

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はるばる来た甲斐がありますね

さて、本題に戻りますが300円ショップで売っているような小さなビニールのベット?を持っていったのですが、これを使っての波乗りに上の子がはまってしまいまして、もうエンドレスでやっていました。

 

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実物ではありませんが、こういうやつです。

休憩、もちろん挟ませましたけど3時間以上、ずうーーーーーっとですよ。

 あまりにもはまってしまったので、翌日は本格的なモノではなかったですが、ボディーボードを買いました。

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ボディーボード屋さんに行ったらバカにされました

この日もずうーーーーーっとやってました。

 お姉ちゃんがなかなか遊んでくれなかったので、下の子は少し寂しそうでした。

その分、私は下の子と楽しく遊べたんですけどね。 

この時私はてっきり、上の子はボディーボードが好きなんだと思ってしまいまして、本格的なボディーボードを体験させてあげたいと思うようになりました。

それは翌年実現し、思いもかけない結末を迎えるのですが、それはまたの機会に書きたいと思います。

 結論:定宿決定とはならず。。。

やすらぎの温泉宿 忠屋(ちゅうや)さん、私的には最高の宿でした。

水着を洗濯出来たり、お風呂に入れたり、連泊するにはBESTじゃないかと。

自信をもってお薦めしたい宿です。でもわが家の定宿としては不採用。

 

少し遠いということもあったのですが、一番の理由は全くの想定外。

宿の問題ではありませんでした。 

嫁さんと子供は「海」が、というか砂浜の「砂」が気に入らなかったらしく。。。。。。

波が高かったせいもあるのですが、水着の中に砂が入ってしまい、痛いので嫌だと

 

ちーーーーーーん。

 

それって、本州の海は全滅じゃね?

ん、、、でもなんかそういう場所あったよな。

www.kazusanuchisan.com

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夏休み 幼児連れがお薦め 無料で水遊びができる浮間公園のじゃぶじゃぶ池

「水鉄砲」「水風船」など、水遊び大好き、かずさんです。

 

わが家には車はありませんが、子供と家の中で遊ぶことが苦手なので、とにかく外に連れ出しています。

但し、外に行けばお金がかかりますからね。無料の施設は本当にありがたい限りです。

 

まだ子供が小さい頃、夏の暑い日に「水遊び」が出来るところはないかと探していたのですが、無料の施設って結構あるもんですね。

 

今日は、通称「じゃぶじゃぶ池」と呼ばれている施設に「水遊び」に行ったときについて書こうと思います。

都内にある水遊び(ジャブジャブ)スポット

・新宿中央公園

 最寄駅が「都庁前」ということで地下鉄への乗り換えが面倒で候補から外しました。

 ちなみに新宿駅からは徒歩12分

 都庁の西側に広がっている大きな公園で滑り台やブランコなどの遊具もあります。

 水着着用が必須。浮き輪を含むおもちゃ類の持ち込みは禁止というのが難点ですね。

和泉公園

最寄駅が「秋葉原」駅で徒歩5分くらい。近いですね。

監視員さんもいて、フェンスで囲まれています。噴水から水が湧き出ています。

対象は未就学児とのこと。遊具で遊ぶ雰囲気はないです。

・木場親水公園

 最寄駅が「木場」駅で徒歩11分。

 クジラやヒトデのオブジェから水がピューーっと噴き出していて何とも楽しそう。

 浮き輪やビーチボールなど、柔らいおもちゃは持ち込み可。

・戸山公園

 最寄駅が「高田馬場」で徒歩10分

 傾斜があって滑り台のような利用ができそうです。浮き輪だと滑るのかな。

 近くにはアスレチック遊具のある公園もあります。

 水着着用が必須。水着おむつの使用は不可が難点ですね。

・行船公園

 最寄駅は西葛西で徒歩15分。

 池のような噴水で遊ぶような感じ。ちょっと狭いですかね。

 ですがおもちゃの持ち込みは可。水鉄砲で遊んだりすることもできます。

 自然動物園がそばにあって、小動物がたくさんいます。無料とは思えない充実感。 

 

まだまだ他にもたくさん水遊びができる、「じゃぶじゃぶ池」なる施設はあるようですね。

そして今回行ってみたのは「浮間公園」です。

浮間公園を選んだ5つの理由

  1. 最寄駅「浮間舟渡」から近い。なんと徒歩1分。駅の目の前に公園があります。
  2. 水を毎日はり替えているので清潔
  3. おもちゃの持ち込みがOK
  4. 更衣室が完備
  5. 広そう

駅から近いってのが一番の決め手ですね。

それでは行ってみましょう。

※OPENとなっている時期は、海の日の3連休あたりから8月末日までくらいですので、ご注意ください。

※海の日の3連休後、7月20日までの平日はCLOSEの可能性があります)

 

「せんべろ」で有名な赤羽から埼京線で2駅、東京都の北限、「浮間舟渡駅」に到着しました 。

 

改札を出たら、目の前がロータリーです。

ロータリーの先に既に「浮間公園」が見えております。

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ロータリー沿いを進んでいくと、右手に「じゃぶじゃぶ池」が見えてきました。

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監視員がいますが、無料ということで入り口は完全フリーパスです。

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履物、まちがえないようにしましょう

中に入ると休憩場所があり、左手に更衣室があります。

閉じられるタイプですので安心です。

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想像と違ってちゃんとしてます

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使っている人、あまりいないのですが地元の人ばかりなのでしょうか。

近所の方でなくても利用しやすい施設が整っています。

 

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あまり人のいない時を狙って写真を撮りましたが、暑い日はごった返してます。

確かに広々していますね。

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大型の水鉄砲をつかっている親子もいますが、何も注意がありません。

浮き輪を使っている子供もいました。かなりフリーなようです。

 

っていうか、走り回っている子供にはもう少しきつく注意した方が良いのでは?

案の定、子供が目の前ですっころんで泣いてしまいました。

 

プールサイド、本当に滑るので注意しましょう!!

