これでひらがなが読めるように!ノラネコぐんだん あいうえお 工藤ノリコ著

工藤ノリコ先生のノラネコぐんだんシリーズが大好きなかずさんです。

っていうか、わが家全員が大好きなんです。ノラネコぐんだん。

今日はその中で、下の子がひらがなを読めるようになった本

ノラネコぐんだん あいうえお 

をご紹介したいと思います。

ひらがなが読めるようになる平均的な年齢は4~5歳くらいみたいですね。

でもこれって、かなり個人差があるようですよ。

小学生になった時点で読めなくても、全然気にする必要はありません。

それにしても子どもって、全く読める気配がないのに急に覚醒するときってがあるじゃないですか。

一歩一歩のぼっていく感じじゃなくて、ひとっとびで飛び越えてしまうようなね。

えっ、今まで何だったの?

って感じの瞬間。

嫁さんが「ノラネコぐんだん あいうえお」を買ってきた時は、なんとなく「ひらがな読めてるのかなぁ、怪しいなぁ」って感じだったんですよね。

まぁ、おそらくはそういった状況をみこして、嫁さんはこの本を買ってきたのではないかと思うわけですが…

 

この本を読みはじめて一週間くらいたった、ある日の瞬間です。

急にすべてのひらがなが読めるようになったんです。

ひらがな勉強用の本って、だいたい同じような感じだと思うのですが、

「ノラネコぐんだん あいうえお」は

ア行で2ページ見開き、カ行で2ページ見開き、といった感じで

かわいらしい絵がいーーーっぱい描かれているんですよ。

これでもか!!!

工藤先生の絵のファンにはたまらないイラストの数々。

 

物語ではないのですが、見開き2ページにストーリーが見えるんですよね。

・あんこう

・いわし

・うつぼ

・えび

・おひさま

が海といっしょに書かれているその脇に

・あめ

・いちご

・うちわ

・えだまめ

・おいなりさん

といった、ピクニックっぽい絵が描かれていて、台詞はないけど、いろいろ想像できてたのしいんですよ。

 

毎晩ねる前にいっしょにながめたり、「いちご、美味しそうだね」なんて声に出して読んだりしていたら、急にひらがなが読めるようになったんです。

 

あれっ、いつの間に??

タイミングもあると思いますが、超おススメです。 

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