お題「おすすめの海水浴場を教えてください。海の家やリゾートホテルなどでの思い出も聞きたいです。」
夏が旬である岩牡蠣(いわがき)が大好きなかずさんです。
恥ずかしながら、大人になるまで知りませんでした。
20代後半のある夏、銚子出身の先輩の家に遊びに行き、銚子の「鈴女(すずめ)」さんで食べた岩牡蠣の美味しかったこと。
衝撃度でいうとナンバーワンといっても過言ではありません。
牡蠣好きであれば、一度は銚子で岩牡蠣を食べてほしいです。
焼き、生も当然おいしいのですが、おすすめは蒸しです
さて、子どもを誘っても一緒に来てくれなくなり、子離れが加速している昨今。
しばらく疎遠になっていた友達に声がけする日々が続いています。
今回は、独身時代に一緒に海水浴に行き、銚子にある実家に泊めていただいていた先輩に声をかけ、1泊2日の調子旅行にいってきました、
わたしにはとって青春の一ページである懐かしい場所、銚子(茨城県波崎海水浴場)への男二人旅をご紹介したいと思います。
- ふたりとも自家用車がないので電車+バスで行ってみた
- 茨城県波崎海水浴場には海の家が健在だった
- 東京・神奈川と比べるとマイナス5度くらいで暑すぎない
- 日曜日だったせいか岩牡蠣の在庫がなかった
- 勝手に、海の家に行こう!キャンペーン!
ふたりとも自家用車がないので電車+バスで行ってみた
JR特急しおさい号(東京駅からだと2時間弱)や東京駅から高速バス(約2時間15~30分)を利用するという方法もありますが、友達が日暮里近辺に住んでいることもあり、京成とJRを乗り継いで行きました。
日暮里から京成成田まで快速に乗って約1時間15分
徒歩で京成成田駅からJR成田駅まで4~5分(すぐ目の前です)
成田から銚子までJR成田線に乗って約1時間15分
銚子駅を出て、左に進むとバス停があります。
銚子駅からは関東鉄道バス「波崎海水浴場行き」にのって13停留所 14分程度です。
車で行くのが定番だと思うのですが、二人ともお酒大好きなので、海に行って酒飲まない選択肢はないわけで。
※無料素材からお借りしました
バス停の近くに大きなコンビニがあり、全てそこで調達出来ました。
ちなみに車で行く場合は、無料の駐車場が約600台分あります。
東関道潮来ICから60分くらいで到着します。
茨城県波崎海水浴場には海の家が健在だった
海水浴場の封鎖や海の家の廃業などのニュースを見かけることも多く
少し心配だったのですが、波崎海水浴場には海の家が健在でした。
「海の家かねきゅう」さん。
座席料を大人800円、小学生以下500円を支払えば、持ち込みしていても何も言われませんでした。
2日目は、何故か一人500円でした。
平日料金なのか、連続利用割引なのかは不明です。
まる1日、温水シャワー・洋式トイレ、更衣室・電動空気入れなどが利用可。
温泉シャワー、しっかりあったかいので。ベタベタしたまま、帰らなくても済みます。
何気にここ、環境省認定の「快水浴場百選」にも選ばれた海水浴場です。
遠浅であり、波も適度にありと、風が抜けて心地よいです。
準備中の8時に着いてもイスやテーブル使わせてもらいました。
朝早すぎて、誰もいません。
ちなみに正式には朝9時からです。
2024年は8月31日まで営業予定とのことでした。
東京・神奈川と比べるとマイナス5度くらいで暑すぎない
昨日、娘の学校のプール授業は暑すぎるという理由で中止になりました。
そうです。
最近の夏は暑すぎて、プールは海水浴に行っている場合じゃぁないんですな。
その点、銚子付近の気温は、東京や神奈川などと比べて常にマイナス5度くらい。
風が吹き抜けるから、地形的に熱気がたまらないんでしょうね。
蒸し蒸ししていないんですよ。
これだったら、ハワイに行く必要ありません。
吹き抜ける風を感じながら、お酒を楽しみましょう!!
日曜日だったせいか岩牡蠣の在庫がなかった
友達が「行ってみたい店がある」というので、今回は「鈴女」さんではな「香海」さんでご馳走になってきました。
魚屋さんで聞いても、既に水揚げされた岩牡蠣は売り切れてしまっていましたが、お店にもなかったです。
残念…
でも、料理が全て美味しい!!
いわしの煮つけ、写真撮る前にひとつ食べちゃいました。
メヒカリっていうんだそうです。
ほとんど、市場には出まわっていないそうですね。
割烹料理屋さんなどで、お目にかかることもあるそうですよ。
揚げたてで、外はカリっと、中はやわらかく、ほどよく脂も乗ってて、美味しい!
勝手に、海の家に行こう!キャンペーン!
ほぼ手ぶらでOK。
公共交通機関で行けばお酒も飲めちゃう。
海の家、最高の日本文化じゃないですか。
常夏じゃないですからね。ハワイや沖縄みたいな感じにはならないわけで。
円安激しいから、ハワイなんてめちゃ高いしね。
季節限定、いいじゃないですか。
今年の夏休みは海水浴場で海の家を愉しみましょう。
日本ブログ村に参加しています。
読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。