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子供が写らないように写真を撮るのが難しいです

水深、めっちゃ浅いです。

泳ぐというイメージは止めましょう。

歩き始めの子供でも、しっかり大人がついていれば安心です。楽しく遊べます。

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シャワーもばっちり

水は毎日入れ替えで、しっかり消毒されていますので、帰る際はシャワーで洗い流した方が良いでしょう。

この日は水着じゃなかったですが、全く注意されませんでした。

監視員、常時2名体制です。何をしたら怒られるんでしょう。

って思う位、自由な感じです。

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親の休憩スペースはありますが、暑い日は早々に埋まってしまいます

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ここから出てくる水が気持ちよかですばい。

写真に写っているような水鉄砲もフリーです。

施設の脇では、テントを張ってがっつり楽しもうというご家族も多く見受けられます。

 

確かに1歳~3歳くらいであれば、他のプールに行くのと変わらないくらい楽しいかも。

何せ、無料ですし。

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このあたりにテントを張っている人がいました。

近くにコンビニもありますし、マックにモス、スーパーもありますから、お昼ご飯を用意してくる必要も全くありません。

穴場でっせ、これは完全に。東京23区内とは思えません。

 

お父さんが一人で子供を連れていくには最高の場所ですよ。

嫁さんには教えなくても良いかもです。お父さんの秘密の場所、あっても良いですよね。

ぜひ行ってみてください。

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日が昇る前の空に広がる「深いあおいろ」を求めて旅を続ける

今週のお題「空の写真」

 

写真撮影が苦手で、いつも嫁さんに怒られているかずさんです。

 

私がビーチリゾートホテルフェチになった大きな理由の一つは、日が昇る前の空に広がる「深いあおいろ」が好きだからです。

 

場所は季節によって、その色は全く違います。

 

ちなみに私のBESTは、タイ・サムイ島・トンサイベイに始めていった時に見た「あおいろ」でした。

 

真っ暗な状態から、すこしづつ。「くろいろ」がすこしづつ「あおいろ」に変わっていく様を一時間以上見ていたと記憶しています。

 

残念ながらその時、写真を撮るのを忘れてしまったのですが、今でも私の記憶にしっかりと残っています。

 

日が昇る前の空に広がる、様々な「深いあおいろ」

下記は何年か後にサムイ島に行った時の写真です。

本当はもう少し暗い「あおいろ」が好きです。

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雲が少し邪魔してますね。

 

クルーズ船に乗った時の写真。

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クルーズ船上にて

太陽が顔を出してしまってはだめなんですね。それで台無しになってしまいます。

 

晴れた日の空と輝く海、それはそれで好きなんですが私のBESTではありません。

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ハワイ カウアイ島にて

 

日の出、夕日も好きなんですけどね。こちらの方が神秘的じゃないですか。

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この「あおいろ」も好きなんですがBESTではないんですよね

上記の写真だと、空よりも海の方の色が好きです。

 

ここまで登ってしまうと、空の色が薄すぎるんですよ。わかっていただけると思うんですが。

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マウイ島 山頂からの日の出

タヒチの「あおいろ」も少し薄い

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月明り いいですね

夕日の後の「あおいろ」でもないんですね。コントラストはきれいですけどね。「あおいろ」単体だと違うんだよなぁ。

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写真に納まっている中でのBESTはこちら。カメラが悪いので全く良さが伝わらないと思います。

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ほとんど真っ暗にしか見えないですね

こうなっちゃうと違うんですよ

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明るくなりすぎています。残念。

以上、ビーチリゾートでの、日が昇る前の空に広がる「深いあおいろ」フェチがお伝えしました。

 

おまけ1

ハワイ・マウイ島の夕焼け。有名なだけあって本当に奇麗ですよね。

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他では見られない赤

おまけ2 沖縄本島 雲が。。。。。

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夜のディズニーランドを楽しんだ後はお部屋が楽しいハッピーマジックルーム(ヒルトン東京ベイ)

お金はあればあるだけ使ってしまうタイプのかずさんです。

 

私の趣味は旅行とお酒。とにかく泊まりに行きたい!!

生粋の名古屋生まれですから、普段はつつましく、お金を使うときは派手に。

でも子供達はとにかく移動が嫌い。遠くに旅行に行きたいという気持ちはあまりありません。

大人と子供、相容れない二つの要求を満たしてくれる場所。

考えれば考える程「ディズニーランドが一番」って話になってしまうんですな。これが。

 

旅行先を探している時に「冬の旅行は50%オフ タイムセール半額プラン」という広告が目に留まってしまいまして、酔って終電を待っている時に勢いで「ヒルトン東京ベイ 」の「ハッピーマジックルーム」の予約とポチッとしてしまいました

 

後で嫁さんに「3連休でディズニーランドに行くなんて人混みに紛れに行くようなモノだ」と言われてしまいました。 

どうして財布の紐が緩むのか?

前回は

 東京ディズニーシーィィィィィッ・ホテルミラコスタァァァァァァッ

だったのですが、それに比べたら格段に安い。

www.kazusanuchisan.com

 上記の記事でも書きましたが、旅行に行こうと計画していたところに、行き先がディズニーランドになると、急に予算が浮くんですよ。

 

「今日、どこかに遊びに行こうか?」

「ディズニーランドがいい!!」

 

家族4人で2万5千円以上、高っか。

 

「動物園とか映画にしようよ!」

 

ってな話になるわけですが、旅行に行こうとすると何だかんだで最低でも10万円くらいはかかりますからね。

 

「よっしゃ、よっしゃ、予算はあるでよ」ってなもんですわ。

 

急に感覚が狂います。不思議なモノですね。

財布の出どころ、大事です。

 

ちょっと遠くに行けば交通費、片道1万円くらいはかかりますからね。

ディズニーランドのチケット、高くなったといっても1万円はしないわけですし。

 

首都圏以外の方はディズニーランドに行こうと思えば交通費がかかるわけですが、首都圏に住んでいればそんなにはかからないわけで。

特権は最大限に活かさないと。

大混雑の3連休ディズニーランドをどう楽しむか?

ということで、ついつい気持ちが大きくなってしまいまして、混雑対策も兼ねて食事付きのショーを予約してしまいました。

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これ載せても怒られないですよね??

