マンションに布団をしまうスペースが少なくて困っているかずさんです。
押入れはあるんですけど、狭いんですよね。
特に4名分の冬用の布団の収納には困っています。
なので、私はうすめの布団と毛布で乗り切っているのですが、年に数日、どうしても寒くて起きてしまう日がありました。
「布団を買わなあかんかな。」
と思っていた時に、ある方法を発見しました。
ある酔っぱらって帰った日の出来事
酔って帰ってきた日、着替えるのが面倒でヒートテックを着たまま、寝てしまった日があったんです。
その日、暑くて起きてしまいましてね。
最初は酔っているせいで体が熱いのかと思っていたんですよね。
その日は暑いので脱いで寝てしまいました。
家でもヒートテックを着るようになり気付く
リモート勤務を行うようになり、寒い日は下着代わりに家でもヒートテックを着るようになりました。
そうなると、着替えるのが面倒になりヒートテックを着たまま寝るようになる。
そうすると、夜中暑くて起きる。
これって、ヒートテックが原因じゃないか。
ってことで、ようやく気付いたわけです。
とてつもないヒートテックパワー
寝付く頃はそうでもないんです。
でも体温を貯める効果があるんでしょうか。
寝ている間に体はどんどん熱くなっていきます。
そう、まるで熱を出している時のようです。
ところで、どうしてヒートテックが暖かく感じるか、ご存じですか。
調べてみました。
それは、吸湿発熱素材でできているからです。
吸湿発熱素材
吸湿発熱素材は、汗などの水分を吸着することで繊維が発熱する素材です。
だから、布団に入ったばかりの時は暖かくないんですね。
体から出た水蒸気(汗)を吸着し、その水蒸気が水に変わるときに発生する凝縮熱を利用して発熱しているそうです。
人は、汗をかいていないと感じている時も、常に水蒸気を出しています。
この水分子をヒートテックがピタッと吸い付けて、水蒸気の運動エネルギーを熱に変えているんですね。
欠点があるので常用は注意
ということは、ヒートテックを着ている時は肌の水分が奪われて乾燥しやすくなってしまうということになります。
ただでさえ肌が乾燥する冬場ですから、常用するということは常に肌が乾燥状態になってしまうこととなります。
やはり切り札として使うべきなんでしょう。
※フリー素材からお借りしました
乾燥肌対策と併用で
先日、乾燥肌対策として入力材を使っていることを記載しました。
ヒートテックを多用するのであれば、乾燥肌対策をしっかりとしなければならないようです。
但し、暖房費を減らすことにも、余計な布団を買わなくて済ませることも、ヒートテックにはできます。
上手に使いたいですね。
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