こんにちは、子どもの頃、毎日同じ夢を見続けていた時期があったかずさんです。
内容ははっきり覚えていないのですが、何かどんよりとした舞台みたいなところに出演する夢でした。
怖くて起きるわけでもなく、とっても嫌な気持ちになるわけでもなく、でもとってもどんより重たい気分になる
全く同じシーン、毎日見る夢。
あれは何だったのでしょう。
※無料素材からお借りしました
大人のなってからはさすがにその夢は見なくなりました。
しかし、連続ではありませんが、同じような夢を繰り返し見る傾向は続いています。
その中にはなんと、もうひとつの人生を送っているかのように、自分の年齢を合わせて内容を変えながら続いている夢があります。
みなさんは、そんな体験ありますでしょうか。
夢の中では最初に入った会社で働き続けている
私は大学を卒業し、お酒のメーカーに就職しました。
札幌にて営業活動を行った後、本社の商品企画部に異動になりました。
実はマーケティング・商品企画関連の仕事がやりたくて、メーカーに入社したんですよね。
夢叶い、気分的には人生で一番の絶頂期でした。
しかし、いろいろ理不尽なことが重なり、営業職に戻ることになった際に転職し、現在のヘッドハンター業に転職したわけです。
現実世界ではとっくに辞めてしまった会社なのですが、夢の中では働き続けていることになっています。
それも現実の世界と呼応するかのような内容で、夢の続きを見続けているんです。
辞めた直後からそれは始まった
辞めた直後は、実際に起こった辞めるまでのいきさつについての夢を繰り返しみていました。
今振り返ると、余程悔しかったんだと思うんですよね。
この頃は、まぁ時間が経過すれば見なくなるだろうなぁ、くらいにしか思ってなかったんですよね。
想像通り、この手の夢はしばらくしたらみなくなったんです。
夢の中では何故か元の会社に再就職した
現実世界において、マーケティングを担当するようになった頃
何故か私は夢の中で1社目の会社にマーケティング担当の契約社員として再就職しました。
職種限定ですので、好きな仕事には携われるものの、給料は元同期より明らかに安い待遇。
なんだか現実にありそうな話。
現実社会でマーケティング担当から外れた途端
現実世界においてマーケティング担当から外れた途端、夢の中の私もマーケティング担当から外されてしまいました。
職種限定の契約社員のはずだったのに、何故か「昔働いていたから」という理由で、札幌の営業所に。
現実世界でも、マーケティング担当でなくなったことで転職を考えていたのですが、
まさか夢の中でも同じような立場に追いやられるとは…
雪と氷の世界で運転しながら、夢の中でも辞めるべきか否か、ということばかり考えるという状態に陥ったのです。
在宅勤務が始まった途端
在宅勤務って、仕事とプライベートの境目がなくなりがちじゃないですか。
仕事の合間に家事をやったり、子どもの世話をしたり。
仕事は仕事としてしっかりやらなければ、という気持ちを抱えながら、現実的には家事を行うような場面が発生しています。
そんな心情を反映したのか、夢の中の私は外回りの営業なのに、得意先には行かずに家の中で仕事をさぼっているのです。
「どうせ、もうすぐ会社を辞めるからいいや」
そうです、現実社会の私も仕事を辞めようかなって思っていたんです。
夢の中の私は、マーケティング職を外され、契約上は就くはずもない営業職に無理やり戻されていました。
現実世界の私は、入社した当初に約束されていた新規事業が会社の買収によって頓挫し、普通の営業職に戻っていました。
現実社会で組織から外された途端
今の会社ではプロフェッショナルとして、組織とは少し外れた感じで働いています。
よく言えば、自由な環境で営業成績さえあげていれば良いよという立場
悪く言えば、他の社員とはあまり関わらない、組織から外れた立ち位置
そうなった瞬間、夢の世界にも変化が。
辞めようかどうか、考えながらも夢の中では仕事を続けていたようなのですが、窓際に追いやられるような部署に異動になったのです。
まるで転職しなかった場合の人生をみているよう
最初に就職した会社を辞めたことは、全く後悔していません。
その筈なんですよね。
それとも、辞めなければよかったって、心のどこかで思っているのかなぁ。
確かに一番やりたかった仕事は、メーカーでマーケティングや商品企画に携わる仕事でした。
それができなくなった時に、私は1社目に在籍している意味はなくなったのです。
なのに何故、私は夢の中で働き続けているのでしょうか。
それも、現実世界でもありえそうなリアルな展開で続いている。
決してハッピーではない内容。
どうしてこんな夢を見るのか、ご存じの人がいたら、ぜひ教えてほしいです。
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