電車に乗るとき、何番車両にのれば乗り換えに便利か、常に考えてしまうかずさんです。
時は新緑の季節。
「ごっこ遊び」を避けるためには、新たな逃避先である「新規公園探し」は欠かせません。
探すポイントとしては
・アスレチック系の施設がある
・芝生が広がっている
・公共交通機関で行くことができる
とある日曜日に嫁さんが用事があるということで、久しぶりに子供二人と一緒に丸一日過ごすこととなりました。
これは家から出なければ「ごっこ遊び」に巻き込まれます。
最近上の子が「ごっこ遊び」を嫌がるようになったので、「親」の負担が益々大きくなっています。
アスレチックス系の施設がある公園で検索し、距離的に近そうだったのが「みさと公園」。
路線検索してみると、意外に時間はかかりそう。
でも、アスレチック系の施設があるなんて、郊外がほとんどですからね。
選択肢を広げるという意味でも、「みさと公園」に初チャレンジしてみることにしました。
- 子供が嫌いな乗り換えがとにかく多い!
- 「金町駅」から歩きでは行けない!
- 公園内にも前にもコンビニ的な店はない!
- 日陰争奪戦が熾烈!!
- 遊具は充実 マイカー族にとっては正に憩いの場所
- まとめ:マイカーで行こう
子供が嫌いな乗り換えがとにかく多い!
各駅停車が止まらない
いつも公共交通機関(電車)利用で「みさと公園」に向かいます。
基本移動はJRを基本にしています。
まずは「日暮里駅」に向かいました。
「日暮里駅」から常磐線で「金町駅」に行けば良いとばかり思いこんでいたのですが、「日暮里駅」で電車を待っていると、それでは到着しないことに気付きます。
「各駅停車が来ない。。。。。」
沿線の人たちにとっては常識だと思うのですが、「日暮里駅」を通るのは常磐線の快速のみで、その快速は「金町駅」には止まりません。
子供が嫌いな乗り換えをまた行うことになってしまいました。
北千住駅での乗り換えはとっても不便だった
常磐線ビギナーに対して強烈なパンチの応酬が続きます。
快速から普通電車の乗り換えって、降りたホームで待っているイメージがあるじゃないですか。
よくあるパターンとしては、快速に乗っていて乗り換えようとしたら、乗り換え電車が向かい側のホームに止まっている。
そんなイメージを勝手に抱いていたんですが、「北千住駅」で乗り換える場合、相互乗り入れしている東京メトロ千代田線に乗り換えることになるんですね。
JRのホームから地下鉄のホームまで歩いての移動。
それがまた結構距離があって(仕事中なら全く気にならない距離感ではありますが)子供が連れての乗り換えが大変でした。
乗った電車がまさかの綾瀬止まり
「北千住駅」から「金町駅」まで3駅。
すぐに着くだろうと思って来た電車に飛び乗ったのですが、それがまさかの、隣駅である「綾瀬行き」
千代田線は確かに「綾瀬駅」までなので、何ら不思議なことではないのですが、こちとら常磐線に乗り続けている感覚だったので
えっ??
ってな感じになってしまいました。
もちろん「綾瀬駅」にて強制下車です。
日暮里駅からまさかの2回乗り換え
「日暮里駅」から「金町駅」までわずか6駅。
その間に2回も乗り換えをする羽目になるとは。。。。
子供ってイマイチ時間間隔が安定していないですから、「乗り換え回数が多い=遠い」っていう感覚になりがちで、
「今回行く公園ってめっちゃ遠いんだね?」
「なんでそんなに遠くに行くの??近くの〇〇公園でいいじゃん!」
って言われる羽目に。
帰りは逆方向の「松戸駅」から快速に乗車
そんなこんなで痛い目にあったので、帰りは一旦逆方向に乗って「松戸駅」から快速で日暮里駅に行きました。
乗り換え一回。
「金町駅」が最寄り駅の方々は、普段どうされているんですかね?
「金町駅」から歩きでは行けない!
