印象派くらいしか知らないおっさんでも満喫できるポーラ美術館

今週のお題「名作」

学生時代、印象派という言葉と共に「クロード・モネ」という画家を知り、初めて絵画に興味をもったかずさんです。

名作、いろいろありますが、その中でも好きなのは「睡蓮の池」かなぁ。

www.polamuseum.or.jp

色味がとっても好みなんですよね。

さて、

久しぶりの家族旅行を企画した際、嫁さんに

「ポーラ美術館」に行きたいと言われ、調べてみたら、印象派の作品が展示されているとのこと。

絵画に造詣があるわけではありませんが、行くのが楽しみになりました。

ということで、ポーラ美術館の感想を記述していきたいと思います。

ポーラ美術館

嫁さんに薦めらなければ、おそらくは来ない場所。

誘ってくれてありがとう!!

www.polamuseum.or.jp

主な美術家

  • クロード・モネ
  • ピエール・オーギュスト・ルノワール
  • ポール・セザンヌ
  • フィンセント・ファン・ゴッホ
  • パブロ・ピカソ
  • レオナール・フジタ(藤田嗣治)
  • 杉山寧

建物も一見の価値あり

箱根の自然を守ることを最重視して設計された美術館は、そのほとんどが地下に埋まっていて、地上は木々の高さを越えないように8m以下に抑えられています。

ここから地下に降りていきまーす。

免震ゴムを設置されており、建築を浮かせることによって美術品を地震や高湿度から守っています。

地下にあるにもかかわらず、日光を取り入れる工夫がなされており、自然光で建物内はとても明るいです。

木々の緑もよく見ることができて、本当に地下にいることを忘れてしまいます。

この建築美をみるだけでも一見の価値ありです。 

森の遊歩道を散策可能

国立公園の自然を生かした、全長約1kmの遊歩道があります。

美しい樹木、野鳥のさえずり。そして、森の中にたたずむ彫刻作品。

都心の美術館では味わえない、かけがえのない時間を過ごすことができます。

歩きやすい靴で行くと良いですね。

ヒメシャラの花が楽しめるのは6月下旬から7月上旬あたりということで、これからが丁度見頃ですね。

www.polamuseum.or.jp

ショップが充実

ショップが広くて、とっても充実しています。

美術系の専門誌からポストカード、マグカップ、洋服、バックに至るまで、200を超えるオリジナルグッズなどが取り扱われています。

楽しくて、小一時間はあっという間です。

妻は美術の本買ってました。

www.polamuseum.or.jp

カフェも充実

カフェ、レストランも地下とは思えないほど日が差して、明るい雰囲気で気持ちが良い空間です。

ケーキセットが1300円前後

ランチは2000円~4500円程度

美術に埋もれた余韻に浸りたいですよね。

観光地として考えれば、相応の値段かなといった印象です。

まとめ:ぜひ一日がかりで行ってほしい

遊歩道で小一時間

ショップで小一時間

カフェで小一時間

美術品をゆっくり観たら、あっという間に半日以上が過ぎていきます。

ぜひ時間にゆとりをもって行ってほしいです。

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