二泊三日の旅行に行った二日目の朝には「もう後一泊しか泊まれない」、大好きなお酒を半分飲むと「あと半分しか残っていない」と思ってしまうタイプのかずさんです。
「まだ後二日も楽しめる!」「まだ後半分も残っている!!」と思える方が、人生どれだけ楽しいかと思うのですが、こればっかりはどうしようもありません。
思ってしまうことを無理に変えることができないからです。
子育てって、「これが最後かな」って思うことの連続ですよね。
あかちゃんをお風呂に入れる時、子供が一緒に手をつないで歩いてくれる時、一緒に公園に行ってくれる時、一緒に映画に行って切れる時、日々の何気ない時間が、もしかしたら最後になるかもしれない。
だからこそ、その瞬間をおろそかにしてはなりません。
下の子が、Happy Halloweenパーティーを家でやりたい!!と言い出しました。
思えば保育園では毎年、Happy Halloweenパーティーが開催されており、仮装して登園していました。
白雪姫だったり、魔女の宅急便のキキだったり。
仮装した子供たちの嬉しそうな顔、顔、顔。
子供たちが一番うれしそうな顔になるイベントだったと思います。
これを毎年やっていたんですから、下の子にとって、Halloweenはパーティーをする日であり、仮装はするもの。
クリスマスにはケーキやチキンを食べて、プレゼントがもらえるもの。
お正月には餅を食べ、初詣に行き、凧をあげるもの。
それと同じように、Halloweenは毎年行う行事として定着しているわけです。
今までわたしは、Halloweenになると渋谷など繁華街に仮装して集まる若者たちをみて、まったく理解ができなかったのですが、今腹落ちしました。
わたしの世代とは育った環境が違うんだな。
毎年行う行事として定着し、やらないと落ち着かない心境になっているんだな。
わたしの世代は、クリスマスは毎年の行事として定着していましたが、祖父祖母たちはまったく理解できなかったんでしょう。
それと同じなんですね。
出来る限り、毎年の楽しい行事として子供たちに定着させてあげたい。
ということで、パーティーの始まりです。
子供の笑顔がわたしの最高の癒しです。
下の子は魔女の宅急便の「キキ」
ではわたしも魔法使いになりましょう。
思いっきり低予算ですいません。
150円くらいです。
誰というわけではないですが、モデルはアラジンのジャファー。
クオリティ、低すぎますね。
来年はクオリティをあげるぞーーーー!!
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