海亀のクラッシュ(映画ファインディング・ニモより)大好き、かずさんです。
わたしもよめさんも「海」が大好きですが、「宿泊先」に関しては、よめさんはわたしほどのこだわりはないようで、何か意見を言われたことはほとんどありません。
子供達は、基本お泊りができればそれで良さそうな雰囲気。
ということで、毎回宿選びを託され、泊まりたいホテルから旅行先を決めていたわけですが、今回の旅行は珍しく行き先から決めました。
渡嘉敷島にはどうやら「リゾートホテル」という類の施設はなさそうです。
どこにしようかと悩んでいると、あることに気付きます。
- 渡嘉敷島:宿泊先選びはビーチ選び
- 送迎のシャトルバスで「阿波連ビーチ」に行ってみた
- 無料送迎よりも嬉しかったトリプルルーム
- ウミガメさんと一緒に泳げた
- 渡嘉敷島のとかしくマリンビレッジさんはこんなところ
- 渡嘉敷島は飲酒でのシュノーケリングにとても厳しい
渡嘉敷島:宿泊先選びはビーチ選び
渡嘉敷島の情報を観ると必ず出てくるのが、「阿波連ビーチ」と「渡嘉志久ビーチ」。
この二つの有名なビーチはそれぞれ特徴があるようですので、せっかく宿泊するのであれば両方とも行ってみたいですよね。
となれば、どちらのビーチをベースキャンプにした方が効率がよいか、という視点で宿泊先を選ばなければなりません。
ということで、「宿泊先」選びよりまずは「ビーチ選び」となりました。
ベースキャンプに選んだのは渡嘉志久ビーチ
わが家のビーチリゾートのコンセプトとしては、
- 静かなビーチでのんびりしたい
- 宿泊場所の目の前にビーチがある
- オーシャンビューの部屋に泊まりたい
この要素を満たしているのは「渡嘉志久ビーチ」の「とかしくマリンビレッジ」さんでした。
「渡嘉志久ビーチ」から「阿波連ビーチ」への移動をどうするか。
「とかしくマリンビレッジ」さんのHPを見てみたら、「阿波連ビーチ」への送迎(無料のシャトルバスが一日2便)が出ていると書いてあるではありませんか。
※当日予約のみ。出発の30分前までにフロントに予約する必要がありますので、ご注意ください。
これは本当にありがたい!!
移動の問題はあっという間に解決しました。
送迎のシャトルバスで「阿波連ビーチ」に行ってみた
本当に目の前までバスで連れて行ってくれます。
バスを降りますと、「とかしくマリンビレッジ」さんと提携しているであろうお店の人が声をかけてきましたので、パラソルとビールチェアをお借りしました。
シュノーケリングポイントがあると聞いていたのですが、岩などがごつごつしているような感じのポイントではなかったので、子供達にも危険は少なそうです。
波が穏やかだったので、水中観察用のぞきメガネでもお魚を観察することが出来て、下の子もとっても嬉しそう。
価格:1,166円 |
阿波連展望台を挟んだお隣に「ヒジュイシビーチ」という天然の浜辺があるようなのですが、監視員さんがいないビーチとのこと。
子連れでは危険なのでスルー。
※とっても素敵な場所みたいなので、泳ぎに自信があって、波が穏やかだったら是非行ってみてください。
バナナボートなどマリンスポーツも充実しています。
しかし、我が家の子供達はいつもあまり興味を示さないので、今回も全く利用せず。
送迎バスの時間が決まっているので、あまり長い時間は滞在できませんでしたが、まぁ、仕方がないですね。
渡嘉志久ビーチをベースキャンプに選んで正解でした。
無料送迎よりも嬉しかったトリプルルーム
添い寝の小さい子とひとりで寝られるすこし大きな子。
このタイプの子連れにはトリプルルームですよねー。
もう、何も言うことは有りません。
即決中の即決です。
※補足ですが、4名や5名でも泊まれる和室もあります。若者が団体で来る想定かな?
でも子連れにもありがたいですよね。
ウミガメさんと一緒に泳げた
「渡嘉志久ビーチ」といえば「ウミガメ」。
とかしくマリンビレッジの目の前である渡嘉志久ビーチには、ウミガメが住み着いていました。
子どもが生まれる前、嫁さんとハワイ・マウイ島のシェラトン・マウイ・リゾート&スパに行った時も、目の前のビーチにウミガメが住み着いていたんですよ。
結構深いところにカメさんはいるのですが、必ず息継ぎで水面に上がってきますので、その瞬間は並走して泳げるんですよね。
とにかく楽しかったのを覚えています。
「亀さんと泳ぐ!」これを子供にも体験させたい!
体験の共有って大切じゃないですか。
それが出来るんですもん。こんなありがたいことはない。
はやる気持ちを抑えきれずにビーチへ!
左の看板に亀さんポイントが書かれています。
で、実際はどうだったか。
亀さん、会えましたよー。
わたし以外全員速攻で亀さん見つけて、置いてけぼりになった時はチョー焦りましたが、場所を聞いて無事に会うことが出来ました!
岩についたなにかをガリガリやっていたので、おそらくは餌場なんでしょうね。
今回も息継ぎで上がってきたところをねらって一緒に泳ぎました。
サイコー!
透明感のある青い海に鮮やかなライフジャケットが映えますね。
マリンスポーツもあるにはありますが、こじんまりとした感じです。
やっぱりベースキャンプは「渡嘉志久ビーチ」で正解でしたね。
渡嘉敷島のとかしくマリンビレッジさんはこんなところ
改めまして、オーシャンビュー!!
海までちょっと距離ありますけどね。
海の綺麗さが半端ないですよ。ご覧ください。
夕暮れの様子もいいですよね。
そして敷地内から渡嘉志久ビーチに直結です。
我が家のコンセプトにバッチリ合致してます。
もう何も言うことありません.
予約時に送迎を頼んでおけば、渡嘉敷港から無料バスで送っていただけるので安心。
高級ホテルではありませんので、食事はまぁそれなりではありますが、滞在中の夜ご飯が一度お庭でのバーベキューになってました。
子供達もとっても楽しそう。
そんな子供達が見られて、親もたまらんですわ。
リゾートホテルにはない楽しさがここにありました。
渡嘉敷島は飲酒でのシュノーケリングにとても厳しい
島全体が、「お酒を飲んだら海に入れない」という規制がとても厳しいです。
これはビーチリゾート派には辛い。
多分、渡嘉敷島に来られる方の多くがシュノーケリングやダイビングが目的だからなんでしょう。
海辺でお酒でも飲みながらのんびり読書、みたいな雰囲気はないです。
そもそもダイビングはお酒飲んでたら出来ないですけど、シュノーケリングも危ないんでしょうね。
気になってネットで調べたら、飲酒した後にシュノーケリングをして溺れたという記事がいっぱい出てきますわ。
その多くがわたしと同世代。そのほとんどがライフジャケットなし。
体力、落ちてるんだよなぁ。イメージ以上に。
そういう世代(40代後半)ですよね。まだまだ大丈夫だと思いたい世代。
子供用だけじゃなくて、マイライフジャケット買おうかな。
新品価格 |
素潜りするなら別ですが、シュノーケリングにはライフジャケット。
これ、徹底しないとだめですね。
一度弾丸ツアーを企画したのですが失敗して、それから行きたくて行きたくて仕方がなかった渡嘉敷島。
※失敗談にご興味があれば、ぜひ下記の記事をご覧ください。
いやーーーーー、良いところですね。
すっかりファンになってしまいました。
読んでいただき、ありがとうございました。
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