夏になると、どうしても海かプールにどうしても行きたくなってしまったかずさんです。
本当は海外にでも行きたいところですが、それがままならない時期がありましたよね。
そこで、東京からそんなに遠くない距離で、海外のリゾート気分も少し味わえて、プールが楽しそうな場所がないかなと探してみたらありました。
これが大正解でした。
特に小学生以下のお子さんがいらっしゃる方、おすすめポイントをご紹介します。
2016年にプールなどがリニューアル
2016年に「バーデゾーン」(11種類の屋内外プールとドライおよびスチームサウナ、25mスイミングプールを備えた施設)がリニューアルオープンされました。
ばーん!
脱衣場からプールに足を踏み入れた時に見える景色です。
リゾート感ありますよね!!
朝いちばん、誰もいない時間に撮影させていただきました。
何これ。お湯?水温にビックリ!!
メインプール??なのかな。
真ん中のプールに入ってみました。
ん、んん、なんか変。何で??
ほとんどお湯みたいな水温やんか、これ。。。ええええええええっ!!
人間、予想外のことが起こると一瞬パニックになりますよね。
他の方のブログにも、プールがお湯だっていう記載はありましたが、季節が夏ではなかったので、
「あぁ、涼しい季節はお湯なんだ。だったらオールシーズンプールに入れるんだね。」
としか思っていなかったのですが、まさか夏までお湯とは。
最近の猛暑で、外にあるプールもこのくらいの温度になっていることがよくあるっちゃあ、あるんですけどね。
猛暑だけに、「冷たくって気持ちいい!!」ってなりたかったなぁ。
水温が高いと小さな子供でも体が冷えない
一番最初に気付いたこと。
子供からは「なんだよ、水が冷たくないじゃん!!」っていう文句は出ない。
二番目に気付いたこと。
長くプールに入っていると、体が冷えて唇が紫になっちゃうんだけど、まったくそんな感じにならないやん。
三番目に気付いたこと。
いつまでたっても「もうあがる!!」って言わないやん。
そうなんですよ。
大人的発想で、「ぬるくて気持ちよくないやん!」なんて文句を言ってしまいましたが、子供にとってはいつまでも遊んでいられる、最高のプールのようなんですよ。
そっかぁ、子供って体が冷えちゃうもんね。
盲点でした。
これは子供にとって最高のプールなのかもしれません。
水温が高いと真夏じゃなくても楽しめる
プールリゾートというと、真夏じゃないとダメという印象がありますが、この水温であれば、真夏じゃなくても充分楽しめそうです。
リゾートホテルですので当たり前だとは思いますが、シーズンによってかなり宿泊費が違います。
例えば大人二人、小学生以下の子供二人の場合
5月や6月の平日であれば6万円代で宿泊できますが
7月に入った土日は10万円越え、お盆の時期は20万円越えとなります。
恐らく4月~10月くらいまではプールを楽しめるのではないかと感じましたので、季節を外すことは、このホテルの上手な楽しみ方なのではないかと思いました。
日帰りプランも充実
宿泊するのはちょっと予算オーバーかな?という方向けに、日帰りプランが充実しています。
断然、ビュッフェがおすすめだと思うのですが、いかがでしょうか。
季節に合わせて変わるようですので、必ず内容を確認してから行くようにしましょう。
プールとランチビュッフェがセットになったお得プランもあります。
いろいろと調べていたら、私の他にもヒルトン小田原のランチビュッフェを紹介する記事を見つけました。
ヒルトン小田原のルームサービスは時間に注意!
というタイトルがついていますが、ホテルについていろいろ紹介されています。
ホテルや旅館の情報をチェックするなら「旅ソム」
広くはないけど種類が豊富
プールのスペース自体はそんなに大きくはないのだけれど、種類はとっても豊富です。
いくつかご紹介しましょう。
超高速の流れるプール
サイズは小さいのですが、超高速で流れています。
浮き輪などは使用禁止です。残念。。。。
幼児用のアームリングは使用OK。無料で貸し出しもしています。
幼児は体重も軽いので、ものすごい勢いで回っていました。
楽しそうだったなぁ。
大人は手すりへの激突注意です。背中と肩を強打しました。
外のプールには室内の水の中から出られちゃうよ
外にプールがあるのですが、室内の水の中から出られちゃいます。
夏だったのもあり、最初は何の意味があるのかなって思ってしまいました。
浅はかです、わたし。
この入り口、夏以外の季節用です。
外が寒くても、室内のお湯(に近いプールの水)から外に出られるようになっているんですね。
なぁーーーるほど。本当にオールシーズン対応したプールなんですね。
夏ではない季節に再訪してみたいなって思いました。
ONシーズン(夏休み、特にお盆の時期)の宿泊費、やっぱり高いですからね。
OFFシーズン、狙い目です。
ここはスーパー銭湯?ジャグジーがずらり
ややお風呂ノリのプール。
ジャグジーがずらりと並んでいます。
お風呂ほど熱くはないので、いつまででも入っていられますね。
外を眺めながら。。。リラックスできます。
ガチ勢も納得の25mプール
水、冷たいところありました。
泳ぐことを目的とした25mプールです。
小学生高学年の娘は、好んでこちらで泳いでいました。
何故かって??
ここのプールは一般的なプールと同じくらいに水温なんです。
どうやら冷たい気持ちよさを求めていたみたいなんですね。
やっぱりここのプールを一番お勧めしたいのは、小学生低学年から幼児の子供達ですね。
無料のシャトルバスが出ている
マイカーなし家庭に朗報です。
根府川駅と小田原駅からホテルまで、無料の送迎シャトルバスが運行しています。
- 根府川駅発着:毎日運行(小田原駅より2駅、約7分)
- 小田原駅発着:月曜日~金曜日(祝日・特定期間を除く)のみの運行
小田原便は本数が少ないので、しっかりと調べた上で利用するようにしましょう。
プールのためだけの旅行は正しいことなのか?
好きな時にプールに入って、好きな時に休憩する。
それ以上でもそれ以下でもない。
以前にも海外旅行バージョンで綴っているのですが、プールに入るためだけに、ホテル代まで払って旅行にいくべきなのか?という気持ちは、いつまでたっても消えません。
でも今回、それは正しいことなんだと思えることがありました。
それは。。。
夜のプールは空き空きだったってことです。
早めに夕食をとり、19時頃にプールに行ってみたらほとんどお客さんはいません。
ほぼ貸し切り状態。
外のプールに行ってみると、星が綺麗です。
子供たちも夜のプールを楽しんでました。
また絶対来て、夜のプールに入りたいですって。
これはホテルに泊まっているからこそ出来る楽しみ方ですよね。
そう、自分を納得させてみました。
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