年末年始(クリスマス&お正月)”わが家の伝統”毎年恒例の大切さ

今週のお題「クリスマス」

サンタさんの存在を結構長く信じていたかずさんです。

 

クリスマスとお正月が怒涛のようにやってくる年末年始。

わたしも子どもの頃はめちゃめちゃ楽しみにしていました。

 

昭和世代だからなのか、クリスマスの思い出よりも正月の思い出の方が強烈に残っています。

”良い”思い出も、”悪い”思い出も、すべてひっくるめて家族との「大切な思い出」。

 

今回は、自分の体験を踏まえて、子供たちと年末年始を送るうえでどのようなことに気を付けているか、について綴っていきたいと思います。

サンタさんはいるのか?いないのか?問題

兄弟姉妹の年齢差がかなり離れている場合は別ですが、ほとんどの場合が「事の真相」を同時に知ることとなりますよね。

ですので、特に下の子のために、「サンタさんはいる」という時間をなるべく長くしたいなぁと思って心がけています。

 

上の子、うすうす疑問を持つ年頃。

「漫画雑誌で、プレゼントは親が枕元に置いているっていうシーンがあったんだけど、サンタさんて本当にいるの?それともお父さんとお母さんなの?」

って言われた時には、その作者を殴ってやろうかと思いましたもん。

 

上の子にだけ真相を話して「下の子には黙ってて!」と言ったところで無理でしょうしね。

 

子供が「大人になっていく過程」って、基本的には「物事の真相を知る」っていうことじゃぁないですか。

「知識」って、とっても大切なことだけど、一度知ってしまえばもう二度と「知らない時代」には戻れないわけですから。

 

情報が溢れている時代、「知る」タイミングがどんどん早くなっているような気がします。

ですので「知らないこと」が「不幸せ」につながらないことであれば、なるべく「知る」タイミングを遅くしてあげたいなって、心がけています。

 

サンタさん宛てに、上の子は夜中の配達はお腹が空くだろうと配慮で「クッキー」を、下の子は「お手紙」を置いておいたそうなのですが、朝起きたらそれがなくなっていたと、めっちゃ喜んでました。

ナイス!!嫁さん!!!

 

誰にだってクリスマスの思い出はひとつくらいある 

わたしの親も、サンタさんの件は頑張っていましたね。

うすうす「物事の真相」がわかってきた頃、タンスの上に「クリスマスプレゼント」であろう”野球盤”を発見したことがありまして。

その時、わたしは「物事の真相」を確信したわけですが、親を試すように

 

「あーー!あんなところに野球盤がある。やっぱりプレゼントはお父さんとお母さんが買ってくれてたんだ?!」

って言ったんですよ。

 

そしたら母親が

「あれはお父さんとおかあさんからのプレゼントよ!」

「良い子にしていれば、サンタさんはサンタさんでプレゼントをくれるんじゃない?」

 

クリスマスの日に起きたら、サンタさんからのプレゼントは本当に枕元に置いてありました。

クリスマスプレゼントを2個もらったのは、後にも先にも”この一回きり”でした。

 

この時の母親の気持ちを考えると。。。。

わたしのクリスマスの一番の思い出です。

 

クリスマスのディナーは、鳥の丸焼き 

さぁ「くりすますパぁーてぃー」の始まりです!!

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下の子供が飾りつけをしてくれました。

大袈裟なことはしていませんが、毎年簡単な演出でパーティをやっています。

 

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ザ・マンションサイズ!!

今年はポインセチアを「子ども食堂」でいただいてきたので、少し豪華です。

 

そしてこちらが、毎年嫁さんが作ってくれる「鳥の丸焼き」!!

ハーブと塩味がベースで、シンプルですが、めちゃめちゃうまい!!!

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一年に一度しか食べられないと、上の子は嘆いておりました。

逆にいえば、毎年食べている、わが家のクリスマスの恒例行事です。

 

子供達は一生、よめさんの「鳥の丸焼き」を忘れないでしょう。

「鳥の丸焼き」のないクリスマスに寂しさを感じる筈です。

これこそ、恒例行事の良さですよね。

年末年始恒例の”わが家の伝統”、孫の世代にも引き継がれていってほしいなぁ。

 

晦日の恒例、夜中の初詣

わたしが生まれ育ったのは、愛知県名古屋市熱田神宮の程近く。

子供の頃は毎年、紅白歌合戦をみてから熱田神宮に初詣に繰り出していました。

ですので、夜中に初詣に行かないとなんだか落ち着かないんです。

 

実は今の家に住むことを決める際には、近くに神社があることを条件として探していました。

徒歩2分くらいのところに小さな神社があり、こじんまりとではありますが、甘酒やお神酒が配られるといった行事も開催されています。

うーーん、ここに住むことに決めて良かった!!

 

晦日になると、毎年こう思える私は幸せ者です。 

当然、そこに行くのがわが家の毎年の恒例行事になりました。

 

高校や中学で学校が分かれた同級生たちが、久しぶりに初詣の神社であって親睦を深めている姿をみると、他人ではありますが”じーーん”としてしまいます。

 

生まれ故郷があるって、ほんと、いいもんですよね。

ここが、わたしの子供たちの故郷になるわけですから。

 

子供たちが大きくなった時、大晦日の夜になったら初詣に行きたくて「うずうず」するようになるかどうかはわかりません。

でも、さすがに初詣にいったら、思い出してくれるでしょう。

 

毎年同じことを行うということは「刷り込み」効果もある筈ですし。

 

年末年始恒例の”わが家の伝統”、その2!!

ひ孫の世代にも引き継がれていってほしいなぁ。

 

晦日 年越し蕎麦は、いつ食べる?

わたしが子供の頃、年越し蕎麦は紅白歌合戦を観ながら、夜食として食べていました。

これが当たり前だと思っていたのですが、年越し蕎麦はべつに夜に食べなくても良いと知ったのは、たぶん大学生に入ってからだと思います。

 

「年越し蕎麦=夜食」という概念が普通ではないということは理解したものの、習慣化してしまっている私には、もうどうすることもできません。

とうとう嫁さんを巻き込んで、年末年始恒例の”わが家の伝統”にしてしまいました。

 

個人的には「天ぷら蕎麦」よりも「にしん蕎麦」ですね。

京都旅行ですっかり”はまって”しまいました。

 

皆さんには「年末年始の恒例行事」ってありますか?

生まれ育った土地の特徴も出やすいのではないかなと思います。

 

年を重ねたせいか、なんてことない、こういった伝統を守っていきたいなって強く思う今日の頃です。 

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タレかつ丼にへぎ蕎麦、お寿司にカレーにイタリアンと新潟グルメ三昧 子育て中の息抜き万歳!!

地方都市のアンテナショップ大好き、かずさんです。

 新潟に出張した際に食した「新潟料理」にはまってしまいまして、東京は表参道にあるアンテナショップに行っては「買い出し」しています。

特におすすめの名物は「天然もずく」。夏が旬みたいですね。

太くて歯ごたえがあり、シャキシャキ感がたまりません。

ぬめりはあまりないんですよね。沖縄の”もずく”とは全く違った食べ物です。

夏になったら、また買いにいこっと。

 

さて本題ですが、前回は子育てに行き詰まっているのではないかという嫁さんを「一人旅」に送り出そうという趣旨の記事を載せさせていただきました。

www.kazusanuchisan.com

 ご紹介した「彦根」は良いところですが、首都圏からはちょっと遠いんですよね。

新幹線米原駅からは近いのですが「のぞみ」は止まりませんし。。。

ですので、首都圏在住の方の「一人旅」の行き先として「新潟」をお薦めしたいと思います。

新潟は首都圏の人間にとって近くてすぐに帰られる安心感がある

東京駅から新幹線で2時間。乗ってしまえばあっというまに到着です。

帰りたいと思えば簡単に帰ることができる、圧倒的な利便さ。

リラックスするためには安心感は必要です。

朝、子供たちを学校や保育園などに送り出して出発しても、お昼ごはんには悠々間に合います。

翌日の夜ご飯までに帰ってこれば、実質面倒をかけるのは一回の夕食と朝食のみ。

新潟は地元グルメの宝庫「郷土料理」を食べ尽くす

新潟はB級グルメから正統派郷土料理まであらゆるジャンルで名物を楽しむことができます。

旅行の目的は「食べること」って考えてる方にとっては、満足すること間違いないです。

一日目の昼食:とんかつ政ちゃんのタレかつ丼

お腹をすかせて新潟に乗り込んでいますから、最初からがっつり行きましょう。

以前福井に行った時「ソースかつ丼」があまりにも美味しかったので、勝手に同系列として分類し、新潟に行ったら絶対にたべたいと思っていた「タレかつ丼」。

 タクシーに乗って 「タレかつ丼」屋さんに行きたいと告げたら案内してくれたのは「とんかつ政ちゃん」でした。

なんと、東京の青山にも支店があるみたいです。

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ここの最初のお薦めはなんてったって生ビール!!

この泡のきめ細やかさ、ビール好きならわかりますよね。

これが最初に出てきてしまったら、期待感”あげあげ”ですよ。

生ビールが美味しい店に「はずれなし」です。

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「ソースかつ丼」とは全く別物でした。

醤油ベースに出汁やみりん、砂糖などを加えた和風の醤油ダレ。

脂身の少ないあっさりめのお肉を甘辛い独特の風味のタレが引き立てています。

これ、女性にも”うける”味だと思います。

”カツ”がめちゃくちゃ美味しかった。ビールのカロリーなんか気にせず、もっとがっつりのってるのにすればよかったぁ。

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一日目の夕食:新潟の繁華街「古町」で日本海の海鮮に舌鼓

新潟にこんなに風情のある町があるなんて、知りませんでした。

大きな通りから一本入った鍋茶屋通りや西新町通りは、素敵な門構えのお店が並んでおり、さらに細い路地にも風情があるお店が。

柳都新潟の落ち着いた風情が残っているところが随所にあり、運が良ければ”芸奴”さんと遭遇することもあるようですよ。

何を食べようか迷うところですが、私としてはやっぱり「おすし」ですね。

訳あって、お店の名前は言えないのですが、奮発してコースでの注文です。

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お造り。日本酒が進みますね。

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ご飯が欲しくなってしまいますが、がまん、がまん。

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これが冒頭でお伝えした、ごんぶとの”もずく”です。

歯ごたえシャキシャキで、味わったことのない美味しさでした。

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メイン来ました!!

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調子にのって追加注文しちゃいました!

左から「なべぶた」「のどぐろ」「バイ貝」「アカイカ」

とにかく最高の時間でした。

どうしても家族に食べさせてあげたくなりましたよ。

二日目の朝食:万代シティバスセンターのカレー 

某お笑い番組で某お笑いタレントが紹介したことによって”火”がついてしまった「万代シティバスセンター」のカレー

朝の8時からOPENしてます!!

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言ってしまえば、ただの立ち食いそば屋さんのカレーです。

カウンターしかないので、子連れはやめた方がよいですね。

バスセンターにありますので、観光に行くにしても便利な立地です。

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黄色いとは聞いていましたが、ここまで黄色いとは。。。

知らない人はちょっと”ひく”くらいの色合いですよ。

”昭和感”が漂いますねぇぇぇえ。

ソースをかけている方も多く見かけますが、これまた最近みかけなくなった光景です。

わたしの親父がカレーにソースと生卵をかけて食べていたのを思い出します。

朝ごはんなので「ミニ」サイズにしておいた方が無難かもしれません。

※写真は普通サイズです。

味はと言うと、スパイスは効いていますが、野菜(特にたまねぎ)の甘さが前面に出てくる感じのやさしい美味しさです。

二日目の昼食:へぎ蕎麦:須坂屋そば新潟駅前店

須坂屋そばさんの新潟駅前店におじゃましました。

へぎ蕎麦、むかしから好きなんですよね。つるっとしたのど越しと独特の食感。

たまに「乾麺」で買って作ったりするんですが、どうもいまいち。

やっぱり現地でたべるしかなさそうです。

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※へぎ蕎麦とは?

へぎ(片木)と呼ばれる器にのせることからこの名がついたそうです。

へぎは「剥ぎ」を語源とし、剥ぎ板で作った四角い器のことを指します。これに冷やしたそばを、1口程度に丸めて盛りつけます。これを手繰りというそうですが、これこそへぎ蕎麦って感じがします。

この両方が揃ってはじめて「へぎそば」となるそうです。

この手繰りにするには、通常のそばでは難しく、布海苔(ふのり)をつなぎに使ったコシの強いそばでないとうまく手繰りに出来ないそうです。だからへぎ蕎麦には布海苔(ふのり)が入っているんですね。

布海苔(ふのり)が入っているから「へぎ蕎麦」だとばかり思っていました。

 

※布海苔(ふのり)とは?

寒い時ほど風味が良いと言われる海藻です。

織物の仕上げの糊付けに使用されていたからこの名前になったと言われています。

 

十日町という織物の産地がある新潟ならではの歴史ある食べ物なんですね。

おまけ:家族にお土産を買って行こう!!(B級グルメ:イタリアンと握り寿司)

太めの中華麺とキャベツ・もやしを特製ソースで炒め、特製のミートソースをかける。

簡単にいってしまうと焼きそばにミートソースをかけたモノ。

これが新潟名物「イタリアン」です。

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見ためが”あれ”ですが、これ好きなんですよ。

味があまり濃くない感じの焼きそばにミートソースがかかってるんです。

あんかけ焼きそばが存在するんですから、これもありです。

子供も好きそうなB級グルメ。こどもたちへのお土産はこれで決まり。

実際に食べさせてみたら、とても好評でした。

 

さぁ、後は嫁さんですね。昨日食べた「お寿司」の感動をどうしても伝えたくて。

新潟駅の新幹線乗り場の近くにあった「健康寿司海鮮家」さん、お土産もやっているようだったのでお願いしたところ、

「30分くらいかかりますが、大丈夫ですか?」と聞かれました。

そりゃあそうですよね。早めに来て正解!

新幹線の時刻には余裕があったのでお願いしましょう。

お土産物屋さんを物色しながら時間を過ごし、嫁さんへのお土産ゲットです。

 

帰宅後に食べてもらったのですが、とっても美味しかったようで喜んでくれました。 

美味しいものを食べると、好きな人にも食べさせてあげたいって気持ちになりますよね。

そんな気持ちになれるのも「一人旅」ならではないでしょうか。

後日談:タレかつ丼を食べさせたくて東京の店を探しました

「タレかつ丼」の感動も共有したくて、東京のお店を探してみました。

そうしたら、あるじゃないですか、日比谷に。

映画鑑賞の帰りに行ってきましたよ、「新潟かつ丼 タレかつ 日比谷店

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卵とじのかつ丼が大好きな上の子には「ふつうのかつ丼の方が好き」と言われてしまいましたが、味の共有ができたことで、お父さんは大満足でした。
 

いかがでしたか、新潟一人旅。

わたしは出張だったので観光地は当然のごとくいけませんので、ひたすら「ご当地グルメ」の紹介になってしまいましたが、やっぱり一泊では足りませんね。


新幹線で2時間足らず。父親と母親、交代だったら行ける筈です。

行き詰まったら、思い切って一人旅にでかけよう!!

同感してくれる人、いてほしいなぁ。

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子育てに行き詰まったら思い切って一人旅にでかけよう(彦根編)

出張でビジネスホテルに泊まるのが大好き、かずさんです。

 

いいですよねー、あのせまい空間が。

 

普段、旅行にいくとTVはほとんど見ないんですが、出張+ビジネスホテルは「別」。

ベットに寝っころがりながら、だらだらとお酒を飲みつつ、TVをみる。

この時、地元ならではのつまみがあるとさらに盛りますよね。

スポーツ中継なんかやってたら最高!

