日用品にストックがあると安心できるので、ついつい家庭内在庫が多くなってしまう、かずさんです。
ドライイーストで何を作ろうか
コロナ禍で外食自粛のゴールデンウィーク真っ只中、急に「ナン」が食べたくなって自作した話を先日ご紹介させていただきました。
ドライイーストを買ってきたのですが、3g×10個入り。
使ったのは1.5個。
なにこれ、大量に不良在庫になっちゃうじゃん!!
って焦ったのですが、ふと「待てよ」
一年前、ドライイーストがなくて、発酵していない生地を使ったピザ作りで、少し残念感を漂わせていたではないか。
これ、ドライイーストが家庭に常備してある生活の始まりになるんじゃね。
ということで、ゴールデンウィークの最終日に下の娘をピザ作りに誘ってみました。
姿かたちから入る娘
「ちょっと、待って。着替えるから」
「うんうん、そうだよね、汚れてもよい服着ないとね」
って考えてたら、なんとTシャツからワンピースに着替えて登場!!
理由は、イタリアっぽい洋服に着替えて雰囲気を出したかったのだそうです。
ごっこ遊びの延長線なのか。女性ならではの感性なのか。
とにもかくにも、ワンピースの上にエプロンを着て調理開始です。
こねるのに慣れてきた?
昨日「ナン」を作ったばかりですからね。
要領はまだ覚えていますよ。
「粉の混ぜ始め」は手にまとわりつきますが、のちのちまとめってくるんですよね。
知ってる、知ってる。もう慌てませんよ。
おっと、遅れていれる塩を入れ忘れそうになったじゃないですか。
娘がめっちゃうれしそうに見ています。
なんでも、私が失敗して「やっちゃった顔」になるのがうれしいんだそうです。
子供が失敗すると馬鹿にしてきた父親が大っ嫌いで、そうはならないようにと気を付けて子育てしてきたのですが、いつの間にか「ダメ親父」キャラになってしまいました。
まぁ、それはそれでいいじゃないかね。
嫌われたりするよりはずっとましです。
いざピザ作りへ
生地を寝かせるのは15分程度。
その間に具を用意して、切りましょう。
玉ねぎのみじん切り以外は全部、娘が切ってくれました。
日に日に料理が上手になっています。
- ソーセージ
- ピーマン
- 玉ねぎ
- ミニトマト
- バジル
- カニ風かまぼこ
- チーズ(モッツァレラ入り)
- ピザソース
嫁さんは市販のピザソースが嫌いで、「食べられないかも」と言っていたのですが、おいしく食べられたみたいなので、これ、おすすめです。
写真撮り忘れてしまったのですが、最後にはまんまるに生地を伸ばすことができました。
凄いねって褒めたら
「完璧主義だから」ですって。
確かに何度も何度もチャレンジしてましたね。
具はもっとのせてもよいんですけどね。
娘曰く、「イタリア国旗をイメージしたので、このくらいの配置が良い」のだそうです。
一目見た娘は「めっちゃ、おいしそう!」と大はしゃぎ。
これだけで作った甲斐があったというものです。
活躍するウォーターオーブン
買っておいてなんですか、ウォーターオーブンって不思議ですよね。
本当に焼けるの?ってちょっと不安になりましたが、見事な焼き上がりでした。
ふっくらと焼きあがるような気がします。
一年前の生地の味をはっきり覚えてはいないのですが、今回のほうが感動が大きかったので、かなりグレードアップしているのは間違いなし。
昨年はもう一度作ろうとは思わなかったけど、今回はもう一度作りたいって思いますもん。
娘も同じだったようで、前回は何も言わなかったのですが、今回は「来週も作りたい!」って言ってました。
ということで、ドライイーストが家庭に常備されている生活
は順調な滑り出しをみせました。
そしてまたひとつ、下の子との時間を楽しめるメニューの完成です!!
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