夏休みの3世代旅行でのんびり過ごすにはどうするべきか 沖縄本島-ルネッサンスリゾートオキナワ

温泉大好き、かずさんです。

旅行に行くと3世代で来ていらっしゃる方をよくみかけますよね。

 

わたしの勝手なイメージですが、3世代旅行と言うと温泉を思い浮かべてしまいます。

でもこれってよーーーく考えれば、ハードル高くないですか?

何せ義父といっしょにお風呂に入ることになるわけですからね。

 

我が家みたいに子供が女子ばかりですと、ふたりっきりになってしまいますもん。

いやぁー、何話せば良いんでしょう。

そう考えると、やっぱりリゾートホテルでの滞在型がBESTだと思うんですよねーー。

おっと、すいません、話が横道に逸れてしまいました。

3世代旅行の舞台、沖縄本島「ルネッサンス リゾート オキナワ 」に話を戻しましょう。 

 おさらい:3世代旅行の必要条件 

  1. 国内で、飛行機などの移動にあまり時間がかからない
  2. 空港からの移動が楽(レンタカーが使えない)
  3. 食べ物の支払いなどのやりとりが面倒
  4. ルネッサンスリゾートオキナワから出なくても楽しめる
  5. 子供の面倒見るチームと自由行動チームに分かれることができる
  6. 旅行慣れしていないから、あまりにも高額だと引かれる
  7. どうせのんびりはできない

1~5までは下記をご参照ください。

www.kazusanuchisan.com

その6:高額だと参加し辛い

これ、祖父母に言われたわけではありませんよ。

私の勝手な妄想です。

旅行を提案したとき、

全部任せる。自分たちの分は後でまとめて払う。

と言われたんですよ。

とってもありがたい申し出なのですが、それはそれでプレッシャーでして。

 

こんなに高いのってなったら、なんか嫌ですし。

かかりそうな費用を明朗にするため、祖父母もクラブサビー適用になる4泊5日にしてもらいました。

ホテルで夕食を毎日食べると値がはるので、近くにある海鮮料理が売りのお店にも行ったりしたんですよ。

なんと、無料で送迎をしていただけるという「田芋」さん!!

オリオンビール樽生最優秀認定店なんです!!

レンタカーを借りていなかったのと、タクシー一台では乗れない人数だったので、送迎サービスは本当に助かりました。

f:id:kazusanuchisan:20190829211003j:plain

その場で選ぶスタイル!!

選んだお魚を好きな調理法で調理してくれます。

f:id:kazusanuchisan:20190829211031j:plain

これらの割り勘代や、航空券とホテル代、バスの運賃など全部込み込みで、ひとり12万円弱くらいでした。

旅行が終わった後に報告すると、気前よく「ぽーーん」と支払ってくれたので、結局、高いと思ったのか、安いと思ったのか、わからず仕舞いです。

その7:どうせのんびりできない

クラブサビーのおかげでかなり負担は軽減されましたが、それでも家族旅行のようにはいきません。

それは最初から織り込み済みなので、気にはならなかったです。

わたしは、ですよ。あくまでも。

わたしには恒例の朝活がありますから。

気分をリフレッシュ!

f:id:kazusanuchisan:20190824162650j:plain

ビーチ沿いを散歩したり、朝早くてお客がほとんどいないビュッフェでのんびりさせていただきましたよ

わたし以外の人たちは、起きた順番でパラパラとやってくるので、合計3時間くらい朝食の場にいた日もありましたね。

食べた後ですから、子供の面倒を見れますしね。

でもこれはさすがに長く居すぎました。

実母は比較的早く起きてきたので、久しぶりに親子の情報交換がができました。

ここまで読んでいただければ、すでにお気づきかと思いますが、たぶん一番大変だったのはよめさん。

ちいさな子供はまだよめさんしかできない「お世話」が沢山あります。

ママじゃないと「イヤイヤ」しがちな子だったので尚更なんです。

 

しかし、この状況になることは織り込み済み。

実はこの旅行には後半戦が存在します。

ご興味ある方はぜひご覧ください。

www.kazusanuchisan.com

ルネッサンスリゾートオキナワが何故3世代旅行に向いているか?

観光地をまわる形式ですと、まず移動の回数が増えますよね。

移動時間は必ず一緒にいなければなりません。

もちろん観光地でも一緒。

 

お腹が空くタイミングも、トイレに行きたいタイミングも人それぞれ。

まだ見ていたくても、早く次に行きたくても周りに合わせなければならない。

これを何日も続けたら「息が詰まる」のは当たり前。

祖父母は孫と一緒にいたい時にだけ一緒にいられる

自分たちの生活ペースは護られる

普段は別々に暮らしているわけですから、この実現が一番大事ですよね。

 

祖父母に何かを全面的に任せようなんて、そもそもの間違い。

時に任せたくなっちゃいますけどね。

そこはぐっと我慢です。

そもそもその前提で旅行を設計すれば、らくちん、らくちん。

リゾートホテル滞在型を、ルネッサンスを選択したことは大正解だったと思います。
 

途中でも情報はすこしづつ漏れていましたが、結局この旅行が終わった後、「また一緒に旅行にいこう!」という話は出ませんでした。

でもわたしはどーーーしても一度はやっておきたかったので「満足しました」というか「納得しました」。

もう旅行先で3世代旅行の人たちを見ても、気持ちはざわざわしません。

 

もしかしたら、旅行の内容が「つまらなかった」のかもしれません。

ですが、自分なりに精いっぱいやった挙句の結果ですから、わたしの親孝行のひとつは勝手にコンプリートです。

 一緒に行ってくれた家族には、特に祖父母たちには、改めて「最高の時間をありがとう」と伝えたいです。

皆さんが行かれている3世代旅行はどんな感じなんでしょう?

 

お前の気持ちはわかる、わかる。

そんな方がひとりでもいらっしゃるのであれば、うれしいですね。

日本ブログ村に参加しています。

読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ旅行へ
にほんブログ村

カヌチャリゾートで1歳児の娘は海とプールデビュー 沖縄子連れ旅行記2024年改訂版

海デビューは愛知県の内海(うつみ)だったかずさんです。

子供の航空運賃が無料のうちに一度旅行に行こう!という事になったものの、海外はいろいろな面で心配だということで、私の中でのNO1ホテル「タイ サムイ島 トンサイベイ」を断念。

似たような雰囲気のホテルはないかしらん?と探していて見つけたのは「カヌチャリゾート

 「カヌチャリアン」と呼ばれるリピーターが多いホテルなんだって?

本当に 「カヌチャリアン」と呼ばれてるんかいな?

今までは海外のビーチリゾートに好んで行っていたのですが、子供が出来たのでしばらくは国内をメインに考えなければならない。

そんな方向転換の中で、初めての沖縄旅行。

今後の旅行の方向性を考える上で、様々なヒントをもらえた旅行となりました。

というのも、普段はホテル滞在型なのですが、子供が小さいのでまだプールとかで遊びまくるという状況ではなく、方向転換をせざるを得ないわけです。

慣れない観光主体の旅だったわけですが、そのおかげで夏の季節以外の沖縄の愉しみ方にも触れることができたと思います。

海デビューは沖縄本島!

移動途中、名もない海岸に立ち寄り、海デビューを果たしました。

f:id:kazusanuchisan:20191223061525j:plain

これ以上は近づけません。。。。。

何か期待通りのリアクション過ぎて。。。。

おっと、まずいです。だんだん顔が歪んできました

「わーーーーーん!」

とうとう泣いてしまったという顛末。

でも、水自体が怖いわけではないんですよね。

この後ホテルのプールには普通に入って楽しんでいましたもん。

波が怖いんでしょうね。襲われるような感覚なのでしょうか。

東村ふれあいヒルギ公園の自然

 沖縄本島の北の端「辺戸岬」に行く途中の道すがらにあったので立ち寄りました。

ホテルから数キロ離れたとことにある公園です。

f:id:kazusanuchisan:20191223060629j:plain

この片手が大きな蟹。

確かに沖縄の海岸にいますよね。

hirugipark.com

沖縄・亜熱帯のマングローブの自然を身近に感じることができる素敵な場所です。

マレーシア ランカウイでマングローブツアーに参加して以来、マングローブ大好き!

子供が小さくて断念したのですが、カヌーツアーが有名のようです。

f:id:kazusanuchisan:20191223061456j:plain

 ちなみにカヌーツアーのリベンジは数年後、石垣島で果たしました。

www.kazusanuchisan.com

 東村観光推進協議会さんが行っている「やんばるの森秘境ツアー」は川遊びを中心に、「やんばるの森」に体全体で触れ合うことのできる内容です。

higashi-kanko.jp

 こちらのリベンジは、後日西表島に行った際にリベンジを果たしました。

「沖縄=海」とは違った沖縄を愉しむことをたくさん教えてもらいました。 

沖縄本島の北の端 辺戸岬

けっこーーー遠いっす。

90分以上はかかったかなぁ。

kunigami-kikakukanko.com

もし計画されるのであれば、途中の立ち寄りポイントを考えてから行くことをお薦めしたいです!!

我が家は嫁さんも乗り物に弱いもんでして。。。。

途中、休み休みだったので、余計に時間がかかってしまいました。

北の果てに行きたいという、男性的な欲求の為に家族を犠牲にしてしまったようです。

しかし、個人的には行ってよかったです。

どうですか、何とも異国的な風景ではないですか。

f:id:kazusanuchisan:20191223061403j:plain

f:id:kazusanuchisan:20191223061335j:plain

f:id:kazusanuchisan:20191223061256j:plain

 秋から冬にかけては、北風が強くうねりも高いので、サンゴ岩に当たって砕ける波しぶきがみられるようですが、この日は9月でしたので波は穏やか。

ちょっと想像がつきませんね。

f:id:kazusanuchisan:20191223061227j:plain

沖縄本島、北の果て制覇!!

ミッションクリア!!!てってけてってってぇー

かずさんはレベルが1上がりました!!

 

観光に行くと、どうしてもこういうノリになっちゃんですよね。

もうこれは性分ですので、治らないっす。

のんびりしたいなら観光はしない。

そうするしかなさそうです。

もちろん美ら海水族館も

はじめての美ら海水族館です。

churaumi.okinawa

何といっても大水槽ですよね。圧巻です。

f:id:kazusanuchisan:20191223062452j:plain

そしてジンベイザメ。

この後何度か見に来たのですが、毎回圧倒されます。

f:id:kazusanuchisan:20191223062516j:plain

やっぱり一日に盛り込み過ぎですよね。

以後気を付けます!!

