独身時代は競馬が好きで、札幌競馬場に通っていたかずさんです。
わが家には自家用車はありませんが、子供と家の中で遊ぶことが苦手なので、とにかく外に連れ出しています。
例によって外出先を探していたところ、義祖父に競馬場に行かないかと誘われました。
「そういえば子供向けの遊び場があると聞いたことがあるなぁ」
ならば断わる理由がありません。渡りに船とはこのことですね。
電車に乗って競馬場にレッツゴー
東京(府中)競馬場への行き方
京王線「府中競馬場正門前駅」から専用歩道橋にて正門まで徒歩2分
初めての人はこの方法が一番わかりやすいと思います。
新宿から約40分。「東府中」で乗り換えとなります。
「東府中駅」からも歩けるようで、徒歩約10分
JRで来られる方は武蔵野線/南武線「府中本町駅」臨時改札口から専用歩道橋で西門まで徒歩5分
西武線「是政駅」から南門まで徒歩約10分
競馬場の入場料は200円と激安
競馬場への入場料は、大人が200円、15歳未満の子供は無料です。
競馬を知らない方に気を付けてほしいことが2つほどありますので、参考にしてください。
週末でも常に競馬が開催されているわけではない
週末はほぼ全国のどこかで競馬は開催されていますが、順繰りで開催されますので、競馬場単位でいうと、開催されている時期と開催されていない時期があります。
例えば東京(府中)競馬場ですと、1月下旬から2月上旬、5~6月近辺、10~11月近辺に開催されています。
子連れはビックレース開催日を避けた方が良い
一番有名なビックレースは日本ダービーです。
だいたい5月の最終日曜日あたりに開催されます。
いつも以上に人でごった返しますので、子連れ競馬を楽しむのは不向きです。
土曜日はビックレースは開催されませんので、土曜日に行くのが無難ですね。
上記2点を気を付ければ、競馬に詳しくなくても十分楽しめます。
本当に奇麗になった東京競馬場
いやーーー、しっかし競馬場ってきれいになりましたよねーーー。
来場者のマナーが格段に良くなったからなんでしょうね。
昭和世代の競馬場のイメージ「タバコがもくもく」「泥酔したおっさんがうろついてる」「怖いおじさんがたむろしている」なんて風景は全くと言って良いほどみかけなくなりました。
まぁ、競馬が終わった後は、周囲のお店に「酔客」は出現しますので、さっさと帰宅した方が良いかもしれませんが。
※ちなみに私たちは義祖父母たちと屋台のお店で一杯やってから帰宅しています。
はい、そうです。昭和にどっぷりです。
それと、競馬場はB級グルメの宝庫。たまにイベントが行われていて、屋台がたっくさん出店しています。
「東京競馬場メガグルメフェスティバル!」
※開催日は要確認
競馬が行われている期間はよく、馬上内東側の広場で開催されています。
・肉バルフェス
・沖縄フェス
・クラフトビールとハイボール祭り
・アジアンフェス などなど
じつは私の一番の楽しみがこれです。
晴天の下、お酒を愉しみながら普段はあまり食べないモノをあれこれ買って楽しむ。
これ、最高ですよね。ストレスが溶けていく感じがなんとも。
フェス、大好きです。
グルメ関係ないですが、仮面ライダーショーなども開催されたりしていますので、朝から夕方まで、健康的にばっちり楽しめます。
子連れは馬上内を目指しましょう
子連れの方が目指すべきは「馬上内」。
入場したら「馬上内連絡通路」を目指しましょう。
陸上競技場でいう所のトラックの中の、様々な競技が行われる場所に子供向けの施設があります。
地下通路をくぐって内馬場に出るとそこは別世界です。
競馬場だけあって人はごった返していますが、内馬場は広々としていて、人もそんなにたくさんはいません。
競馬が開催されている時期は、イベント会場によくある、空気を入れるタイプの子供向け遊具が良く出ています。
わかりますかね???
私の子供の頃からあるやつです。中に入ってぼよんぼよんと飛び跳ねるあれ。
それからミニ新幹線に乗れます。
常設のアスレチック系遊具もあります。
ポニーちゃんにも乗れたりします※開催日程要確認
夕方には競馬は終わってしまいますので、ダラダラする心配もなし。
嫁さんから一日子供の世話を頼まれたら、競馬場は実にいいですよ。
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