春といえば”露天風呂”の季節ですよね。
露天風呂しかない場所だと洗い場も外じゃないですか。
入る前に体洗わなきゃなのですが、冬だと寒すぎて。
その点、春はまだ入りやすいです。
春の箱根旅行、一泊目は温泉旅館でしたので、そこで温泉は堪能したので
二泊目以降は温泉じゃなくてもよいかなと思いつつも
やっぱり朝風呂は欠かせない、ということで目をつけたのが”離れの宿星ヶ山”
この宿、近くで温泉は出ないようなのですが、湯河原からお湯を持ってきているようで、れっきとした温泉宿でした。
ということで、お風呂を楽しみたい人にもおすすめの宿かどうかを考えてみました。
貸切タイムを最大活用すべき
部屋にお風呂がついているタイプの部屋でなければ、いつでも誰でも入れるお風呂の他に、貸し切り風呂があります。
事前予約ではなく、チェックインする際に予約をするシステムです。
真冬でも窓全開なのかなぁ。
但し、貸し切りは一日一回ですので、男女別々で入りたい人はお風呂付の部屋を選んだ方が良いかもしれません。
一番湯舟が広いのは華の湯だということなので、家族が多い場合はこちらを選択した方がよいでしょう。
赤の他人と一緒に入るのはちと厳しい
予約制ではなく、誰もが入れるお風呂は男女入れ替え制で存在していますが、大浴場ではないです。
知らない人と一緒に入るにはちょっと気が引ける感じなので、お風呂に入りたい時間が決まっているのであれば、早めにチェックインして貸切風呂を予約することをおすすめします。
但し、部屋数が少ないので宿泊者も少ないですし、お風呂がついている部屋がほとんどなので、一度も他のお客さんと一緒にはなりませんでした。
もし重なったら、少し時間をおいて行ってみれば、おそらくは一人で入れるんじゃないかなと思います。
開放感たっぷり、ほぼ露天風呂ですね。
こちらは窓が閉まっています。真冬はこちらが良いかも。
貸切風呂より当然広いです。
誰も使っていないようであれば、こちらに入った方が良いですね。
まとめ:好みが分かれそう
いわゆる温泉旅館のイメージではないですので、好みがわかれそうです。
私は個人的にとっても好きになった宿泊施設でした。。
しかし、この手のタイプの宿を選択するということは、
あまり他人と接触することなく、のんびり過ごしたいとか
子どもがうるさくするので、周囲を気にせずに過ごしたい
といったようなニーズだと思うんですよね。
だとすると、お風呂付の部屋でない場合、決まった時間にしかお風呂に入れないことへの窮屈感を感じてしまうかもしれません。
離れの宿星ヶ山は温泉旅館とは違うお風呂の楽しみ方をするところだと感じました。
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