ハッピーマジックルームはこんな感じのお部屋でした。

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大きな鍵があって鍵穴に入れると音がします。何度もやっていました。

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窓の感じはイマイチかな

ネタバレしないように詳しくは書きませんが、「魔法の森の不思議」を体験できる仕掛けが部屋の中にあります。

奥に見えている本棚にも秘密が。。。。。

子供達はしっかり楽しんでました。

子連れでは宿泊しないとできないことがある

ディズニーランド、夜になると少し空いてきますが、小さな子連れだと夜遅くまで遊んでしまうと、確実に寝てしまった子供を抱っこして帰る羽目になってしまいます。

 

そういう意味でも宿泊ディズニーは子連れにはメリットがあります。

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お泊りだと、夜遅くなっても気にしないで良いから楽ですね

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夜のアトラクション、キレイですね

この後、ウエスタンランドにある西部開拓時代をテーマにしたショーレストラン「ザ・ダイヤモンドホースシュー」にレストランディナー付きのショーを観に行きました。

※予約必須。Webから申し込みを行いました。

※当時とショーの内容は変わっています。

 

激込みでしたので、待たされることもなく、確実に座ってショーを観ることができて、並ばずに食事も楽しめるのは、本当にありがたかったです。

 

S席 大人 4,940円 子供 3,600円

A席 大人 4,530円 子供 3,190円

B席 大人 4,110円 子供 2,780円

 

となっていて、値段にそんなに差がありません。そのせいか、どうやらS席は奪い合いのようでして、来園日一か月前の9時から予約が開始されるそうですが、S席は開始時間に予約しないとなかなか取れないようです。

 

今回はA席です。

右側の端の方でしたが、テーブルの配置はしっかり考えられているようで、見辛いようなことはありませんでした。

 

開演時間ですが

①16:15〜
②18:10〜
③20:40〜

今回観ることができたのは3回目の回。

予約したのが遅かったので、一番遅い回しか空いていなかったのです。

 

すごい人気なんですね。恥ずかしながら初めて知りました。でも参加してみたら納得です。

参加型のショーで完成度は高いですね。お土産ももらえますので思い出に残ります。

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現役で活躍中

本当に素晴らしいと思います。

ショーが終わったのはほぼほぼ閉園時間間際。ホテルに戻ったのは22時過ぎ。

お泊りだからできたプランでした。

 

今回もまたまた強引に旅行を進めてしまったわけですが、嫁さんに指摘された通り、3連休でしたので激込みでした。

 

でもホテルとディナーショーを予約したおかげで、ファストパスと「ミニー オー ミニー」などのショー観賞、パレードなどをスケジュールを組みいれて、疲れ果てることもなく楽しくすごすことができました。

※「ミニー オー ミニー」は2018年3月19日をもって公演終了しています。現在は「レッツ・パーティグラ!」というショーに代わっていました。大好きだったので、少し残念です。

 

混む時期はやっぱりお金を使わないと厳しいですね。

翌日は無理せず葛西臨海公園の水族館。

当初の予算の半額で「旅行に行きたい」欲求を満たすことができました。

一泊二日の旅行はディズニーが最高!!

 

同感してくれる人、いてほしいです。

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飛行機の見える部屋に大興奮 羽田エクセルホテル東急で映画やフライトの疑似体験 2023年改訂版

トム・ハンクスが出ている映画は概ね大好きなかずさんです。

私はホテルに泊まることが大好きなのですが、

実は候補に何度も上がっているのに、ずーーーーっと

行けていないホテルがありました。

それは「羽田エクセルホテル東急」

ということで今回は、羽田エクセル東急の魅力をについてご案内したいと思います。

映画の疑似体験

休みがとれる日数が少ないけど、とにかく沖縄を満喫したい。

ということで沖縄へは早朝便を手配し、前泊で羽田空港内のホテル(羽田エクセルホテル東急 )に泊まってみました。

子ども達が朝早く起きられるかどうか不安ですからね。

知る人ぞ知る、部屋から飛行機が見えるホテル

飛行機好きにはここ、最高なんですよ!!
お金に余裕があったら、毎回早朝便を手配して利用したいです。
そのくらいの価値はありました。

空港のターミナルに直結

まず、仕事が終わった瞬間から、旅行が始まっている気分になるのが◎。

半休取って、子供をピックアップして、時短中の嫁さんと合流して、夕方羽田空港に向かいます。

このホテル、本当に羽田空港第2旅客ターミナルに直結なんですよね。

っていうか、出発ロビーに直結しています。

ホテルのロビーを出たら、そこは空港のロビー。

意味もなく、テンションあがりますよ、これは。

夜、その日の全ての出発便が出てしまうとお客さんは一人もいなくなります。

空港なのにしーーーーん!!

走り回っても怒られることはありません。

静かな空港のターミナルを散策することができちゃいます。

映画ターミナルの疑似体験

どこかで見たな、この感じ。

そうそう、映画「ターミナル」。トム・ハンクスじゃないですか。

※モデルになった実話はかなり悲しい話なのだそうですが、あくまでもフィクションである映画の方です。

www.kishimamovie.com

なかなか体験できないですよ、これは。

ターミナルを駆け回る娘たち。

きゃっきゃ、きゃっきゃしてます。

大人の私が一番”きゃっきゃ”したのは言うまでもありません。

 

普段であれば「人にぶつかるよ!!」って、注意をすべき場面ですが。

だーーーれもいませーーーーん。

あは、あは、あは。  まて、まてぇぇぇぇぇっ!

だーーーーーーーれも迷惑かかりません。

 

なんかよくわからんけど、すっつげーーーーっ。

楽しくて楽しくて。夜の空港、最高です。

部屋に戻れば滑走路側なので、窓から飛行機が見えます。

出発前の飛行機たちです。

フライトを終えた飛行機たちが、休息をとるために進んでいます。

夜ですから、ライトアップされているわけでして。

大興奮したのは、子ども、ではなくお父さんでした。

でも本当に飽きないですよ。

いつまでも見ていられます。

食べ物を部屋に持ち込んで、夜の空港を満喫です。

夜が深まると、空港も全く動きがなくなりますので安心して就寝。

フライトの疑似体験

羽田エクセルホテル東急では、航空機が大好きなファンのための部屋が用意されています。

フライヤーズルーム

ベットの他に、国際線で使用されているファーストクラスのシート(座席)を設置した,

飛行場が見える部屋があります。

ファーストクラスの疑似体験ができちゃいますね。

またこの部屋では、世界各国1,200種類以上の風景を楽しむことができます。

フライトシミュレーターの雰囲気を体感

フライトシミュレーターを体験できるわけではないのですが、後ろから飛行中の景色やコックピットの雰囲気を体感できるプランです。

映像は、羽田空港を飛び立ち、上空を旋回して羽田空港に戻ってくるという、専用に撮影された映像になります。

昼バージョンと夜バージョンが用意されています。

ビジネスクラスの機内食を体験

国際線ビジネスクラスのモックアップシートが設置されたお部屋で、ビジネスクラスで提供される機内食をルームサービスで体験できるプランです。

朝5時から対応していただけるので、朝早い便でも安心ですね。

映える朝焼け

朝焼けも映えますねぇ。

乗り物、飛行機好きの男子なら、もっと興奮してくれるのかな。

 ※部屋は滑走路側だけではないので、予約時にホテルにしっかりと確認をしてください。

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こんな写真しかなくてすいません

多分ですが、トラブルか何かで空港に泊まらなければならなくなった方向けに、部屋はなるべく空けてあると思うんですけどね。

東京の少し郊外にお住まいで、羽田空港から出発される方は特に、利用価値はあると思いますよ。

ぜひお試しあれ!!

