ガス代節約のための余熱調理 バーモントカレーでココナッツカレーを作ってみた

 お題「もっと早くやっておけばよかったと思う事」

無駄にぐつぐつと沸騰させていたかずさんです。

この間、料理方法について調べたのですが、そこで知ったのが余熱調理。

今日はココナッツカレーを作ってみました。

世界のカップヌードル・シンガポール風ラクサ

TVコマーシャルをみて、ずーーーーっと気になっていたカップヌードルのシンガポール風ラクサ

www.youtube.com

ちなみにラクサ(Laksa) とは、シンガポールやマレーシアなど、東南アジアで食べられている麺料理です。濃厚なココナッツミルク入りのカレー味のスープです。

味見として一個買ってきて食べようとしたら、匂いにつられ、子ども達が「食べたい」と集まってきました。

下の子は東南アジア系の味付けがあまり得意ではないので、食べられるかなと思って心配したのですが、とっても美味しいとのこと。

あれっ、これってほぼほぼココナッツカレー味やん。

ということで、ココナッツカレーを作ってみたくなったわけです。

水をココナッツミルクに代えるだけ

いつも作っているバーモントカレー。

加える水の約半分(一缶)をココナッツミルクに代えただけです。

水        500cc
ココナッツミルク 400g
バーモントカレー 1/2箱
玉ねぎ      1個(みじん切りにしてがっつり炒める)
じゃがいも    大1個(麻雀牌の半分サイズにカット)
人参       小2本(サイコロ大サイズにカット)
鶏モモ肉     1枚(小さめにカット)

余熱調理を実践してみた

余熱調理とは、調理中に火を止め、鍋やフライパンなどの調理器具、器や食材に残った熱を利用して熱を通す調理法です。

オーブンの温度をあらかじめ設定温度まで上げておく「予熱」とは、全く違う意味になりますのでご注意ください。

今回は余熱調理を初めて行うということで、食材は小さめにカットしました。

水を鍋で熱します。

玉ねぎみじん切りがきつね色になるまで炒め、鍋に投入。

続いて鶏肉を炒めて投入。人参を炒めて投入。じゃがいもを炒めて投入。

そしてひと煮立ちしたら火を止めて、保温のためにタオルをかけて50分間放置。

50分後に再び温め、火を止めてルーを溶かします。

最後にココナッツミルクを入れて温まったら完成です。

めちゃめちゃいい香り

いい香りです。

なんか、東南アジアに旅行に来た気分になれますよね。

ラクサが美味しかったってことは、きっと気に入ってくれるはず。

狙いは見事正解。

下の子はおかわりしてくれました。

まとめ:予熱料理ってイイね

火をつけている時間は通常の約半分くらいの時間だったように思います。

じゃがいも、若干固めではありましたが、しっかり炒めてから鍋に入れたからか、しっかりと火は通ってました。

かなり光熱費を節約できますね。

もっと早くからやっておけばよかった!!

またほかの料理の時にも、余熱調理を取り入れてみようと思います。

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