コロナ騒動がまだ深刻化する前、のんきに四国旅行を計画していたかずさんです。
実はまだ、四国の地に足を踏み入れたことがなくてですね、行きたい、行きたいと思っていたのですが、なんか決め手がなくて。
結局は他の場所を旅行先に選んでしまっていました。
そんな折、TVで寝台列車の紹介をしていたのを見たら乗りたくなりまして。
調べてみると四国行きの寝台列車があるじゃないですか。
この機会を逃したら四国に行くチャンスは訪れないのではないか、って思いましてね。
「みどりの窓口」に朝10時をめがけて並び、販売開始と同時に予約を入れまして、なんとか「サンライズ瀬戸」のチケットをGET!!
いよいよ四国上陸かぁって思ってたんですけどね。
コロナが深刻化してしまったので、仕方なく中止を決断。
よっぽど縁がないのかな、四国。でも絶対にリベンジしてやる!!
リベンジしたらすぐにブログに書きたいと思います。その日はやってくるのでしょうか。
さて、こうなると春休みはどうしよう。
コロナ対策として、電車移動は避けてレンタカーで行けるところ、「三密」を避けて野外で遊べるところ、そしてマイブームであるキャンプができるところ。
ということで、実はまえまえから気になっていたさがみ湖リゾート プレジャーフォレストに行ってみることにしました。
いろいろな方のフィードバックをみると、子供が小さい間の方が良さそうだったので、行くなら早く行かないとなと思っていたんです。
今回は宿泊施設について体験談をお話ししたいと思います。
「三密」を避けられる場所をお探しであれば、参考にしていただけると嬉しいです。
- 宿泊施設の種類が多すぎて選べない
- 焚火がしたい、炭火でBBQがしたい、ならば
- BBQガスグリルの鉄板では焼きそばを焼くのは難しい
- PICAさがみ湖は宿泊の前後のチケットがついてきてお得感満載
- 遠出した交通費を考えれば安い??
宿泊施設の種類が多すぎて選べない
「さがみ湖プレジャーフォレスト」とは、遊園地を中心に、アスレチック施設やキャンプ場、BBQ施設や温泉を併設したレジャー施設です。
イメージキャラクターにパディントンが採用されています。
キャンプ場はPICAという、複数個所でキャンプ場などを運営している会社が管理されています。
我が家は私以外の3名は女性であり、決してアウトドアタイプではありません。
ですので、キャンプといってもテントを張ったキャンプなどはやるはずもなく、コテージ必須です。
ということで、PICAさがみ湖のHPを見てみたら、ものすごい種類の宿泊施設があるではありませんか。
ログキャビン、トレーラーハウス、常設テントなどなど。
迷いますよ、これは。迷います。
焚火がしたい、炭火でBBQがしたい、ならば
ログキャビンは基本的にBBQガスグリルが設置してあり、手軽に料理ができますが、炭火を使用することはできません。
※自分で道具を持って行ったとしても使用禁止です。
ですので、炭火でBBQがしたいなら、炭火使用可の宿泊施設を予約する必要があります。
わたしもそうしたかったのですが、すでに予約で埋まっていました。
多分人気が高いのでしょう。炭火を使用したいなら、早めの予約がおすすめです。
ちなみに、「マーマレードキャラバンズ」「コンパクトキャラバンズ」「トレーラーコテージTAKIBI」「スリーパー4」といった宿泊施設では、炭火でのBBQが可能となっています。
さらに「火」を求めるのであれば「焚火」になりますよね。
実はPICAさがみ湖の施設内には、キャンプファイヤーを行う場所があります。
わたしが利用したのは春休みの連休中でしたので、連日誰もが参加できるキャンプファイヤーが開催されていました。
ですので繁忙期には概ね、開催されているのではないかと思います。
※キャンプファイヤーが実施されない日でも、予約をすれば15,000円でできるようです。
但しこれは自分で出来るわけではなくて、見ているだけです。
自分で焚火がしたいなら。
あるんですね、これができちゃう宿泊施設が。
