新型ウィルスが蔓延しているコロナ禍、若年層にもかかりやすいということで、ますます外食は控えるようにしているかずさんです。
ですが、元来おいしいものを食べるのは大好き。
最近ですと、「ほたるいかの沖漬け」をお取り寄せしました!!
珍味系だけでなく「大人向けのスパイスの利いた料理を食べたい」ということで子供でも食べられる、スパイスのきいた料理を模索する毎日。
そんな中で、先日軽くディスってしまったオールスパイスを使った、子ども受けした料理をご紹介したいと思います。
ちなみに軽くディスってしまったときの記事はこちらです。
ご興味持っていただけましたら、ご覧ください。
オールスパイスとは
挽(ひ)き肉料理やシチュー、トマト料理と相性がよいほか、クッキー、フルーツケーキなどの焼き菓子にも合い、とても用途が広いスパイスです。
フトモモ科の植物で、名前の由来はシナモン、クローブ、ナツメグの香りを併せ持っていますので、いくつものスパイスをストックするのは面倒、という方にこそぴったりかもしれません。
いまいち子ども受けしなかったタンドリーチキンに入れてみた
仕事でインドに行くことがあり、その時からはまったタンドリーチキン。
何度か手作りしたのですが、いまいち子どもにはウケがありませんでした。
大きな要素として「辛さ」がじゃましていたように思います。
そんな反省も踏まえて、スーパーで手羽元が安く売っていたので、久しぶりに辛さ抑えめで作ってみました。
下の子とお留守番だったので、一緒に作ってみます。
といっても、ただ単に調味料混ぜて漬け込んで、オープンレンジで「ピッ」で終わりますからね。
料理といえるほどではないです。
わたしはいつもコウテンケツさんのレシピを使わせていただいています。
スパイシーさを求め、ガラムマサラなどを追加していたのですが、辛くないけどスパイシーになるようにカレー粉控えめでオールスパイスを追加したら、大ホームラン。
いつも子供用に、照り焼きも同時に作っていたのですが、今回はその必要はなく爆食いしてくれました。
投入した量、適当だったのですが、おおよそ小さじ1と1/2くらいだったでしょうか。
壁に当たっていたハンバーグ作りにも劇的な変化
最初、ハンバーグはパン粉は使わず、豚肉だけで作る今泉久美さんのレシピを活用していました。
これ、めっちゃおいしいのですが、今回は牛肉を使った肉々しいハンバーグが食べたくなり、大昔に買った「男の料理」という本に載っているレシピでチャレンジです。
※この本、残念ながら絶版になってます。
ハンバーグのポイントは、ひき肉を自作することにあると思うんです。
しかし、すべての肉を自作するのは難しかったので、牛豚合ひき肉に自作の牛ひき肉を追加する方法をとりました。
これが大成功!!
子ども達の評価は?
臭みを消したかったのと、スパイシーさを出したくて、オールスパイスを多めに投入したのですがこれが良かったらしく、子供たちから、
「今まで作ってくれたハンバーグの中で一番おいしい!!」
をもらいました。
もっともっと使い道がある筈ですので、子供たちと一緒に料理を楽しみながら見つけていきたいと思います。
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