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二泊三日の奥多摩(御岳山)旅行で子供がハイキング・登山嫌いだということを知る。

本格的な登山経験はないですが、ハイキングは好きなかずさんです。

 

わが家には車はありません。

ならばレンタカーを借りればいいじゃんかって話になるわけですが、どっこい、そうは問屋が卸さない。

私以外の家族が全員乗り物酔いが酷く、なるべく電車などの公共交通機関で移動したいという訳なんです。

 

移動時間がなるべく短いことを最優先に旅行先を検討、ということで奥多摩に行ってきました。

 

奥多摩を選んだ理由は他にもあります。

 

少し前に高尾山に行った際、下の子も一生懸命頑張っていたので、「もしかしたらハイキングとか好きなのかな?」「一緒に行けるようになれたらいいな?」と思ってハイキングができるところを選んだのです。

 

それはあっさり打ちひしがれる結果となり、ハイキングを頑張る姿を見るのが高尾山が最後になりました。。。。 

 

 

そして今後、どこかに遊びにいってもすぐにタクシーに乗りたがる娘、歩いていきたがる親父という構図は定着していきます。

 

そんな家族の未来を決定づけた、二泊三日の旅に出発です。

 

 

【一日目】:旅のスタートは多摩動物園

 

「多摩動物公園」にやって来ました。ん、、、何故??

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思わずパチリ

都内に住んでいる人であれば、普通旅行では行かないですよね。

 

【今回の旅行コンセプト】

・二泊以上して中日をつくりたい

・のんびりしたい

・非日常空間をハイキングしたい

 

【子供が旅行に希望すること】

・楽しいところに行きたい

・移動はなるべく短くしたい

 

【思考の順番】

・まずは奥多摩の山でのハイキングが目的、その為に山の上で一泊。

・のんびりするために朝早いのは嫌なので、奥多摩に行く前に手前で一泊

(すっかり定番化した「拝島駅」のフォレスト・イン昭和館)

・「拝島駅」に行く前に、その周辺でどこか子供の楽しいところ

 

昭和公園は最近頻繁に行ったしなぁ、と思っていろいろと考えた挙句に、多摩動物公園ということになりました。

 

「新宿駅」から「多摩動物公園駅」までは約50~60分

「多摩動物公園駅」から「拝島駅」までは約40分

 

数字を並べるとお泊りで行くような場所ではありませんよね。

もちろんわが家から新宿駅まではまぁまぁ時間はかかりますが。

 

思えば遠くへ来たもんだ。

物理的な移動距離と思考の移動距離は比例する

 

大人にとっては、旅行とは遠くへ行きたいと思う部分もあるわけですが、子供は全くそんなこと思っていないわけで。

 

地図とか見せたりしますけど、どこに来ているのかは全く分かってませんからね。

 

セブに行った時、地球儀で説明したけど暖簾に腕押し。地理には興味なさそう。

 

電車に乗ってる時間、「長くて嫌だな」くらいしか思っていません。

※電車好きの男子は違うんだろうなぁ。

 

嫁さんからそう言われて、考え方を180度変えました。

特にGWは混みますので、距離は近く、自分の満足を叶えてくれる場所を探して、旅行の計画を練るようになりました。

 

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やっぱり上野動物園より敷地に余裕がありますな

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キリンさんも広々

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エサをたべるキリンさんはいつ見ても見ごたえあります。

敷地広いですからね。目いっぱいハイキングです。

早くも目的達成!!

 

しかしこの段階で早くも怪しげな娘たち。

「多摩動物公園」高低差もありますからね。動物に会いに行く目的があったので、何とか歩いていましたが。

 

一日めいっぱい遊んで、今日はGWの定宿化しつつある、フォレスト・イン昭和館に宿泊です。

※ このホテル、メインはゴルフ客なので大浴場があり、歩き回って疲れた体を癒してくれます。

【二日目】:いざ、奥多摩・御岳山へ

GW期間はケーブルカーが混むという話を聞いたのですが、そこはお泊りの強み。

いつもの平日くらいの行動で済みました。

 

 「拝島駅」から「御嶽駅」まで14駅、約40分。結構遠いなぁ。

※駅名と山の名前の漢字が違うのは何故なんでしょう?

 

家から出発したら6時起きですね。それだけで宿泊した甲斐があったというものです。

 

「御嶽駅」からケーブルカーの麓駅である「滝本駅」までは「ケーブル下」行きのバスに乗っての移動。

改札を出て左手に進むと1分も歩かないところにバス停はあります。コンビニエンスストアの手前です。

本数少ないから要注意、なんですが流石はGW。臨時便が出ていました。大人280円

 

「滝本駅」に着いたのは9時少し前でしたでしょうか。まだ大混雑という感じではなかったです。ここまではとても計画通りに進んでいます。

 

ケーブルカー下りたらいきなり売店がありました。

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川魚、美味しいですよね

まだ休憩するようなことは何一つしていないですけど。。。。

ここでくつろいでいる時点でもはや歩く気ないですよね。予定は狂い始めます。

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景色最高 期待が広がります

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ハイキングじゃなくて散歩でも、確かに楽しいんですけどね

休み休み散歩しながら、御岳山山頂にある武蔵御嶽神社に到着。

 

「山頂に着いた!神社があった!!」

 

目的達成感、満載ですよ。

本当はここ、通過地点なんですけど!!

