嫁さんと初めての花火大会鑑賞は、嫁さん大遅刻によって最後のクライマックスしか観られなかったかずさんです。
なんでもクーラーが壊れて、部屋が水浸しになってしまったんだどか。
タイミング悪いクーラーですよね。
今か今かと待ちながら、駅の近くで一人、花火を観ているのはなんとも切なかったです。
皆さん、コロナのうっぷんが溜まっていたんでしょうね。
どこもかしこも花火大会は例年以上の人だかり。
混雑への注意喚起がされています。
確かに間近で見る花火の迫力は、何物にも代えがたい魅力がありますが、おとな(おじさん)同士で観るなら、少し余裕を持ちたいですね。
ということで今回は、赤羽せんべろから荒川河川敷での花火大会鑑賞について触れたいと思います。
赤羽のせんべろって何?
最近、赤羽のせんべろが大人気らしいです。ご存じでしたか?
せんべろとは
「せんべろ」とは、1980年代頃に「中島らも」さんのお仲間うちの言葉が発祥と言われている造語です。
千円でべろべろに酔うという意味ではありますが、さすがにそんなに安くべろべろになるまで酔えるお店はありません。
千円出せば、気の利いたつまみとお酒2杯が飲める、という意味でとらえれば良いのではないでしょうか。
赤羽という町
赤羽は江戸の玄関口として岩淵宿が発展し、第二次世界大戦後には北から入る物資を扱う闇市が立ち、その後は近隣の工場で働く労働者向けの飲食店が増え、繁華街へと成長していったそうです。
夜勤明けの人たちも多く、朝から開いている飲食店もあり、昼飲みが当たり前の雰囲気だったんですね。
そういった歴史的背景もあり、現在でも昼間から飲める、安くて美味しい飲食店がたくさんあります。
赤羽駅から花火が観やすい河川敷までは1㎞強くらいでしょうか。
歩いてだいだい12~15分くらいですね。
河川敷に近い北側で飲もう
赤羽駅周辺にはそこかしこに飲み屋がありますが、最終目的地である河川敷は北方面ですので、飲む場所も北側にした方が良いと思います。
赤羽一番街商店街あたりが、わかりやすくて良いですかね。
赤羽せんべろの聖地、孤独のグルメで井之頭五郎さんが訪れたお店、「出汁割り」が有名なお店などなど、魅力的なお店が並んでいます。
いたばし花火大会は19時からですので、17時くらいから飲み始める感じでしょうか。
あまり早くからの飲み始めてしまうと、それこそべろべろになって「面倒だから、花火なんか観に行くのやめよう!」って感じになってしまいそうです。
新荒川大橋に向かって歩く
花火会場から離れているといっても、結構込み合いますので、18時過ぎくらいにはお酒を片手に河川敷に向かった方が良いと思います。
花火会場は進行方向左側(西側)ですので、道路も左側を進んでください。
橋沿いに進んでいきますと、川の手前に土手に続く道が見えてきます。
こんな感じですね。
さえぎるものがなくて良い感じです。
下に降りてしまうと、鉄橋や木々がじゃまになりそうですね。
河川敷が良いと思います。
元気があれば木陰で早めに場所取りすると良い
写真の左手に木が見えると思います。
ここは堤防沿いに桜の木が並んで生えています。
※桜の季節は絶好の花見スポットです。
木の下が木陰になっているので、早めに来て場所取りするのも良いかと思いました。
残念ながら、当日に行ったことがないので、どの程度の混雑ぶりなのかがわからず、何時に行けば場所取りできるのかがわかりません。
役にたたない情報になってしまっていますが、ご容赦ください。
まとめ:花火休憩からの飲み直しもGood
18時半くらいから飲み物片手に河川敷に向かい、小一時間花火鑑賞して、混雑に巻き込まれないように20時過ぎくらいには河川敷を離れ、赤羽で飲み直す。
花火大会が終わって1時間もすれば電車も空き始めるので、22時前くらいに帰路に向かう。
おじさん同士、そんな楽しみ方も”おつ”なのではないでしょうか
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