そして、ここぞとばかりに「チャンネルを変えまくる!」

家では絶対にできないことのオンパレードですな。

 

おっと、すいません。ビジネスホテル特集ではありませんでした。

 

子育てに限らず、何かに「行き詰ってるな」っていう時、ありますよね。

そんな時の自分ならではの解決法について綴ってみたいと思います。

物理的に距離をとろう!!その効果とは。。。

その場にいないので、他人の頼らざるをえない 

誰かに子供を託したとしても、近くにいたら気になって仕方がありません

でも「物理的な距離」をとってしまえば面倒がみたくても見られません。

あきらめがつくことで精神的に解放されます。 

 

この状況を無理やりつくりだすことに意義があります。 

 

一度「他人に助けてもらう」ことができるようになったら、他人を頼られるようになるかもしれません。

そうなったらしめたものですね。精神的負担は相当へるはずです。

 

”終わりがない”からこそ、”休息”の大切さを実感できる

人間、”終わり”があるからこそ頑張ることができます。

”終わり”が見えない状態はとても苦痛に感じるようです。

そういった場合、やはり定期的な”休息”がとってもだいじです。

いついつまで頑張れば”休息”がとれる。それは”終わり”ではないけれど”小さな目標”となり、頑張ることができます。

 

”休息”の大切さを実感できれば、自ら”休息”をとろうと思う筈ですので、やはり無理やりつくることに意義がありそうです。

 

”避難場所”が自分にはあるんだということを”こころに理解”させる

本来であれば”こころの避難場所”は”嫁さん”であり”旦那さん”であるべきなのですが、一緒に子育てをしている状況では、受け手に余裕がないので、そんなに簡単には”こころの避難所”にはなり切れません。

 

”両親”や”親友”など”こころの避難場所”を持っている人は、ぜひそこに駆け込んでほしいですが、持たない方もいらっしゃると思います。

 

でもそういった方にもどこかに”不思議に落ち着く”場所はあるんじゃないかな。

 

私にとってのそれは「ビジネスホテル」だったり「海」だったり。

 

自分には”避難場所”があるんだと思うだけで精神的にぐっと落ち着きますよ。

 

”自分”に向き合う時間ができることで”自分”を取り戻すことができる

自由の時間が突然やってくると、どうしたら良いのかわからなくて、なんだか”おどおど”してしまいませんか。

 

いいんですよ、何もしなくても。

時には、ぼーーーっと車窓でも観ながら過ごしましょうよ。

  

こういった時間は、特に移動中が良いみたいですよね。

”心理的な距離”をとっていないので家族とのつながりをより感じられる。 

”離れてみるとみえてくる大切さ” を強く感じる。

そんなことは誰でもしっているはずなのに、日常生活で忘れてしまう。

 

旅先で子供と電話で話す時のなんとも切ない感じ。

今すぐにでも会いたいという、ふつふつと湧き上がる感情。

美味しいものを食べた時、子供たちにも食べさせてあげたいなと思う気持ち。

 

家族がいてくれて良かった

心底そうおもえる瞬間は、あすからの日常に力を与えてくれますよね。 

 

そうだ!嫁さんにこそ「一人旅」をすすめてみよう!!

そうはいっても なかなか行動に移せないですよね。

それは根底に、一時的であるにせよ「子育てを放棄」することへの罪悪感があるからだと思います。特に「母親」にとっては。

 

だからこそ、嫁さんに「一人旅」をすすめてみたいなと思うわけです。

しかし、「うしろめたい」と思っていては、どんなことをしたとしても「息抜き」にはなりません。

「仕方がないんだ!」と思えるような”理由”探しから始めましょう。

 出張=仕事 だから

これ、最強ですよね。

嫁さんがこの間めずらしく日帰りで大阪出張に行く機会がありました。

同僚との「おしゃべり」が移動中の時間では足りなくて、新幹線を降りてから場所を移動してまでも続けたようでして。。。

かなりリフレッシュできたようでした。

 

”結婚式”、”お見舞い”など、俺たちの分も頑張ってきてくれないか

子連れだと相手に迷惑がかかる場所や場面、ありますよね。

こういった機会に恵まれたのであれば、嫁さんを積極的に「宿泊付き」で送り出すようにしてみてはいかがでしょうか?

子供を連れていくことはできないから、嫁さん”ひとり”でいくのはしかたがない。

「俺の分まで頼む」といって送りだせると良いですね。

 

あなたの”実家”に帰って用事を済ませてくれないか

大勢で寝泊まりできるような”実家”も減っていますからね。

何か「お祝い」などを届けてもらうとか、積極的に用事をつくって送りだしても良いんじゃないでしょうか。

逆に子供だけで”お泊り”に行かせるのも手ですよね。

でも自分が家にいたら”お片付け”をしただけで終わってしまいそうです。

 

絶好の夫婦水入らずの旅行チャンス!!

祖父母は孫との時間が”楽しい時間”なわけですから、罪悪感を感じる必要はありません。

 

計画的な旅行にする必要はありません。電車に飛び乗ってしまえばよいのです。

日常からの解放のために、自分達も思い切ってどこかに出かけてしまいましょう!

 

そもそも「うしろめたい」と思う必要がない理由

でも本当に「うしろめたい」って思う必要なんてないんですけどね。

そもそも、大昔は親なんてほとんど”子育て”していないですもん。

 

昔といっても親世代の話ではなくて、多くの人々が農作業をしていた頃の話です

 

子供ができるような世代は一番の働き手。当然のように農作業に勤しむわけですよね。

代わりに祖父母が面倒を見ていたかといえば、そうではなかったようです。

体が健康であれば、祖父母世代もとうぜん農作業に追われます。 

 

その頃は地域コミュニティが生きていた筈ですからね。

近所に住む子供たちがあつまり、面倒見合っていたわけです。 

そうです、保育園のような状況が自然に発生していた。

親が年がら年中、つきっきりで子供の面倒をみていたことなんて、人類の歴史上ないんですよ。

 

ちなみに親以外の誰かが子どもを養育することを「アロペアレンティング」というそうです。

歴史上、自分の子供以外も面倒をみるという文化は、様々なコミュニティでみられたようです。 

それが地域互助という文化が薄れていき、家族さえも核家族化していく中で、子育ては母親一人に託されていった。。。

ようやく最近、男親が子育てに参加するという風土が育ち「イクメン」なんて言われているけど、まだまだお客さん扱い。

 

無理です、無理。子育て、母親だけでできることじゃあないです。

 

完全に余談ですが、わたしの両親はあかちゃんの私をお風呂に入れたことないんですって。

わたしに子供が生まれた時、わたしの母親に「お風呂に入れてみる?」って聞いたら、「赤ちゃんをお風呂に入れたことないので、怖いからやめとく。」って言われまして。

えっ??????

衝撃の真実発覚!!まじかよ。おふくろ!!!

じいちゃん子とは聞いていたが、そこまでとは知らなんだよ。

「おまえは実はわたしの子供じゃないねん」って言われたくらいびっくりするような告白でした。

※ちなみに子供の頃は祖父母叔父叔母同居の8人家族でしたので「アロペアレンティング」が成立していたようです。

 

だから、繰り返しくどいようですが「うしろめたい」と思う必要なんて、ないんです。

出張が決まったら観光地をひとつ選んで”ご当地グルメ”を検索

出張にかこつけた体験をひとつ。

観光ではありませんから、観光できる場所を一か所、早朝に行くくらいしか時間はありません。

 

でも、ご当地グルメを満喫するチャンスはあります。

ですから、お昼ご飯一回でも無駄には出来ません。

彦根出張のメインはベタに「彦根城」

早朝散歩に行きました。よかったです、彦根城。

何が良いって平山城の当時の様子が感覚として伝わってくるからです。

※ちなみに織田信長で有名な安土城は山城だったんですね。あんなでっかいのを山に建てたんですね。信長は。

湖の近くにある小高い山に城を建立。大砲の時代にならないとこういう城を攻略するのは困難ですね。

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弓矢や鉄砲では届きまっせーーん!!

そりゃあ、ここにお城作りたくなるってもんです。

さらに彦根は都への通り道の門番ですからね。

監視が重要な役割です。琵琶湖の水路から怪しい奴が都にいこうとしていないか?

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関ヶ原方面の陸路(山と山の間にすこーーしだけ道がひらけています)から軍隊などはやってきていないか?

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その両方に睨みをきかせなければならないですから、見晴らしは重要です。

大群で攻めてきたら一発でわかりますよね。毎日監視兵がいたんだろうなぁ。

 

お山はそんなに高くないですからね、お堀は重要です。

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低くてもお山になっていますから、攻めるのはやはり大変そう。

鎧着て走っていくのは、つらそうですし、上から狙われたら一発アウトですよ。

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 正面行き止まり、右上の格子からガンガン狙われます。

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いつも自分が攻めあがっている武士のつもりで散策するのですが、いままでに何度死んでしまったことでしょうか。
城の守りは本当にかたいですよね。

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ようやくたどり着きました。

当時はこんな感じだったんですね。

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すこーーーしだけ予習していけばめちゃめちゃ楽しいです。

京都に近いんですから、外国人客にセットで提案できるんじゃないですかね。

頑張ってほしいなぁ、観光局。 

彦根はご当地グルメが少なくて「近江ちゃんぽん」と「近江牛」 

全体的な感想としては、チェーン店系のお店が多くて少し残念でした。

創業昭和38年 彦根駅前 ちゃんぽん亭総本家さん

タンメンですね。

めっちゃ美味しかったですけど、タンメンです。

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滞在中、2回も食べてしまいました。 

彦根駅前 居酒屋彦一さん

お店のカウンターに鎮座していた「ひこにゃん」

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 近江牛の鉄板焼きをひとり、食す。

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うまい!!

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揚げだし豆腐も関西風で美味しかった。

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地酒がそろっているのもうれしいですね。
本醸造好きの私は「奧琵琶湖」と「金亀」をいただく。うまい!!

すっきりとした本醸造は肉にも合いますよ。

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どんぶり(焼き牛丼)とぉ

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瀬田しじみの赤だし(光ってしまったので、下をカットしました)

最高の取り合わせ!!!

 

いや、満喫しました、彦根出張。

このくらい、ばちはあたらないっすよね。

子供や嫁さんは城にあまり興味がないので、観光の時はなにも思わなかったですが、美味しいものを食べると「みんなに食べさせたいなぁ」って思いますよね。

そんな気持ちになれるのも、離れているからなのかもしれません。

父親と母親、交代だったらできる筈です。

行き詰まったら、思い切って一人旅にでかけよう!!

同感してくれる人、いてほしいなぁ。

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ジブリパークの後はぜひ、湯谷温泉 鳳来寺山 桜が絶景の桜淵公園へ

年を重ねるたびに「桜」がどんどん好きになっているかずさんです。

季節は春。

おやじの法事で久しぶりにやってきました、愛知県。

 

せっかく遠出するので、久しぶりに温泉にでもいきたいなと思い、移動距離のすくない範囲で探してみると。。。

あるじゃないですか、地元にも行ったことのない温泉が。

ということで、久しぶりにレンタカーを借りまして、「愛知・湯谷温泉、鳳来寺山、桜淵公園」への旅です。

湯谷温泉には新東名高速開通のおかげで、あっという間に到着

普段、自動車に乗らない生活をしていますので

「”新東名高速”なんて作って誰が使うんだろう?」って思ってたんですが、まさかこんなにすぐ自分が利用するとは思いませんでしたね。

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「湯谷温泉」は”新城IC”から降りたらすぐなんですよ。

(だから選んだといってしまえば”おしまい”なんですが。。。)

名古屋にすんでいるころは、鳳来寺山とかものすごく遠いイメージでして。。。

旅行の候補にすら、あがったことはありません。

それがなんと、名古屋市名東区から約70分で到着しました。

※ちなみに、ジブリパークから一番近い長久手ICからは約70Km、車で約50分で到着しますので、ジブリパークの後の宿泊先としても充分対応できます。

長久手IC

 ↓

名古屋瀬戸道路

 ↓

日進JCTで東名高速

 ↓

豊田JCTで伊勢湾岸自動車道

 ↓

豊田東JCTで新東名高速

 ↓

新城IC

湯谷温泉での宿泊は「湯の風 HAZU」さん

「湯の風 HAZU」さんを選んだ理由は口コミ

・静かで気に入っています

・ぬるめのお湯で子供と一緒でもゆっくり浸かりやすかった

・お部屋は古いながらも清潔

・館内は確かに古くなっています

・朝は露天風呂から野鳥が川魚を狙う様子がよく見えました

・お食事の創作和会席は季節感があり良かった

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本当は「はづ合掌」か「はづ木」に行きたかったのですが、手頃なお部屋が空いていなくて。。。

でもこれはようするに、静かな山あいで景色が最高。部屋は古いがお風呂や料理は良いってことですよね。

こどもにとっては「お湯がぬるめ」なのも大事なポイント。

「値段考えたら全く問題なし」って感じで予約させていただきました。

実際にいってみた感想としては

口コミ通り、眺望が素晴らしく、露天風呂はとても気持ちが良かったです。

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たまたま桜も咲き始め、とてもきれいでした。

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別のブログ記事で書かせていただいたこともある、旅館連泊での食事問題。

二日目はお肉メインのメニューを用意していただけましたので、飽きることなく食事を堪能することができました。

【一日目の一部】

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【二日目の一部】

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【朝ごはん】

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費用対効果を考えると、とっても満足です。

なんども言ってしまいますが、連泊客のことを考えた「料理への配慮」はうれしかったです。

他の方の口コミにも書かれていましたが、ところどころ施設の老朽化を感じられるところはありましたが、清潔感はあり、それほど気になりませんでした。

川沿いの旅館といえば、恒例の河原へGO!!

みんな好きですねぇ、河原。

埼玉・秩父にいったときも「ドはまり」してましたもんね。

ご興味もっていただけましたら、ぜひ下記をご覧ください。

www.kazusanuchisan.com

何をみつけたんですかぁ、おとうさんにも教えて!!

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旅館のすぐ近くから河原におりられるようになっていました。

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上記写真にうつっている赤い橋から撮影したのがこちら。

左に写っている桜の木の奥が旅館です。

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愛知県民の森でハイキングのつもりが。。。

広大な敷地にハイキングコースがいっぱい。

なんと魅力的な森なんでしょう。 

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いざスタート!!
歩きだしてまもなく「不動滝」に到着。

滝はちっちゃいですが、滝つぼが広大でとってもきれいです。 

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ちいさな川のほとりを歩いていきますよ。 

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しばらく歩いたら大芝生公園につきました。

「休憩したい!」「お菓子食べたい!」ということでしばし休憩。

となるはずがなんと、ここにて終了。ちーーーーーん。 

 

歩いた時間、正味30分くらいでしょうか。

上の地図をみていただくとわかっていただけると思いますが、さぁこれからハイキングコースに入りますよって場所(まんなかやや下部あたり)にある大芝生公園にて終了。。

 

結局ハイキングには行かず、途中にあった河原に降りて遊んでました。

どんだけ好きなんだ、河原。

どんだけ嫌いなんだ、ハイキング。

来寺山東照宮参拝で三大東照宮を制覇

一日中ハイキングを満喫し、翌日に鳳来寺山に行く予定だったのですが、ハイキングがあっという間に終わってしまったので予定変更。

 

山頂付近まで車で移動し、東照宮を目指します。

たいした距離を歩いたわけじゃぁないですが「坂」や「階段」が急だったりするのでそれなりに「山に来たなぁ」感が味わえました。

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鳳来山東照宮(ほうらいさんとうしょうぐう)

「栃木・日光」「静岡・久能山」と並ぶ、三大東照宮なんだそうです。

知らんかったぁ。

ん、ってことはなにかい。わたくし、なにげに三大東照宮”制覇”じゃないですか。

小学校の修学旅行で「静岡・久能山」、大学時代にドライブがてら「栃木・日光」。

徳川家康(特に好きではないですが)を輩出した”愛知県”出身者の「たしなみ」ですかね。

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山あいにひっそりとした感じが趣があって好き。

まっすぐに伸びている木々とのコントラストが好き。

来てよかった。

皆さん、お気づきでしょうか。

わが家の定番、またまた「お父さん」が一番愉しんでいるパターンのやつですわ。

桜淵公園の桜が絶景すぎた

ハイキングがあっという間に終わってしまったことによる予定変更で鳳来寺山に行ってしまったので、予定していた行程を消化してしまいました。

さて、明日はどうしましょう。。。

旅館に戻ってひとり作戦会議。

観光地図をみて行き先を検討しようと思ったのですが、見てみてびっくり。

おびただしい数の桜の絵。

桜の名所だったんですね。

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Google先生に問い合わせてみたところ、7番の「桜淵県立自然公園」が良さそうなので行ってみることにしました。

これが大正解!!

