カップルがJR埼京線浮間舟渡駅利用で いたばし花火大会 を負担なく鑑賞する方法を検証してみた

今週のお題「ゾッとした話」

花火大会が終わった翌日、実は花火会場では火事が起こり、大変だったというニュースを知り、ゾッとしたかずさんです。

消防車も駆けつけ、大変な騒ぎとなってしまったようですが、幸いにもけが人などは出なかったみたいでほっとしました。

何故翌日まで火事があったことに気がつかなかったかというと、いたばし花火大会の対岸で行われていた戸田橋花火大会は最後まで行われたからです。

最後のクライマックスとなる8時過ぎてから8時半までの間

「なんか、いつもより打ち上げられた数が少ないなぁ。」

「久しぶりの花火大会に期待しすぎて、期待値上げすぎてたかなぁ。」

って思ってたんですよね。

自分の感覚が合ってたんだって思ったら、少しうれしくなった自分がいます。

事故が起こらない対策を見直して、来年も続けてほしいと、切に願いつつ

2023年を振り返り、攻略法を考えてみました。

30分前到着はちょっと厳しいかも

朝から場所取りした荒川土手に行く前(18時半頃)に、浮間公園を視察してみました。

「そこからは木が邪魔してほとんど見られないのでは?」

と思うような場所にも、人ひとヒト。

やはり、凄い人だかりのようです。

30分前でこの状態ですから、おそらく1時間前に来ても、鑑賞できそうな場所には座れなさそうですね。

思い切って土手に向かおう

公園に座る場所はなさそうだと感じたら、思い切って土手を目指しましょう。

堤防の上の平らな部分は場所取りされていますが、堤防は川方面に坂になっているので、そのあたりはレジャーシートなどを敷くことができません。

つまり、場所取りができません。

机などを囲むこともできませんから、ギリギリの時間になってもほぼ人は座っていません。

カップルとかであれば、飲み物片手に二人で並んで座って花火を観るには十分だと思います。

基本、雑草が茂っていますので、汚れても構わない、滑り辛い記事の服装で来ることをおすすめします。

※無料素材からお借りしました

一応は場所を探しながら

駅を背にして、左前方から花火はあがりますので、池の右側が鑑賞スポットです。

30分くらい前だと場所は空いていないかとは思いますが、念のため確認しつつ、前方に進んでいきましょう。

f:id:kazusanuchisan:20190724080949j:plain

高い土手があります

突き当りが荒川の土手です。

階段で土手に上がりましょう。

f:id:kazusanuchisan:20190724081032j:plain

階段を上りましょう

左に進むと花火会場の方向です。

道の両脇にわずかな平地があり、ここが場所取りスポットです。

左右の側面が坂になっています。

左側だと見づらいので右側の坂になっている部分がおすすめです。

右に見えているのがゴルフ場の木々ですね。

これは越えたいのですが、駅からは離れてしまいますので、高い位置に場所取りできれば、気にしなくても良いです。

f:id:kazusanuchisan:20190724081127j:plain

遠くに見える橋の奥が花火会場です

理想はこのスピーカーをこえて、前に見えているマンション付近まで行きたいところですが、そこまで行ってしまうと駅までは20分くらいはかかってしまいます。

途中の道の混雑を考えると、8時半に間に合うのにはギリギリになりますね。

途中での花火鑑賞は諦めて、一心不乱に駅を目指すなら、19時から20時までの一時間をこの辺りで過ごすと良いでしょう。

f:id:kazusanuchisan:20190725055637j:plain

このスピーカーは越えた方が良く見えますね

誘導員の人は、席がない人をなるべく堤防下の土手に誘導しようとします。

堤防の坂で観るのであれば、席があると伝えて堤防の上を進み、場所取りしている人の合間をぬって坂の方に降りるようにすれば、問題ないかと思います。

8時頃には帰路につこう

土手は公園よりも駅から離れているので、最後まで観てしまうと、当然駅に到着する時間が遅くなり、駅が大混雑しています。

負担のない花火鑑賞を優先するなら、後ろ髪を引かれつつ、8時頃には帰路につく方が良いでしょう。

今回の火事の原因となってしまった「ナイアガラ」が今後も継続されるのかどうかわかりませんが、例年であれば8時ごろに打ち上げ花火は小休止になります。

その頃に移動を始めれば、8時半の終了時間前には駅に到着できると思います。

道すがら、要所要所で花火を観る感じでも、ある程度は楽しめるのではないでしょうか。

少し離れた場所で飲み直す

ギリギリの時間では、どのお店も混んでいますので、できれば少し手前のお店で買って、片手に一本、もう一本は袋に入れてって感じで土手に向かいましょう。

当然飲み足りないですから、移動して少し離れた場所で飲み直してはいかがでしょうか。

私も嫁さんの初デートの時、ギリギリの時間になってしまったので、花火を観ながらお酒を飲むことは出来ず、池袋に行って飲み直していました。

まとめ:花火愛が止まらない

最近、花火大会関連の記事ばかり掲載してしまっております。

それだけ花火愛が深いと理解してもらえればうれしいなと。

都内近郊では、あまり混雑しない方の花火大会だと思うので、ぜひ多くの人に楽しんでもらいたいなと思っています。

この間の記事が少しだけバズったので、多くの人の目に触れたと思い、嬉しかったです。

www.kazusanuchisan.com

秋には、赤羽近辺に場所を移して花火大会が開催されます。

www.hanabi-kita.com

こちらの情報についても、随時掲載したいと思います。

花火好きの方、これからもよろしくお願いします。

日本ブログ村に参加しています。

読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村