日本酒ちびちび つまみ食いをしながら作る鯛めしは最高!!

お題「おすすめの休日の過ごし方を教えてください。休日にやることがなく、仕事をしてしまいます。」

娘の成長とともに、一緒に料理を作る時間がなかなか作れなくなってしまったかずさんです。

手作り至上主義だった下の娘が塾に通い始めてしまいましてね。

これがまぁ、忙しそうなんですわ。

嫁さんの誕生日とか、何かイベントがないとなかなか一緒に料理が作れなくなってしまいそうです。

www.kazusanuchisan.com

これも子離れの一種。

もともと料理は好きでしたから、これからは自分の食べたいモノを純粋に作っていきましょう!!

ということで、いつもは嫁さんが作ってくれる「鯛めし」にチャレンジしてみました。

鯛めしを作ろうとしたきっかけは大好きな漫画

「モーニング」という週刊の漫画雑誌をご存じでしょうか?

現在連載中の「きのう何食べた?」という漫画が大好きなんですよね。

2023年No18に掲載されていたのは「鯛めし」の作り方。

鯛めし、大好きでして。

いつも嫁さんにおねだりして作ってもらっているのですが、「いっちょ自分で作ってみるか!」ということでトライしてみました。

なんといってもコスパが最高!

定食屋さんでもし「鯛めし定食」がメニューにあったら、おいくらくらい出せますか?

その値段が、1,200円や1,500円であっても「そりゃぁそのくらいするよな!」って思いませんか?

「鯛めし」を作るときの鯛って、頭だけの”あら”で良いんですよ。

※無料素材からお借りしました
魚売り場に行くと、たまにお買い得品で200~500円程度で売っています。

後は昆布一枚と調味料のみ。

500円以内で、3~4人前の鯛めしが作れちゃいます。

めちゃめちゃコスパ、良くないですか??

家で作る醍醐味って、やっぱコスパですもん。

日本酒ちびちび、つまみ食いが最高!!

鯛めしって、ほぐしたフレーク状の魚の”み”が混ざったご飯なのですが、当然最初から身がほぐれているわけがありません。

あれは誰かがほぐしているんです。

※無料素材からお借りしました

実際には取り出してほぐしてから、”み”だけを戻して混ぜるんですけどね。

このほぐす作業がチョーーーーめんどいんですよ。

でも面倒だと思わずにこの作業ができる方法があるんです。

それは”つまみ食い”しながらやることです。

目玉周辺のとろっとろの部分だったり、

ほほのあたりの”み”のしまった部位であったり

骨にひっついた”み”としゃぶったり

ほぐす人しか味わえない部分をつまみながら、酒ちびちびやりながら

もう最高ですよ、マジで。

※汚れた手で皆が後で食べる”み”をほぐさないように、手ぬぐいなどを手元に用意しましょう。

鱗(うろこ)さえ取れれば料理しない人でも簡単

作り方はいたってシンプルです。

鱗(うろこ)さえとることができれば、誰でも作れます。

むしろ、普段料理したことのない人がいきなり「鯛めし」作ったら、めっちゃびっくりされますよ。

恋人や奥様の誕生日のサプライズプレゼントにおすすめです。

YouTubeで鱗の取り方が紹介されていましたので、参考にしてみてください。

www.youtube.com

鱗をとったら水で洗って、軽く塩を振って、しばらく放置。

これによって魚の臭みが消えます。

10分ほどしたら、ペーパータオルなどでふき取りましょう。

そうしたら、家庭によくあるグリルにいれて焼きます。

皮目を上にして並べて焼きましょう。

火加減は結構強火でも大丈夫です。

表面に焼き目がつけばそれでOK。火を全体に通す必要はありません。

お米の炊き方を知ってなきゃダメだった

ごめんなさい、お米を炊いたことがない人はダメでした。

そこから始めるのは、ハードルが高そう。

今回は、お米を炊飯器で炊いたことがある人対象ですすめさせてください。

きのう何食べた?に載っていたレシピ

  • 米:二合
  • 日本酒:大さじ1と1/2
  • しょう油:大さじ1
  • 塩:小さじ1/4

いつもお米を炊いている要領で水をはかると思いますが、上記調味料を加えた合計で水加減をするようにしましょう。

私はたくさん作りたかったので、米三合にして調味料をすべて1.5倍にしました。

炊飯器に研いだお米と調味料と水を入れたら、昆布を一枚置きます。

※無料素材からお借りしました

これは絶対に用意してください。スーパーでも売っています。

軽く拭いてから置くだけで構いません。

昆布の上に先ほど焼いた鯛を並べて、いつものようにご飯を炊けば完成です。

”み”をほぐして混ぜたら完成です!!

失敗知らずで絶対美味しい!!

料理初心者には難しいかもしれませんが、少しはやったことがある人であれば失敗知らず、絶対に美味しく作れます!!

以下は必ず守ってください。

・鯛には塩を振ってふき取り、焼いてから炊飯器に入れる

 ⇒生臭さを消すため

・調味料は正確に量る

 ⇒鯛の味がでるので、薄味でも十分おいしい

・炊き終わったら鯛を取り出し、丁寧に”み”をほぐす

 ⇒骨が入ってしまうと評価が下がっちゃう

・昆布は絶対入れる

 ⇒味の肝。なければ買いに行きましょう!

 

日曜日は夕方からちびちび日本酒を飲みながら鯛めしをつくる。

夜ご飯には家族の笑顔がひろがりますよ。

飲み過ぎには注意です。

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