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なんでしょう、年を重ねるたびにどんどん桜が好きになっています。

川や池やお堀といった水辺と桜。合いますよね。

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あと何回観られるんだろうなんて考えちゃいますね。

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上野公園だったり、目黒川だったり、千鳥ヶ淵だったり、飛鳥山だったり、浮間公園だったり。。。。

東京の桜の名勝で楽しむばかりで、”桜が好き”と言っておきながら”桜の名所”にはほとんど行ったことがなかったのですが。

ここはすっつごく感動しました。

「のぼりや」さんにて嫁さんの大好きな”鰻”で締める

旅先を「愛知・湯谷温泉、鳳来寺山」に決めた大きな理由のひとつ。

最後は豊橋によって嫁さんの大好きな”鰻”で締めたい!!

浜名湖にも近い豊橋近辺にはおいしい鰻屋さんがたくさんあるそうでして。

今回は「のぼりや」さんにお世話になりました。

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一見かたそうにみえるかもしれませんが、皮がとっても香ばしくしあがっているのに身はふんわりしていて、とっても美味しかったです。

鰻屋さんに来たら”肝吸い”ですよね。

愛知県の見所はジブリパークだけじゃない!!

かつては周辺にある観光地に行くための乗換駅としてしか、その存在価値がないと言われていた「愛知県」そして「名古屋市」。

しかし2022年にジブリパークが開園したことによって、俄然脚光を浴びるようになってきました。

今や「なごやめし」だけではありません。

例えば名古屋城ですが、幕末に撮られた写真を含む、膨大な資料を元に忠実に復元された本丸御殿は圧巻です。

観光地として生まれ変わった、愛知県。

特に東京方面から来られたにはぜひ、今回訪れた「湯谷温泉、蓬莱寺山、桜淵公園」に行っていただきたいです。

特には春に訪れるのはとっても良い場所です。

 

帰りは豊橋駅から新幹線ひかりにのれば、とっても便利。

ひかりは2時間おきくらいしか来ないですが、こだまであればたくさん来ますのでご安心ください。

 

近くにお住いの方もそうでない方も、ハイキングが好きな方もそうでない方も、

ぜひ桜の季節に訪問してみてほしいなって感じました。 

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お父さんにお絵かきスキル必須?紙とペンがあればできる究極の遊び

小学生までは絵画で表彰されたこともあった、かずさんです。

 

当時は自分は絵が上手だと思っていたのですが、今思えばただたんに早熟で大人のマネっこみたいな絵が書けただけでしたね。

勘違いしなくてよかったですよ。おとなも何でほめるかなぁ???

 

岡本太郎ピカソとは全く逆の「芸術的才能」は全くないタイプでした。

 

親になると「絵」を書かねばならぬときがある

そういったわけで、今は「絵」にはまったく自信がありません。

でもですね。

親になるとですね、子供に「〇〇の絵を書いて!!」と言われるわけですわ。

紙とペンがあるときだけじゃなくってね。とつぜんね。公園でね。

こうしておとうさんは地面に「絵」を書くことになるわけです。

 

アンパンマン書いて!」「バイキンマン書いて!」

 

このあたりは必須スキルですね。

「絵」がほんとーーーーに苦手な方も決してあきらめないで。

ひっじょーに書きやすいんですよね。「アンパンマン」のキャラクターは。

 

アンパンマン」は、ぜったいに書けるようになります。

困ったときの「アンパンマン」ですよ。

 

バイキンマン」を書けるようになるのには少し時間がかかりましたが、この2つをクリアすればなんとなくカッコがつきます。

 

「てぇーてて、てぇーてて、てててててぇー」と言いながら、先に「バイキンマン」と書いておいて、

「やめるんだ!!バイキンマン!!!」と言いながら「アンパンマン」を書けば盛り上がりますよ。

 

人気の秘密はこのあたりにもあるんじゃないでしょうか。やなせ先生はさすがです。

 

しょくパンマン、カレーパンマンジャムおじさんドキンちゃんなどなど、見本をみて練習しました。

ドキンちゃんのかわいらしさを出すのがとっても難しかったです。

 

顔だけ書くのはとっても簡単なのですが、飛んでいるすがたを書くのはすこし鍛錬がいりましたね。

今は下手すると子供時代よりも絵がうまくなったんじゃないでしょうか。

 

とはいっても才能がないのは悲しいところでして

 

下の子が3歳の時には、「ぬり絵やりたいから、ぬり絵の絵を書いて!!」なんていわれたときは、ほんと困りました。

アンパンマン禁止、見本の絵なし。

こまった挙句に、遠くにみえる「木の人形」を書いたのがこちら。

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色はこどもがぬりました。

われながら、へたくそですねぇ。

こんなでも、ちいさなこどもは喜んでくれます。

 

こどもにとっては上手か下手かではないんでしょうね。

おやが書いてくれることがうれしいんじゃないかな。

 

下手でもよいですから、親になるのであれば「絵」を描く準備はしておいたほうがよさそうですよ。

「お絵かきしりとり」とは

わが家で一番「絵」がじょうずなのは、圧倒的によめさんです。

 

どうやらよめさんも小学生の時は絵画で表彰されたことがあるようです。

書き方といいますか、書く手順といいますか、私にはまったくないアプローチの方法でセンスを感じます。

 ※後に登場する「りす」をご参照ください。

 

子供達も「絵」をかくことは好きなようで、自然にはじまったのが「お絵かきしりとり」。

こどもにとても人気のあるあそびで、且つわたしにとっては最強の「ごっこ遊び」からの解放アイテムでした。

 

ルール解説 

基本ルールは「しりとり」と同じです。ことばで言うかわりに「絵」をかいていきます。

「絵」をかいたあと、その「絵」が何なのか?を他の人が当ててくれないと、そこでOUT!!

基本は順番ですが、順番で回ってきた人が書けなければ、誰が書いても構いません。

 

あえて順位をつけるのであれば、絵を書いた枚数が一番多い人が勝ちです。

 皆で続けることが目標ですから、とっても和やかな雰囲気になりますよ。

それではやってみましょう

例えば。。。。「りんご」からスタートしてみましょう!!

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ところでしりとりって「りんご」から始まること、多くないですか?

どうしてなんでしょう。

「ごりら」が「もんちっち」風なのはご愛敬。

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「ぱんだ」。。。。斬新。。。。。首ほっそ。

「ぱ」から始まることがわからなければ絶対に当たらないような気がしますが。

 

「だるま」は片目のみ書かれているのが、芸が細かいというか。

どこで覚えてきたんでしょう。

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「まり」わたしの作品です。

今のこども、「まり」になじみがなくって、あやうく負けそうになりました。

「絵」もひどいなぁ。大昔のサッカーボールみたいですもん。

 

「りす」、ピーナッツ持っています。

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囲碁」は「いご」になってしまうので「ごいし」です。

じつは「ご」から始まる言葉をイメージして「碁盤」を書き始めたのですが、「ん」で終わることに書いている途中で気づき、急遽「ごいし」にしたという顛末だったんですよね。

よめさんの母親が「囲碁」が好きなので、なんとか「ごいし」を言い当ててくれました。

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「し」で「しらみ」って。。。。上の子、絵が上手でしょ。

下の子が「みかん」を書いてしまい、「ん」でおわってしまったので、一回負けになってしまいました。

一回決着がついてしまったので、またまた「り」からスタートです。

わたしからよめさんにバトンタッチしました。

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とまぁ、こんな感じです。

 

何歳になっても楽しめる

「しりとり」と「ゼスチャーゲーム」の要素をとりいれたこのゲーム。

家族でこそ、ぜひやっていただきたいです。

もりあがること、間違いなしですよ。

 

そしてこのゲーム、全員おとなになったってできます。

もしかしたら、成人式の日や結婚式の前日なんかに思い出して、家族でやっているかもしれません。

 

あっ、突然、山口百恵ちゃんの「秋桜」が流れてきました。

涙腺、ゆるみそうなのでこのあたりで失礼します。

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6歳児とオセロ(ハンデ戦)真剣勝負!「親はライバルになれるか」

「かるた」や「神経衰弱」では、もう子供に勝てる気がしないかずさんです。

 

ちいさい頃、ゲームをやるのはあまり好きではありませんでした。

理由は単純に負けると悔しいから。

そんな思いをするくらいなら、やらない方がいいやという訳です。

 

どうしてもという場面になったなら、自分が勝つ可能性が高いものを選びます。

もちろん勝つための努力もしていましたが、強い敵に負けながら研鑽していくというよりは、勝負の前に準備をするタイプでした。

 

下の子を見ていると、本当に自分にそっくりです。

似ていないのはゲームが好きだし、やりたがるところかな。

でもまけると泣き叫んで怒っています。

負けるとわかると、負ける瞬間をあじあわないように途中で止めたりもします。

 

こんな状態ですから、手加減せずに勝ち続けるわけにはいきません。

でもゲームって、わたしにとっては子供との時間を苦なくすごせる最高のアイテム。

 

では、子供とゲームをやる時にはどうしたらよいのか?について、先日綴らせていただきましたわけですが、

www.kazusanuchisan.com

上記にも記載しておりますが、よめさんがオセロの「ハンデ戦」で下の子と引き分けるという快挙を成し遂げたのに、わたしはといえば「大敗」をきっするというありさま。

 

せめて何とかいい勝負がしたい。との思いが日に日につよくなっていったわけですが、遂にその瞬間がやってきました。

やったぁぁぁーーーー!! みごと引き分けました!!!

 

誰とも喜びをわかちあえなくて残念なんですが。。。(うれしくてすかさずフェイスブックにもあげたんですけど、ぜんぜん「いいね」はつかずじまい)

 

途中で何か達成できる予感がしたので、その一部始終を記録しました。

ご興味ありましたら、どうぞご覧ください。

珍しく下の子から「オセロ」に誘って来たよ!!

はやく帰宅できる日がありまして、下の子を保育園にお迎えにいった、その帰り道。

自転車の後部座席に乗せて帰っているのですが、

何の脈絡もなく唐突に、

「〇〇ちゃんって、オセロ強いんだよ!!」

って話しかけてきました。

 

「だって、この間かずさんとオセロやったらめちゃめちゃ勝ったもんね(笑)」

「帰ったらオセロやろうよ、そしたらまた勝っちゃうよ!」

 

保育園にはオセロはない筈。急にどうしたのでしょうか?

保育園のゲームで勝って調子にのっているのか?

はたまた、ゲームで負けてくやしいので勝つ気分を味わいたいのか?

 

まぁ、いいや。

ちょうど下の子と”ふたりっきり”になるので、「ごっこ遊び」にならないためにどうやって過ごそうかな?と考えていたところでしたから、

「やろう、やろう! でも今度は負けないぞ!!」って言ってやりました。

 

そしたら、「〇〇ちゃんはオセロ強いからまた勝つよ」ですって

 

完全に対等の関係として認識されています。

これはこのまま「良きライバル」として存在できるチャンスですよね。

うーーーん、頑張らねばなりません。

よめさんのアドバイス通り、まずは「角」を取らせる

すでに”快挙”を成し遂げているよめさんに聞いたところによると

「角は取らせて後は真剣にやる」 

ということでしたので、実践してみることにしました。 

白=下の子、黒=わたし にてスタートです。

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まずは「ハンデ戦」にするための状況整備です。

下の子は順調に「角」を取っていきます。

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順調に、早々に「角」をふたつおさえてVサイン!ノリノリです。

そろそろ「ハンデ」を打ち切って、真剣勝負に打ってでなければなりません。

想定外で頭フル回転:必死のパッチ

3つめの「角」をどうするか悩んだ挙句、取らせてしまいました。

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さすがに”やばい”か???

 右上部分はもう捨てるしかなさそう。

左のはしっこの列と下のはしっこ列を死守しつつ、最後の「角」は流石に確保しないと前回と同じく「大敗」してしまいそうです。

頭をフル回転。必死のパッチですわい。

左のはしっこの列、上から2つめのマスを取りにいきますよ。

そのためには左のはしっこの列、うえから5番目のマスの白を消さなければなりません。

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なんとかこの形に持っていきました。

これで左のはしっこの列と最後の「角」確保です。

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下のはしっこの列を確保することに専念。

最後、まくりにまくってここまで持ってきました。
途中から先の先まで読みつつ、打つ手を選んでいきました。

今までオセロをやった中で、一番あたまをフル回転させたかもしれません。

先の先まで読んで打てたので、自分のレベルも一段あがったような気がします。

こうして何とか「引き分け」に持ち込めました。

ミッション、コンプリート!!!

 

めちゃめちゃ、嬉しいです。

ハンデ戦」の醍醐味を知る

結果、3番目の「角」を取らせて正解でした。

将棋でも「ハンデ戦」をやったりしますよね。

飛車角抜きとか。

適正な「ハンデ」を与えるのって難しいですが、それさえできれば大人側も楽しめますし、成長もできそうです。

 

子供の成長に合わせて、すこしづつ「ハンデ」をゆるめていけるようにしたいなって思いました。

 

きたるべき、対等に勝負ができるようになる時のために。。。。

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キッザニア東京 4歳年のはなれた兄弟姉妹はどうまわるべきか?

兄とは2歳違いだった、かずさんです。

 

その程度の年齢差ですと、ある程度のことは、まぁなんとか上の子に合わせてやれるわけですが、わが家の姉妹は学年でいうと4つ違い。

上の子についていくのは、ちょっと厳しい年齢差です。

 

それでもなんとか一緒についてこようとする下の子。とっても健気。

お姉ちゃん、大好き!何でも一緒にやりたい!!

”おとうと”だった身としては、心情は痛いほどよくわかります。

 

そんな下の子の気持ちを知る由もなく、下の子のレベルに合わせなければならない場面が面倒で、やや一緒にやることを避けるようになってきた上の子。

 

キッザニアのような娯楽施設にいきますと、この傾向は顕著にでますね。

 体験の選択がどうしても上の子にあわせる感じになっていきます。

下の子はそれでも楽しめているんでしょうか?

 

今回は、年の離れた兄弟姉妹がキッザニアをまわる時にどうしたらよいのか?について、実体験をもとに考えていきたいと思います。

効率から考えたら絶対に別行動の方がよい!!