真栄田岬

この後、何度も訪れることとなる真栄田岬。

真栄田岬 – 真栄田岬の公式ホームページです

それが想像できてたら、何も無理して行く必要はなかったんですよね。

f:id:kazusanuchisan:20191223061158j:plain

 

f:id:kazusanuchisan:20191223061130j:plain

f:id:kazusanuchisan:20191223061105j:plain

 楽しそうじゃぁないですか。

いいなぁ。。。。

シュノーケルやりてぇーーーー。

ここ、観るだけだとつまらないですね。

逆にストレス溜まるわ。

沖縄本島・国際通りの第一牧志公設市場

旅行最後の日は、お土産購入も兼ねて、国際通りに。

www.makishi-public-market.jp

まだ「まんじゅまい」さんと出会う前なので、第一牧志公設市場の中にある、とある食堂でのお食事です。

一階で食材を選んで二階の食堂に持っていくと、調理をしてもらえるというシステムもあるんですよね。

見たこともない食材もありますから、どのように調理してよいかもわからない。

どんなものが出てくるのか、わくわく感がありますよね。

しかし残念なことに、この時の私はこのシステムのことをあまり理解していなかったので、ただ食堂のメニューから聞いたことのある料理を選んで注文しただけだったんですよね。

もちろん、とっても、とっても美味しかったですよ。

でもちょっと残念でした。

f:id:kazusanuchisan:20191223061031j:plain

 お刺身定食と沖縄そばを頼んだのかな、確か。

なんか頼んでいるモノが沖縄初心者っぽいですよね。

f:id:kazusanuchisan:20191223060958j:plain

沖縄さようなら また会う日まで

 初めての沖縄はこれにて終了。

 ビギナーならではの、うまくいかなかったことがたくさんありました。

料理のチョイスとかね。

これから何度か沖縄旅行を繰り返すこととなるのですが、今振り返ってみると原点がいっぱい詰まった旅行だったんだなぁと思います。

f:id:kazusanuchisan:20191223060931j:plain

 誰かの参考になれば嬉しいですね。 

日本ブログ村に参加しています。

読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ旅行へ
にほんブログ村

登園拒否?保育園に行きたくないと言われたらどうしますか??

中学、高校と皆勤賞をもらったかずさんです。

 

突然ですが、子供から「保育園に行きたくない!」と言われたらどうしますか?

 

下の子は保育園では頑張り屋さんで、嫌なことでもグッと我慢。調整役を進んでやっているようです。

先生からは「感情を押し殺して我慢しながら皆をまとめている」ように見えるらしく、保護参観では必ず心配されます。

 

これを聞くと、家に帰ってからの傍若無人ぶりと言いますか、感情出し放題の様子に合点がいきます。

彼女なりに外と内とでバランスをとっているのでしょうね。

 

そんな彼女ですから、保育園で嫌なことがあっても話をしたりしないのですが、どうやら先日、我慢できないことがあったようで、「保育園に行きたくない」と言い出しました。

 

ここ数日は胡麻化しながら登園させていたのですが、本日とうとう爆発してしまいまして。。。。

 

どうしても「保育園に行きたくない!」そうです。

こんな時、皆さんならどうされていますか?

 

私は解決方法がわからず、だまして連れて言おうかとも思いましたが、それは今日しか通用しないと思い、悩みに悩みました。

 

 

私なりに出した結論

とにかく、下の子に時間を使ってあげる

 

まずやったこと⇒会社に連絡して、遅刻させてほしいと伝える。

無理に連れて行こうとすれば逆効果になるだけです。

とにかく子供が納得するまで、落ち着くまでは付き合ってあげようと。

 

普段は朝、TVは付けないようにしているのですが、今日はNHKの「おかあさんといっしょ」を一緒に見ました。

TVが楽しかったのか、少しだけ落ち着いたように見えます。

 

上の子が図書館に行くというので一緒に出掛けることを提案

上の子は夏休み。

図書館に行く予定だというので、予定を早めてもらいました。

 

我が家から保育園に行く途中に、図書館はあります。

図書館の手前に公園があります。

 

下の子に「お姉ちゃんが図書館に行くみたいだから、その前に一緒に公園に行かないか?」と提案。

 

最初は嫌がっていました。

保育園に行く前に公園に行ったことは今までにもあったので、公園に行った後保育園に連れていかれると思ったのでしょう。

 

上の子にも「一緒に行こう!」と誘ってもらい、ようやく行くことに。

 

「その後、保育園に行くの?」と聞かれましたが、嘘はつきたくなかったんで

 

「行くかどうかはまだわからない。とにかくまず公園に行って遊んで、その後お姉ちゃんを図書館に送っていこう」と伝えました。

 

さぁ、3人で公園に出発です。

 

久しぶりにお姉ちゃんと一緒に公園で遊ぶ

まずはジャングルジム系の施設で遊んで

 

一人シーソーに乗って

 

大きな虫を運んでいる蟻さんを見つけて大興奮

 

最後はブランコでフィニッシュ。

 

30分くらいは遊んだでしょうか。

かなり落ち着いてきました。

 

「時間になったからそろそろ行くよ!」と声を掛けます

 

「保育園に行くの?」と聞かれたので、

 

「まずはお姉ちゃんと図書館に行って、一緒に本を探すよ!!」

 

3人で開いたばかりの図書館へ。

夏の宿題の資料を一緒に探します。

 

見つかったところで、「そろそろ行くよ!」と声を掛けます

 

「保育園に行くんだよね?」と聞かれたので

 

「そろそろ保育園に行こうか??」と。

 

子供は何も言わず、自転車の後部座席に座り、それ以降は嫌がることもなく、普通の登園になりました。

 

大人でも会社に行きたくない時は喫茶店で時間を潰す

会社に遅刻する旨の連絡をしてから、一時間強。

子供が感情を整理するのに要した時間。

 

保育園に行かなければいけないことはわかっている。

でも行きたくない。感情があふれ出る。うまく説明できない。

そして「保育園に行きたくない」となるわけですね。

 

保育園で何か嫌なことがあったの?と聞いても私には何も言わない。

頑張り屋で保育園の愚痴は一切発しない。

 

だからこその、消化できない感情。

これからも会社を首にならない限りは、なるべく時間を使ってあげようと思います。

 

フレックス制になった会社にも感謝ですね。 

 

おまけ:姉妹っていいですね

後で嫁さんに聞いたのですが、前日下の子は上の子に嫌なことがあったと相談していたそうです。

 

話をした後、

「だからお姉ちゃん、大好き」と下の子。

「家族なんだからあたりまえじゃん」と上の子。

 

このまま仲の良い姉妹で育っていってほしいです。

 

日本ブログ村に参加しています。

読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村

マイカー族向け?埼玉のみさと公園はアスレチックが充実していて4歳から小学生まで楽しめる

電車に乗るとき、何番車両にのれば乗り換えに便利か、常に考えてしまうかずさんです。

時は新緑の季節。 

「ごっこ遊び」を避けるためには、新たな逃避先である「新規公園探し」は欠かせません。

探すポイントとしては

・アスレチック系の施設がある

・芝生が広がっている

・公共交通機関で行くことができる

 

とある日曜日に嫁さんが用事があるということで、久しぶりに子供二人と一緒に丸一日過ごすこととなりました。

これは家から出なければ「ごっこ遊び」に巻き込まれます。

最近上の子が「ごっこ遊び」を嫌がるようになったので、「親」の負担が益々大きくなっています。

アスレチックス系の施設がある公園で検索し、距離的に近そうだったのが「みさと公園」。

路線検索してみると、意外に時間はかかりそう。

でも、アスレチック系の施設があるなんて、郊外がほとんどですからね。 

選択肢を広げるという意味でも、「みさと公園」に初チャレンジしてみることにしました。

 子供が嫌いな乗り換えがとにかく多い!

各駅停車が止まらない

いつも公共交通機関(電車)利用で「みさと公園」に向かいます。

基本移動はJRを基本にしています。

まずは「日暮里駅」に向かいました。

 

「日暮里駅」から常磐線で「金町駅」に行けば良いとばかり思いこんでいたのですが、「日暮里駅」で電車を待っていると、それでは到着しないことに気付きます。

 

「各駅停車が来ない。。。。。」

 

沿線の人たちにとっては常識だと思うのですが、「日暮里駅」を通るのは常磐線の快速のみで、その快速は「金町駅」には止まりません。

子供が嫌いな乗り換えをまた行うことになってしまいました。

北千住駅での乗り換えはとっても不便だった

常磐線ビギナーに対して強烈なパンチの応酬が続きます。

快速から普通電車の乗り換えって、降りたホームで待っているイメージがあるじゃないですか。

よくあるパターンとしては、快速に乗っていて乗り換えようとしたら、乗り換え電車が向かい側のホームに止まっている。

 

そんなイメージを勝手に抱いていたんですが、「北千住駅」で乗り換える場合、相互乗り入れしている東京メトロ千代田線に乗り換えることになるんですね。

 

JRのホームから地下鉄のホームまで歩いての移動。

それがまた結構距離があって(仕事中なら全く気にならない距離感ではありますが)子供が連れての乗り換えが大変でした。

乗った電車がまさかの綾瀬止まり

「北千住駅」から「金町駅」まで3駅。

すぐに着くだろうと思って来た電車に飛び乗ったのですが、それがまさかの、隣駅である「綾瀬行き」

千代田線は確かに「綾瀬駅」までなので、何ら不思議なことではないのですが、こちとら常磐線に乗り続けている感覚だったので

えっ??

ってな感じになってしまいました。

もちろん「綾瀬駅」にて強制下車です。

日暮里駅からまさかの2回乗り換え

「日暮里駅」から「金町駅」までわずか6駅。

その間に2回も乗り換えをする羽目になるとは。。。。

 

子供ってイマイチ時間間隔が安定していないですから、「乗り換え回数が多い=遠い」っていう感覚になりがちで、

「今回行く公園ってめっちゃ遠いんだね?」

「なんでそんなに遠くに行くの??近くの〇〇公園でいいじゃん!」

って言われる羽目に。

帰りは逆方向の「松戸駅」から快速に乗車

 そんなこんなで痛い目にあったので、帰りは一旦逆方向に乗って「松戸駅」から快速で日暮里駅に行きました。

乗り換え一回。

「金町駅」が最寄り駅の方々は、普段どうされているんですかね?

「金町駅」から歩きでは行けない!

初めてであったことと、乗り換えで子供達のテンションがダダ下がりでしたので、行きはタクシーに乗りました。

1,500円まではいかなかったと思います。

近くのバス停を検索し、帰りはバス利用。

「金町駅」の他にもJR武蔵野線「三郷駅」、つくばエクスプレス「三郷中央駅」からもバスが出ています。

 

 JR武蔵野線 三郷駅(南口)又はつくばエクスプレス 三郷中央駅からコミュニティーバス金町駅南口行きで「高州地区文化センター入口」下車 徒歩4分

 

京成/千代田線 金町駅(南口)からコミュニティーバスつくばエクスプレス 三郷中央駅又はJR武蔵野線 三郷駅行きで「みさと公園」下車 徒歩1分   

 

本数は少ないです。

バス停は少し離れていますが、子供を遊ばせている間に場所と時刻を調べに行って対応しました。

公共交通機関では少し不便ですね。

公園にはとてもたくさんの方がいらっしゃいましたが、ほとんど自家用車で来ていらっしゃるんでしょう。

テントなどを持参している、重装備の方々をよく見かけました。

バーベキュー場もあるみたいですよ。

事前予約が必要なのでご注意ください。

公園内にも前にもコンビニ的な店はない!

