北区花火会の開催を前に、現地調査を敢行してきました!
混雑回避の鑑賞はJR「北赤羽」かバス停「仙元橋」下車がBestだと思います。
※2024年9月追記
川口エリアにも有料鑑賞エリアが作られました。
無料鑑賞エリアをイメージして仙元橋から行くと、無料エリアに辿り着くのにかなり歩かなければならない可能性が高いです。
ご注意ください。
9月7日時点で、まだ有料チケットは売られています。
30代のころまでは、会社の同僚との飲み会が大好きだったかずさんです。
大勢の顧客を集めて実施するイベントの日がちょうど花火大会に重なったので、BBQの準備をして打ち上げを企画したことがありました。
新人君にビールの買い出しを頼んだら、冷えていないビールをケース買いしてびっくりして、「そこまで指示しないとダメなのかぁ」って思ったことを強く覚えています。
イベントが行われる前に準備をしていたため、何時間か時間があったので、慌てて冷やしてなんとかなったんですが、あれは焦りました。
冷蔵庫のモノを出しててもあまり入らないので、氷買ってきてお風呂場で冷やしたり、大変だったなぁ。
花火+BBQは楽しかったのですが、片付けて荷物を運び出すのが大変でした。
もう二度とやらないです。
花火は純粋に楽しむに限ります。
それも混雑を回避して楽しむに尽きる。
ということで、混雑を回避して北区花火大会を楽しむための方法をご紹介します。
いつものように、朝の荒川河川敷をサイクリングしながら現地調査も敢行しましたので、ぜひ参考にしてください。
北区花火会とは
今回で10回目の開催となる、比較的新しい花火会です。
開催期間:2023年9月30日(土)
開催時間:18:30~19:30
東京都北区 / 荒川河川敷・岩淵水門周辺
東京都側(南岸)からの鑑賞
今回は混雑回避がキーワードですので、新荒川大橋には向かいません。
少しだけ情報をお伝えしますと、新荒川大橋の左側、無料観覧席はこんな感じです。
花火があがるのは川に向かって真右(この写真でいう左)になりますので、段差に足を投げて座る姿勢で観るのは難しいです。
赤羽せんべろから花火を観るなら
花火があがるギリギリまで赤羽で飲み、激込みを回避するなら線路の東側にある新荒川大橋を目指すのではなく、西側にある中の橋を目指しましょう。
※東京スバル赤羽パーツセンターの近く 赤羽北1-21 と 赤羽北1-22 の間
赤羽一番街からは徒歩でおおよそ20分強というところでしょうか。
小さな橋を越えると土手にあがる道があります。
上にあがるとこんな感じです。
花火が上がるのはこの写真の右側(木が茂っているあたり)です。
左の坂を下りていくと無料観覧席の方につながっていますが、通行規制が行われているかもしれません。
※線路を越えてすぐ左の場所に駐輪場が設置されていますので、おそらく通行できます。
右側は行き止まりとなっている広めの平らな道のようになっています。
レジャーシートを敷いて花火鑑賞する人もいるんじゃないかな。
北赤羽駅から徒歩で河川敷(土手)へ
埼京線には大宮寄りの列車に乗りましょう。
北赤羽駅で降りて、大宮方面の隅にある階段を下ると浮間口に出ます。
改札を背に右に進みましょう。
信号渡って、左に進みます。
三井住友海上の代理店がある交差点を、信号渡らずに右に曲がります。
遠くに見える階段を上がると荒川河川敷(土手)に出ます。
時間にして3分ほどかなと思います。
上にあがるとヘリポートがあり、レジャーシート敷き放題ですが、花火の上がる方向を考えると、あまり適していないかもしれません。
河川敷側の方に陣取った方が、花火は観やすいです。
浮間舟渡駅利用であれば迷わず河川敷(土手)へ
浮間公園で観るのであれば駅を背にして左側になります。
芝生の広場でゆっくり観ることができます。
木で見切れてしまう花火が多くなってしまうので、そこは覚悟して陣取ってください。
奥の方に進むと、レジャーシートなどを敷くような場所が狭く、且つ対岸の木が近づきますので、見切れるのが増えるのではないかと思います。
であれば、迷わず荒川河川敷(土手)に向かいましょう。
階段あがれば土手にあがりますので、見切れてしまう花火はかなり減ります。
花火が上がるのは右手です。
花火の観客でごった返すことはありませんので、土手まで行っても帰りに混雑することはないでしょう。
埼玉県側(北岸)からの鑑賞
川の流れと打ち上げ場所を考えると、埼玉県側(北岸)からの鑑賞の方がおすすめです。
Bestはバス停「仙元橋」下車
国際興業バスの「仙元橋」というバス停で降りてから、荒川河川敷(土手)までは1分くらいでした。
めちゃめちゃ近いです。
ちなみに、このバス停に行くには下記3通りの方法があります。
川口駅東口から17番乗り場で川21に乗車。
赤羽駅東口1番乗り場から赤23に乗車
西新井駅5番乗り場から赤23に乗車(30分くらいかかります)
※赤23は1時間に3~4本くらい出ていますが、川口駅からのバスは本数が少なそうでしたので、ご注意ください。
土手にあがったらこんな感じです。十分座る場所はありそうです。
川口元郷駅から徒歩15分
川口元郷駅を降りたら、122号線をひたすら南下します。
川に向かって右側(西側)はこんな感じです。
会場からは離れますが、少し先に進んだ方が道路がじゃまにならずに鑑賞できそうです。
少し進むと広い階段がありました。
当日はここに座って観ている人もいそうです。
左側(東側)はこんな感じです。
こちらを進んでいくと、花火大会の対岸に近づいていきますので、とても迫力ある花火が観られると思います。
川口駅からだと鉄橋がじゃまに
川口駅から荒川河川敷に向かう場合は、西口から出てください。
そして進行方向、そのまままっすぐ道を進めば、荒川河川敷に出ます。
奥の方に河川敷に続く道が見えてきます。
坂を上がっていくと、こんな感じです。
鉄橋がじゃまですね。
あまりおすすめではないかな。
まとめ:音楽とのコラボを気にするか否か
音楽とのコラボを楽しみたいのなら、やはり赤羽側の無料観覧席、およびその周辺に行かないと聞こえません。
まぁ、そこを気にしなければ結構いろいろな場所で、混雑回避で鑑賞できます。
現地調査はしましたが、当日に実際に行ったことはないので、ぜひ実際に行かれた方からのご意見、ご指摘をいただきたいですね。
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