2年くらい前に、ダイエットについて執筆させていただきましたかずさんです。
その時は、ただ昼食を抜くだけで3kgの減量に成功したと報告させていただきました。
しかし、コロナ禍で子供が家にいるようになると、一緒に3食とるような感じになり、さらには外出自粛による運動不足などが重なり、若干リバウンドしてしまいました。
75.5㎏ ⇒ 72.3㎏ ⇒ 73.9㎏
学校の休校が明けた後は、子ども達と一緒に昼食を食べる土日を除き、なるべく一日二食の生活を続けていました。
しかし、体重にほとんど変化がない毎日が続きます。
そんなおり、私の大好きな「中田敦彦のYouTube大学」で紹介されていたのが、
「空腹こそ最強のクスリ」を紹介する回。
簡単に説明しますと、16時間何も食べない時間を作って、消化器官を休ませ、細胞を活性化させようっていう話です。
一日二食にしても、16時間あけなければダメなんですね。
16時間何も食べない状態が続くと、人の体は自分の体の中のエネルギーを使って動こうとします。
まず最初に、肝臓に蓄えられたグリコーゲンを使って、エネルギーを作ります。
それもなくなってしまうと、今度は脂肪を分解して、エネルギーに変えようとします。
特に内臓脂肪は、皮下脂肪に比べて落ちやすいみたいなんです。
脂肪が分解されると、血液中の脂質も減ります。
そうなると、圧迫されていた血管が解放され、血液中の糖質も20%程度減っていきます。
空腹時間が長くなればなるほど、体はリフレッシュ(オートファジーという)されていくわけですね。
これって、凄くないですか?
このダイエット方法の一番良いところは、16時間食べない時間を作りさえすれば、何を食べても良いですよってことなんですよ。
ラーメンも、揚げ物も、炭水化物も遠慮しなくていいです!!っていうんですから、こんなに嬉しいことはないですよね。
土日はなかなか難しいので、平日のみですが16時間食べない時間を作るダイエットスタートです。
今までは昼食を抜いていたのですが、それを朝食抜きにチェンジ。
昼食は12時以降に食べる 夕食は20時までに食べ終わる
これを守り続けてみました。
一番きついのは、朝8時から9時くらいの間で、めっちゃお腹が空きます。
でもこの時間を乗り越えると、空腹を感じなくなります。
朝はとにかく水分とって我慢、我慢。
その結果、2ヶ月くらいで
73.9㎏ ⇒ 70.8㎏ なんと3.1㎏減!!
一番驚いたのは、少し出ていたお腹がへっこんだということ。
内臓脂肪、減ってんじゃね??
次の健康診断、もう期待しかないです。
江戸時代までは一日二食だったわけですしね。
代謝が悪くなる中年になったら、一日二食、16時間食べない というのは、体にとっても良いんじゃないでしょうか。
健康診断の結果がどうなったのか、忘れていなければ後日、ご報告させていただきます。
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