水筒と軽く昼食のパンは持参して行きましたが、不足分は「近くのコンビニで買えばいいや」なんて考えていたのは、完全に予定が狂いました。

公園のすぐ近くにはコンビニはありません。

そして公園内には売店はありません(土日の出店は除く)。

もちろんろん5分くらい歩いたところにコンビニはありましたけどね。

子供を引き連れてコンビニに行くのはちょっと厳しいかもです。

公園に行く前に、必要なモノはすべて準備してから行くことをお薦めします。

日陰争奪戦が熾烈!! 

自由広場の芝生がどーーーんと広がっています。

であるが故に、敷地面積を考えると日陰スペースが少ない。

ベンチがあって、日陰になっているスペースは、遊具の近くではほぼ皆無です。

ですので、日陰争奪戦勃発!!

やや日陰になっているベンチを見つけて荷物と置いておいたのですが、しばらく遊んで戻ったら、半分のスペースに追いやられていました。

文句は言えないですが、結構ガツガツ系な土地柄なんだなぁと思ってしまう状況。

ゆっくりしたいのであれば、サンシェードの持参は必須だと思います。

● Alpine DESIGN (アルパインデザイン) キャンプ用品 サンシェード ポップアップサンシェードON ワイドスクリーン ブルー AD-S18-402-060 BLU

価格:3,980円
(2019/9/16 11:52時点)
感想(0件)

 

 遊具は充実 マイカー族にとっては正に憩いの場所

一人で二人を見ていたのと、必ず他の人が写ってしまうので施設の写真を撮影することができませんでしたが、アスレチック施設はとても充実していました。

木製っていうのが良いですよね。

木製遊具の他には、大きなシーソーが。

子供たちは珍しかったようで、何度もやっていました。

 

そういえば、シーソーって公園で見かけなくなりましたよね。

上に挙がっている時に落ちちゃったりとか、下に下がる時に地面に挟まれてしまったりする危険性があるからでしょうか?

他には、椅子に腰かけてぐるぐる回転する遊具があり、こちらはかなり順番待ちが発生していました。

小学生高学年でも楽しめるレベルの遊具だと思います。

逆にアスレチック施設は4歳以上じゃないと厳しそうな感じです。

他には小さな子向けに、ゆっくり動くゴーカートみたいな乗り物が。

上の子、小学校高学年。

でも二人とも気に入ってしまい、これが一番楽しそうでした。

f:id:kazusanuchisan:20190826071053j:plain

まとめ:マイカーで行こう

食べ物やかき氷などの屋台も出店。

空気を入れるタイプの大型の遊具施設もでていて、子供が楽しめる要素がたくさんあります。

ゴールデンウィークなど混雑しそうな時期でも、敷地は広いですから楽しめること間違いなし。

場所の確保のために、朝早く行った方が良いっていうのはありますが、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどは何処でもそうですからね。

それは仕方がないです。

水辺なので心地よい風もあり、マイカー族にとっては正に憩いの場所。

リピーターが多いんだと思います。

でも一方で公共交通機関組、特に常磐線や千代田線、つくばエクスプレス、武蔵野線の沿線以外から来るとなると、ちょっと厳しいかな。

こんなときは、車があったらなぁって思っちゃいますよね。

マイカー族には絶対おすすめの場所です。

日本ブログ村に参加しています。

読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村

3世代旅行の鍵は行動の自由と役割分担 沖縄本島-ルネッサンスリゾートオキナワ

接待をするのもされるのも苦手なかずさんです。

旅行に行くと、3世代で来ていらっしゃる方は増えましたよね。

今回、「親孝行したい」という自分勝手なエゴのため 、誰からも求められることなく、3世代旅行(沖縄本島「ルネッサンス リゾート オキナワ 」)を企画しました。

f:id:kazusanuchisan:20190824161855j:plain

部屋の中はいたって普通でしたが、部屋からの景色は最高ですよね。

ビーチパラソルに何故かテンションが上がります。

左やや上部のふたつの島みたいなのはコーラルアドベンチャークルーズの拠点です。

この記事では、3世代旅行の必要条件7つのうち、4と5についてご紹介したいと思います。

 おさらい:3世代旅行に必要な7つの条件 

  1. ・国内で、飛行機などの移動にあまり時間がかからない
  2. ・空港からの移動が楽(レンタカーが使えない)
  3. ・食べ物の支払いなどのやりとりが面倒
  4. ・ルネッサンスリゾートオキナワから出なくても楽しめる
  5. ・子供の面倒みるチームと自由行動チームに分かれることができる
  6. ・旅行慣れしていないから、あまりにも高額だと引かれる
  7. ・どうせのんびりはできない

1~3は下記をぜひご覧ください。

6~7は下記をご覧ください

www.kazusanuchisan.com

その4:ルネッサンスリゾートオキナワから出なくても楽しめる

クラブサビーのおかげで、一歩もホテルを出ずともアクティブに南国を満喫できるんです。

 ヨットサンセットセーリング

到着した日は天気が良かったので、ヨットサンセットセーリングに参加することにしました。

こちらはクラブサビーにて半額。大人ひとり1,500円。子供ひとり750円になります。

f:id:kazusanuchisan:20190824151035j:plain

ご覧のとおり波はほとんどなくて、夕暮れの景色がとっても素敵でした。

年配の方も安心して参加できるツアーだと思います。

f:id:kazusanuchisan:20190825060103j:plain

雲が多くなってきてしまったのですが、それはそれで見たことのないこんな景色に遭遇することができましたよ。

船に乗るのって、いつでもテンション上がるんですよね。

「海よぉー、俺の海よぉー、大きなぁー、その愛をー」※by海・その愛

出航の時は必ず、口から出てしまいます。

ヨットセーリング

前日で味をしめ、お昼にも乗ってしまいました。

f:id:kazusanuchisan:20190824152208j:plain

いざ出航です!!

船の形状上、波が落ち着いていればあまり揺れることはありませんので、安心して乗船できると思います。

こちらはサンセットクルーズととは違い、クラブサビーで無料です。

はりゅう船クルーズ

 船にはまだまだ乗りますよ。

f:id:kazusanuchisan:20190824151645j:plain

次の日は、はりゅう船です。

ホテルから沖に出ていくと、近くには「青の洞窟」や「シュノーケリングポイント」で有名な真栄田岬があります。

邪魔にならない程度に、その付近のポイントまで船でいって、船底のガラス越しに珊瑚や熱帯魚を愉しむことが出来ます。

f:id:kazusanuchisan:20190824155113j:plain

岸壁に階段が。

海には「青の洞窟」に入っていこうとしている人たちが結構いらっしゃいますね。

f:id:kazusanuchisan:20190825061708j:plain

シュノーケリングツアーの船がたくさんいますね。

※ホテルからも「青の洞窟」へのシュノーケリングツアーが出てます。

 クラブサビーで50%OFF。2,500円になります。

結構沖までいきますよ。それだけでもテンションあげあげです。

※注意事項としては、船がちいさい(幅が細い)ので、波があまりない状態でも横揺れがします。

船酔いしやすい上の子は、すこし酔ってしまいましたので、乗り物酔いのしやすいお子さんをお連れの場合は、注意が必要です。

こちらもクラブサビーで無料です。

コーラルアドベンチャークルーズ

珊瑚の海を水中展望室からみることができますよ。

それなりに大きな船(幅が広い)なので、波がなければ「揺れ」の心配はありません。

f:id:kazusanuchisan:20190824152408j:plain

 

f:id:kazusanuchisan:20190824152918j:plain

 

f:id:kazusanuchisan:20190824153112j:plain

こちらもクラブサビーで無料です。
子供がちいさかったので乗りませんでしたが、バナナボートのようなひっぱってもらうアクティビティがたくさんあります。

子供がふたりとも大きくなったらもう一度来てみたいと思ってはいるのですが、ウォータスライダーみたいな滑り台系があまり好きではないので、この手のアクティビティはあまり好きではないのかもしれません。

ちょっと不安です。

その5:子供の面倒見るチームと自由行動チームに分かれることができる

 これがこのホテルの一番の「押し」ポイント。

 祖父がよく上の子をプールに連れて行ってくれました。

f:id:kazusanuchisan:20190824122524j:plain

一度プールに入れば、結構長い間遊んでいてくれたので、自然に別行動する感じの雰囲気になり、とっても助かりました。

とにもかくにも、ホテルの敷地内で二手に分かれることができるのは、二組の祖父母がいる場合は特に、ほんとーーーに大きなメリットですね。

子供がふたり以上いれば、それぞれを連れてアクティビティに参加すれば良いですし、ひとりの場合でも、片方が子供の面倒を見ている間に「アクティビティに参加してきます」って言いやすいですもん。

そんな感じで自然に二手に分かれることができるので、四六時中ずっと二組の祖父祖母が一緒にいる必要がないわけですから。

ずっと一緒だと、こちらも気疲れしてしまいますしね。

 

話を戻しましょう。

写真をとった時は、このあと下の子と私の実母とでホテルを散策。

池があり、お魚などが飼われていて、触れあうこともできるようなレイアウトになっています。

ウミガメもいて触り放題。すこしストレスが気になって心配になってしまいます。

「イルカ、エイ」は別メニューで触れ合ったり、一緒に泳いだりできるのですが、見ることはいつでもできますので、小さな子にはそれで充分です。

もちろん、すでにご紹介したクルーズ系も必ず一緒に乗る必要はありません。

「船酔いするからやめておくわ」という感じで断りやすさもあります。 

ウォーターコースター

先程はご紹介しませんでしたが、よめさんが下の子を寝かしつけたりしてくれている時は、実母とウォーターコースター(モータボート)に乗ることが出来ました。

それも他にお客さんがいなくて貸し切り状態。

結構沖に出て、高速で海を跳ねていきます。

途中で雨雲が近づいてきました。一部だけ雲が黒くてスコールが降っています。

それがどんどん近づいてきます。

戻った直後、スコールに襲われました。

そんな、南国のアクシデントも体験出来て大満足のウォーターコースターでした。

その後、何度か乗ったのですが、いつも空いていました。

どうして人気がないんでしょうかね。

ルネッサンスリゾートオキナワでは常に一緒にいる必要はない

今回わたしは、どちらか片方の親とだけではなく、わたしとよめさんと両方の親を一緒に旅行に連れて行くという暴挙に出たわけですが、ルネッサンスリゾートオキナワとクラブサビーのおかげで皆がストレスを最小限に抑えて、楽しむことができたのではないかと思います。

一緒にいたくないという感じになるのではなく、やりたいアトラクションを選ぶという体であれば、雰囲気は悪くならないですし、角は立ちません。

それにお金がかかるのであれば、また面倒なやりとりが発生するわけですから、基本的には無料ですから、遠慮なく孫を連れてやりたいことができる。

両方の両親を連れての3世代旅行をする人はそんなにいらっしゃらないかとは思いますが、もしそんな場面があったなら、ぜひルネッサンスリゾートオキナワを。

 

この選択は間違っていなかったと感じています。

日本ブログ村に参加しています。

読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ旅行へ
にほんブログ村

営業職が転職活動をするなら、自分の得意なパターンを探せ!【営業転職雑記第二弾】

私が日々行っている「キャリアコンサルタント」の仕事も、「コンサルタント」なんて偉そうな肩書になっていますが、要は「営業職」の一種です。

 

