ケラマブルー大好き、かずさんです。
船の上から見たケラマブルーも最高ですが、ビーチから見るケラマブルーも最高です。
ところで渡嘉敷島には有名なビーチが2つ存在しています。
阿波連ビーチと渡嘉志久ビーチです。
できれば両方とも体験してほしいのですが、日帰りで片方しか行けない!という方のために、それぞれの特徴について比較してみました。
あくまでも私の好みが入った主観的な比較ですので、その点はご容赦ください。
渡嘉敷島への行き方
渡嘉敷島への行き方としては、沖縄本島・那覇市の泊港から船で行くことになります。
フェリーと高速船の2種類が運航しています。
旅客ターミナルビル「とまりん」でチケットを購入しましょう。
繁忙期には売り切れてしまいますので、旅行の日程が決まったら予約をした方が無難です。
ちなみに、私は予約をせずに痛い目にあった経験があります。
フェリーの方が安いですが到着まで70分かかります。
泊港 10:00発
渡嘉敷港16:00発 ※2022年現在 夏期運航(4/1〜9/30)
一日一便しかないので、日帰りですと滞在時間が4時間50分しかありません。
高速船は40分で到着します。
泊港 9:00発
渡嘉敷港17:30発 ※夏期運航(4/1〜9/30)
滞在時間が7時間50分ありますので、日帰りでも十分ですね。
港からビーチまではバスが運行しています。
時刻を事前に確認し、計画を立てれば日帰りも充分可能です。
それぞれのビーチの特徴
この二つの有名なビーチはそれぞれ特徴がありますので、まとめてみました。
渡嘉敷島:阿波連ビーチの特徴
・レンタルショップやアクティビティが充実
・海の家やシャワー、トイレ、ロッカーなどの施設が充実
・無人島に渡ることができる(特に興味なし)
・サンゴ礁がきれい(魅力的!!)
・監視員がいる(安心感)
・キャンプ場も含め、周囲に宿泊施設が多い(うるさそう?)
・東アジア系観光客など、団体客が多い
渡嘉敷島:渡嘉志久ビーチの特徴
・なんと言ってもビーチに住み着いているウミガメがいる(マジか!!)
・周囲に宿泊施設が少ないので静か
・ビーチ前の宿泊施設「とかしくマリンビレッジ」と直結している
・海の家やシャワー、トイレ、ロッカーなどの施設が充実してない
マリンスポーツが充実の「阿波連ビーチ」に行ってみた
バスを降りると、坂の向こうにきれいなビーチが見えます。
テンション爆上がりです。
※無料素材からお借りしています。
坂の途中で、お店の人が声をかけてきます。
パラソルとビールチェアとかをお願すると、ビーチに案内してくれて、設置してくれるので楽ちんです。
どーーーですか、この感じ。遠浅の海岸が続いています。
※無料素材からお借りしています。
シュノーケリングポイントと聞いていたのですが、岩などがごつごつしているような感じはなく、子供達にも危険は少なそうです。
波が穏やかだったので、水中観察用のぞきメガネでお魚を観察することもできそうですね。
価格:1,166円 |
阿波連展望台を挟んだお隣に「ヒジュイシビーチ」という天然の浜辺があります。
とにかく海のレジャーに必要な、全てのモノが揃っています。
バナナボートなどマリンスポーツも充実しています。
宿泊しないのであれば、「渡嘉志久ビーチ」より「阿波連ビーチ」の方が良さそうです。
但し、乗り合いバスには濡れたままで乗ることはできないので、時間に十分余裕をもって着替えをするようにしてください。
渡嘉志久ビーチには本当に「ウミガメ」がいる
「渡嘉志久ビーチ」について記載されている記事を見ていると必ず出てくるキーワードがあります。
そうです、「ウミガメ」です。
渡嘉志久ビーチには 「ウミガメが住み着いている」とあります。
左の看板に亀さんポイントが書かれています。
本当にいますよ、カメさん。
餌場なのでしょうか。確かに住み着いてる感じですね。
岩についたなにかをガリガリやってます。
「渡嘉志久ビーチ」は「阿波連ビーチ」と違って人もそんなに多くなく、静かでのんびりとした感じです。
この透明度、伝わりますか??
マリンスポーツもありますが、こじんまりした感じで、利用者も少ない様子。
マリンスポーツをやりたいなら、阿波連ビーチがいいですね。
長い時間ゆっくり過ごすなら、自分的には「渡嘉志久ビーチ」ですね。
最後に
いかがでしたでしょうか。
沖縄のいろいろの島に行きましたけど、純粋に「海」を愉しむのであれば渡嘉敷島が一番じゃないでしょうか。
沖縄弾丸2泊3日で中日に日帰りで渡嘉敷島ってスケジュールでも行く価値があると思いました。
ゴールデンウイークやシルバーウィークなどの旅行計画にもピッタリですよ。
読んでいただき、ありがとうございました。
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