第三のビールが市場から消える日が近い! おそらくは次の増税までの命だろう

お題「節約する(ケチる、ともいう?)のが好きですが、みなさんの節約術を教えてください。ぜひ参考にさせていただきたいです。」

私はヘビードリンカーなので、お酒のコストパフォーマンスを常に気にしています。

居酒屋さんとかに飲みに行く場合、6割以上がお酒代です。

節約するためには、お酒代を抑えなけばならないわけですが、ここで重宝するのが庶民の味方「ホッピー」です。

ホッピー 330 瓶 330ML × 24本

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ホッピーセット(ホッピー1本+焼酎+氷の入ったグラス)を頼んで450~550円くらい。

私はホッピー1本で4杯作りますので、追加で3回、中(なか)と呼ばれる追加の焼酎を注文します。

中(なか)は200~250円くらいでしょうか。

4杯分でも1000~1200円程度で収まります。

ビールだとジョッキ2杯分くらいの値段ですね。

飲み始めた当初は、正直ケチっていたわけですが、今では好んで飲んでいます。

アルコールの味を感じつつ、甘くなくて料理にも合う。

私にとって最高の居酒屋メニューです。

ホッピーの代わりに飲み始めた第三のビール

東京では普通にスーパーでホッピーが売っているので、家でも飲んでいたわけですが、焼酎をいくらでも追加できちゃうので、ついつい飲み過ぎてしまう。

このままではアルコール中毒一直線。

そんな時に出会ったのが、第三のビール。

第三のビールは、ホップを使用した発泡酒に麦由来の蒸留酒(麦焼酎など)を混ぜ合わせて作られているため、ホッピーと味が似ています。

アルコールの味がするんですよね。

アルコールを足したりしないので、飲み過ぎにならないし、作る手間も省ける。

家ではすっかり第三のビールを愛飲することに。

値段も安いですしね。

個人的なこだわり

ビールの代わりに第三のビールを飲んでいるのではなくて、ホッピーの代わりに第三のビールを飲んでいること

値段が安いからだけではなく、味が好きであること

ここは譲れないですね。

増税で第三のビールが値上げされてしまった

第三のビールは2023年10月1日の酒税法改正により、税金が350mi換算で9.19円引き上げられ、値上げとなってしまいました。

一方で、ビールの酒税は350mi換算で6.65円の引き下げとなったので、世間的には減税歓迎ムードはわけですが、私にとっては大打撃です。

何故ならば、多くの人は第三のビールを「安いビール」という認識で愛飲しているからです。

実はビール類の酒税法改正が3段階に分けて実施されることが2017年に決まっており、今回はその2回目。

もう一度酒税があがると、税金の差はなくなるため、値段もほぼ同じとなるでしょう。

値段を理由に第三のビールを飲んでいた人たちは、おそらく買わなくなってしまうでしょう。

既に棚から消えつつある第三のビール

増税で値段が上がったことで、恐らく売り上げは減ってしまったんでしょうね。

既にコンビニエンスストアの棚から第三のビールが消えつつあります。

私が好きな第三のビールは、おそらく商品自体が消えていく運命にあるわけです。

好みが常にマイノリティなので家飲みが増えている

日本酒は、アルコール添加されている本醸造酒が好き。

しかし、日本酒を売りにした飲食店には純米酒ばかりが置いてある。

お酒が大好きなのに、好みがマイノリティなんですよね。

飲みに行っても、お金を払ってまで飲みたいと思えるお酒が置いていない。

これが、ほとんど外で飲まなくなってしまった理由なんですよね。

最近では、ホッピーが置いていないと本当に困ってしまいます。

まとめ:酔いたいわけじゃあないんです

アルコールの味が好きだというと、酔えれば何でも良いんでしょって思われてしまうわけですが、そうではないんです。

以前の記事でも書きましたが、

俺はアルコールの味が好きなんだ!!

だから第三のビールが飲みたいんだ!!!

ビールも好きですよ。純米酒も美味しいです。

でもね。

やっぱり、ヘビードリンカーだからコスパも軽視できないんです。

 

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