子連れ旅行で定宿探し 南伊豆・弓ヶ浜でボディーボードにはまる 2023年改訂版

おじさんになっても男二人で平気で海に行っていたかずさんです。

思えば、嫁さんと初めてのデートも伊豆の海でした。

よく考えれば、初デートが海水浴ってのもなかなか勇気がいりますよね。

嫁さんもよくOKしてくれたよなぁ。

その時行ったのは九十浜海水浴場(下田・爪木崎)

 少し「紅の豚」ポルコ・ロッソの隠れ家的な入江に似ている素敵な場所でした。

 

定宿を決める4つの条件

思い出の場所は公共交通機関で行くのは難しそうだったので、夏の定宿(じょうやど)探しも兼ねて、下記条件で調べます。

 ・電車やバスで行ける

・宿から海まで歩いていける

・部屋食である(バイキングじゃない)

・海がきれい(そう)である

今回はリゾートホテルではなくてずばり「民宿」です。

親戚の家に毎年遊びに行くような感覚の宿を探したいと思っていました。

 大昔に一度ドライブで通りがかった弓ヶ浜のことを思いだし、公共交通機関を調べてみると、バスが出ているではありませんか。

 

弓ヶ浜に狙いを定めて宿探しです。海から徒歩3分。

やすらぎの温泉宿 忠屋(ちゅうや)さんにお世話になることにしました。

 部屋タイプ:和室 7.5畳タイプ(2~4名)

プラン名:忠屋の女将におまかせ!海鮮尽くしのプラン (ファミリー応援☆)

プラン内容:南伊豆で獲れた海・山の幸をたっぷり使ったプラン

献立は、獲れたての南伊豆の幸を使うので、何が出るかお楽しみ

 お食事:特に船盛に心奪われ

  献立は獲れたての食材を見て決定!一番美味しい調理法でお出しします!

  必ず食べられる料理は旬魚の刺身の盛り合わせ、他に、土瓶蒸し、さざえ三点盛り(つぼ焼き・塩辛・日替わりの1品)煮物、揚物、酢の物、季節の釜飯、デザートなど盛りだくさんの夕食を召しあがれます。

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期待に違わぬ刺し盛です

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これだけで来た価値あり
温泉:運動の後に湯船に浸かる幸せ

弓ヶ浜温泉を引いた館内の風呂は24時間入浴可能です。家族やカップルで貸切入浴もできます。

弓ヶ浜温泉は口に含むと塩っぱい!ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉です。

効能は、神経痛、関節痛、五十肩、慢性疲労、慢性皮膚病、健康増進などに効くと言われています。

 

食事が美味しそうだなと思ったのと、温泉があるということで決めました。

 海に入った後、シャワーだけじゃなくて温泉にすぐに入れるって環境はとってもありがたかったです。

もちろん、食事も大満足でした。

南伊豆・弓ヶ浜旅行の日程

一日目

8時頃に最寄り駅を出発。

※でもよく考えたら、通勤ラッシュの時間で、これが大失敗。

 テントやらスーツケースやら、大荷物で大ひんしゅくでした。

 ごめんなさい、もうしません。

 

9:00  東京駅発 特急踊り子3号

11:40 伊豆急下田駅に到着

 

12:10に出発するバスに乗りました。

〔南伊豆東海バス〕 : 石廊崎オーシャンパーク方面

出発して25分くらい、「休暇村」というバス停で下車です。

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イイ感じに波が来てます。
 

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混雑、そうでもないですね。

実に様々なテントが出ていますね。

二日目

終日海

恒例の朝散歩に行きました

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朝、気持ち良いです

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二日目のお食事でーーーす

煮つけ、最高ですよね。どうしても家ではこういう味出せないんですよ。

みりんとか、砂糖とか、大量に使っているのかな???

三日目

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朝ごはんからお替わりしまくりました

お食事本当に美味しかったです。本当にお世話になりました。

寄り道:下田海中水族館

「休暇村」からバスに乗って一旦下田駅へ。

伊豆急下田駅バス乗り場7番 下田海中水族館行きのバスに乗って、下田海中水族館へ。

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主義主張抜きに楽しいですよね

遊んだ後、バスで下田駅に戻ります。(所要時間約7分)

14:18 伊豆急下田駅発 特急サフィール踊り子2号

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電車の中で遅めの昼食です

18時前には家に帰ることができる、ゆったりプランです。

おまけ1: 「特急踊り子」と「特急サフィール踊り子」

ところで予約する時は全く気にしていなかったのですが、「特急踊り子」と「特急サフィール踊り子(観光特別列車)」は全然違う電車でした。

www.youtube.com

・特急料金が違う(席のタイプによって価格が違います

・「特急サフィール踊り子」には自由席がない

・サフィール踊り子は車窓がでかく、景色が良く見える

 行きも帰りも、AB席が海側でCD席が山側の席になります。

・カフェテリアで本格的な料理が楽しめる

www.jreast.co.jp

・「特急踊り子」は昭和感満載の車内(要するに古い)

 

子供とゆったり景色を楽しみながら行くのであれば、断然「特急サフィール踊り子」のAB席です。

一か月前の予約、頑張りましょう。

おまけ2:ボディーボードもどきにはまる

遠くまでやってきた甲斐がありました。やっぱり海きれいです

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はるばる来た甲斐がありますね

さて、本題に戻りますが300円ショップで売っているような小さなビニールのベット?を持っていったのですが、これを使っての波乗りに上の子がはまってしまいまして、もうエンドレスでやっていました。

 

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実物ではありませんが、こういうやつです。

休憩、もちろん挟ませましたけど3時間以上、ずうーーーーーっとですよ。

 あまりにもはまってしまったので、翌日は本格的なモノではなかったですが、ボディーボードを買いました。

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ボディーボード屋さんに行ったらバカにされました

この日もずうーーーーーっとやってました。

 お姉ちゃんがなかなか遊んでくれなかったので、下の子は少し寂しそうでした。

その分、私は下の子と楽しく遊べたんですけどね。 

この時私はてっきり、上の子はボディーボードが好きなんだと思ってしまいまして、本格的なボディーボードを体験させてあげたいと思うようになりました。

それは翌年実現し、思いもかけない結末を迎えるのですが、それはまたの機会に書きたいと思います。

 結論:定宿決定とはならず。。。

やすらぎの温泉宿 忠屋(ちゅうや)さん、私的には最高の宿でした。

水着を洗濯出来たり、お風呂に入れたり、連泊するにはBESTじゃないかと。

自信をもってお薦めしたい宿です。でもわが家の定宿としては不採用。

 

少し遠いということもあったのですが、一番の理由は全くの想定外。

宿の問題ではありませんでした。 

嫁さんと子供は「海」が、というか砂浜の「砂」が気に入らなかったらしく。。。。。。

波が高かったせいもあるのですが、水着の中に砂が入ってしまい、痛いので嫌だと

 

ちーーーーーーん。

 

それって、本州の海は全滅じゃね?

ん、、、でもなんかそういう場所あったよな。

www.kazusanuchisan.com

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