このように「営業職」とひとくちにいっても、実は仕事の内容も特徴も様々。

 

「営業職」で成功する為にはどうしても営業成績をあげなければならないわけですが、仕事の内容が多岐にわたるということは、それぞれに「向き不向き」があるわけです。

 

そこで重要なのが「自分の得意なパターンを探せ!」

 

前回に続き、「営業職」の転職(仕事選び)について、綴っていきたいと思います。

尚、前回の内容についてはぜひ下記をご覧ください。 

営業成績が伸び悩む理由は、扱っている商品・サービスが合わないだけでは?【営業転職雑記第一弾】 - kazusanuchisan’s diary

 

 まずはおさらい 転職(仕事選び)の考え方

「やりたいこと」と「やりたくないこと」※以後、X軸と呼びます。

「できること」 と「できないこと」  ※以後、Y軸と呼びます。

 

仕事内容が「やりたいこと」なのだとしたら、それは「満足度」につながります。

仕事内容が「できること」なのだとしたら、それは「報酬」につながります。

 

多くの人が、X軸で仕事を選んでいますが、営業成績をあげたいのであれば、Y軸で仕事を選んでみましょうって話です。

 

その営業内容が「できること」かを判断する10個の軸 

前回のブログで記載したのは下記の5つについて。

【その1:法人営業 or 個人営業】

【その2:単価が安い or 単価が高い】

【その3:趣向品 or 必需品】

【その4:一回の商談時間が長い or 短い】

【その5:商談に要する日数が長い or 短い】

 

今回は下記の5つとまとめを綴っていきます。

 

【その6:新規開拓 or ルートセールス

ルートセールス」というのは御幣を恐れずに言えば昔風に言うと「御用聞き」です。

 

漫画「サザエさん」で言うところの、三河屋さんの「三平さん」であり「サブちゃん」ですね。

 

定期的にお客様のところに訪問し、注文を伺います。

ですので、常に使い続ける日用品であることが多いです。

定期的に受発注が発生するわけですから、概ね単価が低くなります。

 

「気遣い」というか、「見えないところまで目が届く」と言いますか、繊細な配慮が求められます。

 

「最近、お米の注文がないですけど大丈夫ですか?」

サザエさんの好きそうなお菓子の新商品がでたんですがいかがですか?」

 

これが出来ないと、あまり向いているとは思えません。

 

しかし一方で、お気づきかとは思いますが個人営業の場合、若干「個人情報ダダ洩れ」感があり、覗き見されている気分にもなりかねません。

 

現代ですと嫌がられそうですね。

 

長期的な人間関係を構築し、且つこういった行為を気持ち悪いと思わせないような、性格的、且つ外見的な爽やかな印象が必要となりますね。

「サブちゃん」は絶対に「サザエさん」から嫌われる可能性のある行為はしないです。

 

こういったケースは、一度人間関係を作ってしまえば、一度築いた顧客はそうそう離れることはありません。

ここが「個人営業」が絡む大きな特徴であり、メリットです。

 

法人営業であれば、

 

「最近、コピー用紙の注文がないですけど大丈夫ですか?」

「御社で使っていらっしゃる機械の新商品がでたんですがいかがですか?」

 

全く「気持ち悪さ」はなくなりますよね。

個人営業の時に必要な、性格的、且つ外見的な爽やかな印象はあまり必要性がなくなります。

 

一方で「個人営業」ほど人間関係の構築が「商売の継続性」に影響することはありません。

顧客は日常的に「価格の安さ」や「新サービス」「新商品」などによってライバル企業に持っていかれます。

例えばオフィスで使う事務用品の「御用聞き」需要は、アスクルなどの新業態に完全にもっていかれてしまった訳です。

 

「新規開拓営業」というのは、一見辛そうに見えますが、人間関係を永続的に構築し続けなければならない、というプレッシャーはありません。

 

Aがダメだったら、Bを新規開拓すれば良いだけの話です。

つまりそう割り切れる人が向いている人、そう割り切れないで引きずってしまう人にはあまり向いていないですね。

 

つまり、「サブちゃん」はずっと「サザエさん」に好かれ続けなければなりません。

「それって普通のことじゃん」と考えられる人と「その為に日々気をつけなきゃ」って考える人がいますよね。

 

「気をつけなきゃ」って思ってしまう人が向いていないわけではなく、それば精神的な負担になる人は向いていないって話ですね。

 

新規開拓で相手に断られ続けたとしても、それは自分のことを全く知らない人から断られたってことだから。自分を否定されている訳ではない。 

 

だれが考えたってこんなに当たり前のことを

 

「自分が否定された」と感じてしまうような人は、「新規開拓営業」は絶対にやるべきではありませんね。

 

【その7:無形 or 有形】

お客様や商談相手に買っていただくモノが「形の無いもの」なのか、「形の有るもの」なのか?

 

話(言葉)で相手に何かをイメージさせることが苦手な方は、「形の無いもの」を営業職として扱うことは避けるべきですね。

 

「無形商材」は、お見せすることが出来ないわけですし、概念的なサービスだったりすることが多いですから、「いったいどんなモノなのか」を相手にイメージさせなければならない。

 

例えば医療保険であれば、

例えば自分が病気になってしまった時にはどんな状況になるのか、何に困るのか、何があれば安心できるのか、といったことをイメージさせることができれば、「その保険は自分にとって必要だ!」となる訳ですよね。

 

私が従事しているキャリアコンサルタントの場合であれば、

自分一人で転職活動を行うよりも、私達が支援させていただくことによって、どのようなメリットがあるのかを理解していただき、その方が「転職に成功した」イメージを描いていただけるかどうかが鍵になります。

 

人は、自分の頭にイメージできるモノしか買わないですから。

 

一方で、私が一番最初の仕事(酒類メーカーの営業)で扱っていた「有形商材」はどうでしょうか。

 

例えば、日本酒を扱う飲食店に新製品を案内する際は、パンフレットの他に「試飲見本」を持参します。

 

「このお酒は、〇〇産の〇〇という原料米をを使いまして、磨き35%ですから、雑味がなく、お米由来の華やかな香りがして、とっても美味しいんですよ」

 

なんて、説明したところで、

 

「飲んでみないとわからないよ!!」って言われたら一発OUT。

 

「試飲したい」と思わせるまでは、話術が影響してきますが、最終的な判断は結局「飲んで美味しいか?美味しくないか?」で決まってしまいます。

 

つまり「有形商材」の場合、「じゃあ一度、商品を見せてよ」と言われるまでは営業マンの技量を発揮できる場面ですが、それ以降は「商品力」次第という感が否めないわけですな。

 

 【その8:商談相手が専門家 or  専門家ではない】

この場合、絶対条件は「相手と同じ土俵で話ができるかどうか?」です。

理由を考察してみましょう。

 

医療機器メーカーが技術営業職を探す際に言われたこと、それは

Ph.D.(博士号)取得者であることが必須です。」

 

何故か?

 

Ph.D.(博士号)を取得している研究者に営業のノウハウは教えることはできるけど、専門知識を持たない営業経験者にPh.D.(博士号)レベルの専門知識を教えることは出来ない。

 

そりゃぁ、そうだ。

それが出来るなら営業経験者はすべからく大学院に入学できることになってしまう。

 

レベルの大小はありますが、相手が専門知識を持ち、営業する為に高度な専門知識が必要な場合は、今までに得た知識の有無が重要になります。

 

こういった分野は「一般的な意味での営業能力不足」を「専門知識」でカバーできる可能性があります。

 

何故なら商談相手は、知識レベルが同じではない人とのコミュニケーションに不慣れだからです。

 

こちら側も「研究者」と同様の知識レベルだけではなく、考え方やモノの評価に対する、同じような基準や視点を持っていることが、商談相手に「自分たちのことを理解してくれている」という安心感を与え、商談をスムースに進行させることができます。

 

実はこれとは逆に、科学者(サイエンティスト)であることが仇となることもあります。

 

例えばお店で売っている「魚の味醂漬け」に使用する味醂の営業。

 

Aという商品を使っている会社に、Bという商品を売り込みに行きます。

先方は味を変えたくない、でも原価は抑えたい、安い商品で代替えはできないか?という訳ですね。

 

科学者はAを使ってつくった「味醂漬け」の現商品と、Bを使ってつくった「味醂漬け」の試作品を化学成分を分析し、「まるっきり同じ値です」といって売り込みます。

 

でも先方が科学者ではなく料理人だった場合、どうなるでしょうか

 

「数値は同じか知らんが、味が違う!!」

 

と言われてしまいます。

 

「いや、数値的に同じであれば同じ味です。主観で違う味に感じるだけです!!」

 

といったところで商談は絶対に進みません。

 

「味が違うと言ったら違う!!」と言われたらOUTですもん。

 

「科学者」という土俵と「料理人」という土俵。

 

同じ日本語を使っていても、価値観や、考え方の視点や評価の基準が違っていれば、話は平行線になるしかないのです。

 

商談相手が専門家である場合、相手と同じとは言わないまでも近しいレベルの知識と、相手の土俵を理解しようとする姿勢と技量、これがなければこの分野の営業職として成功するのは難しいでしょう。

 

逆に言えば、これらを身に着ける努力を行うことで、一般的に言われている営業能力を補うことは可能です。

 【その9:売買が一度きり or 継続して発生】

ここではルートセールスは除いて話を進めていきます。

 

ルートセールスのように、定期的に売買がなくてもビジネスの継続性が発生する営業スタイルが存在します。

 

例えば私たちのようなキャリアコンサルタントの仕事もそのうちの一つです。

 

企業は採用目標が達成すれば一旦求人は無くなります。

ですのでそこで取引の関係は途切れます。

 

しかしいつかまた求人が出てきます。

 

この時にお客様から連絡がもらえるかどうかが、営業成績にもろ影響します。

 

もちろん営業をかける側から定期的に連絡するようにはしている筈です。

でも毎日連絡は出来ませんよね。

 

もし本当に毎日連絡したら、うざがられますけどね、

結局、ニーズが出た時に向こうから連絡をもらえるようにしなければならないんです。

 

ではどうしたら連絡がもらえるのでしょうか?

