40歳半ばで急に”ガタ”がきた 年齢高い親の子育て危機「腰痛編」

母親は腰痛持ちで、コルセットを使用していたことを強く覚えているかずさんです。

 

そのせいか、”腰痛対策”にかんしてはいつも気を使っておりました。

子供を「おんぶ」や「抱っこ」、「肩車」をするときなんかも、腰を曲げて持ち上げるのではなく、足を曲げてしっかりしゃがんで、腰は垂直に保つようにスクワットの要領で持ち上げる。

とにかく注意を怠らないことで、今までは軽い”鈍痛”のようなことはあったものの、”腰痛”とは無縁の生活を満喫していたのですが。。。

 

遂にその瞬間は訪れたのです。

 

ベットから起きようと思ったら。。。。

 ある朝、ベットから降りようとしたら腰に電流が走ったような痛みが。。。

中央というよりは両脇。

鈍痛ではなく神経に何かが触っているかのような激しい痛みです。

 

「あぁ、とうとうやってしまったか。」

あまりにも痛くて、もう治らないのではないかという恐怖でいっぱいになりました。

 

足が着地するたびに電流が体を突き抜ける

その日は家族全員でお出かけの予定が。

最初はそれでも動ける状態でしたので、何とか皆と一緒に外出したのですが、時間と共にどんどん痛みは増していきます。

 

ちょっとした段差ってあるじゃないですか。

ほんの1㎝とかの、段差とはいえないレベルなんですが、少しでも違和感のある着地を足が行うたびに

ばっきーん!

腰に電流が走ります。

 

くしゃみをする度に

ガッキーーン

腰に激痛が走ります。

 

家族からどんどん遅れ始めてしまいました。

暑いからという雰囲気でごまかしてなんとか乗り切りましたが、これは早急に何とかしなければなりません。

原因のひとつは枕の高さではないか? 

相変わらずの忙しさもあり、なんとか歩けてはいることもあり、医者にすぐ行くという行動はとりませんでした。

”四十肩”の時と同じく、まずはネットと書籍で徹底的に調べました。

 

その結果、低い枕を使っていることが原因ではないかとの結論に至り、速攻で枕を新調。

とりあえずは様子を見ることに。

 

枕を変えたことで劇的に回復

枕を変えて3日が過ぎたあたりから、腰痛は劇的に回復しました。

その後、一度悪くなった時期もありましたが、回復傾向は明らかで、神経に触れているのではないかという痛みは消えていきました。

ですが、鈍痛的な腰痛を常に抱えることになってしまいました。

絶対に医者に行った方が良いのでしょうか。。。。未だに行けておりません。

子供の「抱っこして!」を断らなければならない悲しみ

発症している間、子供から「抱っこして!!」と言われても断らなければならなかったことが、一番つらかったですし、情けなかったです。

親の年齢が高いということで嫌な思いをさせないようにしよう!

子供が出来た時に誓った思い。

今までは何とか頑張ってきたのですが、今大きく音を立てて崩れ落ちようとしています。

このままでは孫を抱っこすることが出来ないのではないか??

近所の室内プールの修繕が完了する4月になったら、定期的に通うことにしよう!という決心を固めた次第です。

もしかしたら”ぎっくり腰”だったのでは?

世に聞く”ぎっくり腰”は「全く動けなくなってしまい、救急車で運ばれる」というイメージでしたので、その時は思わなかったのですが、もしかしたら”軽度のぎっくり腰”だったのかもしれません。

結果、軽度であったがために医者には行けておらず。。。

完全に自分のせいではありますが、あの時軽度であったことがかえって悪化をさせてしまったよね、とならないためにも、早く医者にいかなければならないですね。

 

40歳半ばで急に”ガタ”がきたシリーズ、まだまだ続きますよ。

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