料理動画で学ぶ簡単料理 真夏に「ポトフが食べたい」と娘に言われ作ってみた

お題「レシピを見て料理をしている方はどこのサイトあるいはどんな料理本を参考にしていますか?」

最近、料理を作る動画を見まくってしまっているかずさんです。

やっぱり動画って、わかりやすくて良いですよね。

文章と写真だけでは、具体的にどのようにやっているのかがわからないことが多々あったのですが、動画はそれがないですもんね。

弟子入りしたような気分になります。

今の私がよく参考にさせていただいたいるのは、下記の4つです。

・ぼなぺTV

・料理研究家リュウジのバズレシピ

・【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道

・料理研究家コウケンテツの公式チャンネル

料理動画ばかり見あさっているので、今後も増えるかもしれません。

動画にはまる理由はトークの面白さと料理の基本が学べること

私が目指すのは、レシピなんて見なくても作ることができる状態。

本来は、書いてある通りに丁寧に料理をすることが苦手です。

私が料理動画を見るのは「料理の基本を理由から知りたい」という目的があります。

例えばぼなぺYVを見ていて覚えた

「パスタのゆで汁を入れて乳化させる」

ペペロンチーノなどのクオリティを劇的に上げてくれました。

笠原さんがハンバーグの回でおっしゃっていた

「ひき肉が温まってしまうと焼くときに割れてしまう」

タネを混ぜていて手が冷たくても、我慢させてくれる動機になっています。

リュウジさんがキムチチャーハンの回でおっしゃっていた

「使う油が圧倒的に少ない」

「キムチは最初にしっかり炒めて水分を飛ばす」

炒めもの料理のクオリティを劇的にあげてくれました。

また、トークが楽しくないと飽きてしまうので、真面目に料理だけ作っている動画は苦手です。

ここはもう、完全に相性ですね。

真夏に突然ポトフが食べたいと言われた

料理って、毎日やっていると献立考えるのに苦労しますよね。

理由は献立の引き出しが少ないことと、定着化していないから思いうかがないこと

スーパーに行って、食材を見て

「あっ、この食材が美味しそうだから、アレを作ろう!」

ってのが理想なんですが、それができない。

なので基本、何を作るのかを決めてから食材を買いに行っています。

時は夏休み真っ只中、

毎日「今日のお昼ご飯は何?」「今日の夕ご飯は何?」と聞かれ、

いいかげん嫌になってくるので

「何が食べたい?」と聞いても、回答が返ってきたためしがないのですが

突然

「ポトフが食べたい!」

と言われました。

「真夏にポトフ?」

とは思いましたが、ここで断ってしまうともう二度と食べたいモノを言ってくれなくなりそうなので、速攻作ってみましたよ。

家にマギーブイヨンがあるので使いたい

いくつかのレシピを見たのですが、基本冬の料理なのでかぶなどの食材が揃わない。

家にマギーブイヨンがあったので使いたいのだが、出てくるレシピはチキンコンソメを使うモノばかり

ということで、いくつかの情報を得て、我流で挑戦することにしました。

マギーブイヨンの使い方をいろいろ見てみると、だいだい500mlの水に対してマギーブイヨンが一個って感じだったので、今回は1000mlの水とマギーブイヨンを2個使用です。

キャベツとじゃがいもとにんじんとたまねぎさえあれば

よくよく考えれば、レシピ通りに全ての食材を揃えなくてもポトフは料理として成立しそうですよね。

ブロッコリーやかぶ、しめじなどがおすすめとして言われていますが、なくったって構わない。

いっそ、冷蔵庫の大整理を!ということで、使った食材は下記のとおりです。

  • 数本残っていたソーセージ
  • パスタを作った際に少し余ったべーコン少々
  • ピカタを作った時に少し残った鶏肉
  • きゃべつ
  • じゃがいも
  • たまねぎ
  • にんじん
  • にんにく
  • オリーブオイル

それぞれ冷蔵庫に余っていたのを使用したので、レシピに書かれている分量は完全に無視です。

しっかり野菜を焼き付けることが肝心

ポトフを作るにおいて、勘違いしていたのは、ただ煮込むだけではないってこと。

野菜の焼き付けることが味の肝なんですね。

リュウジさんの動画で学びました。

www.youtube.com

豚汁作るときに野菜を炒めるのと同じなのかな。

和洋違えど、料理の基本は似ているってことでしょうか。

野菜の中に火を通すのではなく、表面に焦げ目をつけることが大事。

リュウジさんは、スープ作家の有賀薫さんから学ばれたそうです。

想像したより何倍も黒くなるくらい焼き付けています。

動画ならではの学びですよね。

まとめ:これぞ私が求めていた究極の料理

写真撮り忘れちゃったので、無料素材からお借りしました。

めちゃめちゃ美味しかったです。

ご飯と肉が大好きな娘が

「これ、ご飯もパンもいらないね」

「野菜が美味しいね」

といって、爆食い。

「肉け」が足りないとよく言われるので鶏肉追加したのに、必要ないって感じでした。

こりゃあ、いいですね。

子どもに野菜を食べさせることができるし

なにせ、調味料の量などを覚える必要がない。

1000mlの水とマギーブイヨンを2個

たったこれだけを覚えればよい。

食材焼き付けて、圧力鍋にぶち込んで、シューシュー言いだしてから約90秒

あとは放置で完成するなんて。

これぞ、私が求めている究極の料理です。

季節に関係なく、作る頻度がめっちゃ増えそうな料理を覚えてしまいました。

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