ユニバーサルスタジオジャパン エクスプレスパスよりも前泊をすすめる理由とは?2024年3月改訂版

宿泊を伴ったテーマパーク大好き、かずさんです。

東京に住んでいるので、ディズニーランドには宿泊する必要なないのですが、好きなのでついつい、宿泊してしまいます。

おすすめは断然ミラコスタですね。

www.kazusanuchisan.com

公式のディズニーホテルに宿泊すると、チェックイン日以外の滞在日は、東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーの専用エントランスから、一般のお客さんより15分前より入園を開始することができる特典があるんですよね。

上記サービスはハッピーエントリーというのですが、私がユニバーサルスタジオジャパン(以後USJと呼ぶ)に行く際、前泊をおすすめする理由は、このハッピーエントリーの利用経験があるからなのです。

どうしておすすめなのか、その理由についてご紹介したいと思います。

ユニバーサルスタジオジャパンにもあった15分前入場

USJにも15分前入場(アーリーパークイン)のサービスは存在します。

しかしディズニーとは違って、公式(オフィシャル)ホテルに宿泊するだけでは、このサービスを利用することはできません。

JTBがUSJのオフィシャル・トラベル・パートナーとなっており、JTBのツアーからオフィシャルホテルに予約しなければ15分前入場の特典は受けられないのです。

その際には必ずアーリーパークイン付きのツアーかどうかを確認しましょう。
アーリーパークイン付きではないツアーもあるようです。

ちなみに私の場合、急にUSJに行くことになったため、JTBからの予約は終了しており、このサービスを活用できず、残念な思いをしました。

旅行の日程が決まったら、早めに予約をしましょう。

また、USJの開園時間は日によって違いますので、必ず開園時間を確認するようにしましょう。

15分前に入れば人気エリアには確実に入れる

2023年5月現在、USJの一番人気は2021年3月にオープンしたスーパー・ニンテンドー・ワールドです。

それ以前はウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターが一番人気で、入場制限がかかっていました。

しかし、ニンテンドーの出現によって人気が分散し、フリーで入れるようになっています。※お盆やGWなど、超繁忙期については必ず状況を確認してください。

つまり、一番新しいエリアに人が集中するため、そこだけ入場制限がかかるという状態が巡っているとお考え下さい。

従って15分前入場したら、まずは入場制限がかかるであろうスーパー・ニンテンドー・ワールドに向かえば、基本的には全てのエリアに入場できます。

もし万が一スーパー・ニンテンドー・ワールドに入れなかったとしても、入場整理券を取得すれば、入場すること自体は出来るでしょう。

但しその場合、入場は出来たとしても、マリオカートに乗るのは2時間待ちとかになってしまいますので、ご注意ください。

15分前入場で最初にマリオカートに向かえば、おそらくは30分から60分以内で乗れるのではないかと思いますが、100%確実にと考えるのであれば、それはもうユニバーサル・エクスプレス・パス(以後エクスプレスパスと呼ぶ)を買うしかないですね。

入場だけであれば、JTBさんからスーパー・ニンテンドー・ワールド入場確約券付きプランで宿泊すれば100%確実です。

でも前泊して、15分前入場すれば確約券がなくてもほぼ大丈夫じゃないかな。

※お盆やGWなど、超繁忙期の保証は出来ません。ご了承ください。

開園時間に間に合わないのであればエクスプレスパスは必須

スーパー・ニンテンドー・ワールドには絶対に行きたい

でも開園時間には到着できない

という場合、混雑が予想される土日祝日や休み期間であればエクスプレスパスは必須だと考えます。

繁忙期であれば、少なくとも10時くらいまでに入場しなければ、スーパー・ニンテンドー・ワールドの入場整理券のゲットも難しいかもしれません。

開園時間には間に合わない、短い時間しか滞在できない、遠方に住んでいて滅多にUSJに来られない、という方は、ぜひエクスプレスパスを買ってください。

2日分の入場券代をぎゅっと半日に凝縮すると考えれば、エクスプレスパスは高くはないのかもしれません。

マリオカートと期間限定のアトラクションの両方乗りたいならエクスプレスパスは必須

2023年5月現在、120分以上の待ち時間にもなってしまう人気のアトラクションは、期間限定である「ドラえもん XRライド ~のび太と空の理想郷ユートピア~」と「マリオカート ~クッパの挑戦状~」です。

