ブラタモリという番組にはまってしまったかずさんです。
旅行が趣味ではありますが、わが家には車はありませんので、公共交通機関を使って行ける旅行先を探しては出かけています。
せっかくのゴールデンウィークですので、秩父に行くことにしました。
子供が生まれる前にも一度、嫁さんと二人で行ったので二回目の秩父です。
今回は子どもと一緒の秩父旅行記の二回目となります。
一回目の記事も良かったら読んでみてください。
GW2泊3日 秩父旅行の日程
下調べと偶然とが織り交ざった、渾身の2泊3日はこんな感じです。
一日目
高崎線にて熊谷に移動⇒秩父鉄道のSL乗車⇒長瀞ライン下り⇒旅館へ
二日目
温泉でゆっくり⇒旅館の近くの河原で遊ぶ⇒宝登山ロープウェイ⇒宝登山小動物園⇒カフェでゆっくり⇒旅館に戻り温泉でゆっくり
三日目
温泉でゆっくり⇒羊山公園でハイキング⇒西武線アロー号で帰宅
このページでは二日目からの記載です。
◆二日目:川辺がお気に入り
カフェテラスの脇に河原まで下りていく道があります。運動靴以外の靴では降りない方が良いかと思いますが、河原に出ることができます。
少し散歩するくらいのつもりでやってきたのですが、水遊びに興じることとなりました。
子どもって、別に神社やお寺のような観光地に行きたいわけじゃないですし、移動も嫌いですし、近くで遊んでいた方がよっぽど楽しいんだろうなって改めて思いますね。
観光地を連れまわすのは大人のエゴなのではないかと何時も思っているので、バランスを保つことを意識しています。
ということで、散々遊んで満足したところで、今日行こうと思っていた宝登山ロープウェイに移動です。
下りはハイキングがてら、歩いて降りてきたのですが、「どうしてロープウェイに乗らないのか?」と言われ続けました。
まぁ、ハイキングというか登山というか、嫌いみたいです。
もっと小さい頃に熊野古道や高尾山にも行ったことがあるので、好きなのかなと思った時期もあったのですが。。。
そんなこんなで、途中にあった宝登山小動物園に入ることになりました。
正直、観光地のさびれた施設、苦手なんです。
でも子供たちは関係ありません。気付いたら突撃していました。
子どもの写っている写真しかなかったので掲載は出来ないのですが、ウサギやヤギ、羊にエサをあげることができたり、サル山のさるにエサを投げ込んで食べる様子が見れたり、予想以上に楽しめました。
気を付けてほしいのは敷地が広いこと。小さな子を連れてだと体力配分は考えた方が良いかもしれません。
中日はのんびりがテーマなので、早めに旅館に戻ります。連泊はこれがいいですよね。
温泉に入ったり、再び河原に行ったりしながらゆっくりとした時間を過ごしました。
◆三日目:羊山公園
朝ものんびり温泉につかり、河原にもいって旅館を満喫したら、羊山公園に移動です。
芝桜の丘が有名なところですよね。
残念ながら満開の時期は終わってしまっていましたが、まだまだきれいな花が咲いていました。
マイカーがないこともあって、観光地をめぐるというわけにはいきませんが、公共交通機関を利用した旅も良さはあります。
周囲にはたくさんの観光スポットがあり、どうして行かなかったの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、子供のペースに合わせた旅行ができたんじゃないかなって思います。
帰りは混雑を想定して、西武線のアロー号のチケットを事前に買ってありましたので、ゆったり座って帰宅時につきました。
ゴールデンウィークなどハイシーズンの際は、早めにチケットを購入しておきましょう。
車で渋滞に巻き込まれることを考えると天国です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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