 

・取引のある間に実績をあげる。

・取引がある間に、他社との差別化をしっかりと理解してもらう。

・ノウハウや技術力があることを理解しもらい、継続した関係を維持するメリットを理解してもらう

・次に困ったときにも相談したいと思わせる

 

所謂、人間関係の構築が大切なのですが、パーソナリティを気に入ってもらうというよりは、「スキルの高さ」を匂わせる必要があるのです。

 

つまり、その人との関係性を維持することは、自分の仕事を円滑に進めるためには価値がある、と思っていただく必要があるのです。

 

それは何故か。考察してみましょう。

 

ルートセールスなどの場合、商取引は日々継続していますので、その取引を終えるという「積極的な理由」がなければ、取引は継続することになります。

そうです、「消極的な理由」だけでは、継続している流れは止まりません。

 

一方で、一旦取引が終わった後に再び商取引を復活させる為には、その取引を再び始めるという「積極的な理由」がなければ、取引は再開しません。

そうです、「消極的な理由」だけでは、取引が中断しているという流れは止まらないのです。 

 

多くの場合、相手が法人であれば、相談相手の上司に「何故取引を再開するのか?」ということについて「積極的な理由」を説明する責任が発生します。

 

ですので、取引を都度復活させるには、毎回の商談が成約するか否かに関わらず、将来的な展望も描きながら、顧客と接していくことの出来る能力が不可欠なのです。

 

「損して得取れ」そんな精神も時には必要な営業分野ですね。

 【その10:取り扱っている競合企業が多い or Only One】

「取り扱っている競合企業が多い」と競争相手が多いのできつそうで、「Only Oneの何か」を扱っている方が簡単に思いがちですが、そうではありません。

 

競合が多いということはそれだけ扱っている商品を必要としている人が多いということです。

他社との競争には勝たなければならないですが、「扱っている何か」がお金を出しても買う価値があるということを説明する必要はありません。

 

一方で「Only Oneの何か」を扱うということは、市場がまだ形成されていないということです。

 

競合はいないのかもしれませんが、そもそもその「扱っている何か」が、お金を出してでも買うべきだと理解してもらい、納得していただけないと、商談相手は買ってくれません。

 

これ、相当ハードル高いですよ。

 

「扱っている何か」の周辺のありとあらゆる情報を理解して、自分なりの将来像を描き、単なる「扱っている何か」の説明ではなく、ビジョンを、世界観を、必要性を、使用することで世界が変わることを理解してもらう。

 

そういったセンスが必要です。

 

例えば。。。

私の幼少期は「お茶」や「水」にお金を出して買うという文化はなかったですからね。

 

公園には水飲み場があるから、「水」はタダで飲める環境下なのに、自動販売機でペットボトルの「水」を買うという時代が来るとは、当時誰も考えなかったのではないかな。

六甲のおいしい水」くらいしか店頭に並んでいなかったと思います。

 

水はタダだと思われていた時代。

当時の「六甲のおいしい水」の営業職は、「水の安全性」や「美味しさ」を伝えて、「水を買う文化」を創り上げるのには相当苦労されたと思いますよ。

 

でも私なんかは未だに水を買うのは抵抗がありますからね。

一度染みついた価値観や考え方は、相当根深く人を支配しているもんなんです。

 

「Only Oneの何か」を売っていくということは、「新しい文化」「新しい価値観」「新しい習慣」を創り上げていく仕事。

 

この分野は、ビジョン、使命感、先見性、相手にイメージさせる話術などを必要とします。

 終わりに:営業に向いている人はどんな人?

 いかがでしたでしょうか。

 

一括りに「営業職」なんて呼んでるので、同じ種類の職業だと思ったら大間違い。

 こんなに違いがあるんです。

 

それでは、一括りにした「営業職」全体として向いているかどうかを判別するポイントはあるのでしょうか?

 

実はあります。

 

「買っていただけますか?」

 

という言葉が言えるかどうかですね。

 

話がいくら上手でも、この台詞が言えなければ、相手が自主的に「買います」と言うまで待たなければ売れません。

 

そんなこと、余程のことがない限り起こりませんよ。

 

押し売りするという訳ではありませんが、決断を促すスキルは営業職にとって絶対に必要なスキルなんです。

 

よかったら感想など、お待ちしております。

にほんブログ村に参加しています。

もしこの記事が参考になりましたら、下記をクリックいただけると幸いです。

今後の記事作成の参考とさせていただきたいと思います。

にほんブログ村 転職キャリアブログ 転職・転職活動へ
にほんブログ村

カヌチャリゾート 理想のリゾートホテルを探して1歳児との子連れ旅行記 2024年改訂版

乗り物大好き、飛行機大好き、かずさんです。

せこい話で恐縮ですが、国際線の航空運賃は2歳未満まで無料ということで、この期間に一度海外旅行に行きたいと思ってました。

ビーチリゾートホテルが大好き。

旅行は常に「どのホテルに泊まるか?」という視点で決めています、

現時点でのMyBestHOTELはタイ サムイ島 トンサイベイ(ガリア・トンサイベイ・サムイ)。

ということで、今回もそうしたいなと思ったんですが、

「一歳児を連れて海外旅行なんてありえない!」

とのご指摘をよめさんからいただき、すぐに却下。

まだ授乳中ですから、よめさんがメインで子供の世話をすることになりますもんね。

ここは最優先で考えなければならないポイント。

でもすっかり気分はトンサイベイモード。

似たような雰囲気のホテルはないかしらん?と探してみつけたのは「カヌチャリゾート 沖縄」

 「カヌチャリアン」と呼ばれるリピーターが多いホテルです。

旅行を企画した季節は台風シーズンど真ん中。

ということもあり、お得なキャンペーンをやっていたので予約させていただきました。

わが家も「カヌチャリアン」の仲間入りを果たしたのでしょうか?

そのあたりを中心に綴っていきたいと思います。

カヌチャリゾートのどこが「トンサイベイ」っぽいのか?

「トンサイベイ」を好きな理由はたくさんありますが、今回カヌチャリゾートにしたのは、ずばり、下記の2点

カヌチャリゾートの部屋はアジアンコテージ風

f:id:kazusanuchisan:20190823062330j:plain

この木の感じ。わかりますでしょうか。

カヌチャリゾートにはベランダにお風呂のついた部屋がある

f:id:kazusanuchisan:20191215075054j:plain

人が写った写真ばかりでこんな風にしか加工できず、すいません。 

部屋の感じはまさに「トンサイベイ」に近い雰囲気。素敵です。

私が今回泊まったのは、ビーチからかなり離れていたので、お風呂に入りながら波の音をBGMに聞くことは出来ませんでした。

もちろん寝る時に波の音が聞こえることもありません。

お部屋のタイプはたくさんありますので、希望に合わせて選ぶことができます。

www.kanucha.jp

今回泊まらせていただいたのは「ノースウィング」のカヌチャジュニアスイート。

トンサイベイ気分を味わうためには、どうしてもベランダのお風呂が必須なんです。

www.kanucha.jp

ガーデンプールに面したお部屋でしたが、次回は絶対に全室オーシャンビューで海に近いというオーキッドに泊まってやるぞ!!

オーシャンビューにこだわるのであれば、ハイフロアを選んだ方が良いようです。

そうすれば多分、もっと「トンサイベイ」っぽいんっだろうなぁ。

カヌチャリアンに愛されるカヌチャリゾート:立地・施設のご紹介

カヌチャリゾートへは那覇空港から車で1時間20分

今回の旅行の目的のひとつが「やんばるの森」観光だったのでレンタカーを借りました。

※カヌチャ専用レンタカー「カヌチャレンタカー」のサービスがあります。レンタカー付プランも用意されています。  

www.kanucha.jp

空港からはかなり遠かったですが、沖縄本島北部を責めるなら、ここを拠点にするのはありありですよ。

観光の様子は下記に綴ってみましたので、ご興味があればぜひご覧ください。

www.kazusanuchisan.com

カヌチャリゾートの広さは約80万坪(代々木公園/約5個分)

とにかくでかい。

でかいので敷地内にトローリーバスが走っています。

カートの貸し出しもあるのですが、有料(5,500円/日)

カート割引特典や、カート無料のプランを見つけて、そこから予約をするのがBESTですね。

次回は絶対にカート利用したいですもん。

日本最大級のでかさの敷地内にはゴルフコースやビーチ、3つのプール、8つのホテル棟(全304室)などが点在しています。

※11/1~海開き前日のオフシーズンには、ゴーカート体験ツアーなんてのもありますよ。

www.kanucha.jp

カヌチャリゾートには素敵な「プールサイドバー」がある

ガーデンプールの一角に「プールサイドバー」がありました。

※2023年現在、閉鎖中です。ビーチサイドにはテラスがありますので、今はこちらを利用するしかないようです。

f:id:kazusanuchisan:20191215075026j:plain

水中のイスに座りながら、ドリンクが楽しめるバーです。

これ、わたしの大好物ですわ。

f:id:kazusanuchisan:20191215074829j:plain

奥に見えているのがプールサイドバーです。

アクアリゾートクラブサイパンで初めて「プールに入りながらお酒を楽しむことのできる“ミシェルズバー”」を体験して以来、ビーチリゾートを選ぶ上で一つのポイントになっています。

そういえば、海外のホテルにはよくありますが、日本は少ないですよね。

何でなのでしょう????

カヌチャリゾートのガーデンプールはメチャ空いてた

部屋がガーデンプールに近かったこともあり、何度か娘と入りましたが、ほとんど貸切状態。

f:id:kazusanuchisan:20191215074857j:plain

あまり混んでない時期だからかもしれませんが、プライベート気分で気持ちよかったです。
  ここでアームリングを貸してもらって、初めてその存在を知りました。

翌年の夏には速攻購入。以後大活躍のアームリングでした。

アームリング アームヘルパー 子供用 浮き輪 浮輪 スイミング 大人用 水泳補助 フロート 水泳用品 水遊び 海 プール (ピンク)

新品価格
¥900から
(2019/11/9 08:28時点)

※時間がなくて行けなかったのですが、ビーチサイドにもプールがあります。

雨の日も安心!カヌチャリゾートには室内プールがある!! 

カヌチャリゾートには、冬の時期や天気の悪い日でも泳ぐことが出来る、温水の室内プールがあります。

夏のシーズンは利用者が少ないので、ガチで泳ぎたい人には重宝。

でもやっぱり、冬のシーズンに来てもプールに入ることが出来るってのがいいですよね。

夜にはライトアップされるみたいです。

例えばお正月休みとかにのんびりするのが目的で、安くなった「オーキッド」に滞在し、室内プールを利用するなんてのも、贅沢な利用方法ですよね。

残念なところは別料金ってことかな。性格がせこいので。。。。

カヌチャアクアパークは一日中遊べる水上パーク!

6歳以上が対象のレジャー施設です。

子供が小さくて利用はしなかったのですが、カヌチャリゾートの海辺には8mもの高さがあるスライダーや水上に浮かぶジャングルジムやトランポリンがあります。

最近本州の海岸でも見かけるようになりましたね。

これも残念ながら有料。仕方がないか。

時期など条件によって変わりますが、大人は4,000円前後で子供は3,500円前後です。

カヌチャリゾート:食事のご紹介

カヌチャリゾートの敷地内にある「沖縄料理くすくす」に入り浸る

部屋から歩いて行ける範囲に「沖縄料理くすくす」という店がありまして、毎日夜になると入り浸ってました。

沖縄料理主体の居酒屋さんです。

 一歳児連れだとやっぱりレストランに入るのは躊躇してしまいます。

でもここは居酒屋っぽい雰囲気で、許されそうだったんで。

f:id:kazusanuchisan:20191215074801j:plain

f:id:kazusanuchisan:20191215074731j:plain

沖縄料理、大好きなんで大満足でした。

子連れにはお薦めの場所です。

ゴルフ場のクラブハウスにある「中華料理龍宮」でのお昼ご飯

ゴルフのクラブハウスに隣接している「龍宮」さんで遅めの昼食を取りました。

部屋からは遠かったので存在をあまり意識していなかったのですが、レンタカーを使って観光した帰りに目に入ったので寄ってみました。

f:id:kazusanuchisan:20191215074704j:plain

これが大正解。

ちょっとづつ食べられるのが何ともうれしい。

 f:id:kazusanuchisan:20191215074637j:plain

定番の、担担麺&チャーハンも頼んでみました。

おいしーーーい!!!
写真を撮るのを忘れてしまったのですが、ここからの景色はほんとーーーに絶景!