「おひとり様であれば、すぐに参加できます!!」

キッザニアにいくと、こういった呼び込みをよく聞きます。

 

 各パビリオンでの体験には当然のように定員がありますので、最後のひとり枠が残っていることが多いんです。

 ふたり以上での同時参加希望だと、定員の関係でどうしても次の回まで待つことになりがち。そうなると約30分のロスですからね。

午前の回で「6時間」、午後の回で「5時間」のうちの30分はとても大きいです。

 

入場してすぐに予約を入れるパビリオン、その直後に体験するパビリオンはふたりで同時にやりたいパビリオンを選んで同時参加。

その後はそれぞれが別行動をとるのが、効率重視であれば最適ではないかとおもいます。

上の子8歳、”下の子5歳なりたて”の時に評判の良かったパビリオン

 ◆病院

医師、看護師、救急救命士、薬剤師の中で、看護師と救急救命士は3歳でも体験が可能です。

制服に着替えて、看護師として新生児室で赤ちゃんのお世話をします。赤ちゃんが安心できるように沐浴やマッサージなどを行います。

制服に着替えて、救急救命士として救急車に乗って出動します。けがをした患者さんの応急処置を行います。AEDなどの機械も使います。

 

別々の体験が選べるので、上の子は「医師」を、下の子は「看護師」をえらびました。

下の子は当時、お人形さんでよくままごとをやっていましたので、まさにその延長線。

最初、本格的な設備を前に、緊張感をかくせない感じでたたずんではいましたが。。。。

慣れてきたのか、いつもの感じを思い出したのか。

終始、うれしそうな笑顔が絶えません。

いきいきとあかちゃんのお世話をしていました。

 

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上の子はお医者さんにあこがれていることもあり、外科医体験です。

ポリープを除去する手術みたいなことをやってましたね。

外科医って、手先の器用さが必要ですよね。将来に向けて、これぞ職業体験ってかんじです。 

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「いっしょに」と言いながら、年齢に合わせてそれぞれが体験したい職業を自由に選べるというのもポイント高いですね。

◆警備センター

制服に着替えて警棒を使った訓練や掛け声を練習した後、キッゾをパビリオンから警備センターに回収して金庫に保管する業務と、金庫に預かっていたキッゾを警備センターから輸送する業務を行います。

 

まず制服がポイント高かったですね。ふたりともお気に入りの様子でした。

※訓練の様子は金網ごしなので、若干写真は撮りづらいです。

 

制服に着替えて警棒を使った訓練をおこなった後、街にくりだします。

「うしろも気をつけてくださいね」と世話役の方がいうと

”ささっ”と動いて後ろを警戒します。

 

襲われたりしないように、おかねを持っている人を囲んで、みんなが共同作業でお金を運びます。

内容的に小さな子が大きな子に遠慮したりしてしまうような感じにはなっていなかったですね。

なんか、映画のワンシーンをみているようで、シャッターおしまくりでした。

※あんなに気に入ったのに、似たような警察官には関心を示さなかったんですよね。 

 既に制服体験をしていたからでしょうか?

www.kazusanuchisan.com

8歳の上の子を”下の子5歳なりたて”が一緒に体験したパビリオン

◆歯科医院

制服に着替えて、ふたつの仕事のいづれかを選んで体験が出来る。

歯科医師として患者さん(人形)の歯型をとったり、虫歯に詰め物をしたりします。

・歯科衛生士として歯科衛生士は治療中に歯科医師の手伝いをおこないます。

 

こちらも「いっしょに」と言いながら、なんとなく年齢に合わせて歯科医師」を上の子が、「歯科衛生士」を下の子がおこなうことになりました。

 

かなり本格的な人形をつかっておこなっていますよ。

こちらもまさに職業体験!!

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歯科衛生士役もただ脇でみているだけじゃなくて、水分を吸引する機械をつかったり、まぁまぁ忙しそうにしてました。 

本当は姉妹で同時に歯科医師と歯科衛生士をやってほしかったのですが、さすがにそこまでは「忖度」できないみたいですね。 

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”下の子5歳なりたて”がひとりで体験したパビリオン

◆料理スタジオ

安全な道具を使って季節ごとのメニューに合わせた「お米」料理を作る仕事です。完成した料理は、自分で食べることができますし、レシピがもらえるので自宅でも再現できます。

”5歳なりたて”で「大丈夫かな」って少し心配だったのですが、お料理初体験のこどもでも大丈夫そうな内容でした。

包丁らしきものをつかっていましたが、見ていただいてわかると思いますが、かなり安全な感じです。

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のり巻きを作っているんですね。

できたものはもらえるので、早速試食しました。お味は???

自分がつくったものですからね。おいしかったみたいですよ。

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 ◆ビューティーサロン

プリンセス大好き!!女の子っぽいこと大好き!!!

 

どーしても「メイク」を体験したいということで、お客様体験となりました。

上の子は全く興味がなさそうです。ちなみにプリンセスにもはまってません。

下の子ひとりでの体験となりました。

 

生まれた時からいつもそばにお姉ちゃんがいてくれた。

上の子と違って、何かをひとりでやるって経験がすくないんですよね。

ですので、最初は借りてきた猫のようでとっても不安そうでした。

だからなのか、ずっとおとなしく座っていることができましたよ。

※おとなしく座ってられさえすればお客さん役は大丈夫ですよ。

 

おわった後、うれしそうにお姉ちゃんに報告していました。

将来もこんな姿を見せてくれるのかな。

そんなことを考えつつ、なんだかこっちまでうれしくなりました。 

上の子9歳、下の子”6歳半”の時に評判の良かったパビリオン 

◆はんこ屋

お客さんとして、自分で書いた文字を使ったオリジナルのはんこを作成してもらいます。はんこの色も選べ、専用のはんこケースに入れて持ち帰ることができます。

 

はんこ屋さんでの様子は、こちらの記事の後半部分に記載しておりますので、よかったら見てください。

www.kazusanuchisan.com

 

◆トラベルセンター

衣装に着替えてツアープランナーとして、お客さまにおすすめの旅のプランを考えます。ホテルや食事、観光などの情報を調べたあと、お客さまに旅のプランをお勧めするチラシを作ります。作った旅のチラシは持ち帰ることができます。

大きな地球儀が目印です。

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ふたりとも、おでかけ大好き、旅行大好きだからかもしれないのですが、体験内容をかんがえるとまさかの高評価。

パソコンを使って旅行のチラシを作成します。

ですが、特に下の子はぜんぜんパソコンが使えていなくて、パビリオンのお姉さんにいつも助けてもらっている状態。

それでもつくったチラシをよめさんにみせて、どうしてその旅行プランにしたのかを、ふたりで競いあうかのように一生懸命報告していました。

「これね、TVで東大王の鶴ちゃんが食べた奴でしょ、美味しそうだなって思ってたから選んだんだよ!!」

それぞれしっかりとした理由があるようですよ。なんだか頼もしいですね。

◆証券会社

ジャケットを羽織り、証券会社のコンサルタントになります。

仕事についての講義を受けたあと、お客さまの投資先として有望なパビリオンはどこなのか、キッザニアの街にでかけてリサーチをします。

パビリオンの調査が終わったら会議を行い、取引報告書を作ります。

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まさかの”姉妹とも”高評価、第二弾。

冒頭、証券のしくみについてなにやらむずかしそうな講義を聞いていたのですが、おじさんの話し方が上手だったみたいで楽しかったとのこと。

その後、キッザニアの街にある実際のパビリオンの調査に向かいます。

(ついてくるなと言われてしまい、その様子は見られなかったのですが。。。)

どうやらビューティーサロンの調査をしにいったようです。

(前回下の子がお客様体験したところだね、覚えてるかな???)

 

「お客さんがいっぱいいた!」とか「ガラスがキレイだった!!」とか、調査表に記載しています。

上の子は調査してきましたって感じのコメントが書かれていましたが、下の子はひらがながようやく書けるレベルなので、うーーーんって感じのコメント。

 

さすがに難しかったかなぁ、体験させて失敗したかなぁなんて思ってたのですが、

なんと「一番楽しかった!!!」らしいです。

 

どうして???

これには正直びっくり。

子供の性格によって、愉しさの感じ方って違うんですね。

親にとって子供がどんなことに興味があるのかの見極めにはなる

人気があるパビリオンなのに見向きもしない。

難易度高そうなのに何故だか楽しそう。

同じような内容に見えるのに、片方には興味があって、片方にはない。

(警備員体験はするのに警察官体験はしない、などなど)

 

まだまだ言葉で「自分の好きなことの理由」を語ることは難しいですが、すでにしっかりとした考えは持ってるんですね。

 

今のところ、下の子は考えて自分なりの答えを出すことと、女性らしさにつながるようなモノに興味がありそうです。

上の子は「リケジョ」なのでプログラミングや論理的な活動に興味をもっています。

 

もちろん、これから変わる可能性もありますが、それも含め手助けできたらなって思います。

キッザニアでの時間は、子供達の考えや嗜好を知ることができる、貴重な体験ですね。

まとめ:そもそも「効率」はおとなの発想なんだな

子供たちはもちろんたくさんの体験をしたい!とは思っているものの、効率なんて考えている訳はなく、楽しく過ごせていれば非効率だってかまわない。

 

ディズニーランドだって、ただやみくもにパビリオンに行くだけが楽しみ方じゃないですもんね。

 

下の子が、おとな感覚だと難しすぎるんじゃないかと思っていた「トラベルセンター」や「証券会社」の体験は、もしかしたら難しいことをおねえちゃんといっしょにチャレンジできた!ということが、楽しかったのかもしれません。

 

子供がやりたいことをやらせてあげる。

当たり前なのに、親がなかなかやってあげられないこと。

 

おとなの発想は、時に子供たちのじゃまをしてしまってるんですね。

 

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キッザニア東京 3~4歳の幼児が愉しむための傾向と対策

小学生の時の夢は弁護士になることだった、かずさんです。

 

東京、大阪につづいて名古屋や福岡にも進出しようとしている、キッザニア。

※キッザニアをご存知ではない方に簡単にご説明しますと、通常の2/3という子供サイズで作られた街に様々なパビリオンがあり、職業体験ができる娯楽施設です。

 

「職業体験」とありますので、幼児だとあまり楽しめないのでは?という心配をされる人も多いのではないでしょうか。

また、上の子をキッザニアに連れていきたいのだけど、下の子を一緒に連れってっても楽しめるかな?と躊躇される方もいらっしゃると思います。

 

今回は、3~4歳の幼児に特化した愉しみ方について、実体験をもとに考えていきたいと思います。

意外に多かった、3~4歳の幼児でも体験できるパビリオン!!

あらためて調べてみたのですが、ほとんどのパビリオンが3歳から体験できるんですね。

もっと少ないと思ってました。

 

しかし、年齢的にOKだからといって、それが幼児にとって思っていた通りの体験ができるか?っていうと、そうではなさそうです。

ひとりで体験するのか、年齢差のある兄弟姉妹でいっしょに体験するのか、などといった環境にも影響されます。 

 

ということで、わたしの独断と偏見でカテゴリー分けを、

お薦め度高=青 お薦め度中=黄緑 お薦め度低=赤 で表現してみました。

コスプレ感覚で制服を着ること自体が目的となりうるパビリオン

ちいさな子供が制服を着ているようすってかわいいですよね。

着ている本人たちも写真を撮られたりするのがたのしそう。

体験内容で選ぶのではなく「どんな制服を着たいのか?」で選んでみてもよいんじゃないでしょうか。

 

制服を着て街にくりだすケースも多いので、シャッターチャンスは多いです。

わが家の娘たちも、警備員の制服を着た写真を特に気にいっていました。

 

内容がごっこ遊びにとても近い(特に看護師体験など)ですから、それを制服を着てできるなんて最高なんじゃないかな。

◆消防署

制服に着替えて、消防士として訓練を行います。火事の通報が入ったら、消防車に乗って火災現場に行って、みんなで力を合わせて放水して消火活動を行います。

 

◆警備センター

制服に着替えて警棒を使った訓練や掛け声を練習した後、キッゾをパビリオンから警備センターに回収して金庫に保管する業務と、金庫に預かっていたキッゾを警備センターから輸送する業務を行います。

 

◆宅配センター

制服に着替えてセールスドライバーとして、ふたつの役割のいづれかを選んで体験が出来る。

・集荷の仕事では依頼のあったお客さまのところへ向かい、荷物をお預かりします。

・配達の仕事では、キッザニアの街の中のお店や会社からの依頼を受けて荷物を届け、伝票にサインかはんこをもらいます。

 

◆飛行機

ふたつの役割のいづれかを選んで体験が出来る

制服に着替えてパイロットになります。フライトシミュレーターを使って、飛行機の操縦の訓練をします。

制服に着替えてキャビンアテンダントになります。マイクを使って機内アナウンスをしたり、機内食をお出ししたりします。

※保護者はお客さんになることができます。

 

◆病院

医師、看護師、救急救命士、薬剤師の中で、看護師と救急救命士は3歳でも体験が可能です。

制服に着替えて、看護師として新生児室で赤ちゃんのお世話をします。赤ちゃんが安心できるように沐浴やマッサージなどを行います。

制服に着替えて、救急救命士として救急車に乗って出動します。けがをした患者さんの応急処置を行います。AEDなどの機械も使います。

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◆警察署

制服に着替えて事件の捜査をしたり、街のパトロールなど、街の安心を守る仕事を行います。トランシーバーも使用します。街で聞き込みを行い、指紋採取や証拠品探しなどを行った後、犯人を見つけます。また、使用した警察手帳はもらうことができます。

 

◆ビバレッジサービスセンター 

 制服に着替えて自動販売機の商品管理や補充など運営管理の仕事を行います。いつもの生活で接しているものと同じ自動販売機を操作できます。

食べ物が成果物としてもらえるパビリオン

じぶんがつくった食べ物が最後にもらえる系は、ちいさな子供達にもとっての人気があります。

お菓子工場は特に人気が高く、例えば午後の部ですと順番がAの前半でなければ、ほぼ予約を取ることはできないようです。ちなみにわが家は一度も体験できたことがありません。

また、ちいさな子供でも安心して体験させることができる反面、作業自体がやや簡単なイメージもあります。

おうちで普段から料理を手伝っているような子供にとっては、もの足りないかもしれませんね。

◆お菓子工場

機械と手作業を組み合わせて、渦巻き型のハイチュウを作ります。オリジナルのパッケージをデザインし、製品を完成させます。最後につくったハイチュウがもらえます。

 

◆食品開発センター

制服に着替えて食品開発者として冷凍食品の開発の仕事を行います。自分で組み合わせを考えて食材を作り、スノードライを使い、温かくおいしい状態から、一瞬で冷凍する体験ができます。作った冷凍食品は、解凍した後、自分で試食することができます。

 

◆ソフトクリームショップ

お客さんとして、専用の機械を使って、ソフトクリームを作ります。ソフトクリームは試食用の椅子に座って、ゆっくり食べることができます。

 

◆ソーセージ工房

制服に着替えて、職人としてソーセージを作ります。しっかり混ぜたあと、「スタッファー」という専用の機械を使って羊の腸につめます。形を整えたら、くん煙ボックスで乾燥しくん製にします。その間に、ゆでたてのソーセージの試食できます。

 

◆ハンバーガーショップ

キッチンスタッフとしてハンバーガーを作る仕事を行います。パン(バンズ)にハンバーグ(パティ)や野菜をのせて、おいしいハンバーガーを作ります。作った後は自分で食べることができます。

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◆ピザショップ

ピザ職人として、好きな種類のピザを選んで、ピザを作ります。丸めた生地を薄くのばしたら、メニューにあわせたソースをぬり、トッピングをのせます。オーブンでこんがり焼きあげたピザを、箱に入れてカットして完成です。自分で作ったピザを試食することができます。