15分前入場(アーリーパークイン)を使えば、朝一でどちらかは短時間で乗れるわけですが、もう一つに行く頃には激しい待ち時間になってしまいます。

特に朝一でスーパー・ニンテンドー・ワールドに行って遊び倒したい、となると、「ドラえもん XRライド ~のび太と空の理想郷ユートピア~」に行くのは午後になってしまいますので、その頃には長蛇の列です。

スーパー・ニンテンドー・ワールドは、一度出てしまうと再入場できないですし。

ちなみに、ゴールデンウィーク真っ只中の2023年5月3日の待ち時間は、下記のとおりです。

開園直後の午前8時20分時点の待ち時間

「ドラえもん XRライド ~のび太と空の理想郷ユートピア~」:150分待ち

「マリオカート ~クッパの挑戦状~」:80分待ち

午前11時時点の待ち時間

「ドラえもん XRライド ~のび太と空の理想郷ユートピア~」:120分待ち

「マリオカート ~クッパの挑戦状~」:75分待ち

エクスプレスパスは早めに購入しよう

エクスプレスパスは、同じ日であっても購入するタイミングで値段が変わります。

つまり、買うタイミングが遅くなればなるほど、値段が上がるのです。

底値7,000円くらいのパスが16,000くらいまで値上がりしていることがあります。

なんとその差、9,000円です。

前泊か、それともエクスプレスパス購入か

同じお金(ひとり10,000円前後)を使うのであれば、エクスプレスパスにお金を使うのか、それとも前泊のホテル代にお金を使うのか。

あなたならどちらを選びますか?

大阪や京都、神戸など、関西旅行の訪問先の一か所としてUSJに行くのであれば、思い切ってエクスプレスパスを購入して、短時間で楽しむのもありだと思います。

私の好みは滞在型なので、USJの近くに宿泊する方にお金を使いたいですね。

今回は1.5日デイ・スタジオ・パスを利用して、ホテルにチェックインしてから、15時に入場しました。

下見を兼ねてパークを一周して、明日の計画をたてたり、空いているアトラクションに入ったり、お土産の下見をしたり。

近くに宿泊できるので、閉園時間の22時ぎりぎりまでうろうろしていました。

翌日は開園時間の8時過ぎには入場し、結局21時過ぎくらいまでパークの中にいましたね。

エクスプレスパスなしでも、十分楽しめたと思います。

公式アプリを利用しよう

公式アプリがグレードアップされて、使い勝手がとっても良くなったようです。

例えば、以前は整理券発券所に行って、並んでからGETしていたエリア入場整理券ですが、公式アプリで取得できるようになりました。

下記、取得条件がありますのでご注意ください。

  • 代表の誰かがUSJ公式アプリをインストールしている
  • アプリにグループ全員分のスタジオパスを入場券登録する
  • グループ全員がパークに入場している

2024年2月時点の整理券の対象は下記のとおりです。

【エリア入場】

  • スーパー・ニンテンドー・ワールド
  • ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター

【アトラクション】

  • バイオハザード™️・ザ・エクストリーム+ 〜クレア・ルート〜
  • バイオハザード™️・ザ・エクストリーム+ 〜レオン・ルート〜
  • ユニバーサル・モンスターズ 〜レジェンド・オブ・フィア〜

【よやくのり】

  • エルモのゴーゴー・スケートボード
  • エルモのバブル・バブル
  • フライング・スヌーピー
  • モッピーのバルーン・トリップ

小さな子供向けアトラクションの”よやくのり”が対象になっているのがうれしいですよね。

アトラクションの運行状況や待ち時間、ショーの開催スケジュールなどもチェックすることができます。

マップもあり、レストランやショップも検索出来ちゃいますので、計画を立てる段階からダウンロードしておくと便利です。

まとめ:予算を決めてシミュレーションしよう!!

お土産代や食事代も含めて、入場すれば必要となるお金はバカになりません。

例えば、名探偵コナンのミステリーレストランで食事をすればひとり6,000円くらいかかりますし、スーパー・ニンテンドー・ワールドでパワーアップバンドを購入すれば、ひとり4,000円程度かかります。

どんどんお金が飛んでいくわけですよ。

予算をある程度決めておかないと、気がついたらエライことになっている可能性は十分あります。

家族で行くのであれば、それぞれがやりたいことを書き出して、それを叶えるにはどのようなプランを立てたほうが良いか、シミュレーションして、エクスプレスパスを買うのか、前泊するのかなどを決めるようにした方が良いですね。

ゴールデンウィークやシルバーウィークなど、混雑が予想される日程の場合は特に、早め早めの準備をおすすめします。

日本ブログ村に参加しています。

読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ旅行へ
にほんブログ村