母親は腰痛持ちで、コルセットを使用していたことを強く覚えているかずさんです。
そのせいか、”腰痛対策”にかんしてはいつも気を使っておりました。
子供を「おんぶ」や「抱っこ」、「肩車」をするときなんかも、腰を曲げて持ち上げるのではなく、足を曲げてしっかりしゃがんで、腰は垂直に保つようにスクワットの要領で持ち上げる。
とにかく注意を怠らないことで、今までは軽い”鈍痛”のようなことはあったものの、”腰痛”とは無縁の生活を満喫していたのですが。。。
遂にその瞬間は訪れたのです。
- ベットから起きようと思ったら。。。。
- 足が着地するたびに電流が体を突き抜ける
- 原因のひとつは枕の高さではないか?
- 枕を変えたことで劇的に回復
- 子供の「抱っこして!」を断らなければならない悲しみ
- もしかしたら”ぎっくり腰”だったのでは?
ベットから起きようと思ったら。。。。
ある朝、ベットから降りようとしたら腰に電流が走ったような痛みが。。。
中央というよりは両脇。
鈍痛ではなく神経に何かが触っているかのような激しい痛みです。
「あぁ、とうとうやってしまったか。」
あまりにも痛くて、もう治らないのではないかという恐怖でいっぱいになりました。
足が着地するたびに電流が体を突き抜ける
その日は家族全員でお出かけの予定が。
最初はそれでも動ける状態でしたので、何とか皆と一緒に外出したのですが、時間と共にどんどん痛みは増していきます。
ちょっとした段差ってあるじゃないですか。
ほんの1㎝とかの、段差とはいえないレベルなんですが、少しでも違和感のある着地を足が行うたびに
ばっきーん!
腰に電流が走ります。
くしゃみをする度に
ガッキーーン
腰に激痛が走ります。
家族からどんどん遅れ始めてしまいました。
暑いからという雰囲気でごまかしてなんとか乗り切りましたが、これは早急に何とかしなければなりません。
原因のひとつは枕の高さではないか?
相変わらずの忙しさもあり、なんとか歩けてはいることもあり、医者にすぐ行くという行動はとりませんでした。
”四十肩”の時と同じく、まずはネットと書籍で徹底的に調べました。
その結果、低い枕を使っていることが原因ではないかとの結論に至り、速攻で枕を新調。
とりあえずは様子を見ることに。
枕を変えたことで劇的に回復
枕を変えて3日が過ぎたあたりから、腰痛は劇的に回復しました。
その後、一度悪くなった時期もありましたが、回復傾向は明らかで、神経に触れているのではないかという痛みは消えていきました。
ですが、鈍痛的な腰痛を常に抱えることになってしまいました。
絶対に医者に行った方が良いのでしょうか。。。。未だに行けておりません。
子供の「抱っこして!」を断らなければならない悲しみ
発症している間、子供から「抱っこして!!」と言われても断らなければならなかったことが、一番つらかったですし、情けなかったです。
親の年齢が高いということで嫌な思いをさせないようにしよう!
子供が出来た時に誓った思い。
今までは何とか頑張ってきたのですが、今大きく音を立てて崩れ落ちようとしています。
このままでは孫を抱っこすることが出来ないのではないか??
近所の室内プールの修繕が完了する4月になったら、定期的に通うことにしよう!という決心を固めた次第です。
もしかしたら”ぎっくり腰”だったのでは?
世に聞く”ぎっくり腰”は「全く動けなくなってしまい、救急車で運ばれる」というイメージでしたので、その時は思わなかったのですが、もしかしたら”軽度のぎっくり腰”だったのかもしれません。
結果、軽度であったがために医者には行けておらず。。。
完全に自分のせいではありますが、あの時軽度であったことがかえって悪化をさせてしまったよね、とならないためにも、早く医者にいかなければならないですね。
40歳半ばで急に”ガタ”がきたシリーズ、まだまだ続きますよ。
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