お題「節約する(ケチる、ともいう?)のが好きですが、みなさんの節約術を教えてください。ぜひ参考にさせていただきたいです。」
鉄オタではないですが、電車に乗るのは好きなかずさんです。
急に名古屋で家族全員参加の用事が出来たので、終わった後にユニバーサルスタジオジャパンに行くことにしました。
名古屋から大阪への移動です。
移動手段は新幹線以外にも様々あります。
そこで今回は、名古屋から大阪への移動には何を使うべきかについて考えてみたいと思います。
40年位前までは近鉄特急が常識だった”筈”
私が名古屋に住んでいた40年位前までは、新幹線ではなく近鉄特急で行くのが常識だったと記憶しています。
今より新幹線は遅かったので、1時間くらいかかりました。
近鉄特急は2時間かかりますが、かなり安かったと記憶しています。
その記憶があったので、迷わず近鉄特急をインターネットで予約したわけですが、ふと
「そういえば値段はどのくらい差があるのかな?」と思い、調べてみることにしました。
一時間以上遅くて値段はわずか千円の差
新幹線で行く場合
所要時間:約50分 運賃:約6000円 到着駅:新大阪
近鉄特急で行く場合
所要時間:約2時間10分 運賃:約5000円 到着駅:難波
高速バスで行く場合
所要時間:約3時間30分 運賃:約3000円 到着駅:梅田
所要時間の差をアルバイト換算してみたら
学生時代は特にお金がなかったので、所要時間にアルバイトしたと考えて、得かどうかを考えていました。
例えば、1時間所要時間が伸びたとして、1000円以上安くなったら得であるという考え方です。
そう考えた場合、近鉄特急は1時間以上長くかかるのに1000円しか安くありません。
高速バスは2時間20分長くかかりますが、3000円安くなるので、一時間当たりでは1000円以上安くなっています。
こう考えると、近鉄特急が一番お得感がないですね。
40年という月日は、新幹線がスピードアップしたこともあり、近鉄特急のお得感をかなり減らしてしまったようです。
目的地がどこなのかは重要
それぞれの到着駅が、梅田、大阪難波、新大阪とバラバラです。
新大阪からなんばには15分かかります。
道頓堀に行きたいのであれば、近鉄特急の到着駅:大阪難波からはすぐそこです。
私が近鉄を選んだのには、その理由もあったわけです。
大阪に着いてどこに向かうのかは、交通手段を選ぶ上でも結構重要です。
※関西の人からすると、たいしたことないと感じるのかなあと、少し不安ではありますが…
近鉄特急に乗ってみてわかったこと
新しい電車、かっこいいです。
乗り心地も抜群。
新幹線より広くて、椅子も豪華です。
がっつりリクライニングしても、後ろの席には迷惑にはなりません。
私は使わなかったのですが、なんと”Free Wi-Fi/雑誌・書籍読み放題サービス”なんてのがあります。
スマホがあれば、週刊誌や旅行雑誌などが読み放題です。
なるほど、比較ポイントは時間や運賃ではないんですね。
ゆったり、のんびり、車窓をみながら物思いや読書にふける貴重な時間。
旅の醍醐味、ここにあり!!じゃないですか。
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