あけましておめでとうございます。
年明け早々、大反省をしているかずさんです。
人のふり見て、我がふり直せ
どうして年明け一発めから、こんなことを言っているのかっていうと
居酒屋で開催されるカウントダウンイベントに行こうとしている若者が、
「議員さんだって大人数で飲んでいるのに、若者には自粛をもとめてくる意味がわからない」
といったような回答をしたという記事を観て、我がふりを反省したからです。
まず最初に思ったのは、
そりゃあ。そうなるよな。
だって、そういう教育してるんだもん。ってこと。
要するに、自粛しなければならないと思って行動しているわけではなく、周りから白い目で見られたくないから、同調した行動をしていたわけですよ。
だって、●●ちゃんだってやってるじゃん!!
ってなりますわな。
日本人って同調圧力がすごいっていうじゃないですか。
人と同じ行動をしないと非難されるっていう、あれです。
学校生活なんて、同調圧力の塊ですからね。
幼き頃から徹底的に叩き込まれるわけですよ。
でもそれは本当にやりたいからやっているわけではなく、怒られるからやっているだけであって、
なので、日本人は皆と同じことをしたいだけではなく、非難されるのが怖くてやっているっていう部分もあるじゃないですか。
そんな教育をしているわけだから、
自粛を呼びかける立場の議員さんは、行動を律しなきゃダメなことくらい、わからないんですかね。
緊急事態宣言を発令してほしい、との声が上がっていますが、もう誰も従わないんじゃないかなぁ。
国民が総突っ込みしますよ。
だって、議員さんもやってるじゃん!! って。
しかし、このあとふと気づいたんです。
そういう自分も日本人なわけで、子供たちが美術館などで騒いでいると、ついつい
「周りの人にめいわくだからやめなさい!!」って言ってるなってね。
この間も、子どもに信号無視したことを注意された時
「だって、誰もいないじゃん」って言ってしまいました。
最悪です。
いま、めちゃめちゃ反省中です。
そこには、周りの人に白い目で見られたくないという自分がいるから、そんな発言になるんです。
誰もみていないなら社会のルールを無視してもいい、と思っている自分がいるから、そんなことを言ってしまうんです。
それが大勢の人が一緒に暮らす中で決まってきた社会のルールである。
周りから怒られるとか、白い目でみられるとか、そういう理由ではない。
たとえ一人であっても、美術館では静かにするべきだし、赤信号では止まるべきであると。
自転車が一台止めてあったら、あっという間に自転車だらけになってしまう、あれですわ。
一台止めてあるんだから、もう一台くらい止めてもいいじゃん。
いやいや、駐輪禁止って書いたるやんか。
こどもを叱る資格がない自分に気が付きました。
こんなダメな親ですが、今年もよろしくお願いします
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