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ずんずん進んでみたい道だと思うんだけどなぁ

 

すっげーーーーー下調べしたんっすよね。

子供でも散策できる登山道はどこかな、なんてね。

 

「武蔵御嶽神社」から「天狗岩」まで約60分のコース。

道中には「長尾平」や「七代の滝」などがあるそうです。

 

このコースだったら、日の高いうちに行って帰れるんじゃないかって。

よーし、ココだってなもんです。

 

何とか展望台までは連れてきたのですが、景色を堪能し、さぁ宿に行こうって感じに。

 

ちーーーーーーーーん。

まーーーーったくだめーーーーーーっ! ハイキング、やるきなし。

 

帰りは「武蔵御嶽神社」から「日の出山」まで60分のコース。そこから「つるつる温泉」まで90分のコース。

 

ゆっくりと歩いて、最後に温泉につかって帰る、って構想だったんですが、諦めました。

 

いいんです、いいんです。

夢の多くはいつか破れるもんです。

 

でも早かったなぁ。小学生くらいまではいけると思ったんだけどなぁ。

まったりと山の上での休日は過ぎていきました。

 

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「神代けやき」は樹齢推定一千年だそうです

宿泊は憩山荘さんにお世話になりました。

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料理美味しかったです。子供はお子様メニューにしてみました。

大人用の料理はこんな感じです。お魚、こんにゃく、煮物、おいしかった。

お子様メニューも子供騙しみたいなメニューではなくて、大満足でした。

子供はから揚げに大満足していました!

 

料理もロビーの雰囲気も、それはそれはとてもよかったんですけどね。

 

宿泊客のマナーが、。。。。。

 

夜中になっても、ずーーーーーと話をしているお部屋があったんですよ。

ホテルじゃないですからね。聞こえるわけですわ、話声が。

楽しいのはわかります、わかりますけどね、周りのことも考えましょうや。

 

話してる当人は気付かないんでしょうけどね、

 

相当うるさいです。

 

「もう夜遅いから、いい加減にしようよ!」って呼び掛けてしまいました。

 

民宿系は民宿系でマナーありますよね。守るべきマナーが。修学旅行じゃないんですから。

お互いに気を付けましょう。

 

御岳山での朝活スタート

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日の出時間をしっかりとチェック

早朝から起きて、宿を抜け出し、一人ハイキングです。昨日行けなかったところを、時間が許す限り。

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まーーーっすぐ生えた木々が広がっています

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天狗が出ると言われている有名な木です

いいですね、特に早朝の山は気持ちいい。

木漏れ日ね。朝露ね。澄んだ空気ね。最高です。

 

ずんずん奥に進んでいったのですが、復路もあるわけですから途中で断念して帰りました。

凄く良い場所ですね。足腰がしっかりしているうちにもう一度来てみたいです。登山をする人たちに人気があるのもうなずけます。

都内にこんなところがあるんですね。遠くに行くだけが旅行じゃないですね。

 

【三日目】:早々に御岳山を下山

朝食後は子供達の希望に合わせ、ハイキングはせずに、ケーブルカーで下山するために駅に向かいます。

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奥に入っていかなくても景色を楽しめますよ

途中にあった 御嶽ビジターセンターなる郷土博物館を堪能。

 

早々に下山して「御嶽駅」の近くにある河原で楽しく遊びました。

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川のすぐそばまでいって遊ぶことができます。気持ちいいです。

計画がここまで見事に実現できなかったことって、あったでしょうか。

天気が悪いとか、外的要因ではなく、内的要因でこんなにも計画が狂うとは。。。。。

 

でも「子連れ旅行」ってこういうモノですよね。

 

「子連れ旅行は誰の為のモノなのか?」

親のエゴを通すのではなく、子供と楽しい時間を過ごすことが目的ですから。

そういう意味では、最高の旅行になりました。

 

そして二度と「ハイキング・登山」を軸に計画することはないでしょう。

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イクメンであれば知っていた?最近のランドセルとお子様ランチ事情

子供の頃、本当はたのみたいのに背伸びして、お子様ランチは絶対に注文しないタイプだったかずさんです。

今と昔のランドセル事情

昭和の頃の常識が通用しなくなっている子育て。

その典型はランドセル事情ではないでしょうか。

その昔、男子は黒、女子は赤。選択の余地なし。

だからメーカーさんも、販売個数を予想するのは簡単だったんだと思います。

 

今はいろいろな色がありますよね。デザインも千差万別。

何が何個売れるかなんてわかったもんじゃありません。

だからなのか、夏までに購入するのが常識。

遅くなるとどんどん在庫がなくなってしまうそうです。

追加では作らないんですね。

10月過ぎると高くなってしまうこともあるようです。

 

正直、私は嫁さんに教えてもらうまで知りませんでした。

父子家庭のお父さん、知らない方も多いんじゃないですかね。

他人事ながらも心配になってしまいます。

今回はお友達にお付き合いする形で、お買い物ついでにランドセルの展示会に行ってきました。

ランドセルの種類の多さに圧倒される

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女性向けのラインナップ

ディズニーとのコラボ商品もありました。

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パステルカラーがひと際目立つコーナー

昔のような、大きなキャラクターのイラスト どーーーーん

みたいなデザインだと、小学生高学年になったときに激しく後悔すると思うのですが、今はそんな下種なデザインじゃぁないんですね。

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アリエル

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白雪姫はアイテムのみ

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アナ雪は雨用カバー

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ラプンツェルは塔でした

センスいいなぁ。

ランドセル、ものすごい進化です。軽くもなってますしね。

お父さん、買うタイミングを間違えず、嫌がらずに展示会に行ってみましょう。

おまけ:銀座ライオンのお子様ランチが秀逸

帰りにお昼ご飯に寄った銀座ライオンのお子様ランチが、あまりにも秀逸だったので記載。(お値段790円)

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見本に飾ってあったのはこちら

出てきたのがこれ

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から揚げ2個が隠れてしまっています

から揚げ2個のメニューが510円。

から揚げの大きさほぼ同じ。???何で????