 

◆ベーカリー

制服に着替えて、パン職人になります。パンの生地をこねてクロワッサンを作ります。終了後は焼きたてのパンをお土産にもらえます。

 

◆料理スタジオ

安全な道具を使って季節ごとのメニューに合わせた料理を作る仕事です。完成した料理は、自分で食べることができますし、レシピがもらえるので自宅でも再現できます。

 制作したものが成果物としてもらえるパビリオン

絵の具やスケッチブックなど、ふだん使いが出来るような成果物をもらえるパビリオンは人気が高いです。

 チラシや発明レポートをもらえるようなパビリオンがありますが、体験内容がやや難易度が高いです。

対象年齢には入っておりますが、わたしはあまりお薦めできません。

 

6歳になった娘は、トラベルセンターの体験は楽しかったようです。

但し、まだパソコンにあまり慣れていないので、パビリオンのお姉さんが相当フォローしてくださいました。

その様子からみると、3~4歳ではかなり厳しいような気がします。

◆絵の具屋

機械を使った絵の具のチューブ詰めを体験できます。たくさんの色の絵の具の中から、気に入った色の5色を選んで、オリジナルの絵の具セットを作ることができます。

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◆画材屋

お客さんとして表紙のデザインやリングの色を選んで、自分だけのスケッチブックを作ります。できあがったスケッチブックは、持って帰ることができます。  

 

◆花屋

リボンやグリーンなどで自分なりのアレンジを加えて、花束やフラワーアレンジメントを作ります。できあがったフラワーアレンジメントは、持って帰ることができます。  

 

◆プリント工房

お客さんとして 写真を撮影してもらいます。背景となるテンプレートを選んで、そのあと全身を使っていろいろなポーズをとり、撮影してもらいます。プリントアウトした写真は専用のフォトフレームに入れて持ち帰ることができます。

 

◆鉛筆工場

鉛筆作りの工程を学び機械を使って鉛筆を作ります。さいごに鉛筆をもらうことができます。

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◆劇場

ファッションショー、マジックショー、スペースショー、お笑いライブ、ウエディングセレモニー、パレードといった演目を時間ごとに上演しています。
出演したショーの映像はDVDにして持ち帰ることができます。

 

◆はんこ屋

お客さんとして、自分で書いた文字を使ったオリジナルのはんこを作成してもらいます。はんこの色も選べ、専用のはんこケースに入れて持ち帰ることができます。

 

◆せっけん工場

制服に着替えて、せっけんの原料を作る「けん化チーム」と固形石鹸の形にする「成型チーム」に分かれ、せっけんを作ります。最後にせっけんがもらえます。

 

◆電子マネーセンター

お客さんとして、 電子マネーカードのe-KidZoカードを作ることができます。キッゾをカードにチャージしたり、払い戻しをしたりすることができます。

 

◆メガネショップ

メガネショップの店員として、お客さまにメガネを提供するためのメガネ組立て技術を体験する仕事です。

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◆警察署

 

◆トラベルセンター

衣装に着替えてツアープランナーとして、お客さまにおすすめの旅のプランを考えます。ホテルや食事、観光などの情報を調べたあと、お客さまに旅のプランをお勧めするチラシを作ります。作った旅のチラシは持ち帰ることができます。

 

◆発明工房

衣装に着替えて発明家として飛行機の開発を行います。飛行機の模型を作り実験を繰り返してレポートをまとめます。最後に自分で書いた発明レポートをもらえます。

 

◆ミルクハウス

制服に着替えて、ミルクフードマーケターとして乳製品の商品を企画・開発する仕事を行います。ベースとなる乳製品にあわせる「ソース」や「トッピング」などの組み合わせを考えて商品開発シートを作成します。終わった後は商品開発シートがもらえます。

※実際に食べられるモノを作る訳ではありません。

※乳幼児と保護者が休むことができるエリアがあります。

職業体験というよりお客さん体験になりがちなパビリオン

お客さん体験はごっこ遊びにも通じます。

幼児の場合、お客さん側をやればよいんじゃないかなと思うのですが、なかなか親が思うようにはならないですね。

よく考えれば、ごっこ遊びの時も「お客さん側をやりたい!!」ってひと、あまりいないですもんね。

 

子供が明らかにお客さん側でない方をやりたがるのであれば、選択肢にはいれないようにした方が良いような気がします。

幼児には難しいですもん。

◆観光バス

2つの役割のいづれかを選んで体験が出来る

・バスガイドとして制服に着替えてお客様に街を紹介する。

・お客様としてバスに乗って街の名所を観光してまわれる。

※バスガイドは原稿を読む必要があるので、幼児はお客様体験になると思います。

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◆デパート

制服に着替えて、2つの役割のいづれかを選んで体験が出来る

・販売員としてお客さまに商品を販売します。また、お客さまが商品を選びやすいようにギフトセットを提案したり、ショーウィンドウのかざりつけも行います。

・お客さんとしてデパート店内にある商品をキッゾを使って買うことができます。

 

◆お仕事相談センター

ふたつの役割のいづれかを選んで体験が出来る

・相談者として、どのような仕事があるのか、自分に向いている仕事はどのような仕事なのかなどをスーパーバイザー(大人)に相談できる。

・キッザニアでこれまでにチャレンジした仕事や体験をおしごと紹介レポートとしてまとめ、ほかの子供達にその内容やおすすめポイントを伝える。

複数の参加者との共同作業が多いので幼児の出番が少なそうなパビリオン

年齢の高い子供達と一緒におこなうことになるケースが多いです。そうなるとほぼ脇でみているだけになってしまう可能性が高いですね。

コスプレの要素がないのであれば、あまりお薦めではないです。 

 ◆ガソリンスタンド

レンタカーを借りたお客さんがガソリンスタンドにやってきますので、接客を行います。ノズルを使ってガソリンを入れたり、窓ガラスを拭いたりします。

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◆エネルギー会社 

制服に着替えて、ふたつの仕事のいづれかを選んで体験が出来る。

・街の中にあるガスメーターを調べて、利用状況もチェック。

 パビリオンに戻ったら、エネルギーがどのように利用されていたかを話し合う。

・車で移動して、配管工事をおこなう。

体を動かすことが好きで積極的な子がたのしめるパビリオン

初めてキッザニアに行った際、30分毎に派手に「時刻」を知らせる音楽が鳴るので、「なんだこれ」って思ってたんですが、この行為自体が体験内容だったんですね。

エンターテナーに憧れる子供だとしたら、とっても楽しい経験になると思います。

◆街時計

衣装に着替えてパフォーマーとしてダンスの練習をします。時間になったらバルコニーの鐘を鳴らし、音楽にあわせて時計台のバルコニーに登場。楽しいパフォーマンスでキッザニアの街の人に時を知らせます。

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ここで踊ります。
 

◆劇場

 

◆スポーツクラブ

お客さんとして、いろいろなスポーツプログラムに参加することができます。リズムをとったり、バランス感覚をきたえたりなどを体感することができます。

工作や絵を描いたりするのが好きな子がたのしめるパビリオン

幼児は幼児なりの作成物にはなってしまいますが、親がそれを気にしなければ、お子さんの性格によっては楽しい体験になるのではないでしょうか。

◆はんこ屋

わが家の娘たちは仲良く「はんこ」を作りました。名前の「はんこ」だったのですが、上の子は漢字で、そして下の子はひらがなで。

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漢字の「はんこ」は今後も使い道はありそうですが、ひらがなの「はんこ」はなんとかく寿命が短そう。

せこく、そんなことを考えてしまいましたが、やっている当人達はそんなことは関係あるはずもなく、楽しそうでした。

それでよいんですよね。

 

たくさんの色のなかから選ぶことが出来ますし、とってもきれいですよ。

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◆絵の具屋

◆画材屋

◆花屋

◆カーデザインスタジオ

デザイン画を見ながら、クレイというちょっとめずらしい粘土を、専門の道具を使って自動車の形にけずります。 

幼児にはすこし難しいかなと思うパビリオン

大人無料キャンペーンの日で、小さな子供の比率が高い時は、やっぱりこのあたりのパビリオンは空いていましたね。

対象年体には入っておりますが、正直どうなんでしょう。

あえて選ばなくても良いかなと思います。

ちなみにもうすぐ5歳になる娘が歯科衛生士を体験した際は、なんとかこなしてました。

3歳なりたてなのか、もうすぐ5歳なのかで全然違ってくるかと思います。 

◆歯科医院

制服に着替えて、ふたつの仕事のいづれかを選んで体験が出来る。

・歯科医師として患者さん(人形)の歯型をとったり、虫歯に詰め物をしたりします。

・歯科衛生士として歯科衛生士は治療中に歯科医師の手伝いをおこないます。

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◆カーライフサポートセンター

制服に着替えて、自動車整備士になります。工具を使って自動車のタイヤやバッテリーの交換をしたり、エンジンの調子を整えたりといった体験ができます。

 

◆くつ工場

靴の構造と製造工程を学び、タブレット端末を使ってパーツごとに色や模様をつけ、くつ工場で製造するためのデザインパターンを考える仕事を体験できます。

 

◆CMスタジオ

衣装に着替えてCMタレントとして台本を見ながら、英語のセリフを練習します。リハーサルをしたあとに本番収録を行います。英語のセリフには「ふりがな」がついているので、英語が読めなくても体験できます。 

 

◆銀行

ふたつの役割のいづれかを選んで体験が出来る

・銀行員となって窓口に座ります。キッゾの入金や両替などを行ったり、お客さまのご案内をします。また、たくさんのお札を素早く数える「札かん」の体験もできます。

・銀行のお客さんは、キャッシュカードを作ったり、口座を開設することができます。トラベラーズチェックの両替や預金も、銀行の窓口で行います。

 

◆住宅建築現場

制服に着替え、大工として住宅を完成させます。「外壁工事」「庭工事」「バルコニー工事」の3つの作業を、それぞれチームに分かれて取り組みます。

 

◆ラジオ局

ふたつの役割のいづれかを選んで体験が出来る

・DJとして台本を見て読む練習をしたあとは、いよいよ生放送(本番)です。ディレクターの合図に合わせて台本を読んだりコメントを言ったりします。

・ディレクターとしてDJの進行のタイミングを手の合図で知らせたり、音楽を流したりして番組を進めていきます。実際のラジオ局と同じ機材を使って仕事をします。

 

スペシャルデーは好し悪しだと考えよう

・大人無料 わくわくキャンペーン

前回、小さな子供が多かった気がするといった内容を記載させていただきました。 

※ご興味があれば、よかったら下記を参考にしてみてください。

www.kazusanuchisan.com

・小学生だけで過ごせる Kidz 1day PROGRAM

必然的に小学生高学年が増えますので、幼児向けパビリオンは空きそうです。

逆に狙い目ですね。

但し複数人でいっしょに体験するようなパビリオンは避けた方が良いかもしれません。

街にいるおとなも減りますから、食事などもゆったりできそう。

 

・園児限定のキッザニア

わたしは行ったことがないのであくまで想像です。

大きな子供と一緒に体験する弊害について、そういった心配が全くなくて、すべてが幼児向けにカスタマイズされているのであれば、かなり有意義な時間を過ごせるような気がします。

まとめ:幼児にとっては究極の「ごっこ遊び」の場

キッザニアを「職業体験」ができる娯楽施設と考えるのか、純粋に娯楽施設と考えるのか。

どうやら、「幼児に職業体験なんてできるのか??」

なぁーーんて、小むずかしいことを考える必要はなさそうです。

 

親と幼児がいっしょにキッザニアを愉しむことをかんがえるのであれば、究極の「ごっこ遊び」の場であると割り切った方が、なにかしっくりくるような気がします。

 

「対策」なんて考えなくてもよい!!

 

「今日は、なに”ごっこ”がしたい?警察官かな??ピザ屋さんかな??」

 

みたいなノリで子供に聞いてみるのも良いかもしれませんね。

 

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キッザニアのお得な裏技 大人無料 わくわくキャンペーンとは?

NHK教育TVで放映していた「はたらくおじさん」という番組が大好きだったかずさんです。

 

以前、いろいろな職業のことをしることの大切さを書かせていただいたことがありました。

www.kazusanuchisan.com

すこし調べてみたところ、「プロフェッショナル 仕事の流儀」や「BACKSTAGE」といった大人むけの番組はあるのですが、子供むけ番組はやはり見当たりません。

 

そうなると、その役割は「キッザニア」が一手に引き受けているわけですね。

気軽に行ける場所に住んでいてよかったです。

首都圏、人が多すぎて住みづらい環境ですが、こういった場合はありがたく感じます。

 

「秋を満喫 わくわくキャンペーン 大人無料」という、とってもありがたいキャンペーンを利用して、約2年ぶりに訪問してみました。

【目次】

 

キッザニア「秋を満喫 わくわくキャンペーン 大人無料」とは?

キッザニアをご存知ではない方に簡単にご説明しますと、通常の2/3という子供サイズでつくられた街に様々なパビリオンがあり、職業体験ができる娯楽施設です。

 

第一部:9:00~15:00 第二部:16:00~21:00 完全入れ替え制です。

料金は第一部と第二部とではすこし違います(一部のほうが長い分少々お高い)。

平日か休日か?幼児か小学生か中学生か?によっても金額は異なってきます。

ざっくり、お子様おひとり、3,000円~5,000円の間ですね。 

 

お菓子や鉛筆、石鹸、靴などをつくる工場体験や、消防士、警察官、お医者さんなどといった専門職の体験、ロボット研究開発センターや科学研究所などの研究職体験、ピザ屋さんやハンバーガーショップ、ソフトクリーム屋さんなどでの調理体験など、子供むけにアレンジされたメニューで様々な職業体験が可能です。

 

じゃあ、大人はなにをしているのかというと、ただただひたすら子供たちを見守るだけ。

 

そうなんです、ただただひたすらみてるだけなんですよ。

 

子供は一人で来られないから仕方がないじゃないか!!

親の務めは子供を見守ることだぁーーーー!!

 

そんなことはわかっちゃあいるものの、見守るだけで約2,000円(60歳以上のシニアは約1,000円)。

親ふたりと祖父母でいこうものなら約6,000円。

 

なんかなぁって感じ、しません?? 

これが無料っていうんですから、こんなありがたいことはありません。

 

もはやキッザニア訪問の常識⁉ 16時スタートの整理券をもらいに朝出発!!

キッザニアにいこうとする人たちにとっては、どうやら常識みたいです。

第一部にいく人は始発で並ぶのが当たり前。

第二部でも先頭の人たちは朝6時位から整理券をもらうために並ぶそうですよ。

※前提条件として事前予約をする必要がありますので、ご注意ください。

 

予約一件につき、代表者がひとり、整理券配布場所にいく必要があります。

複数の予約に対して代表者がひとりでは対応してくれないようですので、お友達と一緒にいく場合は予約時点で一緒に行う必要がありますので、ここは注意ポイントですよね。

 

今回、わが家が行った日は金曜日。

よめさんが別の用事もあり、お休みを取ってくれていたので、いつもの出勤時間と同じくらいに家をでて、整理券をGETしてくれました。

家をでた時間から推測するに、会場に到着したのは9時過ぎくらいだったと思います。受付番号はそれでも「B-20」番あたり。

みんな、どんだけ早いねん!! 

