いつも読んでいただいたいる皆さま、ありがとうございます。
時は録画機器もなくTVが一台しかない時代、年末と言えば半ば強制的に紅白歌合戦
演歌とか、年配向けの唄を聞くのが苦痛だったかずさんです。
なのですが、、、
演歌以外のジャンルには一部好きな唄も存在していました。
その代表曲がフランク永井さんの唄う
当時はしぶーーーい低音ボイスが大好きだったんですよね。
歌詞の意味など知る由もなし。
私の2022年、
それは嫁さんの病気が見つかり、入退院を繰り返す中、
最愛の人を失うかもしれない恐怖と戦いながら、
それを子どもには感じ取らせないようにしながらのワンオペ育児。
日々の生活はなるべく無感情に、しかし、
映画やドラマ、唄を見聞きしたりすると、急に号泣してしまう情緒。
そんなときはですね。
何も言わずに本当にそばにいてくれるだけでいい
話を聞いてくれるだけでいい
このありがたさが骨身にしみて感じた一年でした。
そばにいてくれるだけでいい
というような歌詞がでてくる唄のほとんどは、恋人同士が対象であるような歌詞が多いわけで、、、、
特に男同士だと考えるとキモイ感じになっちゃう唄も多い中で、、、、
フランク永井さんの「おまえに」って、男友達と考えて歌詞を見てもあてはまりそうな感じなんですよ。
そばにいてくれるだけでいい
黙っていてもいいんだよ
辛くて立っていられないとき、何故か必ずこの唄が脳の中で流れてきました。
今は最愛の人たちがそばにいる幸せを嚙みしめています。
ほんとうに、ほんとうに、そばにいてくれるだけでいいんだよ。
※イメージ画像です
2023年の私は、そばにいてほしいと思っている人に、必要なタイミングでのそばにいてあげる存在でありたいです。
嫁さんや子ども達はもちろんですが、それ以外にも世の中にはたくさんいる筈で、
何かそんな活動ができないかな、模索していきたいと思います。
これに勝る仕事なんてないですもん。
皆様にとって、来年が良い年でありますように。
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