お題「おすすめの休日の過ごし方を教えてください。休日にやることがなく、仕事をしてしまいます。」
AIが文章を自動で作成する時代がやってきて、ライター業はいずれ成り立たなくなるのかなぁと思ってしまったかずさんです。
人の文章を簡単にコピペができるようになり、論文をコピペしたり、Webページの記事をコピペしたりといったことが問題になったのがつい最近だと思っていたのですが…
遂にAIが0から1を生み出す、つまり新しい文章を生み出すことが出来るようになってしまいました。
人が書いた文章なのか、AIが書いた文章なのか、それを見極めるのもAIがやるという…
これからどういう時代になっていくのやら。
そういえば、町工場などの匠の技術継承をAIが担っていくような時代にもなってきているようですね。
ゆくゆくは、匠の技術さえAIがやってしまうような時代が来るのでしょう。
ところで、今文章を書いていて思ったのですが、
「やってしまう」と思うのか、
「やってくれる」と思うのか、
それによって受け止め方も全然違ってきますよね。
「心」とか「気持ち」とか、保っていくことが本当に難しい時代になってきているように感じています。
どうしてこんなことを感じたかというと、伝統工芸に触れたからなんです。
貴重な体験でした。
今日は東京にある、伝統工芸 青山スクエアさんをご紹介したいと思います。
伝統工芸 青山スクエアとは
東京は赤坂にある、全国の伝統的工芸品に出会えるギャラリー&ショップです。
最寄り駅は東京メトロ・半蔵門線、もしくは銀座線の「青山一丁目」駅、そこから徒歩3分です。
鑑賞するだけでももちろん良いのですが、購入できます。
どれも美しくて惚れ惚れするものばかり。
正直、庶民ではなかなか手が出せないのですが、気に行ったもののいくつかは購入して大切に使っていきたいと思う品の数々。
日本って、昔の人って凄いなって思います。
常に店内でイベントが開催
常設コーナー以外に、ある特定の地域や工芸品にスポットを当てた特別展や、熟練の技が間近で見られる匠コーナー、伝統工芸の技を体験できるワークショップなど、店内でが常にイベントが開催されています。
体験型イベントはやはり数が少ないようですので、事前にチェックしてから訪れると良いのではないでしょうか。
子ども達が体験してみた
牛首紬の体験製作
最初に訪問した際、たまたまですが牛首紬の体験製作体験が行われていました。
2匹の蚕が共同で作る玉繭(たままゆ)から作られた、太くて節のある玉糸を使る織物です。
玉糸は独特の節と光沢があるので、染め上げることで味わいが出てくるんですね。
高機織機を用いた機織り体験(西山幹人さん)
体験料:1,000円/所要時間:約20分/
年齢制限:6才以上(保護者と一緒ならお子様も可)
※制作物はお持ち帰り可
※予約はできません
例えばこんなことやります
堺打刃物銘切(名入れ)体験(2023年4月28日~5月4日:予約不要)
講師:池田美和氏
◆内容:銘切(名入れ)、包丁の研ぎ
11歳以上から体験可能
小学生以下(小学生を含む12歳以下)のお子様は保護者の同伴が必要
所要時間は30分~60分程度
- 包丁型キーホルダー 550円
- 和ペティナイフ 135 m/m:5,500円、 150 m/m:6,600円
- ミニ魚型包丁 7,700円
近江上布機織体験(2023年5月16日、17日:要予約)
近江の土地で室町時代から続く、良質な麻織物です
所要時間は90分~180分程度
手績み+地機織り体験 ”生平コースター” 製作 4,000円
料金:2,200円
予約はこちらのサイト上部「お知らせ」⇒「外部出展・イベント」⇒「伝統工芸青山スクエア企画展【初夏の装い】」⇒「予約フォーム」へお進みください。
駿河竹千筋細工ひごさし体験(2023年5月20日、21日:予約不要)
講師:伝統工芸士 黒田雅年氏
◆内容:キットによるひごさし体験
下記、いずれかをお選びいただけます。
- 盛器
- 虫籠
- 小物入れ
料金:1,760円
※小4以下のお子様は保護者の同伴が必要
所要時間は20分~40分程度です。
京鹿の子絞体験(2023年5月24日、25日:予約不要)
講師:伝統工芸士 松岡輝一氏
◆内容:手ぬぐい絞り染め
料金:2,200円
※所要時間は30分~45分程度です。
例えば過去にはこんなことやってました
今井金箔(金沢箔)
◆金箔を貼る体験(随時受付)
- はがき(1枚)550円
- バッチ猫 825円
- バッチ丸 770円
京都絞美京(京鹿の子絞)
◆絞り染体験(要予約)
一日4回(各回定員4名)
- 手ぬぐい 2,200円
- コットンスカーフ 3,300円
鬼丸雪山窯元(小石原焼)
◆絵付け体験(随時受付)
- 小 2,530円 + 送料(着払い)
- 大 3,630円 + 送料(着払い)
※産地にて仕上げを行い、ご自宅までお届けとなります(3月中旬頃予定)。
おまけ:興味があればこまめにチェック
年間スケジュールが決まっているわけでもないようで、少し先のスケジュールしか公開されていません。
ですので、伝統工芸にご興味があれば、Webサイトをこまめにチェックしてみてください。
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