 

各ブロックが100名ということなので、「A」ブロックの人100名の後の120番目あたりの入場か?というと、実はそうではありません。

第一部から第二部に引き続き入場するコースがありまして、その人たちが「S」ブロックとなり、最大100名。

「S」の人たちがどのくらいいらっしゃるかはみませんでしたが、おおよそ200番目あたりの入場になったのかなと思います。

 

いつの日か、ディズニーランドのバケーションパッケージみたいな、特別待遇のチケットなどが発売される時がやってくるのでしょうか。

 

「なんでも屋」さんに、代わりに並んでもらうことをお願いする方も、きっといらっしゃるんでしょうね。

 

大人無料だと必然的にこうなりますわな

一番の人気はお菓子工場なんだそうです。入場したときには既に予約受付は終了しておりました。

まさに最盛期の「トイ・ストーリー・マニア」のようです。

 

わが家の今回のお目当ては「はんこ屋」さん。

自分で書いた文字(名前)をはんこにしてくれるアクティビティです。

キッザニアでは職業体験をするとお金がもらえるんですが、それを使って「はんこ」を買いにくるという設定ですね。

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なんとか無事に予約はできましたが、予約した時間までかなり時間が空いてしまいます。

その間は他のパビリオンは予約できないので予約なしで職業体験ができるパビリオンを探そうとしたのですが。。。

 

んっ?!

キッザニアって、こんなに小さい子供ばっかりくるところだっけ?

 

小さな子供向けばかりが埋まっているではありませんか!!

 

思わすよめさんに聞いてしまいましたよ。そしたら

「今日は大人が無料だからじゃない??」ですって。

 

確かに。。。

 

大人が無料ってことは、子供ひとりに親ふたりと祖父母ってパターンもおおいにありえる。

親や祖父母がみているだけで楽しいと思えるのは、やっぱり子供が小さい頃。

 

なにをやってもしぐさが可愛い、みているだけで飽きないって時期、ありますもんね。

そりゃあ、その世代が押しかけますわな。

 

そっか、大人を無料にしているわけは、そういった層を引き込むためなんですね。

凄いなぁ、マーケッターって!!

 

小さい子がキッザニアにきたら、年齢制限で体験出来ないパビリオンや、幼児にはやや難しい体験もありますからね。

もう少し大きくなったらまたこよう!!ってなりますよね。リピート率、高そうですもん。

そういうことかぁ。勝手にひとりで納得してしまいました。

 

※3~4歳の幼児の「職業体験」について気になってしまったので少し考えてみました。

 ご興味のある方がいたら、ぜひ読んでください。

www.kazusanuchisan.com

 

大人無料 キッザニア・わくわくキャンペーンの傾向と対策

・小さな子供向けパビリオンはいつにも増して混んでいるので早めの行動が肝心

 ⇒お菓子工場はいつにもまして早々に予約でいっぱいになりそう

・3歳でも体験可のパビリオンが好きなのであれば大人無料の日は避けた方が良いかも

・大きな子むけのパビリオンが好きなのであれば大人無料の日は狙いめかも

 ⇒ラジオ局や証券会社、新聞社、科学研究所、CMスタジオ、ロボット研究開発センターなど

 

実際に証券会社やロボット研究開発センターはすいていたのですぐに体験できました。

CMスタジオは時間が合わなくてやらなかったのですが、すいていたようです。

 

実際に職業体験をしたパビリオンについて綴っていきたいと思っていたのですが、思いのほか長くなってしまったので、今回はこれにて終了としたいと思います。

 

お付き合いいただき、ありがとうございました。 

 

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初めてのスポーツ観戦の後、どう変化したか?車いすラグビー編!!

中学、高校、大学とハンドボールをやっていたかずさんです。

 

正直、下手クソでしたが辞めることができませんでした。いまだにトラウマのような夢をみることもあります。

 

自分が運動音痴だからか、優れた人たちのプレーを観るのが大好きです。ですので、いまでもラグビーと野球を中心にスポーツ観戦を楽しんできました。

 

ですが子供が生まれてからはすこしご無沙汰。

理由は子供達があまりスポーツ観戦に興味を示さなかったからです。

その状況を変えたいと、先日はじめてのスポーツ観戦をしてきました。

www.kazusanuchisan.com

 

その後、わが家にどんな変化が起きたのか。

それについて今日は綴っていきたいと思います。

TVでスポーツ観戦してても嫌がらなくなった

今はまだ、ラグビーワールドカップの真っ最中。

初観戦以降、日本代表の試合には興味をもって一緒に観戦してくれるようになりました。

ちなみに上の子の好きな選手、一位が「福岡選手」で二位が「リーチ選手」

下の子の好きな選手、一位が「リーチ選手」で二位が「福岡選手」なんだそうです。

 

好きな選手が出来ることはスポーツ観戦の大きな楽しみのひとつですからね。

これは大前進じゃぁないですか。

 

悩みに悩んだスポーツ初観戦は、どうやら成功に終わったようです。

 

しかも日本戦のみならず、他国間でおこなっている試合の観戦も承認いただけるようになったんです。

 

どうやらラグビーには興味を持ってくれたらしい

この間、会社から帰宅すると食卓にこんな本がおいてあるではないですか。

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これ、よめさんと一緒にラグビー観戦に行きはじめた時に、よめさんが買ってきた本です。

今、ラグビー観戦をしているかたわらには常にこの本が待機。

 

「まさかわが家にこんな時代が訪れるとは。。。」

 

日本ラグビー界同様、これからどうつなげていくのかが本当の勝負ですね。

 

それにしても、わからないことがあると「自ら調べる」という習慣を身につけさせようとする嫁さんの姿勢には頭が下がります。

 

徹底しないと意味がない。これがわたしのは本当に欠けているのですが、普段の生活の中でも徹底して辞書や図鑑で調べるように則しています。

 

まさかスポーツ観戦でも実践されるとは思ってもいなかったので、よめさんの尊敬すべきところをまたひとつ発見した気分です。

 

横道にそれてしまいました。本題に戻しましょう。

「最初の観戦でどうやってファンにするか?」

 

これ、完全にラグビー日本代表「ブレイブブロッサム」のおかげですわ。

本当に「ありがとう!!!!」

 

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今から、秩父宮での観戦が楽しみになってきましたよ。

 

さぁ、次は何戦をチョイスするかが悩みどころです。

 

車いすラグビー観戦へと発展!

わが家にすこ----しだけスポーツ観戦機運が高まってきた中、上の子が小学校の遠足で車いすラグビーを観戦してきました。

 

わたしも昔から興味はあったのですが、みずから調べたりするほどの気持ちにはならずに放置してしまっていたのですが、上の子に聞いてみると、どうやら楽しかったようで。

 

もう一回観たいか聞いてみると、悩むことなく「うん!」という返事。

 

嫁さんにも聞いてみると、子供が行くことを前から知っていて「羨ましいなぁ」って思っていたそうで。

 

いやぁ、そんなことになっていることに気付かない私は本当に父親失格だなぁ。

 

でもまぁ、反省してても仕方がない。

これは行くしかないっしょ。

 

ということでいってきました、東京体育館

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東京に住んでいながら、実ははじめてです。

駅からもめっちゃ近いし、ここ、素敵な場所ですね。

次になにか試合が開催されたら、また来たいなぁって単純に思いました。

 

はじめてのパラスポーツ観戦でしたが、とても楽しめました。

子供達もたのしんでいた(下の子はもっぱら応援することがたのしい雰囲気でしたが)ようですが、いつもながら私が一番満喫していたと思います。

 

車いすラグビーのここが面白い!!

主旨から外れてしまうので「車いすラグビー」の競技についての詳しい説明は記載しませんが、わたしの感じた「驚きポイント」を列記しますので、刺さった人はぜひ注目してみてください。

 

・なんと日本代表の世界ランキングは2位!観にいった大会も銅メダル獲得!!

・バスケットボールのような展開の速さ。一進一退の攻防。

・点の取り合いなので、飽きてるひまがない。

・日本のエースはなんと40歳代!中年の星やん!!

・障害の程度によってそれぞれの役割が違う。それを徹底して勝利を目指す。

 ONE for ALL ,ALL for ONE の精神はまさに一般的なラグビーと共通する。

・競技自体がシンプルなので、ルールがすぐに覚えられるし、戦術もわかりやすい。

 

日本のエース、池崎選手。

いっぺんにファンになってしまいましたよ。何といっても同じ1970年代生まれ。

 

手足の筋力が徐々に低下する難病にかかり、車いすバスケをはじめたが、腕の筋力の衰えから思うようなプレーができなくなり、車いすラグビーに転向。

 

えっ、腕の筋力の衰え????

 

そんなことを全く感じさせないプレーは本当に素晴らしかった。

パラリンピック、大注目です!!

 

興味を持ってくれたので、後はそれぞれの好きな競技を見つけてほしい!

 

どうやら「スポーツ観戦」には興味を示してくれたようなので、ここからは子供達それぞれの好きな競技を見つけてほしいですね。

 

ラグビー観戦だけではなく、バスケットなど、なるべく多くの競技に触れる機会をつくってあげられたらなぁって思います。

 

まぁ、残念ながら一番の機会になりそうなオリンピックのチケットは抽選で当たりませんでしたけどね。

 

もしかしたら将来、子供の方からスポーツ観戦に誘ってくれるかもしれません。

 

また楽しみがひとつ増えました。

「初めてのスポーツ観戦をどう演出するか?」について、悩みに悩んだ甲斐があったというものです。

 

 

 

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親は子供とゲームなど勝負事をするとき、わざと負けるべきか否か

みなさんは子供と一緒にトランプやゲームなどで遊んでいますか?

正直に申しますと、とっても苦手なかずさんです。

どうしたら良いのか、いまだにわかりません。

手加減すべきか否か?

スポーツなどで大成した人達の子育てエピソードとかをみていると、かなりの確率で子供が小さいうちでも勝負事ではコテンパンにやっつけたといったような記載が目につきます。

負けず嫌いなので、何度も何度も立ち向かってきて鍛えたと。。。

うちの子達、負けず嫌いなのは同じなのですが、幼児の頃は特に悔しくって何度も立ち向かってくるって感じにならなかったんですよね。

 

怒っちゃって「もうやらない!」。すねちゃって「もうやらない!」

必ずといってよいほど、後味の悪い終わり方になってしまいました。

 

性格なので仕方がないのですが。。。。

でも子供というひとくくりで考えない方が良いような気がします。

年齢や子供の成長具合をみながら、使い分けられるのがBestなんじゃないかな。

どうして「わざと負けること」はダメだといわれているのか?

今回のコラムをきっかけに、 すこし調べてみました。

4歳くらいになると「大人が自分を勝たせるためにわざと負けている」ことに気づくからなのだとか。

それがエスカレートすると「親はいつも自分の思う通りに動いてくれる」「いつも一番じゃないと気が済まない」という性格になってしまう恐れがある。

 

でもそれって本当ですかね????

 

しっかりとルールを覚えて、そのゲームの適正年齢になった頃からは「わざと負ける」ことは良くないのかもしれませんが、まだまだゲームに対する理解がされていない時は一緒に考えながら時にはアドバイスもして、結果「わざと負ける」、なんてことも必要なのではないかな?って思うわけです。

まずは楽しさを知ることが大切なのではないかと。

 

それに保育園や幼稚園に通っていれば「負ける体験」なんてことは、山ほどしてきていますからね。

「おっ、こいつ、ゲームのコツがわかってきてるな」という子供の成長の瞬間を見逃さないことが大切なのではないかな。

親が「今までわざと負けてくれていた感」が良くないのであれば、一緒に行うことで「一緒にレベルが上がってきた感」を出せると良いですね。

誰か上手に「わざと負けること」をレクチャーしてもらえないだろうか

嫁さんが下の子とオセロをやっていて引き分けてたんですよ。

「えっ、引き分けたの??どうやってやったの???」

って思いません????

 

尊敬の念をこめて聞いてみたら「”角”は取らないようにして、後は普通にやったんだよ。」と教えてくれました。

 

「なーーーんだ、それは簡単な方法で、且つ効果がありそうだね。」

これは良いことを聞いた。やってみよう!!!

 

ということで後日やってみたのですが、、、

はい、大敗してしまいました。

途中で3回くらい置く場所がなくなり、結果8枚くらいしか自分の色は残らず大敗です。

途中でちょこちょこ「あっ、あそこに置かれたら困るなぁ」とか、「そこよりも良い場所がありそうだなぁ」なんてことを言っていたので、それが理由かもしれませんが、それにしても負けすぎ。

上手に「わざと負けること」講座、はやりそうな気がするのは私だけでしょうか。

ちなみに、私がいつもおこなっている「わざと負ける」方法はこんな程度。

 

【ババ抜き】

毎回同じ場所(例えば右端ばかり)からカードを引くので、それを覚えて最後の最後にババを引かないようにしてあげる

【なんじゃもんじゃ】

子供がいつも使っている言葉やお友達の名前を使ってあげる

誰か良い頃合いに「ハンデをつけること」をレクチャーしてもらえないだろうか

子供との勝負事の対応方法として「わざと負けるより、ハンデとあげると良い」みたいな記事をよく見たので、下の子にはハンデをあげるようにしたのですが。

 

上の子が「〇〇ちゃんだけずるい!」ってうるさいので不発。

 

どんだけ負けたくないねん!!

下の子はまだひらがな覚えたばっかりじゃん!!!

って思うわけですが、他の事でも「〇〇ちゃんだけずるい!」っていう台詞が多くって。

 

「子供あるある」なんだと思いますが、こんなにひどいものなのかな?って思うことがよくあります。

ちなみに「ハンデ戦」を実施した方法は、例えばこんな感じです。

 

【かるた】

下の子以外は読み上げが終わるまでは札を取ってはいけない

冷静に考えると既に確実に勝てる競技・ゲームは減ってきている。。。

【もう絶対に勝てなさそうな競技・ゲーム】

  • 神経衰弱(トランプ)
  • かるた
  • なんじゃもんじゃ

【そろそろやばそうな競技・ゲーム】

  • かけっこ
  • ジェンガ
  • スピード(トランプ)

【最後まで勝ちたい競技・ゲーム】

  • オセロ
  • モノポリー
  • 大富豪(トランプ)

経験がモノをいうか、反射神経や瞬時の判断がモノをいうか、記憶力がモノをいうか。

冷静に並べてみると、すでに子供に勝てなくなってきている競技・ゲームは増えています。

小学校2~3年生あたりで形勢逆転。

こうなってきたら、記事でよく書かれているようにわざと負ける必要はなくなりますよね。

勝てるゲームでは勝っておかないと、いつしか常に負ける人のなってしまいますもん。

 どうやらずるいと思われている。。。

ゲームって、いかに勝つかを考える必要があるじゃないですか。

たまにそういったことを実践してみるのですが、それがどうやら

「かずさんはずるい」

「かずさんは〇〇ちゃんに意地悪をする」

というレッテルになってしまいました。

特に「やってしまった」のはトランプの七並べ

 自分の手札が一枚もなかったクローバーの6を出さずに止めていたら、

「ここ出さない人がいるから〇〇ちゃんが札を出せない!!」と。

いやいや、そういうゲームですやん!!