是非行ってみてください。

※お子様用メニューも用意されています。

どうしても避けられない辺野古基地問題

宿泊した際、がっかりしてしまう方が一定数いらっしゃると思うので、どうしても触れておかなければならないことがあります。

それは、ホテルから海をみると、遠ーーーーくの方に辺野古基地が見えてしまいます。

気にしない方であれば、気になるほどではありません。

でも「みたくない」「考えたくない」「気が休まらない」という方もいらっしゃると思います。

沖縄の基地問題に敏感な方は、宿泊先には選ばない方がよいと私は思いました。

シーズンオフでも楽しめる

いかがでしたでしょうか。

日々進化を続けるカヌチャリゾート

滞在型ホテルとして、シーズンオフでも楽しめると思います。

私はゴルフやらないですが、ゴルフ好きであればむしろシーズンオフの方がおすすめですよね。

プールサイドのバーが閉まっているのはかなり残念ではありますが…

 誰か参考にしていただけると嬉しいですね。 

日本ブログ村に参加しています。

読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ旅行へ
にほんブログ村

子連れ四人家族にとってGWのクルーズ船旅行は割安なのか??

何年か前、ケーブルTVでクルーズ船の旅を紹介する番組を観ていて、クルーズ船の旅に憧れていたかずさんです。

2019年GWの10連休を利用して、遂に夢を実現!!!

やったね。

ただ、お恥ずかしいことに夢を実現することが出来た決め手はなんと、旅行代金が安かったこと。

 

GWが10連休になるとのう噂を聞いてから、「10連休でしかできないことは何か?」との視点で、いろいろな旅行先と旅行方法を検討してみる日々。

 

キャンピングカー借りて四国を一周するとか、近場のリゾートホテルに行くとか、ね。

だけれども、10日間ともなると流石に何をするにもお金が張って、計算してみたら、高い高い。

それらの企画と比べて圧倒的な安さ。

そして、安さの大きな要因は、添い寝の子供は無料!

  

大人料金×2倍が旅行料金とざっくり考えてしまったわけですが、実はこれ、大きな間違いでして。。。。。。

以前もかかった費用について少し触れましたが、もう少し具体的に、最終的にはどのくらいのお金が必要なのかについて綴っていきましょう。

f:id:kazusanuchisan:20190618215454j:plain

大阪港で観覧車に乗って上からパチリ

「一貫性の法則by社会心理学者・チャルディー二」は恐ろしい

子供は無料! 大人料金は198,000〜

この文言を見て、「なんだ、クルーズ船旅行って、家族四人で50万円切るじゃん。これなら行けるよ」って思い込んでしまったんですな。

 

その後、バルコニー付きの部屋は248,000円という事がわかったのですが、これを見て「おっ、これでも50万円やん、いけるいけるよ!」ってなもんですわ。

 

冷静に考えればここで10万円も上がってます

 

更に詳細の記載してあるページを見ると、

 

249,800 × 2 ( 海側バルコニー/4名1室・同室お子様無料 ) 

29,900 × 4 ( 海外空港税 クルーズ諸税 )

 

なんと、税金が4人分で合計12万円弱ですわ。

 

自分で勝手に考えていた当初の予算、40万円より22万円も上がってるんですよね。

 

冷静に下のランクの部屋に変更していれば50万円の予算感で収まったのに。。。。

12万円も足が出てしまってます。

 

「でも船内の食べ物 は無料だから、ランニングコストがあまりかからない筈。」

「だから問題なし」 だって、そんな思考回路になっているんですな。

 

既に自分の都合の良い言い訳を探し始めてます。

これが「一貫性の法則」の怖いところですね。

  

ちなみに、「一貫性の法則」とは自らの行動や発言、態度、信念などに対して一貫したものとしたいという心理のことを表します。

自分の信念を貫きたいという心理を巧みに突いている訳です。

 

さらに追い討ち。

 

アルコールは有料だというのは理解してたのですが、

 

ホテルサービスチャージ

 2歳以下は無料

一泊につき大人12.5USドル 子供6.25USドル

 

メインダイニング(毎晩の夕食用レストラン/コースメニュー)ではアルコールのみならず、ジュース、ミネラルウォーターも有料になります。

 

おいおい、マジかよ。

無知というのは恐ろしいもの、クルーズ船の常識だと思うのですが、全く知らなかったんです。

  

(12.5×2+6.25×2)×9泊=337.5USドル

 

絶対にかかる費用が既に66万円くらいになろうとしている訳です。

これ、もろもろ入れたら70万円は軽く越えますわな

どうすんの??

50万円の予算から完全にオーバーしてしまいました。

後に嫁さんにめっちゃ怒られたのは言うまでもありません。

オプショナルツアーなんてもってのほか

なんとなく「クルーズ旅行なんて行かなきゃよかった」みたいな流れになっていますが、決してそうではありませんよ。

 

それでもまだまだ費用対効果は抜群だと思いますし、とても楽しく旅行はできました。

 クルーズ旅行のリピーターになりたいって思っています。

 

でもクルーズ船の料金形態に対して無知だったため、予算オーバーでのスタートとなってしまった訳ですので、正直、旅先で豪遊できるような軍資金は残っていませんでした。

ということで、オプショナルツアーへの参加は一切なし。

しかし、寄港先によってはオプショナルツアーに参加した方が効率的なんだと思いますよ。

 値段は、¥3,000くらいから¥20,000くらいまでとまちまち。

 

 例えば台湾の場合

 4時間の観光ツアー ¥13,000くらい

 6時間のツアー ¥17,000

  

沖縄の場合は、滞在時間が短かったので、5000円~8000円前後

  

でも、毎回オプショナルツアーを使っていたら、2~3万円×寄港地の数

  利用するなら、10万円前後は上乗せして考えておいた方が良いでしょう。

まだまだある、お金を落とす仕組み(プロのカメラマン)

クルーズ船にはプロのカメラマンが乗船しています。

 

乗船時の記念撮影や船長との記念撮影、レストランでの様子などなど、写真撮影をしてくれて、船内のみで販売しています。

 

また、ショーの前後にはラウンジ近辺などで撮影会が催されます。

f:id:kazusanuchisan:20190822095316j:plain

普通に写真館に行くよりは安いみたいで、こういった写真撮影目当てにクルーズ旅行をリピートしている人もいるくらいですよ、と。

一緒に順番待ちしていた、ある旅行者から教えていただきました。

 

結局わが家も迷いに迷った挙句、子供の写真を中心に、何枚かで¥8,000  くらいのセットを購入。

乗船時やレストランでの食事風景といった、普段の様子が写っている写真は購入せず。

あれもこれもと買っていたら、軽く数万円は吹っ飛びますね。

油断をすると、ついつい財布のひもが緩んでしまう、楽しい行事が目白押しです。

おまけ:クルーズ船利用は心のゆとりが大切 

いかがでしたでしょうか。

 やはりクルーズ船の旅はお金にある程度余裕があった方が楽しいですね。

メインの料金以外に、一人6~8万円くらいは組んでおいた方が良さそうですよ。 

 

それから写真のお値段ですが、実は日々値段が変わります。

最初は単体で販売しているのですが、だんだん枚数が増えてきたら、「まとめて購入すればお得!!」みたいな感じでね。

 

上記が理由で最終日の写真販売のカウンターで、ある事件に遭遇します。

 

その方は前日、パッケージ料金で写真を購入されたようなのですが、翌日の料金の方が安くなっていたらしく、激怒されていました。

 

気持ちはわかるのですが、いくらいっても値段が安くなるわけはなく堂々巡り。

販売担当の方も結構はっきりとした物言いで、こちらがドキドキしてしまうくらい。

 

乗船下船で時間がかかったりするって時もそうですが、クルーズ旅行は少々のことがあっても「そんなこともあるよね」って笑い飛ばしてしまうくらいの気持ちを持った方が楽しめそうですね。

 

なんか、ネガティブなことばかり書いてしまいましたが、最初から想定できていなかった自分が悪いわけで、行ってよかったですし、楽しかったですし、機会があったらまた行きたいです。

クルーズ船旅行を企画する際には、私と同じような失敗をしないように気を付けてくださいね。 

日本ブログ村に参加しています。

読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ旅行へ
にほんブログ村

親孝行をしたいという自己満足のために3世代旅行を提案 沖縄本島-ルネッサンスリゾートオキナワ

人の為と言いながら自分のエゴが捨てきれないかずさんです。

3世代で旅行に行く人って増えましたよね。

 

昔は祖父祖母との同居が普通でしたから

「旅行くらいは親子だけで」

って感じだったんだと思いますが、今は別居が普通ですから

「旅行くらいは一緒に行こう」

って話になるんでしょうか。

 

もし将来、私にぃーー、孫がぁー、出来たぁーならぁー

絶対に3世代旅行、行きたいです。

理由は単純、「旅行が好きだから」。

一人旅、出張がらみでなければ一度も行ったことがありません。

「家族」や「友達」と行く方が好きです。

一人の時間は、誰よりも早く起きて「朝活」で楽しめば良いわけですからね。

 

 ですので、子供が歩けるようになったらすぐに、祖父祖母から

「一緒に旅行に行こうよ」

って言われると思ってたんですが、一向にそんな話は来ませんでした。

あれっ??ちょっと拍子抜け。

やたら「一緒に旅行に行こう!」と誘われて、親子の旅行ができないのは困りますが、あまりになさすぎるのも、それはそれでちょっと寂しいなぁ。

というわけで、こちらから3世代旅行を、嫁さんと私、両方の親に提案してみました。

特に嫁さん方の祖父母は旅行に行く習慣がなかったみたいなので、発想自体が生まれないみたいなんです。

一度はその機会を作るのが、親孝行ではないか、ってね。

でもこれは、結果から言うと自己満足でした。

3世代旅行という名の接待

まぁ、企画した時点で自己満足だとはわかっていました。

だとしたら徹底して接待しましょう。

となれば、どのような旅行にするべきなのか、発想は定まります。

既訪問で3世代旅行のニーズに合う場所は何処か? 