初めてであったことと、乗り換えで子供達のテンションがダダ下がりでしたので、行きはタクシーに乗りました。
1,500円まではいかなかったと思います。
近くのバス停を検索し、帰りはバス利用。
「金町駅」の他にもJR武蔵野線「三郷駅」、つくばエクスプレス「三郷中央駅」からもバスが出ています。
JR武蔵野線 三郷駅(南口)又はつくばエクスプレス 三郷中央駅からコミュニティーバス金町駅南口行きで「高州地区文化センター入口」下車 徒歩4分
京成/千代田線 金町駅(南口)からコミュニティーバスつくばエクスプレス 三郷中央駅又はJR武蔵野線 三郷駅行きで「みさと公園」下車 徒歩1分
本数は少ないです。
バス停は少し離れていますが、子供を遊ばせている間に場所と時刻を調べに行って対応しました。
公共交通機関では少し不便ですね。
公園にはとてもたくさんの方がいらっしゃいましたが、ほとんど自家用車で来ていらっしゃるんでしょう。
テントなどを持参している、重装備の方々をよく見かけました。
バーベキュー場もあるみたいですよ。
事前予約が必要なのでご注意ください。
公園内にも前にもコンビニ的な店はない!
水筒と軽く昼食のパンは持参して行きましたが、不足分は「近くのコンビニで買えばいいや」なんて考えていたのは、完全に予定が狂いました。
公園のすぐ近くにはコンビニはありません。
そして公園内には売店はありません(土日の出店は除く)。
もちろんろん5分くらい歩いたところにコンビニはありましたけどね。
子供を引き連れてコンビニに行くのはちょっと厳しいかもです。
公園に行く前に、必要なモノはすべて準備してから行くことをお薦めします。
日陰争奪戦が熾烈!!
自由広場の芝生がどーーーんと広がっています。
であるが故に、敷地面積を考えると日陰スペースが少ない。
ベンチがあって、日陰になっているスペースは、遊具の近くではほぼ皆無です。
ですので、日陰争奪戦勃発!!
やや日陰になっているベンチを見つけて荷物と置いておいたのですが、しばらく遊んで戻ったら、半分のスペースに追いやられていました。
文句は言えないですが、結構ガツガツ系な土地柄なんだなぁと思ってしまう状況。
ゆっくりしたいのであれば、サンシェードの持参は必須だと思います。
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遊具は充実 マイカー族にとっては正に憩いの場所
一人で二人を見ていたのと、必ず他の人が写ってしまうので施設の写真を撮影することができませんでしたが、アスレチック施設はとても充実していました。
木製っていうのが良いですよね。
木製遊具の他には、大きなシーソーが。
子供たちは珍しかったようで、何度もやっていました。
そういえば、シーソーって公園で見かけなくなりましたよね。
上に挙がっている時に落ちちゃったりとか、下に下がる時に地面に挟まれてしまったりする危険性があるからでしょうか?
他には、椅子に腰かけてぐるぐる回転する遊具があり、こちらはかなり順番待ちが発生していました。
小学生高学年でも楽しめるレベルの遊具だと思います。
逆にアスレチック施設は4歳以上じゃないと厳しそうな感じです。
他には小さな子向けに、ゆっくり動くゴーカートみたいな乗り物が。
上の子、小学校高学年。
でも二人とも気に入ってしまい、これが一番楽しそうでした。
まとめ:マイカーで行こう
食べ物やかき氷などの屋台も出店。
空気を入れるタイプの大型の遊具施設もでていて、子供が楽しめる要素がたくさんあります。
ゴールデンウィークなど混雑しそうな時期でも、敷地は広いですから楽しめること間違いなし。
場所の確保のために、朝早く行った方が良いっていうのはありますが、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどは何処でもそうですからね。
それは仕方がないです。
水辺なので心地よい風もあり、マイカー族にとっては正に憩いの場所。
リピーターが多いんだと思います。
でも一方で公共交通機関組、特に常磐線や千代田線、つくばエクスプレス、武蔵野線の沿線以外から来るとなると、ちょっと厳しいかな。
こんなときは、車があったらなぁって思っちゃいますよね。
マイカー族には絶対おすすめの場所です。
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