あまりにもうるさかったのですが、後から「どうして出さなかったのかを説明すればいいや」って思って、最後の方で出したら、

 

「ほうら、やっぱりかずさんが〇〇ちゃんに意地悪してた!!」

「そんなことするの、ずるいよ!!!」

 

「七並べって、勝つための方法をいろいろ考えて手札を出すゲームなんだよ」って説明しても聞く耳持たず…

まだルール通りにやるのに精一杯で戦略まで追いつかないんだろうなぁ。

と反省。

 

ルールを覚えてゲームを成立させるフェーズ

戦略を駆使してゲームに勝とうとすることができるフェーズ

 

この見極めが大切なんだって、あらためて感じました。

なんとか成立させるフェーズで次の段階のことを説明しても、それは無理っていうもんです。

どんなことでも、新しいことに取り組む際は、工夫より、まずはしっかりとこなせるかで手一杯ですもんね。

同じことなんだなぁって思いました。

 

今はとにかく「ずるい」っていうレッテルを剥がそうと必死です。

かずさんとはゲームやらないってなってしまったら大変ですから。

 

きたるべき、対等に勝負ができるようになった時のために。。。。

 

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保育園の運動会で輝く!でも最高学年のお姉さんは一年後に一番下に

子供の頃、かけっこは早かった記憶があるかずさんです。

 

保育園の運動会、最高ですよね。

幼稚園もそうだと思いますが、小学校と比べて人数がすくない(1/5くらいかな)ですから、出番も多いですし、午前中で終わりますから、きゅっと詰まっている感じ。

 

遊戯会と運動会があわさったようなプログラム構成。

小さな子を持つ親の気持ちを「わしづかみ」ですよね。

 

子供達も一か月以上の準備期間を費やしての猛練習。

太鼓にダンスに組体操、リレーの練習。

楽しそうにその様子を報告してくれる時間も至極の一時です。

 

下の子が保育園最終学年の時は、運動会が終わってしまった時、本当に喪失感でいっぱいでした。

あーーぁ、至極の時が終わっちゃったなと。

もう二度とこの瞬間は味わえないんだなと。

 

思い返せば上の子が保育園の最高学年で、下の子が赤ちゃんだった時の運動会は最高でしたね。

 

今まさに子供達が保育園や幼稚園に通っている、お父さん、お母さん。

ぜひ今の時間を大切にしてください。ってわかってますよね。すいません。

小学校に上がってしまったら、「運動会」は「競技会」へ。

残念ながら「遊戯会」の要素はなくなります。

 

全校生徒が「勝利」へと一丸となり競い合う姿、その全体感としての感動はありますが、我が子の活躍の場面はほとんどみることがなくなってしまいます。

 

親としてはちょっと寂しいな。

運動会は完全に「子供たちのモノ」へと変化しているわけですから。

 

子供の成長は常に親の気持ちを置いてきぼりにして突き進んでいきますもんね。 

太鼓を叩くことが年長さんの誇り

娘が通っていた保育園は、年長さんになると運動会で太鼓を叩きます。

オープニングセレモニー、とてもかっこいいですし、晴れの舞台感が満載。

 

保育園児みんなの憧れになっているそうで。素敵な話ですよね。

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また、「はっぴ」が可愛いんですよ。

親として、この間まで赤ちゃんだったあの子がこんなことが出来るようになったんだ!的な感動がどーーーーんと胸を打ちます

子供の成長を感じずにはいられません。

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みんな誇らしげに演奏してるんですもん。
油断すると涙出ます。

最近何かと物議を醸しだしている組体操もしちゃいます

上の子が同じ保育園にいた時は、ピラミッド的な、人の上に乗っていくパターンの奴も行われていたのですが、残念ながらそういったモノは危険だということでなくなってしまいました。

 

でも、組体操は残りました。「よかった、よかった。」

かなり安全に配慮された形にはなってしまいましたが。。。。

 

一生懸命練習したんでしょうね。それを想像できるので泣けます。

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実は競技内容が変わってしまったことに上の子が絡んでおりまして。。。

 

私の上の子が競技中、下支えの台の役を遂行するために四つん這いになって待っていたら、その台の上に乗る役の子が興奮してしまったのか、「ジャンプ一閃」。

飛び乗って来たので私の上の子は台を崩してしまいい、顔を地面に強打。

 

相当痛かったと思うのですが、泣くのをこらえて演技をした娘。

 

多分、あれが内容を大きく変えてしまった原因です。

危ないって話になったんでしょうな。

 

そうやってどんどんつまらない内容になってしまうのは寂しいことなのですが、これも時代の流れでしょうか。

 

いまだに嫁さんはそのことを思い出して泣いています。

騎馬戦は逃げ続けるように指令を受けました

騎馬戦も危ないということで、存続の危機らしいですね。

 

 

保育園の先生から、「騎馬戦は帽子を取る競技というより、帽子を取られないようにする競技だ」と言われたから、とにかく逃げるように!と、下の子から事前にきつめの指示が。

 

ほんとかいな。

 

まぁ、でも指示通り動かないと、後で何を言われるかわからないですからね。

とにかく逃げましたよ。

でもチームは負けちゃいました。

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ちなみに上の子が通う小学校は、まだ騎馬戦残ってます。見ごたえがあるので、毎年の楽しみです。


いつかやらかすと思っていた進路妨害(親の教育の大切さを痛感)

とうとうやってしまいました。リレーの進路妨害。

実は、いつかやるんじゃないかと思っていたんですよね。

 

下の子、走るのは早いんですよ。

ぐんぐん前を走る子に追いついちゃいまして、OUTから抜けばよいのにINをついた。

 

前を走る子が抜かれまいと手を広げてきたのですが、それをぐいっと。。。。

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いつかやらかすんじゃないかと思ってたんですよね。

 

と言いますのも、毎日の登園での出来事。

 

保育園の駐輪場から保育園の入り口までの道。

そこでよく競争をしていたんですが、私が追い抜かそうとするとぐいっと体を寄せてくるんですよね。

 

私の前に出て「通せんぼ」しながら走るわけです。

 

競馬で言ったら完全に進路妨害。

大人だから吹き飛ばしちゃうじゃないですか、へたしたら。

 

必ず「通せんぼ」してくるので、抜かそうとする素振りを見せたらスピードを緩めてたんです。

 

でも、やっぱり注意すべきだったんですよね。

危ない!!って。

 

忖度するんじゃなくてね。

 

親の教育の悪さが子供の行動に影響する。

なんか、身に染みたというか、今後注意しなきゃと思いましたよ。 

 

でも今は、皆に言われて気にしているみたいなので、一方的に注意をするのではなく、時をみて話をしてみたいと思います。

 

そんなこんなで、楽しかった運動会もこれにて終了

 

いつも思うんですが、保育園や幼稚園では最高学年ということで、お姉さん、お兄さんとしての誇りを持ち、赤ちゃんたちの面倒を見て、プラカードを持ったりと運営のお手伝いもしていたのに、小学生に上がった途端に一番下になるのってなんだかすごくないですか。

 

なんか急に子ども扱いされちゃったりして。。。

子供達はどう思っているんでしょうか。

 

 

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初春や晩秋がおすすめ 沖縄の古民家「 ぎゆ~や~ 」 備瀬のフクギ並木通り

えんがわ(縁側)大好き、かずさんです。

竹富島での体験が忘れられなくて、沖縄の古民家にどーーーーしても泊まりたくなってしまいまして。。。。

どうしても行きたかった渡嘉敷島と古民家への宿泊。

今回の沖縄旅行は欲張って2つのテーマを詰め込んでしまいました。

結果、全体としてバランスの悪い旅行になってしまいまして、大きな反省となったわけですが。

さらにさらに。。。 

「いつものことじゃん」と言われてしまいそうですが、わたしだけが大満足となってしまったような気がしてなりません。

どうしてそんなことになってしまったのか、その様子を綴ってみたいと思います。

備瀬のフクギ並木通りに行く途中で美ら海水族館に寄ってみた

2度目の美ら海水族館です。

下の子にとっては初めてかな?ここは何度来ても楽しいですね。

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しかし、日差しを遮るものがほとんどなくって暑いですね。

お天気が良くて文句言っているなんて、贅沢な話です。

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美ら海といえばジンベイザメ。ですよね。

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楽しいもんだから、すっかり遅くなってしまいました。

詰め込みのスケジュールはこれだからいけません。

 

沖縄・琉球古民家にあこがれて「ぎゆ~や~ 」さんにやってきた

備瀬のフクギ並木の真っただ中にあり、細かなところまでナビが案内できるような状況ではなく、道も細く、すっかり迷ってしまいました。

電話をかけて、場所を説明してもらい、なんとか到着。

場所柄、駐車場が狭いので、運転があまり得意でない方(つまりはわたしの事なのですが)は、あまり大きな車をレンタルしない方が良さそうです。

 

すっかり夕暮れ時になってしまいました。

車の移動になれていないこともあり、子供達はすこし疲れてしまった様子。

構想ではもっとのんびり過ごすつもりだったので、すこし残念です。

 

波の音が聞きたかったので、海岸沿いのお宿 ぎゆ~や~ 【離れ客室 定員8名】を予約。

【 朝食あり 夕食なし 】 長寿県沖縄のヘルシーモーニング!というプランです。

 

「海岸沿いのお宿」と謳っているだけあって、すぐそこは海岸です。

海水浴場ではないので泳ぐような雰囲気ではありませんが、逆になんとも言えない風情があります。

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海辺で戯れる至福の時間。子供達と過ごすかけがえのない時間。

沖縄に来ると必ず味わえるこのひとときは、わたしにとってかけがえのない思い出を演出してくれます。

やっぱり、もうすこし早く到着する予定をたてるべきでした。

沖縄・備瀬のフクギ並木通りの朝の散歩が極上だった  

恒例の朝活。

真っ暗な時間から散歩のスタートです。

真夏ではありましたが、さわやかな空気感がそこにはありました。

 

真っ暗な夜道もそれはそれで、非日常感を味わうことができましたが、暗いながらもすこしづつ明るくなっていく様。

明けない夜はない!!を体感。

朝はいいですね。

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さあ、朝日を拝みに行きましょう!!

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朝日を体いっぱいに浴びましょう。

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終点まで到着。

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帰り道は海岸沿いを歩いてみました

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朝のこの時間を堪能したくて訪れたわけですが、子供達やよめさんは朝起きないのをわかっていたはずなので、それを考えれたら来るべき場所だったのかどうか。

またまた自分のエゴを貫いてしまったようです。

沖縄・備瀬のフクギ並木通りに来るべき季節を間違えた

結論から言いますと、夏ではない季節にもう一度ゆっくりと訪れたいです。

夜ご飯を食べる場所は近くにはないということで、姉妹店である「ちゃんや〜」さんにお願いしていたのですが、食事会場がちょっと暑かったんです。

繁忙期でなければあのようなことにもならなかったであろうし、何よりももっとゆったりとできたはず。

海に入るわけではないし、夏である必要は無かった。

 

例えば、ここを拠点に古宇利島巡り。

古宇利島の北に位地するティーヌ浜には、『ハートロック』と呼ばれるハート型の岩があって、古宇利島が『恋の島』と呼ばれるようになった理由の場所なんだそうです。

ジャニーズの「嵐」が CM撮影した場所としても有名なんですね。

 

ここは、ライフセーバーが常駐していませんし、クラゲ防護ネットがないので海水浴というよりは、ハートロックやサンセットなど、景色を楽しむのに適したビーチだということですし、暑い時期じゃない方が堪能できるかもしれません。

 

一直線に伸びていて、まさに空に昇っていくかのような錯覚になる古宇利島大橋のドライブも有名ですが、これも夏である必要はありません。

エメラルドグリーンの海は天気さえよければ愉しめますもんね。

 

「体験ダイビング」のスポットとしても有名ですが、これも夏である必要はありません。

北側沖にミドリイシサンゴや琉球キッカサンゴ・ソフトコーラルの群生があってお魚たちをみることができて、西側にはクレパスやプチ洞窟や絶壁など、これまたダイビングの醍醐味である地形が愉しめるポイントがあって。

本島の中では絶好の場所と言えそうです。

 

まだまだ観光スポットはあります。

世界遺産「今帰仁城跡」

日陰はほとんどなさそうですから、真夏の観光は厳しそう。

すこし涼しくなってからの方がゆっくり観光できるんだと思います。

 

旅行料金も安くなる季節に、2泊3日あたりで観光するにはちょうど良さそう。

来る目的に応じて、季節 は吟味すべきかなと感じました。

まんじゅまいさんで最後はしめる

最後の日は飛行機に乗るだけだったので、昼食をとるために「まんじゅまい」さんへ。

※2022年1月に移転されていますのでご注意ください。

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相変わらずの美味しさです。

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こうして反省だらけの沖縄旅行は終了。

沖縄の楽しみ方はビーチだけではありません。

正直、2月の沖縄は少し懲りたのですが、海水浴シーズンではない時期に訪れることによって愉しめることもたくさんありそう。

 

思いつきでふらっと行ってみたくなりました。

台風シーズンが終わる11月あたりがねらい目ですかね。

どうやら湿気も少なくて晴天が多く、長袖シャツを着るくらいがちょうどよい季節のようです。

もちろんゴールデンウイークやシルバーウィークの季節も良い感じなのではないでしょうか。

読んでいただき、ありがとうございました。

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ウミガメと一緒に泳げて感動!幼児と小学生連れで沖縄本島からの渡嘉敷島 2023年改訂版

海亀のクラッシュ(映画ファインディング・ニモより)大好き、かずさんです。

わたしもよめさんも「海」が大好きですが、「宿泊先」に関しては、よめさんはわたしほどのこだわりはないようで、何か意見を言われたことはほとんどありません。

子供達は、基本お泊りができればそれで良さそうな雰囲気。

ということで、毎回宿選びを託され、泊まりたいホテルから旅行先を決めていたわけですが、今回の旅行は珍しく行き先から決めました。

渡嘉敷島にはどうやら「リゾートホテル」という類の施設はなさそうです。

どこにしようかと悩んでいると、あることに気付きます。

渡嘉敷島:宿泊先選びはビーチ選び

渡嘉敷島の情報を観ると必ず出てくるのが、「阿波連ビーチ」と「渡嘉志久ビーチ」。

この二つの有名なビーチはそれぞれ特徴があるようですので、せっかく宿泊するのであれば両方とも行ってみたいですよね。

となれば、どちらのビーチをベースキャンプにした方が効率がよいか、という視点で宿泊先を選ばなければなりません。

ということで、「宿泊先」選びよりまずは「ビーチ選び」となりました。

ベースキャンプに選んだのは渡嘉志久ビーチ

わが家のビーチリゾートのコンセプトとしては、

  • 静かなビーチでのんびりしたい
  • 宿泊場所の目の前にビーチがある
  • オーシャンビューの部屋に泊まりたい

この要素を満たしているのは「渡嘉志久ビーチ」の「とかしくマリンビレッジ」さんでした。

「渡嘉志久ビーチ」から「阿波連ビーチ」への移動をどうするか。

「とかしくマリンビレッジ」さんのHPを見てみたら、「阿波連ビーチ」への送迎(無料のシャトルバスが一日2便)が出ていると書いてあるではありませんか。

 ※当日予約のみ。出発の30分前までにフロントに予約する必要がありますので、ご注意ください。

これは本当にありがたい!!

移動の問題はあっという間に解決しました。

送迎のシャトルバスで「阿波連ビーチ」に行ってみた

本当に目の前までバスで連れて行ってくれます。

バスを降りますと、「とかしくマリンビレッジ」さんと提携しているであろうお店の人が声をかけてきましたので、パラソルとビールチェアをお借りしました。

シュノーケリングポイントがあると聞いていたのですが、岩などがごつごつしているような感じのポイントではなかったので、子供達にも危険は少なそうです。

波が穏やかだったので、水中観察用のぞきメガネでもお魚を観察することが出来て、下の子もとっても嬉しそう。

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感想(67件)

阿波連展望台を挟んだお隣に「ヒジュイシビーチ」という天然の浜辺があるようなのですが、監視員さんがいないビーチとのこと。

子連れでは危険なのでスルー。

※とっても素敵な場所みたいなので、泳ぎに自信があって、波が穏やかだったら是非行ってみてください。

バナナボートなどマリンスポーツも充実しています。

しかし、我が家の子供達はいつもあまり興味を示さないので、今回も全く利用せず。

送迎バスの時間が決まっているので、あまり長い時間は滞在できませんでしたが、まぁ、仕方がないですね。

渡嘉志久ビーチをベースキャンプに選んで正解でした。

無料送迎よりも嬉しかったトリプルルーム

添い寝の小さい子とひとりで寝られるすこし大きな子。

このタイプの子連れにはトリプルルームですよねー。

 もう、何も言うことは有りません。

即決中の即決です。

※補足ですが、4名や5名でも泊まれる和室もあります。若者が団体で来る想定かな?