接待って普通、行ったことがある場所を選びますから、今回もその線で考えてみましょう。

まずは必要条件の洗い出しです。

  1. 国内で、飛行機などの移動にあまり時間がかからない
  2. 空港からの移動が楽(レンタカーが使えない)
  3. 食べ物の支払いなどのやりとりが面倒
  4. ホテルから出なくても楽しめる
  5. 子供の面倒見るチームと自由行動チームに分かれることができる
  6. 旅行慣れしていないから、あまりにも高額だと引かれる
  7. どうせのんびりはできない

上記7つの条件に当てはまり、もう一度行きたい場所で、我々夫婦も愉しめそうな場所はどこかな。

嫁さんと検討した結果、沖縄本島にある「ルネッサンス リゾート オキナワ 」が候補に挙がりました。

日程は一般的な夏休みの時期を避けて、8月末から9月

案の定、夏休みの最盛期よりかなり安いキャンペーンが行われていました。

小学生になるまでは、日程はかなり自由ですからね。

「下の子1歳 上の子4歳」を連れて総勢7名、3世代旅行の接待が成立した7つのポイントのうち、3つについて今回はご紹介していきます。

ご興味のあるかたはぜひ、その4~その5その6~その7、についての記事もご覧ください。

接待が成立した7つのポイント

その1:国内で、飛行機などの移動にあまり時間がかからない

嫁さんの祖父母は旅慣れしていないので、いきなりの海外旅行はハードルが高すぎる。

だけど、私達夫婦はビーチリゾートに行きたい。

となると、沖縄本島一択ですね。

その2:空港からの移動が楽(レンタカーが使えない)

ルネッサンスリゾートオキナワへは空港からリムジンバスが出ています。

7路線も運行されており、主要ホテルにはリムジンバスで行くことが可能です。

「沖縄=レンタカーでの観光」というイメージは強いですが、車の運転をしなくても全然平気ですよ。

もし車の運転が理由で沖縄旅行をあきらめている人がいるのであれば、ホテル滞在型で再度、検討してみてはいかがでしょうか。

とてもきれいなバスで快適な70分の旅です。

大人1,500円 子供(3~12歳未満)750円。※2019年当時

空港内にあるリムジンバス案内センターにて事前購入してください。

その3:オールインクルーシブ

旅行で一番味わいたいのが非日常感です。

しかし、性根が「せこい」ので、何かをする時にいちいちお金がかかっていたのでは、その度にお金の計算をしてしまい、気が休まりません。

まして3世代、3つのお財布が存在している旅行ですから、都度「誰が払う」とか「割り勘」したりとかが発生してしまってはとっても面倒。

その点、 ルネッサンスリゾートオキナワの「クラブサビー」という制度は本当に助かります。

クラブサビーとは

3連泊以上(7月~9月は4連泊)以上すると、対象となります。その特典がすごいです。

・Club Savvy限定の朝食、ランチを無料で楽しめる

朝食は、洋食のビュッフェだけではないので、お年寄りにも安心です。

2階にある「彩」の琉球朝食

f:id:kazusanuchisan:20200204070850j:plain

さらにランチビュッフェまで無料ですからね。

気分的にとってもお得感の包まれます。

何処かに出かける必要がないですから、ランチを食べるために集合するしなくても済むし。

だから、ばらばらの行動がし易い。

常に全員揃っての行動をしなければならない訳じゃないので精神的にとっても楽。

さらにKids Dinnerという制度があって、朝食や夕食を食べているセイルフィッシュカフェのディナーブッフェのほかに、4つのお店のディナーも無料で楽しめます。

もちろん、大人同席必須で大人の分は料金、かかります(笑)。

 

それでも子連れに優しい制度ですよね。

そしてなんと、夜はバーテラスで、沖縄のお酒、泡盛やカクテルを無料で嗜むことができます。

おとなへの配慮も忘れていないですね。

料金のことを気にしなくて済むから、私もストレスから解放される。

このシステム、本当に助かります。

・体験ダイビングやシュノーケリング、ドルフィンプログラムなどのアクティビティが無料または特別料金で利用できる。

滞在中にヨットサンセットセーリング、はりゅう船クルーズ、ウォーターコースター、コーラルアドベンチャークルーズなどを利用させていただきました。

その時の様子は下記に記載してますので、ご興味あればぜひ読んでください。
www.kazusanuchisan.com

【無料】

  • コーラルアドベンチャークルーズ
  • ヨットセーリング
  • はりゅう船クルーズ
  • ウォーターコースター
  • バナナボート
  • ビーチパラソル
  • ビーチチェア
  • ビーチマット
  • シュノーケルレンタル
  • カヌーレンタル

【50%OFF】

  • シュノーケリングバケーション
  • シュノーケルツアー(5/1~10/31)
  • シーウォーク
  • 体験ダイビング
  • ヨットサンセットセーリング
  • 親子ジェットスキー
  • ビスケットチューブ
  • ビッグマーブル
  • ホビーキャット
  • 釣り竿レンタル

 【30%OFF】

  • スマイルドルフィン

【10%OFF】

  • ドルフィンエンカウンターf
  • ドルフィンオディッセイ
  • ドルフィンオーシャンアドベンチャー
山田温泉や専用ラウンジ、タラソテラピーが利用できる

山田温泉

:海の見える温泉が利用し放題。これは本当に嬉しいサービスでした。

6:00~10:00/13:00~24:00

Club Savvyラウンジ

:トロピカルフルーツのドリンク、コーヒーなどが用意されている専用ラウンジ

タラソテラピー

:海の恵みを取り入れたタラソテラピーのトリートメントが10%OFFで利用可能

 

温泉は本当に何度も利用させてもらいました。海で遊んだ後、シャワーだけでなく湯船に浸かれるのは、疲れがとれるんで本当にありがたかったです。

また、子供の世話をする人がたくさんいますので、普段の親子旅行と比べると解放されて、一人や夫婦の時間が取れる時が多かった。

その時にラウンジを利用して、ゆったりと寛ぐことができました。

 

いかがでしょうか。

3世代旅行には本当に「沖縄本島-ルネッサンスリゾートオキナワ」は最高だと思います。

 誰か参考にしていただけると嬉しいですね。 

日本ブログ村に参加しています。

読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ旅行へ
にほんブログ村

必ず前売り券を買って行こう!よみうりランド・プールWAI お盆の混雑レポート2023年改訂版

子供の頃、夏休みは一時間20円の市民プールにほぼ毎日通っていたかずさんです。

さぁ、夏真っ盛りです。

年齢的に体にガタが来はじめ、いろいろなことが体力的に厳しくなりつつある今日この頃。

逆に子供は日々大きく育って行っています。

「何時まで真夏のプールを愉しむことができるだろうか。」

「子供は何歳まで一緒にプールに行ってくれるのだろうか」

なんてことを考えてしまいます。

そんなマイナス思考で真夏を満喫できるのでしょうか。

プロローグ ~ 読み飛ばし推奨ww

とある夏休み中の週末

嫁さんの友達の集まりが計画されており、てっきりわが家で実施されると思い込んでいたのですが、今回はお友達の家で実施されるとのこと

突然私の体は空きました。

となると、いてもたってもいられません。

「なかなか会えていない友人」に連絡をして急遽プールに行くことにしました。

 

その友人とは独身時代、毎週のように銚子の海に行っていた年がありまして。

郷愁も感じながら、大人だけで行こうかと思っていたのですが、結局お互いの子供も連れていくことになりました。

まぁ、当然といえば当然という流れですが。。。

お母さんたちの心配をよそに、最高気温36度が予想される真夏の戦場、繁忙期のプールにお父さんだけでの参戦です。

  前回、「よみうりランドのプールWAI」についてブログに書いたときは、行ったのが夏休みに入る前の土曜日。

まだまだ混雑していない頃。

www.kazusanuchisan.com

今回はお盆で大型連休を取っている人にとっては最終日の日曜日。

混み具合が全然違いました。

今回は、その比較検討も交えて書いていきたいと思います。

プールWAIに行く時に一番気になる朝は何時に行けば良いのか問題

よみうりランド・プールWAIの前売り券は絶対に事前購入すべき

今まで数回訪問した際に一番感じたのが、「絶対に前売り券は購入して行くべき」だということ。

広く割引券は配布されていますので、窓口に行けば割引で入れたとしても、です。

 

チケット購入を現地で行おうとすると、長蛇の列に並ばなければなりません。

どれだけ早く行っても、結局時間をロスしてしまうからです。

※コロナ禍では公式のチケットサイトからしか購入できなかったのですが、現在はセブンチケットなどでも購入することができます。

販売されるチケットは全て日付指定券。

しっかりと計画をたててから、事前購入するようにしましょう。

よみうりランドの公式ホームページから購入すると、お得な割引チケット(最大400円引き)が購入できます。

よみうりランド前駅からバスに乗る時点で列が発生していた

当日は、予想通り子供たちが朝起きることで出来ず、予定より30分遅れての出発です。

ルート検索によると20分くらい前に到着する予定とでていたので、少し安心していたのですが、小田急「よみうりランド前駅」のバス停に行くと、そこには既に長蛇の列が。

これが繁忙期の洗礼か。

なんてことを思いつつ、バスを一本待っているとようやく乗れました。

ですが、既に大幅に予定が狂っています。

繁忙期は、この時間を想定して予定を組まなければダメなんですね。

 

友人より先に並んで待っているつもりが、友人を待たせる結果となってしまいました。

先輩なので後輩らしいことをしたいと思ってたのに、トホホです。

よみうりランド・プールWAIに到着したのは開園時間3分過ぎ

到着した頃には、既に3分ほどすぎてしまっていたので、皆さん続々と入場しています。

開場前にどのくらい並んでいたのかを検証することはできませんでした。

でも、当日券の売り場の状況は確認できましたよ。

もちろんチケット売り場は長蛇の列。

へたしたら、購入するのに30分~60分くらいは待たされる感じです。

やはりチケットは事前購入すべきです。

よみうりランド・プールWAIへの訪問時間の参考情報

前回記載したのは

・事前にチケットと購入する(コンビニとかでも売っています)

・チケット売り場が開く前には到着するようにする

・一番の繁忙期でなければ、30分くらい前に到着すればなんとかなる

・サンシェードの持ち込みが条件付きでOKになってから、場所取り合戦は少し落ち着いたのではないか

という内容だったのですが、あながち間違いではなさそうです。

 

無事入場を果たし、まずはいつも陣取っていた流れるプール脇の日陰スペースに行ってみたのですが、既に空き場所はありませんでした。

他の日陰場所も見ながら移動したのですが、どこも空き場所はありません。

サンシェードなしの場合は、日陰スペースを確保しなければなりません。

超繁忙期ですと本当に60分以上前に並んでおく必要がありそうな雰囲気でした。

今どきのプールを楽しむのにはサンシェードは必要か

リスクヘッジでサンシェード事前購入

実は今回、小型のサンシェードを前日に購入しての出陣でした。

f:id:kazusanuchisan:20190819065347j:plain

朝子供が起きれないこと、それに伴い早めの到着ができないことは、多少想定しておりましたので、こんなことになるのではないかと。。。。

 

友人もサンシェードを持ってくるとの話でしたので、日陰スペースは諦めて波のプール前に広がっているスペースへ向かいます。

この時、既に9時20分くらいです。

 

まだまだ空きスペースがありましたので、この時点ではプールに一番近い場所を確保しサンシェードを張ることに。

● Alpine DESIGN (アルパインデザイン) キャンプ用品 サンシェード ポップアップサンシェードON ワイドスクリーン ブルー AD-S18-402-060 BLU

価格:3,980円
(2019/9/16 11:52時点)
感想(0件)

えっ!組み立て式のサンシェードは禁止

友人が持っていていたのは組み立て式の小型サンシェード。

大きさの制限があるのは知っていたのですが、組み立て式のサンシェードがダメだということは気付かず。

結局、一機しか張ることができませんでした。

その他にも禁止事項がありますので、事前に確認しておきましょう。

www.yomiuriland.com

続報・・その後プールは無法地帯に

実はこの後プール内はえらいことになってきまして。

ひと泳ぎして10時過ぎくらいにサンシェードに戻ってきたときには、陣取り場所がどんどんプールに近づいており、水辺ギリギリまで進出。

最終的にはプールから4~5列くらい離れた場所になってしまいます。

 

この時点で常識的な陣地の確保が難しい状況。

もしかしたら開場時間からチケット売り場で並んでいた人の入場はこのくらい? 