「マーマレードキャラバンズ」「トレーラーコテージTAKIBI」といった宿泊施設には、BBQグリルで炭火焼ができるだけでなく、焚火台(ファイヤーピット)があります。
ここでは個人で焚火を楽しむことが可能です。
いやー、泊まりたかったなぁ。次は絶対にここですね。
焚火台やバーベキューグリルのレンタルも行われています。
食材や木炭、薪の販売もありますので、道具をそろえる必要はありません。
子供が気に入るかどうかは、やってみないとわからない部分もありますからね。
一度やってみて、気に入ったらキャンプ道具を揃えていくっていうのが良いかなあと思いました。
繁忙期はログキャビンSキッチンは避けたほうが良いかも
今回宿泊させていただいたのは、ログキャビンSキッチン。
せっかくだからBBQは大きな食事会場に行くのではなく、家族だけでこじんまりとやりたかったので、旅館で言うところの「部屋食」ができるキッチンバルコニー付きのログキャビンを選びました。
行ってみて思ったのが、「空いてて良かった。」ってこと。
マンションみたいに長屋状態ですから、混んでると隣のバルコニーがすぐそこにあり、落ち着きません。
初日は私たちの「長屋」には我が家のみ。
二日目は、二つ開けた先に一家族いらっしゃいました。
かなり離れているので、気にならなかったですが、これがすぐ隣にも家族が入っていたら落ち着かないですよ。
部屋の中はコンパクトですが快適でした。
炊飯器もあり、カレーなどのレトルト食材も温められて、とっても重宝。
なので、何の文句もないのですが。
ゆっくりしに来たのだったらね。賛同いただけるのではないでしょうか。
BBQガスグリルの鉄板では焼きそばを焼くのは難しい
もう一つ、想定外のことが。
BBQガスグリルの鉄板なのですが、意外に小さくて深さがないので、焼きそばが焼けない。。。。
といっても無理やり焼きましたけどね。豪快に焼けないのでめちゃ大変でした。
フライパンで焼いている感じですね。
バター持って行って正解でした。
肉を豪快に焼くというよりは、きのこのホイル焼きや海鮮のバター焼き、パンでホットサンドつくったりといったような料理に向いています。
食材のチョイス、大事です。
PICAさがみ湖は宿泊の前後のチケットがついてきてお得感満載
宿泊者は前後の日の遊園地入場券が付いてきます。※料金は、2020年3月現在
大人1800円 子供1100円
フリーパスに変更する場合は、追加料金がかかります。
大人3200円 子供2800円
普通にフリーパスを買うと下記料金なので、お得です。
大人4300円(1100円お得) 子供3500円(700円お得)
マザー牧場に行った時は少しの割引はありましたが、入場料もしっかり払いましたからね。
※もちろん宿泊施設の料金単位が一棟あたりでしたし、値段もマザー牧場の方が安かったので、マザー牧場に文句はありません。誤解のないように。
遊園地について記載させていただく回で詳しく触れたいと思いますが、入場券だけで楽しめるアトラクションもあります。
「さがみ湖プレジャーフォレスト」の場合、到着した日は無料のアトラクションで愉しみ、翌日は朝からがっつりフリーパスを利用するなんて楽しみ方が、セコイ感じではありますが、効率的のような気がしたので、2泊3日の過ごし方としてまとめてみました。
ご興味があれば、下記の記事もご覧ください。
遠出した交通費を考えれば安い??
なんだかんだ、2泊して家族四人で10万円くらいでしょうか。
アウトドアって、リーズナブルじゃん!!って感じではないですね。
普通にホテルや旅館に泊まるくらいのお金はかかりました。
でも首都圏からほど近く、キャンプ気分も味わえて、温泉にも入れて、遊園地やアスレチックスも愉しめて。
少しの昭和感は否めないですが、いいんじゃないですか。
本格的なキャンプをするほどではないけど、子供たちには一度体験させてあげたい。
そんなニーズにはぴったりです。
アウトドア派のお父さんと、シティ派の子供たちも共存できます。
期待値上げすぎなければ、心から楽しめる素敵な場所だと思います。
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