 でも子連れにもありがたいですよね。

ウミガメさんと一緒に泳げた

 「渡嘉志久ビーチ」といえば「ウミガメ」。

 とかしくマリンビレッジの目の前である渡嘉志久ビーチには、ウミガメが住み着いていました。

子どもが生まれる前、嫁さんとハワイ・マウイ島のシェラトン・マウイ・リゾート&スパに行った時も、目の前のビーチにウミガメが住み着いていたんですよ。

結構深いところにカメさんはいるのですが、必ず息継ぎで水面に上がってきますので、その瞬間は並走して泳げるんですよね。

とにかく楽しかったのを覚えています。

「亀さんと泳ぐ!」これを子供にも体験させたい!

体験の共有って大切じゃないですか。

それが出来るんですもん。こんなありがたいことはない。

はやる気持ちを抑えきれずにビーチへ!

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左の看板に亀さんポイントが書かれています。

で、実際はどうだったか。

亀さん、会えましたよー。

わたし以外全員速攻で亀さん見つけて、置いてけぼりになった時はチョー焦りましたが、場所を聞いて無事に会うことが出来ました!

 

岩についたなにかをガリガリやっていたので、おそらくは餌場なんでしょうね。

今回も息継ぎで上がってきたところをねらって一緒に泳ぎました。

サイコー!

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透明感のある青い海に鮮やかなライフジャケットが映えますね。

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マリンスポーツもあるにはありますが、こじんまりとした感じです。

やっぱりベースキャンプは「渡嘉志久ビーチ」で正解でしたね。

今回の旅行って完璧じゃないですか。 

渡嘉敷島のとかしくマリンビレッジさんはこんなところ

改めまして、オーシャンビュー!!

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海までちょっと距離ありますけどね。

海の綺麗さが半端ないですよ。ご覧ください。

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夕暮れの様子もいいですよね。

そして敷地内から渡嘉志久ビーチに直結です。

我が家のコンセプトにバッチリ合致してます。

もう何も言うことありません.

予約時に送迎を頼んでおけば、渡嘉敷港から無料バスで送っていただけるので安心。

高級ホテルではありませんので、食事はまぁそれなりではありますが、滞在中の夜ご飯が一度お庭でのバーベキューになってました。

 子供達もとっても楽しそう。 

そんな子供達が見られて、親もたまらんですわ。

リゾートホテルにはない楽しさがここにありました。

渡嘉敷島は飲酒でのシュノーケリングにとても厳しい

島全体が、「お酒を飲んだら海に入れない」という規制がとても厳しいです。

これはビーチリゾート派には辛い。

多分、渡嘉敷島に来られる方の多くがシュノーケリングやダイビングが目的だからなんでしょう。

海辺でお酒でも飲みながらのんびり読書、みたいな雰囲気はないです。

 

そもそもダイビングはお酒飲んでたら出来ないですけど、シュノーケリングも危ないんでしょうね。

気になってネットで調べたら、飲酒した後にシュノーケリングをして溺れたという記事がいっぱい出てきますわ。

その多くがわたしと同世代。そのほとんどがライフジャケットなし。

体力、落ちてるんだよなぁ。イメージ以上に。

そういう世代(40代後半)ですよね。まだまだ大丈夫だと思いたい世代。

子供用だけじゃなくて、マイライフジャケット買おうかな。

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素潜りするなら別ですが、シュノーケリングにはライフジャケット。

これ、徹底しないとだめですね。

一度弾丸ツアーを企画したのですが失敗して、それから行きたくて行きたくて仕方がなかった渡嘉敷島。

※失敗談にご興味があれば、ぜひ下記の記事をご覧ください。

www.kazusanuchisan.com

いやーーーーー、良いところですね。

すっかりファンになってしまいました。

読んでいただき、ありがとうございました。

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初めてのスポーツ観戦をどう演出するか?ラグビーワールドカップ編

ラグビー大好き、「スポーツ観戦」大好きのかずさんです。

 

ですが、私の子供達はあまり「スポーツ観戦」に興味がありません。

 

子育ての方針として、子供が小さいうちはあまりTVを見せないようにしよう、と考えていたので、見せる時は小さな子供にとって有益な内容にしようという意識がつよかったんですね。

 

となると、当然「スポーツ観戦」はリストから外されることとなります。

プロローグ~どうしてスポーツ観戦好きにならなかったのか~

上の子が少し大きくなってきて、そろそろ「スポーツ観戦」を愉しめるかなとの思いでTVで見始めたんですが、ここで下の子が、

「また同じもの見てる!」って怒るんですよ。

 

あっ、そうそう「怒りんぼ」は残念ながらわが家の系譜らしく、全員沸点が低いです。

 

すいません、話を戻しましょう。

そうなんです、小さな子供にとって、スポーツの試合は毎回同じことをやっているように見えるんですね。

 

そりゃあ、そうですよね。

「試合が違う」「相手が違う」なんてことがわかる筈ありません。

 

昨日は「広島戦」だったんだけど、今日は「巨人戦」だよって説明してもちんぷんかんぷん。

 

そういえば一時期、スポーツの試合を全て「サッカー」と呼んでました。

「またサッカー観てる!!!」

 

正直、それが面倒で、面倒で。

もう子供の前で「スポーツ観戦」するのは止めよう!!って思ってしまいまして。。。

 

よく嫁さんに「子供だってちゃんと説明すればわかるから、丁寧に説明しなきゃダメだよ!」って怒られています。

 

それがとっても苦手なんですね。

実はこれ、子育てにおいてもビジネスにおいても私の最大の欠点なんです。

うまく説明できないからイライラしちゃうんですよ。何とか克服しなければ。

 

今思えば逃げてしまったんですね。

スポーツ観戦するときは録画をして、早朝まだ皆が寝静まっている時に見るようになってしまいました。

 

そうなってしまったら、子供達が「スポーツ観戦」に触れ合う機会がなくなるわけでして。

 そりゃあ、スポーツ観戦好きにはならないですわな。

 

親のエゴで子供達はスポーツ観戦の機会を失ってしまいました。

 

スポーツ観戦に躊躇していた訳

スポーツ好きの友達と飲んでいて、よく話題になるのが

「最初の観戦でどうやってファンにするか?」

 

「最初の試合が面白かったか」「選手がカッコよかったか」によって、その後ファンになるかどうかって、絶対に変わってくるじゃないですか。

 

そして忘れちゃならないのが、応援しているチームが「勝つこと」

 

でもスポーツの試合で「絶対に勝つ」なんてことはないですからね。

これが完全に私をラビリンス(迷宮)に引きずり込みました。

 

「どの試合をセレクトすればいいのか?」

 

一度引き込まれてしまうと、そこから這い上がってくるのはとっても大変でした。

 

もちろん他にも躊躇していた理由はあります。

 

・時間が長いので、飽きてしまって「帰りたい!」と言い出すのではないか。

・移動が大っ嫌いなので、試合会場に着く前に嫌がるのではないか。

・特に帰りの電車の人混みが危ない(嫁さんが心配しそう)。

・夜の試合などは帰る時間が遅くなり、途中で寝てしまうのではないか。

 

親がめんどくさいことになるパターンの奴ですね。

でも、親がこんなこと言ってたら、一生行けそうにないですよね。

 

夫婦共にラグビー好きのわが家に千載一遇のチャンス!

一度ラビリンス(迷宮)に陥ってしまった私が這い上がる千載一遇のチャンスが訪れました。

それは「ラグビーワールドカップ

 

ラグビー」をあまり知らない方にお伝えしますと、スポーツ競技の中で一番番狂わせが起こりづらいのが「ラグビー」という競技なんです。

 

つまり「絶対に勝つ」とは言えないけど「かなりの確率で勝つ」試合があり得る。

 

それと、家族にとってはこれが一番大切なことだと思うのですが、「嫁さんも私もラグビー好き」なんです。

実は、子供がまだ生まれる前、よく二人でラグビー観戦に行っていました。

 

「家族全員ラグビーが大好きで、よく一緒に観戦するんです。」

言ってみたいなぁ、こんな台詞。夢ですよ、夢。

 

日本の対戦相手と試合会場を調べてみたら、開幕戦の会場が「東京スタジアム」で対戦相手は「ロシア」。

世界ランクは、日本が「10位」でロシアが「20位」。

こんなことを言ったら怒る方もいると思いますが、まぁ「かなりの確率で勝つ」試合。

 

さらに開幕戦ですから、オープニングセレモニーなど、ラグビーがわからなくても楽しめる企画も用意されています。

 

これっきゃないですよね。

 

これを逃したら一生家族でスポーツ観戦できないような気がしてきました。

その気になって、やってやれないことはない。死に物狂いでチケットゲットですよ。

 

いよいよ当日、親の心子知らず

「子供だってちゃんと説明すればわかるから、丁寧に説明しなきゃダメだよ!」

人間、年を重ねるとなかなか欠点を直すことが出来ないものでして。

 

上の子が出発時間を完全に把握できておらず、観戦当日に友達と遊ぶ約束をしてしまって断らないといけなくなってしまったり、 出発の準備が進まず時間がぎりぎりになってしまったり、早くも前途多難な展開。

 

ちょっと不機嫌になってしまった上の子。

 

「スポーツ観戦」したことないわけですから、

「試合を観に行く = 夕方には家を出なければならない」との発想にはならないわけで。

私の説明不足が原因で、子供に嫌な思いをさせてしまいました。

 

そんなこんなで家を出るのに時間がかかり、外でゆっくりご飯を食べる時間がなくなり。

でも会場内は飲食の持ち込みが禁止ですから、ハンバーガーを道すがら食べさせて。

 

時短で早めに会社をあがる嫁さんと合流し、いよいよ会場に向かいます。

 

そこでいきなりの洗礼ですよ。

電車は外国から来られた方々でかなり混んでいたのですが、どこかの国の団体さんたちが急に大合唱を始めました。

 

びっくりして「目が点」になった子供達。

ええど、ええど、国際大会らしくなってきたじゃないか。

 

さぁ、駅に着きましたよ。

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気分、高ぶってきますねぇ。

スタジアムに行く道は思ったほど混雑していませんでした。

その理由は後からわかったのですが、とにかく急いで会場に向かいましょう。

オープニングセレモニーの時間が近づいています。

 

途中でグッズショップに遭遇。

時間がないので通り過ぎようとしたら、嫁さんに「ユニフォーム買ってあげないの?」って言われ。。。

 

確かに「形」って大切だよなぁ。

でも今日だけの為に買うのってもったいないなぁ。。。

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迷った挙句にユニフォーム購入。だめですね、けちな奴って。

せっかく買うんだったら、最初から気持ちよく買ってあげれば良かったです。

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タオルももらっちゃいました。結果、お得な買い物になりました。

 

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オープニングセレモニーの始まる正に2分前に会場に到着!!。

ぎりぎりセーーーーフ。

 

っていうか、余裕持って来たはずなのに、子連れは時間がかかりますなぁ。

ホントヤバかったよ。

 

そして、会場内に入った途端、来る途中の道が空いている理由がわかりましたよ。

皆さん、もう既に会場入りしていたんですね。

そりゃあそうだ、「四年に一度じゃない、一生に一度だ!」ですもん。

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オープニングセレモニー、比較的短めでしたが日本らしさの演出もあり、とても素敵でした。

子供達の記憶に残れば良いなぁ。

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試合開始の前の国家斉唱。

国際試合のこの瞬間、たまらんです。

最近は音痴なのを無視して唄うようにしております。

 

試合が始まる前のこの過程。

何せ私も初めてなので体験できて良かった。

 

また行きたいと言ってくれた。バンザイ!

 試合は何とか無事に勝ってくれました。

トライのシーンで盛り上がることもできましたし。

 

試合後、

「どうだった?また来たい?」と聞いたら

「また来たい!」と言ってくれましたよ。

 

ミッション、今のところクリア!!

 

さぁ、問題の帰宅ラッシュです。

 

子連れの危機回避として、最後まで観ずに混雑を避けて帰るという選択肢もあったのですが、「私の」ワガママを聞いてもらいました。

 

さぁ、急いで帰りましょう。

 

と言っても人がつかえてなかなか前に進みません。

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整然としていました。酔客もいなさそうです。

 

飲食の持ち込み禁止、会場の中の売り場は長蛇の列、ビールの売り子はほとんどいない。

そのおかげで何とか無事に駅に着きました。

 

運良く臨時電車の始発が来たので、思ったよりは混んでません。

これなら何とか安全に乗っていけそう。

 

と思ってたら、前の椅子に座ってた親子二人のお父さんが、私の子供達に席を譲ってくれました。

 

本気で仏様に見えましたよ。ラグビーファン、紳士が多いなぁ。

素敵なオジさん、本当にありがとう!

 

懸念してた帰宅ラッシュもこうして無事に乗り切りました。

 

初めて帰宅が0時になってしまった

今回の「スポーツ観戦」の唯一の問題は空腹と帰宅時間でした。

 

先程も少し触れましたが、そもそも飲食の持ち込み禁止。

会場内の売店は長蛇の列で、売り切れも続出。

 

これにはほとほと参りました。

 

試合が終わったのがかなり遅い時間だったので、終電近くで時間はないわ、店は閉まってるわで、お店に寄ることも出来ず。

 

結局、おにぎりなどをスーパーで買って帰宅したら0時になってしまいました。

 

下の子もそんな時間なのに元気だったのですが、多分お腹が空いてたんで眠くならなかったんでしょう。

お腹が膨れたところでバタンキュー。気付いたら布団に倒れこむように寝てました。

 

小さな子には夜の試合はやっぱり負担が大きかったですね。

 

相当頑張ったんだろうなぁ。ありがとう!

 

そんな姿を見て思い出しましたよ。

小学生の頃、野球観戦で遅くなって帰ってきた時の高揚感を。

感情って昔の記憶でスイッチが入ること、ありますよね。

 

これも良い思い出になれば良いなぁ。

3連休前の金曜日で良かったです。ゆっくり休ませましょう。

 

本当はバスケットの方が良かった!!

次の日に聞いたら、上の子はラグビーよりもバスケットボールの方が観にいきたかったみたいです。

 

ごーーーーん、

なんだよ、早く言ってよ。

 

でもよく考えたら、スポーツ観戦の話題なんか出なかったからな。

今回の「スポーツ観戦」がもたらした効果と考えて良いですよね??

 

次はB.LEAGUEの試合でも、観戦に行きますか。

でも、嫁さんは来ないだろうなぁ。

 

やっぱり「家族全員で」という意味では、ラグビーをもう一度家族全員で行ってみようかな。下の子は特に気に入ってくれたみたいだし。。。。

 

そこで「また行きたい!!」ってなったら

「最初の観戦でどうやってファンにするか?」

 が成功!!ってことになりますよね。 

 

また楽しみがひとつ増えました。

悩みに悩んだ甲斐があったというものです。

 

「初めてのスポーツ観戦をどう演出するか?」

親が意識しすぎなのはわかってるのですが、それでも何とか躊躇してたハードルが越えられて良かったです。

 

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