夏休み期間、ディズニーランドの花火が中止になるというニュースを見て、悲しい気持ちになった、かずさんです。
例えば2024年は、7/1～9/18までお休みなんだとか。
飛ばし読み推奨・ディズニーの花火の話
もともと風の向きや強さによって、中止になることはあるのですが、夏に吹く南風が花火の打ち上げには向いていないようです。
※正式には中止にする理由は発表されていないので、あくまでも憶測です。
花火を観にディズニーランドに行っているわけではありませんが、私は予想外の場面で花火に遭遇すると、めっちゃテンションあがるんですよね。
「あっ、花火やん、なに、どうして？めっちゃ綺麗やん！！」
初めてディズニーランドに行った時、花火が上がるなんて知らなかった私は
花火が上がった瞬間、めちゃめちゃうれしかったんですよ。
「ディズニーって花火も見られるんや。最高やん！！」
あの時の感動、忘れられません。
私だけ興奮していたような記憶があります。
※フリー素材からお借りしました
新エリア”ファンタジースプリングス”とは
2024年6月に開業した「ファンタジースプリングス」は、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」がテーマとなっています。
- フローズンキングダム（『アナと雪の女王』をテーマとしたエリア）
- ラプンツェルの森（『塔の上のラプンツェル』をテーマとしたエリア）
- ピーターパンのネバーランド（『ピーター・パン』をテーマとしたエリア）
- 東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル
という4つのエリアで構成されています。
入場するためには、パークチケットの他に、対象アトラクションのスタンバイパス（無料）またはディズニー・プレミアアクセス（有料）が必要となります。
無料のスタンバイパスとは
スタンバイパスとは、施設内が混雑して密にならないように導入された整理券システムです。
利用するには、公式アプリをダウンロードする必要があります。
パークに入場した後、アプリにアクセスして取得するのですが、よほど空いている日でなければ、開園してから30分以内でなくなってしまうようです。
また、開園時間ですが、公式には朝9時となっていたとしても、実際には8時15分から8時45分くらいには開園しています。
つまり、開園時間の9時に行っても、多くの場合、ファンタジースプリングスには入れないという事態になってしまいます。
15分前に入場できる、ディスニー公式ホテル宿泊者限定のハッピーエントリーの権利があれば、大丈夫そうです。
もしなかったとしたら、いくら早く行っても確実に入場できる保証はないと考えた方が良さそうです。
ディズニー・プレミアアクセス（有料）
プレミアムアクセスは、時間指定ができて、且つ優先的に案内されるため、スタンバイパスよりも早くなくなってしまいます。
入場時にはほぼ売り切れているようですので、ハッピーエントリーなどを利用しないと購入は難しそうです。
どうしたら確実に入場できるのか
どうしてもディズニーシーの新エリア”ファンタジースプリングス”に入場したいと考えているのであれば、以下にご紹介する方法を検討してみてください。
東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルに宿泊する
ホテルで「1デーパスポート：ファンタジースプリングス・マジック」を購入することができます。
このパスポートには下記特典があります。
- 開園中は、ファンタジースプリングスに時間指定なくいつでも入場できる
- エリア内のアトラクションを時間指定なく短い待ち時間で利用できる
※料金は22,900円～25,900円の変動制。家族4人で行ったら10万円コースですね。
但し、ホテルの予約がとてつもなくハードルが高い。
まず前提として、毎日、午前11時から4ヶ月先の同日分を予約することができます。
その予約ですが、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトから行うのですが、サーバーへの負荷軽減のため、順番待ち制度が導入されています。
サイトにアクセスすると、ページを閲覧できるようになる推定時刻と、待ち時間の目安が表示されます。
※公式サイトより引用させていただきました。
予約開始時間にアクセスしても、その時点で一時間待ちといった状態になってしまいますので、頃合いを予測してアクセスしなければなりません。
そうです、早すぎてもダメみたいなんです。
つながってから10分以内に予約を終了させなければタイムアウトでサイトから追い出されてしまいますので、予約開始時間の数分前くらいに自分の番が来るようにアクセスしなければならない。
そんな神業、できますか？
これはもう、人海戦術しかありません。
1時間くらい前から、インターネットに接続できる、ありとあらゆる携帯端末やPCを使い、時間差で順番待ちするしか方法はありませんね。
それでも予約できないケースが散見しているようですが。
バケーションパッケージを利用する
東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルを含む、6つのディズニーホテルに宿泊する「1デーパスポート：ファンタジースプリングス・マジック」付きのプランを利用すれば、「1デーパスポート：ファンタジースプリングス・マジック」を購入することができます。
このプランは約5ヶ月前から販売開始となりますので、ファンタジースプリングスホテルへの予約も、通常の予約より約1か月くらい前にできちゃいます。
ホテルの予約みたいに、神業を使わなくても大丈夫そうですよ。
2024年7月4日の10時頃に調べてみたら、例えば8月最終週とかは空いていました。
まとめ：確実に”ファンタジースプリングス”に行くには
エリアができて、しばらく時間が経過すれば入りやすくなるとは思いますが、2024年あたりでは下記の方法しかなさそうです。
絶対入場できる
バケーションパッケージを利用しましょう。
ほぼ確実に入場できる
ハッピーエントリーの権利を得て、入場と同時にスタンバイバスをゲットする
もうこれしかないですね！！
※フリー素材からお借りしました
にしても、ディズニーランドは庶民が気軽に楽しむレジャー施設ではなくなってしまいましたね。
外国客の大行列と、人気による価格大幅UPで気軽に行けなくなったラーメン屋の一蘭さんと同じ現象です。
まぁ、人気があるのですから仕方がありません。
海外旅行にでも行くつもりでないと、今後も難しそうですね。
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