デザートもついてきました。

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アイス&ホイップ

他のメニューに比べて、コスパ良すぎです。

 

お子様メニューって、子供騙しみたいで美味しくないケースが多いので嫌いなのですが、これにはまいった。

 

嫁さんが珍しく子供に「お子様ランチ」をプッシュしていたのに納得。

 

良く見てるなぁって、只々感心してしまいました。

 

どの店舗もおなじクオリティなんでしょうか。

よかったらぜひお試しください。

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GWにハイキングするなら…国営昭和記念公園は「立川」ではなく「西立川」で降るべし

お弁当と言えば海苔をまいた「から揚げ」、もとい「竜田揚げ」だったかずさんです。

GWはとにかく「ごっこ遊び」から回避しなければならないので、お休みの計画を立てることは、最重要課題です。

公園で検索すると必ず出てくる「国営昭和記念公園」

一度は行ってみたいと思いながらも「ちょっと遠いなぁ」ということで実現せず。

時間に余裕のあるGWならば、ってことで行ってみることにしました。

立川駅ではなく西立川駅で降りるべし!

いつも公共交通機関(電車)の利用です。

地図を見ると「立川駅」からも歩いていけそう。

私も一度行ってみましたがもう行きません。

子供の遊び場に着くにはかなり歩きます。

乗り換え面倒ですが、JR青梅線に乗り換えて「西立川駅」まで行った方が圧倒的に便利です。

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西立川であれば駅から出たらすぐに公園入口が見えます

新宿から青梅線青梅特快だと約30分。

快速に乗って立川駅乗り換えで約45分

持って行った方が良いもの

子供と出かける時に必要なもの、よく忘れてしまうので、出かける前に嫁さんにいつも注意されてしまいます。

下記、あくまでも理想です。

・敷物(芝生が広がっている場所があります。心地よいです。)

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先に進むと芝生公園です

・お弁当(公園の中でも売っていますし、レストランもありますが、天気がよければやっぱりお弁当が最高です)

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今回はお弁当を作りました

・着替え(水遊びができる場所もありますし、汗だくになる可能性も高い)

・タオル(大きめのモノが良いでしょう)

・虫よけスプレー

・ベビーカー(小さなお子様であれば、帰りは確実に疲れて寝てしまうでしょう)

・水筒もしくはペットボトル(家から持ってくるのを忘れたら途中で買っておきましょう。公園は広いので近くに売っているとは限りません。)

・帽子(遊ぶ場所は日差しを遮るものが基本ありません)

公園に入ったらひたすら左前方へ

西立川口から入るとすぐに大きな池があります。その池に沿って左側にいくと左手にレインボープールです。

突っ切ってずんずん進んでいくと、

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緑がきれいですよね

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売店も越えていきますよ。隣はBBQ。

「水遊びの広場」があります。ここ「水浸し注意」ですが楽しいです。

噴水時間は決まっているのでご注意ください。

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時間が決まっていて短いのでしっかり狙っていきましょう

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噴水が出る広場です

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ここから水が出ます

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中央にデンと構えております

ここ、楽しいですので、ぜひ行ってほしいですね。

右側には芝生広場(みんなの原っぱ)が広がってきます。桜の園もあります。

(残念ながら桜の季節に行ったことはありません)

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お花がきれいに咲いています

さらに奥が遊具のある遊び場です。

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誰の顔も写っていない写真を撮るのは難しい

ここまで来るのに、立川駅からだとかなり遠い。

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ぼよんぼよんしてます

見ていただいた通り、大人の逃げ場(日陰)はありますが、子供は基本日なたに晒されます。熱中症に注意です。

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幼児でも遊べます。かなり年齢幅広でいけますね。

親子で一緒に滑ることができる滑り台

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ローラー式のちょっとおしりが痛くなる奴ですね

夏休み期間と海の日の3連休はレインボープールがOPEN

※飲酒できませんので要注意。

www.kazusanuchisan.com

公園内にあるので、当日に限り何度でも再入場が可能。

どんな季節でも楽しめる、素晴らしい場所だと思います。

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「カップケーキ屋さんごっこ」はイクメンでなくても上手に出来た!

木工用ボンドのあまりにも変わっていない姿に感動したかずさんです。

 

季節は梅雨。 

この季節は「ごっこ遊び」からの逃避が難しいですね。

さらに追い打ちをかけるように、子供が手にけがをしてしまい、公園などに遊びに行くことができなくなってしまいました。

 

ごーーーーーーん。

 

ということは、「逃避】できないではないですか。

 

そんな父親の心配をよそに、娘は新しい遊びを開発しました。

カップケーキ屋さんごっこ

 

最近スーパーなどでワインとかを買うと、紙に切れ目が入っていて、引っ張ると緩衝材になるやつ、わかりますか?

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最近多いですよね。効果あるんですかね。

これを見てひらめいたらしいです。

 

トイレットペーパーの芯と緩衝材でカップケーキを作りました。

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トッピングはボンドでくっつけます

途中で折り紙も登場。色とりどりのカップケーキの誕生です。

 

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トッピング乗せていまーーす

私、お客さん役です。

 

そうそう、これならできる。

 

だって、やるべきことがわかってるんですもの。

 

「今日は特別にサービスしてますよーーーー」

 

「こんにちは。カップケーキください。」

 

「何がいいですか?」

 

「お薦めのカップケーキを2個くださいな。」

 

「どんな味が良いですか」

 

「フルーティな味がいいですね。」

 

「これなどいかがですか、トッピングはチョコレートです。」

 

「美味しそうですね、それください。」

 

「はい、全部で10円です。」

 

「安いですね、ありがとうございます。もぐもぐ。美味しいですね」

 

「ありがとうございます、またお越しください。」

 

できた、できた、ごっこ遊びできた。

 

これは出来るんですよ。これはね。嫌じゃないです。

できない「ごっこ遊び」のと難易度が段違い。

 

まぁ、わかってたんですけどね。

 

今日は本当に助かりました。

 

問題は難易度が高い「ごっこ遊び」のオーダーが来た時。

 

 

やっぱり、なるべく「ごっこ遊び」を回避して、外に連れて行こうと思います。

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勇気をしぼって児童館デビューしませんか。子供と遊ぶのが苦手なパパこそ利用しよう

人見知りが激しくて、子育てで友達などは出来なさそうなかずさんです。

 

正直、子供と遊ぶのが苦手です。

特に歩き始めの頃は大変ですよね。

家の中を歩き回り、拾ったものはすぐに口に入れてしまうので子供の手の届く範囲からは「モノというモノ」を完全撤収。

すぐに転んじゃったりするけど、動き回りたい時期。

 

