魚だけでなく、とにかく刺身大好き、かずさんです。
牛のレバ刺しも大好きだったんですよねぇ。
食べられなくなったので、本当に残念です。
以前、熊本出張した際に馬刺しに魅せられた私。
東京にもどってからお取り寄せをしたり、馬刺し屋さんにいったりしたんですが、唸るような美味しい馬刺しに巡り合うことが出来ずじまい。
美味しいんですよ、美味しいんですけどね。馬刺しって高いじゃないですか。
同じ値段出すなら、他の刺身食べるかなぁってなっちゃって。
そんな私に大チャンスが訪れます。
そうです、熊本出張です。
馬刺しチャー――――ンス!!
出張自体が4年ぶりですかね。
ということで「むつ五郎」さんに再訪してきましたので、綴ってみたいと思います。
開店時間少し前に到着し、30分後に入店
出張初日、17:30には仕事が終わったので、18:00の開店時間には間に合いそうです。
缶ビールを買って、喉を潤し準備を整えつつ、お店に向かいます。
9分前に到着したら、既に並んでいるお客さんがいました。
でも団体のお客さんを除いたら、カウンターに座るお客さんはそんなに多くはなさそう。
必要なさそうですけど、待っているお客さんが名前と人数を書くボードが置いてあったので、念のため記入し、並び直しです。
こりゃあ、すぐ座れそう。ラッキー!!
団体客がバー――っと入店して、カウンターに数組が入った時点で、お客さんの入店がSTOPしてしまいました。
あれ、開店時間18:00だと思っていたけど、もうお客さん入ってたのかな?
そこから待つこと30分、ようやく中に入れました。
むつ五郎さん流の接客になれる
お店があきらかに回っていなくて、席は空いているのに座らせてくれない。
そんな時、あなたはどう思いますか?
「注文したりしないから、とりあえず座らせてほしいなぁ」
わたしはそう思ってしまう派です。
でも、座ってもらってから、
「しばらくお待ちください」
とは言えないですもんね。
とりあえず座る⇒とりあえず注文⇒とりあえず飲み物⇒とりあえず一品
って、要求はどんどんでてきてしまいわけで。
最初の段階で制限するのが、おそらくは正しいんでしょうね。
てっきり満席だと思っていたお店の中は、カウンター席はガラガラでした。
どうやら、団体客に一気に料理を出さなければならないので、カウンターにお客さんが入ってもサービスができないという判断だったようです。
事実、座った瞬間飲み物が出てきて、あっというまに注文した品がでてきました。
お店に入れなかったとしても、あきらめずに待ってると、すぐに入れるかもしれないお店なんですね。
そういえば前回来た時も、満席だったけど10分ではいれましたもんね。
結構諦めて帰ってしまったお客さんいましたけど、気にする必要ないくらい繁盛してるんだろうなぁ。
お刺身のフルコース
塩焼きやホルモン焼き、メンチカツなど、他のお客さんが頼んでいた、人気料理だと思われるメニュー、たくさんありますが、私は刺身一択です。
右が馬刺しで左が心臓刺し(だったと思います)
コーネ刺し たてがみの部分ですね。
語弊を恐れずにいうならば、甘みのあるあっさりした脂身を食べている感じかな。
根刺し 大動脈なんだそうです。
レバ刺し、ごま油きいたタレに合いますよね。
わたしはやっぱり、一番これが好きだなぁ。
飲み物は、福岡に住んでいる友達が進めてくれば米焼酎「川辺」のロック。
めちゃめちゃ合いますね。うまい。馬刺しはやっぱり焼酎やなぁ。
ちなみにお会計は1万円強でした。
二日後に再訪
二日後、会社の後輩が応援に来てくれました。
懇親会があったため、一通り食事を済ませたのですが、
「どうしても馬刺しが食べたい!」
というので、むつ五郎さんに再訪です。
馬刺しとレバ刺し、からし蓮根
あいかわらずの美味しさだったのですが、改めで気付いたのが”お通し”の美味しさです。
初日は筑前煮みたいな煮物だったのですが、絶品でして。
通常メニューにあったら、絶対に頼むくらいのクオリティでした。
左がわたしのだったのですが、すき焼きみたいな味付けで、これまた美味しい。
全てのレベルが高いです。
いや、やっぱり馬刺し、美味しいです。
むつ五郎満喫しました、次はいつ来られるかなぁ。
また、お取り寄せにチャレンジしてみようかな。
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