ほぼすべての種類のお酒が大好き、かずさんです。
20歳を過ぎてから、ほぼ一年360日飲酒生活を続けていました。
- 子どもができて、週5日飲み屋に行く生活をやめたのが39歳
- 健康診断の結果を受けて、さらに酒量を減らしたのが45歳
- 健康診断の結果、黄色信号がともったのは50歳
加齢とともに酒量を減らしましたが、一年360日飲酒生活は変わらずに今日まで。
途中、3週間の禁酒をしたのが一回、1週間程度の禁酒は片手で足りる程でしょうか。
そんな私を支えてくれたアイアンレバー(鉄の肝臓)君
とうとう悲鳴をあげてしまいました。
肝臓は一度悪くなってしまうと、もう直りません。
このまま飲酒を続けていては、一生お酒が飲めない生活になってしまいます。
私にとって、それは人生の終焉を意味します。
何とか避けなければならない。
ということで、とうとう生活スタイルを変えることにしました。
そこで気付いたことがいくつかありましたので、今回は徒然なるままに書いていきたいと思います。
- 週の飲酒は最大二日まで
- アルコールの分解時間は
- アルコール依存症ではなかったことに安堵
- どうしてお酒を毎日飲んでしまうのかがわかった
- ノンアルコールビールをがぶ飲み
- お気に入りになりそうなノンアルワインには出会えず
- チューハイを飲みたい場面は炭酸水
- 紹興酒の代用品はプーアル茶
- 日本酒の代用は見つからず
- まとめ:3か月後の結果を期待して
週の飲酒は最大二日まで
お医者さんには週に飲まない日を二日続けてくださいと言われました。
過去、休肝日連続二日間チャレンジを行ったことがあり、それはできないことを証明しています。
飲まない日が特別、ではなく、飲む日が特別にしないと、おそらくはうまくいきません。
・連続して飲まない
・平日に一回、土日に一回
・友人との交流の場合は例外
というルールで実行することとしました。
このルールを実行して約2ヶ月が過ぎましたが、ふいの来客で土日連続となってしまった場面が1回のみ。
あとはルールを厳守しています。
アルコールの分解時間は
お酒に弱くないタイプでも、飲み終わってからおよそ4時間は分解するまでかかります。
しかし、これは少量の場合であり、たくさん飲んでしまうと、分解しきれずに心臓を経由して体内を巡り、再び肝臓に戻って分解される、という過程を繰り返します。
つまり、大量のアルコールを摂取すると、体にずっとアルコールは残り、肝臓は休む間が与えられないことになってしまいます。
これが一番よくないわけです。
アルコールの摂取量を減らすことは、無駄ではないってことですね。
アルコール依存症ではなかったことに安堵
アルコール依存症かなと思うような症状は正直ありました。
- お酒を飲むと寝つきは早いが、お酒が切れると起きてしまう
- 休日にはよく、午前中や午後早い時間か飲酒してしまう
- 飲む前に思っていた量よりも多く飲んでしまう
- 数時間ごとに飲酒する「連続飲酒」をしてしまう
友人にもよく「アル中」になってるんじゃないの?と冗談とも本気ともとれるような口調で言われています。
週の飲酒は最大二回まで、という生活を続けていたら禁断症状的なことが起こるのではないかと心配していたのですが、杞憂に終わりました。
もしかしたら35歳くらいはアルコール依存症だったのかもしれません。
酒量をかなり減らしていたのが良かったのかなと思います。
どうしてお酒を毎日飲んでしまうのかがわかった
止めてみるとわかることってありますよね。
どうして今まで一年360日飲酒生活になっていたのかがわかりました。
お酒と一緒に食べたほうが美味しい料理がある
料理とお酒の相性の良さを示す言葉として「マリアージュ(結婚・組み合せ)」という言葉があります。
主に、フランス料理の世界で料理とワインの組み合わせや,その相性がよさを表す言葉として用いられますが、お酒全般に通じる言葉だと思います。
- お寿司×日本酒
- チーズ×ワイン
- 焼肉×焼酎ソーダ割
- 飲茶(焼売など)×紹興酒
- フライドポテト×ビール
- 焼き鳥×ホッピー
- ゴーヤチャンプル×泡盛
- チョコレート×シングルモルトウイスキー
などなど。
特にお寿司。
私の最後の晩餐は、迷うことなく「お寿司」なのですが、この間お酒を飲まずに食べたらいつものように美味しくない。
理由は「日本酒がない」こと以外に考えられないんです。
カレーラースなど、たまーーーにお酒がマリアージュしない食事はありますが、ほとんどの食事は、何らかのお酒に会うんですわ。
食事を楽しむためにお酒が欲しい。
これば、一年360日飲酒となってしまった最大の理由です。
喉が渇いた時に一番美味しいのがソーダ系のお酒
外にいるときも、家にいるときも、喉が渇いたなと思った時に一番美味しいのは、ソーダ系のお酒なんです。
ハイボールやジンのソーダ割、チューハイなどです。
ビールである必要はありません。
運動などをした時の、本気の喉の渇きには、スポーツドリンクや麦茶などが最適。
それはわかります。
もう少し軽い喉の渇きの場合、コンビニに行っていろいろ迷うんですが、結局お酒をかってしまっていました。
シュワっとした感じを求めているのですが、コーラなどの炭酸飲料は甘すぎる。
酔いたくはないんです。この場合。
でも、味的に飲むものがお酒しかないんですよねぇ。
何度も言いたいのですが、酔いたいわけではないんです。
ノンアルコールビールをがぶ飲み
ノンアルコールビールの味、あまり好きではないんです。
メーカーの方、すいません。
でも最近、ケース買いしてがぶ飲みしています。
お酒が飲みたいなと思う場面では、ノンアルコールビールを飲むのがいちばんしっくりするんです。
ファンタグレープ、ジンジャーエール、ノンアルチューハイなど、いろいろ試してみたのですが、味が嫌いなのにノンアルビールが一番しっくりきます。
甘くないし、シュワシュワ感は感じられるし。
ビール代わりというよりは、ホッピー代わりに氷を入れて飲んでいます。
お気に入りになりそうなノンアルワインには出会えず
ワインを飲みたい場面の代用品として、甘すぎないぶどうジュースを探しています。
ノンアルコールワインが最近出回っていますが、好きな味に出会えていません。
今はもっぱらウェルチさんのぶどうジュースのお世話になっています。
白ワインの代用としては、下記にお世話になっています。
チューハイを飲みたい場面は炭酸水
チューハイを飲みたい場面を分析した結果、要するにシュワシュワした甘くない飲み物を飲みたいときであることがわかりました。
ということで、炭酸水を飲むことに。
何も入れたりしません。
果汁感が欲しいときはシークワサー。
でも、ほとんどは炭酸水のままですね。
紹興酒の代用品はプーアル茶
紹興酒が飲みたくなる場面は、中華調理を食べた時です。
炭酸水でも良いのですが、プーアル茶があれば最高ですね。
ジャスミン茶も好きなのですが、日常生活ではあまりお目にかからないプーアル茶が特別感もあり、お気に入りです。
日本酒の代用は見つからず
日本酒が大好きなのですが、代用品は見つかっていません。
強いて言えば緑茶かなぁ。
でも代用にはなっていません。
従って、今一番欲しているお酒は日本酒なんです。
まとめ:3か月後の結果を期待して
週の飲酒は最大二回までの生活を始めて3か月を経過したら、病院に行って検査してもらおうと思っています。
改善傾向がみられなければ、さらなる禁酒をしなければなりません。
効果が出ていることを祈るのみです。
また経過をご報告したいと思います。
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