アンパンのキャラクターの中で「かばお」が大好きなかずさんです。
比較的わかりやすい設定でしたので、アンパンマンには本当に助けられました。
そういえば、子供が育っていく過程において必ずと言ってよいほど「アンパンマン」にドはまりする時期ってありますよね。
下の子には一度、アンパンマンの服しか着たくないと言われたこともあります。
全てのアイドルを凌駕するスーパースター
ものすごい熱狂感。どこぞのアイドルの比じゃない。
ピンクレディー並みですわ。
ほぼすべての子供を魅了した「ピンクレディー」
そしてそれさえも凌駕する「アンパンマン」
実は私がちょうど「ピンクレディー」にはまっている幼少期、図書館で読んだ初期のアンパンマンのイメージがありまして、
アンパンマン絵本の出発点|こんにちはアンパンマン|フレーベル館
子供が生まれて子育てを始めるまで、恥ずかしながら「アンパンマン」がアイドルを越えた存在になっていることを全く知りませんでした 。
こんな最強のキャラクター、日本にはいません。
世界に目を向けても戦えるのはミッキーマウス位ですよ。
※「アンパンマン」って海外ではあまり人気がないそうで、その理由としては完全に「親」ではないか
「アンパンマン」が自分の顔を人にあげるのが、残酷で不潔だから、であったり、カニバリズム(食人文化)を連想させるからなのだそうだ。
子供達はどう思うのか、聞いてみたいと単純に思った。
日本人はアンパンマンを「パン」として見ているから平気なのかなぁ???
〇(丸) が子供を救う!
そういえばこの2大キャラクターは、何故日本で人気があるのかがよく分析されていますよね。
なんでも「丸」で構成されているのが良いんだとか。
※あかちゃんは「丸」が好きらしい。
確かにミッキーマウスは三つの「丸」で表現できてしまいますし、アンパンマンも四つの「丸」を書けば既にアンパンマンと認識されますもんね。
下の子は上の子の影響で、結構早くアンパンマンを卒業してしまいましたが、上の子はそれはもう、長い時間ドはまりしてました。
上の子があまりにもはまりすぎたので購入した「アンパンマン大図鑑」
今ではすっかり図鑑として使われることはなくなってしまったのですが、必ず私の枕元に「こいつ」はいます。
何故か??
2019年現在でも、主に就寝前に活躍中だからです。
ゲーム素材としての「アンパンマン大図鑑」
わが家では「アンパンマン大図鑑」を使ったゲームを
「アンパンマンゲーム」と名付けています。
ルールは簡単。
「アンパンマン大図鑑」を適当に開いて、そのページに載っているキャラクターの中で、お互いが好きなキャラクターを当てっこする、というモノです。
例えば、あるページに描かれているキャラクターをみて、自分が好きなキャラクターを選びます。
次は相手が好きそうなキャラクターが何かを考えます。
決まったら、「〇〇ちゃんの好きなキャラクターはどーーーれだ。せーーーの。」
といって指さしするのです。
あるページでは、私は「わさびさん」。子供は「わんこちゃん」と「わたあめおじさん」を指しました。
子供は日々、あっという間に成長しています。
同じページでも時期が変われば「指すキャラクター」も変わります。
どうしてそのキャラクターと選んだのかを聞くことで、その時の子供たちの考えていることが少しだけわかった気になります。
このゲーム、もう5年くらい続いているんです。
もしかしたら、成人式の日なんかに思い出して、家族でやっているかもしれません。
日本ブログ村に参加しています。
読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。