お題「花火にまつわる思い出を教えてください」
母親の趣味が旅行でしたので、幼少期にはよく旅行に連れて行ってもらったかずさんです。
まだ幼かったのではっきりと場所を覚えていないのですが、湖の上に置かれたが花火が花開いた様に感動したことを覚えています。
間近で観られますし、水面に反射している部分と半円の花火の何とも言えないバランスが好きでした。
初めてみたということもあり、こんなにきれいな花火があるんだなって感じたことをよく覚えています。
ですので、今でも水上花火を観るとテンション上がりますね。
さて、とにかく花火大好きな私は今、主に荒川で行われる花火大会を楽しんでいます。
今回は、川口で行われる花火大会を、混雑回避で楽しむための方法をご紹介します。
いつものように、朝の荒川河川敷をサイクリングしながら現地調査も敢行しましたので、ぜひ参考にしてください。
[:contents]大
川口花火大会とは
開催期間:2023年11月11日(土)
開催時間:18:00~19:00(要確認)
埼玉県川口市 / 荒川運動公園
1110hanabi.com
昭和34年まで8回開催された「荒川納涼花火大会」が令和元年に60年ぶりに復活し、令和5年に第三回が開催されます。
埼玉県側(北岸)からの鑑賞
打ち上げ場所は荒川運動公園です。
※似たような名前の公園が多数ありますので間違えないようにしてください。
当然、埼玉県側(北岸)からとなります。
荒川運動公園には徒歩で行ける
荒川運動公園は川口駅からの徒歩圏内です。
公園までは20分以上かかりますが、荒川河川敷にでるまでは15分弱で到着します。
西口の階段を下りたらそのまま進行方向にまっすぐ進んでください。
そうすると、奥の方に河川敷に続く道が見えてきます。
坂を上がっていきましょう。
右手の奥に見えているのが会場である荒川運動公園です。
このあたりは会場となっていて、有料席エリアですから、チケットを持っていない方はこの辺りに行っても入れないんじゃないかと思います。
バス停「仙元橋」下車はちょっと観づらいか
赤羽~西新井の間を走っている国際興業バス(赤23)の沿線にお住いの方は「仙元橋」というバス停で降りて、荒川河川敷(土手)までいくと、花火を観ることができます。
バス停から河川敷までは1分くらいでした。
めちゃめちゃ近いです。
- 赤羽駅東口1番乗り場から赤23に乗車
- 西新井駅5番乗り場から赤23に乗車(30分くらいかかります)
ですが、花火会場の間には2本橋が架かっており、そこそこの距離がありますので、西新井方面から来られる方以外には、あまりおすすめではないです。
土手にあがったらこんな感じです。
花火が上がるのはおそらく真横(川に向かって右)ですので、座り方には注意しましょう。
川口元郷駅から徒歩15分
川口元郷駅を降りたら、122号線をひたすら南下します。
おすすめは、川に向かって右側(西側)です。
※当日入場規制がしかれるかどうかを知りません。中途半端な情報で申し訳ないのですが、行かれる際は規制の状況を確認していただいた方が無難です。
鉄橋がじゃまになり、低い花火はおそらく見切れてしまいますが、会場からはかなり近いので、迫力を感じられるのではないでしょうか。
鉄橋には近づきすぎない方が良いような気がします。
戸田公園駅からバス
戸田公園駅からだと、河川敷まで徒歩で30分くらいかかってしまうので、バスを利用しましょう。
目指すのは、中島製本さんあたりでしょうか。
戸田公園西口から「埼玉県戸田市・toco※喜沢循環・戸田公園駅西口行」に乗車
喜沢南一丁目で下車
バス停からは徒歩6分ほどです。
角度的に、さえぎるものはほぼないと思います。
見晴らしは良好です。
ですが、もし埼京線を利用するのであれば、北赤羽まで足を伸ばした方が良いかと思います。
それは後ほど記載します。
東京都側(南岸)からの鑑賞
