多摩川の花火大会を打ちあがる真下で観ていたら、灰が降ってきてビビったかずさんです。
まだ若かったんですよね。
花火会場をずんずん進んで、打ちあがる場所のすぐ近くで観ていたんですよ。
そしたら灰みたいなのが落ちてくるじゃないですか。
接近するまで赤く燃えているように見えるんですよね。
熱いまま降ってくるんじゃないかってビビりました。
その時は会場のど真ん中にいたので、終わってから最寄りの駅に着くのに一時間以上かかったんじゃないかな。
当時、宇都宮に住んでいたので、帰宅は1時を過ぎてしまったような気がします。
もう二度と、あんなに会場に接近することはないでしょうね。
とくかく、駅に行きたくても一向に進まない列がつらくて仕方がなかったです。
終電も迫ってましたしね。
でも、今となっては若い頃だからこそのいい思い出です。
さて、毎年22日に開催されている足立の花火大会が、今年は土曜日と重なったため、久しぶりに観たいなって思いましてね。
電車に乗って会場に行くのはもうしんどい。
会場は荒川なので、いつも自転車で走っている荒川河川敷のサイクリングコースのどこかで観られるんじゃないか。
ということで、19時前に家を出発して、荒川河川敷を走ってきました。
今回は、体験談に基づくおすすめスポットを紹介したいと思います。
- 打ち上げる場所はどこ?
- 岩淵水門あたりに既に見物客が!
- おすすめスポットは堤防の上
- 角度的に南(西)側がおすすめ
- 江北橋手前で時間切れ
- 足立方面から自転車でいたばし花火大会を観に来るのであれば
- まとめ:少し遠くからの花火鑑賞もイイですよ
打ち上げる場所はどこ?
打ち上げの場所は、東武伊勢崎線の五反野、小菅、北千住駅からほど近い、荒川の河川敷です。
川の流れている方角からすると、赤羽や埼玉県川口市方面の荒川上流からみても、建物がじゃまをする感じではありません。
恐らく鑑賞できるんじゃないかと思います。
岩淵水門あたりに既に見物客が!
自転車で走っていたら、赤羽の近くにある岩淵水門あたりに既に見物客の方が大勢いらっしゃいます。
敷物引いて、慣れた感じの人が大勢。
恐らくは毎年、ここから花火を鑑賞しているんでしょうね。
そっか、ここからも鑑賞できるのか。
川の流れを考えると、方角的にももう少し先に進んでも鑑賞出る筈。
せっかくですので、もう少し進んでみましょう。
おすすめスポットは堤防の上
鹿浜橋を越えたあたりから、堤防の上には花火の見物客を確認することができます。
堤防の上は人が多くて、自転車で走ることはできないので、川沿いの下道を自転車で進みます。
花火会場の方向に走っていますので、既に花火大会は始まっていますが、鑑賞しながら自転車をこぎ進めることができます。
但し、途中途中で木々に邪魔されて花火が観切れてしまいます。
やっぱり堤防の上が鑑賞スポットなんですね。
※無料素材からお借りしたイメージ画像です
角度的に南(西)側がおすすめ
川の角度的には、扇大橋を越えるまでは荒川の北(東)側ではなくて、南(西)側の方が、圧倒的に観やすいと思います。
但しどのあたりから通行止めになるのかが、検証しきれていません。
ごめんなさい。
扇大橋を越えるところまで接近すると、恐らく迫力のある花火のほぼ全貌が観られるのではないでしょうか。
来年の課題にとっておきましょう。
そうなると、開始時間の1時間前には家を出なければですね。
江北橋手前で時間切れ
通行止めになる場所を検証しようかなと思ったのですが、クライマックスが始まってしまう時間になってしまったので、江北橋手前の、大勢の見物客がいる場所に自転車を止め、堤防の上にあがって鑑賞させていただきました。
この辺りではまだ、遠くにあがっている花火を観るって感じなので、大迫力の花火が観たいという人は、もっと近づく必要があるでしょう。
岩淵水門から観るよりは、あたりまえですが、かなり大きくなりました。
音も少し聞こえます。
足立方面から自転車でいたばし花火大会を観に来るのであれば
荒川の川下方面から、いたばし花火大会を観に来る人っているのでしょうか。
方角的には隅田川の花火大会もありますしね。
川の角度的に、いたばし花火大会って川下からの鑑賞が難しいんです。
もし自転車などで荒川を北上する強者がいるのであれば、かなり近づかなければ観られませんので、ご注意ください。
おそらく見やすいのは、荒川の北(東)川口市側なのですが、こちら側の河川敷の道は工事などで所どころ通行止めになっているため、スムーズに走れません。
新荒川大橋の赤羽側の河川敷あたりまで来ないと、きれいに観られなかもしれません。
※新荒川大橋の赤羽側から花火の打ち上げ場所方面を観た写真
まとめ:少し遠くからの花火鑑賞もイイですよ
私も花火大好きなので、花火大会の復活は待ちに待ったって感じです。
だから、花火大会に例年より多くの観客が押し寄せる気持ちもわかります。
でもですね、2023年は特にかなり危険な混雑になりそうです。
花火大会の翌日のニュースを観たら、会場は過去最大の観客が押し寄せて、大混乱だったみたいですね。
子連れであれば特に、少し離れた場所からの花火観戦を検討してみても良いのではないでしょうか。
日本ブログ村に参加しています。
読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。