さらにお母さんはずーーーーっと子供と一緒にいることに疲れていますから、少しでも息抜きさせてあげたい。

家の中は危険がいっぱいなので、目を離すことができませんので、外に連れていきたいわけですが、雨だったり、風が強かったり、暑かったり、寒すぎたり。

イクメンだったらうまくやるんでしょうね。

でもうまくできないものはできない、さてどうしましょう。

子育て支援施設を利用してみませんか

そんな時は区や市などがやっている子育て支援施設がめっちゃ便利でした。

お父さんがそういった施設を利用するのは、何かものすごく心理的ハードルが高いですよね。

私ももちろんそうでした。

 

ですので、最初は嫁さんに連れて行ってもらいました。

一度行ってしまえば、次からはもう一人でも平気です。 

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早速お友達が出来ました

登録したりする手続きがあったりしますが、難しいことではありません。

なんか紙に記入するだけでした。

 

「コミュ障」オーラを出していれば誰も話しかけてきませんよ。

 

広くて安全空間ですから、安心して子供は遊ばせることができます。

ちょっとくらい目を離しても、息を抜いても大丈夫。

 

なかなか買うことのできない遊具もありますから、子供は絶対に楽しめます。

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エンドレスでよちよち歩き続ける。転んでも安心。

この頃は歩いている姿を見ているだけで可愛いですからね。

親が飽きてしまうこともないと思います。

見守るだけでOK。

慣れてしまえば最高の場所ですよ。

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ダーーーンス

疲れたころにベビーカーに乗せて帰ればアッと今に就寝。。。。。

 

私は結構行きまくりました。

「3時間くらい面倒見るよ」みたいな時は本当に助かりました。

無責任な子育ての関わり方かもしれませんが、それでも良くないですか?

まずは出来るところから始めましょうよ。

貴方の町にも必ずある「子育て支援施設」

住んでいる自治体の名前と「児童館」「児童センター」「子育て支援」などというキーワードで検索してみると出てくると思いますので、一度行ってみてください。

合わなければ、二度と行かなければ良いわけですからね。

※自治体によっては土日休みのところもありますので注意してください。

【例えば・・・・】 

東京都荒川区:ふれあい館・ひろば館(乳・幼児向け)

 複数の場所で様々な時間帯で開催されていますので、詳しくは専門ページでご確認ください。

ふれあい館・ひろば館(乳・幼児向け) 荒川区公式ホームページ

東京都江東区:児童館

なんと江東区には児童館が18施設程あります。

乳幼児の親子を対象に「子育てひろば」を実施しています。主に体操・手遊び・運動遊び・季節行事など親子で気軽に参加できるプログラム。

開館日:場所によって違っていますので、注意してください。

    主な施設は、火曜日~土曜日 第二・第四日曜日 こどもの日

児童館|江東区

東京都北区:育ち愛ほっと館

主に3歳以下の子供と保護者の交流の場である「あそびのひろば」など

開館日時:毎日(祝日・年末年始を除く)9:30~17:30

育ち愛ほっと館|東京都北区

東京都品川区:児童センター

なんと品川区には児童センターが25施設もあります。

開館日時:月曜日~土曜日(祝日・年末年始除く) 9:00~18:00

6施設ではサンデーサポートといって日曜日、祝日、休日も開館しています

しながわパパママ応援サイト キッズルーム イン しながわ

 

※調べてみると自治体によって全然違いますね。

 平日しかやっていない自治体もありました。

 住む場所を選ぶ前に調べてみた方が良いかもしれませんね。

 

どんな人にも出来ることはきっとある。

一人じゃないさ、みんながいるさ。

とりあえず行ってみたらなんとかなります。

子育て楽しみましょう。

 

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一度は行ってみたかった星のや竹富島で最高のホスピタリティに触れる

親戚の家にあった、庭に面している昭和的な縁側が大好きだったかずさんです。

 

そんな志向性の私が、ずーーーーっと行きたいと思っていたリゾートホテル、

それは「星野リゾート・星のや竹富島」 

 

正直言いますと、常に候補には挙がるものの予算的に手を出せずに、いつもスルー。

そんな折、わが家は一つの転機を迎えます。

そう、子供が小学校に進学する時期が近付いてきたのです。

 

今までは保育園でしたから、旅行に行くといえば気軽にお休みできました。

だから旅行代金が安いときに、沖縄に行けていたんですよね。

でもこれからは、そうは行きません。

 

もう、このタイミングを逃したら一生行けないかも。

そこに予想外の臨時収入が。

「あぶく銭身につかず」ではないけれど、マイナスでもプラスでも何か意味のある使い方をしなくては。

そんな思いも後押しして、半ば強引に家族を巻き込んで行くことに決めました。

沖縄の2月と3月はえらい違いだった。

2月の沖縄、寒かった。。。。天気悪かった。。。。。

3月に沖縄に行ったことがあるのですが、2月の沖縄がこんなに手強かったとは。。。

 

この年は異常気象で沖縄地方はめちゃめちゃ天気が悪く、私達が行く前の数週間は特に悪かったとのこと。

※「運が良かったねぇ」とホテルの人に言われても、全くピンときません。

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寒々しいこの感じ、冬の日本海かよ

石垣島までは飛行機で。空港からバスで石垣島離島ターミナルへ。「竹富島」へは船に乗ってしまえばわずか10分で到着です。

バスは当然飛行機の発着を意識したダイヤ。

船の便も多く、乗り継ぎなどは特に気にしなくても良さそうです。

ホテルには送迎をお願いしていたので、港で拾ってもらいました。

いよいよやってきました「星野リゾート・星のや竹富島」

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宿泊したのは「ズーキ」というタイプのお部屋でした。

 

沖縄の伝統建築が再現され、ややリゾートホテルのコテージ風にアレンジした宿泊施設は、それぞれが独立した建物になっており、一戸一戸が石垣で仕切ってあり、まるで自分の家のような気分にさせてくれる演出が施されています。

 

縁側からも、部屋からもお庭が見えるんですよね。何とも言えない絶妙な高さの石垣に囲まれたプライベート空間が特別感を与えてくれます。

小さいながらもお庭があって、そこで子供たちが遊んでいる風景。

お茶でも飲みながら、家族全員が笑っているシーン。

マンションでは味わえない景色がそこにあります。

 

夜は真っ暗になるので、懐中電灯を渡されます。それがないと歩くのが厳しいかなというレベル。

今のように「灯り」が乏しかった時代に思いをはせたりしていました。

 

