何故子どもにはおやつが必要なのか?何故年をとると胃もたれするのか?

「空腹は最高のスパイス!」という言葉に最大の賛辞を贈りたいかずさんです。

 

先日、私の大好きな「中田敦彦のYouTube大学」で紹介されていた

「空腹こそ最高のクスリ」を実践していることについて紹介したわけですが、

www.youtube.com

このおかげで、毎日

あぁ、お腹空いたなぁ。さぁ、ご飯を食べよう!

なに、このご飯、めっちゃおいしいやん!!

を実践できており、充実した食生活を送っています。

www.kazusanuchisan.com

たまに朝食をとるときもあるのですが、しっかり食べると、消化が間に合わないのか、12時なっても全然お腹が空かないんですよね。

15時頃に少しお腹が空いてくるわけですが、我慢すればすぐに夕食です。

結局、朝食をとったとしても一日二食の生活になっています。

どうしてお腹が空かないのか??

その理由、知っていますか?

知れば悲しい、この事実を。。。。

そう、ずばり「加齢による変化」が原因です。

 

またかよ、体にガタがきてるってことじゃん。!!

そのとーり、うすうす気づいてはいましたが、それがまごうことなき現実なんだよ。

加齢による変化で胃腸の働きは衰え、消化に時間がかかる症状がでるようになります。

若者の場合

胃の中に入った食べものは胃液とまざって粥状になり、平均2~3時間程度で消化されるんですってね。

つまり、食事をとってから3時間後には、胃の中は空っぽとなりお腹がペコペコの状態になってしまうわけです。

朝食を8時にとっても、12時になればお腹はペコペコ。

12時に昼食をとっても15時になれば小腹が空いてくる。

 

だから成長期の子ども達には「おやつ」が必要なんですね。

納得できます。

そして、おっさんにはおやつが必要ではないことがよーくわかりました。

確かに食べたいって思ったことねーわな、最近。

 

しかし、いくら若くても油脂分の多い食べ物は消化するのに4~5時間を要してしまうので、ヘルシーなモノをおやつにした方が良いそうですよ。

おやつをたくさん食べたから夕ご飯の時間になってもまだお腹が空いていない、といっているお子さんがいたら、それは「食べすぎ」が問題ではありません。

「食べたもの」が悪かったということになります。

量ではなくて内容の問題だったんですね。

甘いケーキやチョコレートなどは、多くは油脂分を多く含んでいるので、気を付けたほうが良いですね。

果物など消化の良いヘルシーな食べ物であれば、多少食べ過ぎてしまったとしてもすぐにお腹は空くはずなんです。

 

何らかの理由で、成長期の子ども達がダイエットをしなければならないのであれば、「一日二食、16時間何も食べない」ようなダイエットはしてはいけません。

逆に一定の年齢を迎えたら、胃腸を休めてあげることを考えたほうが良さそうですよ。

「胃がもたれる」とか「胸やけがする」なんて、若いころはどんな症状なのか、意味わからなかったですもんね。

もしかしたら、これが胃がもたれるってこと?

⇒はいそうです、食べ物の消化が悪くて起こる不快感が「胃がもたれる」ってことですよ!

なんか胸がヒリヒリするなぁ?これが胸やけ??

⇒はいそうです、胃酸が上がってくるような痛みや違和感は、胃酸の逆流によって食道の粘膜が刺激されることが原因で、肥満や加齢が原因ですよ!

 

ちなみに、固形物を取らなければ、ある程度胃は休められるそうです。

空腹で頭が回らないといった症状があれば、スムージーや酵素ドリンクなどにしてみると良いみたいです。

あぁ、年は取りたくないですねぇ。

 

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