花火会場は、東京側に向けたステージのような場所に位置しているため、川越しにはなりますが、混雑回避という意味でも、観やすさという意味でも、東京都側からの鑑賞がおすすめです。
赤羽駅利用
花火大会は11月ということで、かなり冷え込むでしょう。
お酒で体を温めて、酔い冷ましを兼ねての花火鑑賞なんて、気持ち良さそうですよね。
打ち上げが終わって体が冷えてしまっていたら、赤羽に戻って飲み直しですね。
軽く熱燗やお湯割りをひっかけて家路についてみてはいかがでしょうか。
新荒川大橋に向かう
花火が打ちあがる30分くらい前には移動を開始した方が良いでしょう。
花火会場は進行方向左側(西側)ですので、道路も左側を進んでください。
橋の歩道を歩いていきますと、川の手前に土手に続く道が見えてきます。
※門みたいなものがありますが、気にせず進んでください。
坂に下がってしまうと、低い花火が見切れやすくなってしまいますので土手の上を歩いていきましょう。
打ち上げ場所はほぼ真横(西側)といいますか、少し後方からになりますので、あまり木々の方には行かない方が良いでしょう。
鉄橋を回避するなら中の橋を目指そう
新荒川大橋の方ですと、鉄橋も邪魔ですし、方角的にも観づらい。
ですので、思い切って中の橋を目指してほしいです。
※東京スバル赤羽パーツセンターの近く 赤羽北1-21 と 赤羽北1-22 の間
せんべろのメッカ、赤羽一番街からは徒歩でおおよそ20分強というところでしょうか。
この小さな橋をわたします。中の橋と書いてありますので確認してくださいね。
打ち上げ会場は左前方(北西北)です。
左に進み、木々が低い場所を探してください。
裏正面は北赤羽駅近辺の河川敷(土手)
花火会場ではない場所での特等席は、おそらく北赤羽駅近辺の河川敷だと思います。
花火会場はちょうど正面です。
埼京線には大宮寄りの列車に乗って、北赤羽駅で降りてください。
ホームを大宮方面に進んだ端っこにある階段を下ると浮間口に出ます。
改札を背に右に進みましょう。
この通りを左に進みます。
100円ショップ「Can★Do」と「三井住友海上の代理店」がある交差点を、右に曲がります。
遠くに見える階段を上がると荒川河川敷(土手)に出ます。
時間にして3分ほどかなと思います。
上にあがるとヘリポートがあり、レジャーシート敷き放題です。
花火の上がる方向を考えると、なかなかの良い席です。
障害物がないので、河原の方に降りて行っても花火は楽しめるでしょう。
浮間舟渡駅でも河川敷(土手)に出たほうが良い
浮間公園で観るのであれば駅を背にして左側になります。
芝生の広場でゆっくり観ることができます。
方向的にはちょうど風車の奥になるでしょうか。
木で見切れてしまう花火が多くなってしまうので、そこは覚悟して陣取ってください。
あと、地面に座るにはかなり寒い時期かと思います。
打ち上げ時間もそれほど長くはないので、レジャーシート利用は考えない方が良いと思います。
奥の方に進むと、こんな感じです。
奥にベンチはありますが、木々がじゃまになります。
花火があがる方角の木々がちょっと高いんですよね。
クオリティ重視であれば、やっぱり荒川河川敷(土手)ですね。
階段あがれば土手にあがりますので、見切れてしまう花火はかなり減ります。
花火が上がるのは右手です。
距離としては、いたばし花火大会と同じくらいでしょうか。
JRのガード下に居酒屋さんもありますので、寒くなったら飲み直しも可能ですよ。
まとめ:おそらく相当お寒いので防寒対策を!
11月ですのでかなり寒いです。
防寒対策を万全にしてください。
日没が早いので、開始時間も終了時間も早いです。
軽い感じで楽しんで、飲み直しをするのが、一番大人な楽しみ方ではないでしょうか。
現地調査はしましたが、当日に実際に行ったことはないので、ぜひ実際に行かれた方からのご意見、ご指摘をいただきたいですね。
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