昭和生まれのおじさん、純粋に楽しいです。

 

幼少の頃、長いお休みになるとよく行っていた母親の実家。

平屋建てで縁側があって、庭があってという造りで、夏寝る時は蚊帳の中に入るという、「THE昭和」な世界。

何気ない風景をいまだに覚えています。

 

そんな雰囲気をもつ場所は、私の子供達にはありません。

であれば、せめてもの旅行で味合わせてあげたい。

完全に親のエゴです。親の価値観の押し付けです。

 

でも、少しくらいはありじゃないですか。

後は子供たちがどう思うか。それは親にはコントロールできません。

 

大人になっても良い思い出として覚えていてくれるでしょうか。

 

「ズーキ」というタイプのお部屋で一番びっくりしたのがお風呂。

 

お部屋の真ん中にどーーんと湯船がおいてあり、周りに何も置いてない開放感のある造り。

東南アジアのリゾート(例えばタイ・サムイ島・トンサイベイコテージ&ホテル)で、ベランダにおなじような感じで湯船が置いてあるのは見たことがあるのですが、部屋の中は初めてです。

※部屋のタイプによって湯船の感じが違うみたいでした。

 

玄関入ったらいきなりどーーーんと湯船があったので、子供が大はしゃぎで、早速服を脱いで入っていました。

 

部屋にTVが置いていないのもいいですよね。置いてあっても基本見ませんが。

 

星のや竹富島のラウンジは言わば大人の空間

後、とっても気に行った場所があって、それはラウンジです。

泡盛やソフトドリンク、軽いつまみが自由に飲食できたりします。

 

寝っ転がるようなスペースがあったり。一人でゆったりできる椅子があったり、家族でも、ひとりでもくつろげます。

 

特に夜は素敵な空間が演出されていました。

 

そうです、ホテル自体の雰囲気は大人の空間です。

 

子連れは他のお客さんにとって正直迷惑なのかもしれませんし、小さな子供にとっては退屈に感じるのかも。

 

うすうす気付いてはいたのですが、ここに来たのは完全に親のエゴですね。

 

でも、それもひっくるめて感じてほしかった。

子供の頃は少しは親の価値観、押し付けてしまってもいいんじゃないかと思うんです。

 

やりすぎないようにね。何事もバランスが大事。

 

子供が大人になってから、感想など聞いてみたいですね。

 

アクシデントが星野リゾートの素晴らしさを映し出す

今回のブログで絶対に書いておきたいこと。

それは、旅行中で一番感動したこと。従業員の皆さんのホスピタリティです。

 

娘は乗り物の匂いに弱くて、それが原因で嘔吐してしまうことがあるのですが、朝方牛車に乗るツアーに申し込んでバスに乗り込んだところ、その匂いで少し吹き出してしまいました。

 

吹き出したのはラウンジでもらった飲みものだけなので、被害はたいしたことはなかったのですが。。。

 

その時、全ての従業員の方が全く嫌な顔をせず、ある方は娘の介抱をしていただいたり、ある人はツアーのリスケジュールができないか調べてくれたり、ある方は汚れてしまった私の服を拭いてくれたり。

 

このままツアーに参加できるか、休ませてあげた方が良いのか、相談しながら進めていただけました。

 

ツアーには他の方も参加していますので、普通であればツアーを円滑に進行させることを優先して、我々は速攻置き去りにされたと思うのですが、全ての従業員の方がまずは娘の体の心配をしてくださいました。

 

そして、ツアーの出発が遅れたことに怒ったりするお客さんは誰もいませんでした。

 

体調が悪かったわけではなく、社内の匂いで吐いてしまったことはわかっていましたし、批判を承知で告白すると今後の予定のこともあり、私達はそのまま参加したかったのです。

 

娘の普段の様子を説明し、体調は悪くないことを理解してもらい、無事にツアーに参加することができました。

 

結果、数分の遅れでツアーはスタートできました。

 

これ、凄くないですか? 

 

満員電車に毎日乗って、ギスギスした雰囲気に晒され、お年寄りが改札でもたもたしようものなら舌打ちをして通り過ぎる人があふれている日常生活から離れ、穏やかな気持ちを取り戻させてくれる空間・時間がそこにありました。

 

全体的にそういった雰囲気を感じさせてくれる、そんな癒し空間でした。

ツアーに参加していた、他のお客さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。

 

看板に偽りなし。恐るべし、星野リゾート。

 

タイのリゾートホテルに行った際に感じた、ホテルで働いていることに対しての「誇り」みたいなものをひしひしと感じた次第です。

大人の宿泊者の方に遠慮して食事は外で

ホテルにある食事施設は、とても子供が騒いでしまうことには耐えられそうになかったので、食事は基本、外で食べていました。

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 お昼ご飯は「竹の子」さんで沖縄そば。

ここ、雰囲気もお味も最高です。

八重山そばとソーキそばを。コーレーグースをいれると美味しさ倍増ですよね。

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夜は「かにふ」さん。

てびちのから揚げ、美味しかったなぁ。

「観光客向けにやってます」感は否めなかったですが、嫌な感じは全くなかったです。

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人が写っている写真ばかりで、掲載できるのがこんなのですいません

沖縄料理一辺倒ではなく、子供が食べそうな一般的な料理もありましたので、子連れには安心なお店だと思います。

 

子連れ旅行を考える時、いつも気にしているのは「大人が叶えたいこと」と「子供にとって楽しいか」というバランス。

 

今回は「大人が叶えたいこと」に比重を置いてしまいましたが、実は「星野リゾート・星のや竹富島」の前後には、「子供にとって楽しいこと」だと思うことを盛り込んでみました。

 

下記でご紹介しておりますので、良かったらご覧ください。

www.kazusanuchisan.com

子連れ旅行は誰の為のモノなのか?

小学生の頃、高校野球が好きでとうとう夏の旅行が甲子園観戦となってしまったことがあります。

 

親父と息子二人は嬉々として一日中野球場で試合を見る中、母親は本当に不満そうにしていました。

 

でもその後、母親が旅行先でやりたいことが一つ盛り込まれていたことを、今思い出しました。

あれは父親のやさしさだったのでしょう。

 

 私の子供達には今回の旅行の思い出はどのように残っているんでしょうか。

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