外食する機会が減ったので、ラーメンとカレーばかり食べている、かずさんです。
外食の回数が減ると、一回一回の食事が貴重で失敗したくありません。
そうなると、安全策ばっかり取ってしまうんですよね。
50年以上生きてきて、味の好みが固まってきて、昼食での失敗を繰り返し、好みの味じゃない失敗パターンも見えてきて、
「これは俺の好きそうな食べ物」
「こういう店はきっと美味しくない」
みたいな経験値が蓄えられ、結局同じ店ばかりに行ってしまう。
ここは絶対に間違いない、美味しい、お気に入りの店だ。
でもこれって、仕事などすべてのことに通じますよね。
これが「老い」ってやつじゃないか。
おいおい、まだまだ老け込む年じゃねえぞ!!
って、よー考えたらさ、
ここ2年、ラーメン好きの友達が誘ってくれた時以外は、ラーメンと言えば「一蘭」「中本」「十味や」「舎鈴」「パンチャンとジョン」のほぼローテーション。
間違いなく美味しいんだけど、なんかそれ、つまんない人生おくってるんじゃないかって思いましてね。
そんな時、大好きな漫才師「銀シャリ」さんのYouTubeをみたんです。
千葉のご当地、竹岡式ラーメン??
なんか聞いたこと、あるような、ないような。
竹岡ラーメンの特徴は、、チャーシューを煮込んだ醤油ダレに麺茹でに使用した湯(または何も入れず沸かした湯)を入れるのみとのこと。
しかし、その醤油ダレにはしっかりと肉のうま味が溶け込んでいるので、見た目は濃いがまろやかな味のスープになるんだって。
薬味はチャーシューと煮卵、そして角切りに玉ねぎ。
見た感じ、大好きな京都ラーメン「本家 第一旭」や「新福菜館」に似ているのかな?
だけど、醬油は醤油でも「新福菜館」は鶏ガラベース出汁「本家 第一旭」は豚骨出汁。
本当に醤油をお湯で割っただけのスープが美味しいのかな?
これは食べてみるしかない!!
ということで、行ってきました、目白にある「自家製熟成麺 吉岡」
居酒屋の店舗を間借りしているため、11:00~15:00までの営業です。
特製竹岡式ラーメン 大
結構醤油味が濃いめのチャーシューとメンマ。
スープはかなりあっさり系なので、具と麺を一緒に食べるとちょうど良い。
玉ねぎがよく合います。追加するべきでした。
なんといっても、、、
スープがあっさりしているので、麺の味がダイレクトに感じます。
美味しいです。
麺は田町の「むらさき山」さんに似てるかなぁ。あそこの麵、好きなんだよなぁ。
自家製熟成麺をしっかり味わうには、このくらいのあっさりスープがちょうどよいかもしれません。
インターネットに掲載されている記事を見ると、昔は曜日ごとのスープの味が変わっていたらしいのですが、今は毎日竹岡式ラーメンが食べられるって店員さんが教えてくれました。
記事ってネット上にずっと残りますから、弊害がありますよね。
日替わりスープの件は、完全なる自信はありませんので、電話で聞いた方が確実かもしれません。
ちなみに竹岡式以外のメニューは下記のような感じでした。
私が訪問したのは、振替休日の火曜日、
ちょっと濃い目のチャーシューとメンマをつまみにビールを飲みながら、
麺を美味しくいただきました。
また目白近辺で昼食の時間になったなら、再訪したいと思います。
今度は「銀シャリ」さんが紹介していた、「広島つけ麺」でも食べに行こうかなぁ。
他に東京で食べられるご当地ラーメン、ありますかね???
日本ブログ村に参加しています。
読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。