 

11時を過ぎたあたりに戻ってきたら、私達のサンシェードと隣のサンシェードの隣のわずかな隙間に、どこかのグループの浮き輪が強引に置いてありました。

そのくらいスペースがなくなってきたってことですね。

プールサイドはどこもかしこもサンシェードだらけ。

プールに近すぎて濡れてしまうような場所までレジャーシートが置かれている始末。

そのくらいの激しい混雑ぶりでした。

お弁当は持っていくべきなのか?

子供は列に並んでいる時間を許してくれない

繁忙期、子供が一緒なのであれば、絶対に持っていくべきだと思います。

「楽しくて楽しくて、食事をする時間も惜しい。」

「そんなことに時間をかけたくない。」

結果、

「食事をとるのも惜しんで、とにかく遊ぶ」となりがち。

 

子ども達は、わたしがスモークチキンを買いに並んでいる間に、友人のお父さんを連れてプールに行ってしまいました。

子供だけではプールには行かないという言いつけだけは守ってくれたみたいですが、結果、わたしは置き去りです。

しばらくビールを飲みながら待っていたら、20分くらいで戻ってきましたよ。

スモークチキンがあるというと「お腹が空いた」といってむさぼり始める始末。

これが11時過ぎ。

 

それから延々と遊び続け、お腹も空いていないというので放置してしまったのは、これは完全に親の責任。

 

プールのすぐ横にいた親子が、ロングフライドポテトを食べているのを見て、お腹が空いていることを思い出した様子。

それでも遊びを止めたがらないんで、無理やりプールから上がらせてポテトを買いに並びに。

ポテトを食べたのが15時少し前。

 

飲み物はこまめに取らせるようにしたのですが、準備不足で食事休憩が取れない状況になってしまったのが反省です。

上の子は帰る途中にお腹が空いたというのでサンドウィッチを丸々一つ。

家に帰って牛丼並盛り一人前を完食。

※下の子はベビーカーで爆睡中。

よほどお腹が空いてたんですね。

お弁当じゃなくてもお腹に入れられるモノがあれば

もっと柔軟に考えるべきでした。

暑い環境に耐えられるものであれば、なんでもよかったんだと思います。

それをいくつか用意しておくべきでした。

ゼリー状のモノとか、お菓子的なモノでも何でも良かったんです。

 

ビールでも飲みながら優雅に食事をするイメージだったので、それをしなかったのですが、よく考えればそんな流ちょうなことを子供が許してくれる筈もなく。

多分嫁さんがいたら、このあたりは抜かりなくやっていた筈。

これまた反省材料です。

どんな遊具を持っていくべきなのか

浮き輪は邪魔にならない小さめがおススメ

ここのところ、公共系のプールに行っていたんで厳しいレギュレーションに慣れてしまっていたのですが、遊具に関しては結構ゆるいんですね。

一番驚いたのは、流れるプールであれば浮き輪にお尻をはめて浮かんでいても大丈夫だということ。

であれば、浮き輪は持っていきたいですね。

ぷかぷか浮かぶの、気持ちいいじゃないですか。

波の出るプールもぷかぷか浮かびたいですからね。浮き輪は必需品かな。

芋洗い状態で大型浮き具の使用はありか?

芋洗い状態なので浮き輪がギチギチ状態になることも。

これは正直危ないです。

人が乗れそうな大型の浮き板みたいなのの下に子供が入り込んでしまい、水の上に頭をあげることが出来なかったという水難事故ってあるじゃないですか。

あれと同じことが起きかねないんじゃないかと。

 

潜ったらたまたま大型の浮き具の下に入ってしまい、横に逃げようとしても人がギチギチで逃げられずにパニック。

十分考えられると思うんですけどね。

 

禁止されている行為じゃないのでやってはいけないことではないのですが、超繁忙期は大型遊具の使用、少し考えた方が良いように思います。

ルール違反じゃないけれど、皆で楽しく遊ぶために。

混雑していても愉しめるのか?

アンパンマン(幼児用)プール

今回はほとんど行かなかったですが、下の子と一度だけ行きました。

混雑はしていましたが、大人用よりは余裕があり、十分楽しめると思います。

小さな滑り台も順番待ちは発生していましたが、公園の滑り台の順番待ちレベルでした。

流れるプール

流れるプールは芋洗い状態。ぎっちぎちです。

結構流れは強いので流れはいます。

がしかし、泳いだりスペースはない。

遊具につかまって流れているしかありませんね。

それはそれで楽しいです。

波の出るプール

コンサートやダンスイベントなどが行われている時は、正に満員電車状態。

前の方に陣取ろうものなら、途中で出ることは出来ません。

後ろを振り返ったら人だらけでびっくり。

デモかと思いました。

イベント以外の時間は、人は多いですが活動は出来ますね。

波にゆらゆら、ぶつかりながらであれば可能です。

で、結局スイミングプールに落ち着く

何度か「波の出るプール」や「流れるプール」を行き来したのですが、、、

最後の方はずーーーーっと普通のスイミングプールに。

であれば近所のプールでいいじゃんって話なんですがね。

混雑時ならではの遊びを友人の子供が気に入ってくれましたので、良しとしましょう。

宝探しゲーム

小さな珊瑚のかけらが常に水泳パンツのポケットの中に入っています。

それをプールの中に落として、皆で探すというゲームです。

 

今回、あまりにも混雑しすぎて、他の人が踏んづけてしまい、拾われてしまうというアクシデントが発生。

その度に事情を説明し、謝って返してもらっていました。

 

その監視をする必要がありましたが、混雑していた方が見つけるのが難しいので、子供たちは盛り上がっていました。

かくれんぼ風鬼ごっこ

人がものすごくたくさんいるので、人を見つかるのがとても大変です。

それを逆手にとって、鬼ごっこをしていました。

 

逃げる人は一人、もしくは二人。

大勢の鬼が逃げている人を探します。

 

人ごみに紛れて逃げるのはとても楽しいですよ。

最後の2時間くらいは、これらの遊びをエンドレス。

子供的にはとても楽しかったようですよ。

帰りの混雑具合

14時を過ぎたあたりから、帰宅をする人がちらほら出てきました。

遠方からいらっしゃったのか、小さな子供がいらっしゃるのか。

 

一緒に行った友達も「帰り、激込みじゃね?」と心配していたのですが、行きと違ってばらけるので心配するほどではなかったです。

帰宅ラッシュより通勤ラッシュの方がひどいのと、同じ理屈ですね。

 

結局プールを出るのは17時過ぎに。

小田急「よみうりランド前駅」のバス停前には列が出来ておりましたが、一回で乗ることは出来ました。

電車も空いていましたし、そんなに心配する必要はなさそうですね。

逆にもう少し早い時間は混雑していたのかもしれません。

おまけ:暑すぎる夏にはナイトプールが良いかも 

プールで遊んでいても熱中症になってしまうほどの酷暑では、ナイトプールの方が楽しめるのかもしれませんね。

www.yomiuriland.com

公式オンラインで購入すれば200円引きになるので、大人2000円で楽しむことができます。

ちょっとしたリゾート気分も満喫できそうです。

 

いかがでしたでしょうか。

これからも新しい情報が入りましたら、ミスリードしないように随時UPしていきたいと思います。

日本ブログ村に参加しています。

読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村

イクメンはどうしてるの??冒険活劇に発展した「ごっこ遊び」は再びままごと系に逆戻り。試練はいつまで続く?

黒澤映画が大好き、かずさんです。

 

 「ままごと系」から「冒険活劇」へと展開した「ごっこ遊び」をコンプリートした喜びを爆発させたのは、もしや夢であったのではなかろうか。

 

ごっこ遊び」は再びままごと系へ、どっぷりと突っ込んでいきました。

 

「かずさん、今日も一緒に遊ぼう!!!」

 

ん???

プールに行く。。。。わけじゃあなさそうだね。

 

そうだよなぁ、

すっかりお気に入りの遊びなんだよなぁ。

 

「しまじろうストーリー1」では、結婚式からまさかの冒険活劇へ。

イクメンと言われる資格なし。ままごと系「ごっこ遊び」から「冒険活劇」へ。活路を見つけ出しコンプリート! - kazusanuchisan’s diary

 

「しまじろうストーリー2」では、新婚旅行へ。

イクメンと言われる資格なし。コンプリートした筈の「ごっこ遊び」が続編へ。果てしないストーリーはどこまで続くのか。 - kazusanuchisan’s diary

 

という展開を見せている「ごっこ遊び」。

 

さて、本日の「しまじろうストーリー3」はどんなお話なのか。

 

まずは、黒〇監督からの支持を待ちましょう。

 

 

びっくりするほど庶民的な王家の生活

お姫様、何と王冠を被っています。

国王になったんだそうです。

早速アラジン実写版の影響を受けておりますなぁ

f:id:kazusanuchisan:20190813055721j:plain

仲睦まじい、国王になったお姫様と王子様

監督から指示が出ましたよ。

 

「王子様は車に乗ってね」

 

今回は「船」に乗るのではなくて「車」のようです。

 

「今から会社に行きますからね」

 

ん????

「王子様なのに会社に行くの?」

 

ついつい、疑問が口から洩れてしまいました。

 

そこに上の子が口を挟んできました?

「王子様って仕事なんてなんにもしないんだよ」

 

何か、教育上よろしくない匂いがしたので、

 

「王子様は国を治める仕事をお城とかでやってるんだよ」

 

とお伝えしてみたところ、下の子が

 

「国を治める仕事は国王がやるんだよ」

「国王はお姫様なんだよ」

 

えーーーーーーーーっ!?

 

マジか。だから王子様は会社勤めなのか。

 

ディ〇ニーさん、みなさんが作品を通じて伝えたいメッセージは確実に小さな子供に届いていまっせ。

 

お姫様には国を治める仕事以外にも子供を育てるという、大切な仕事もあるようで。

f:id:kazusanuchisan:20190813060916j:plain

この家庭には三つ子ちゃんがいます。

今流行りの在宅勤務でしょうか。

 

f:id:kazusanuchisan:20190813061209j:plain

優雅な生活に見えるのは私だけでしょうか

 

家で「国を治める仕事」と「子供を育てる仕事」をこなすお姫様を残し、王子様は会社に行くことになりました。

 

とにかく出かけましょう。会社に遅刻してしまいます。

「行ってきまーーす」

f:id:kazusanuchisan:20190813061441j:plain

しっかり鞄を持ちましょうね

そんなこんなをしていると、下の子はブロックで何やら作り始めました。

 

「さぁ、このパソコンで仕事してくださいね」

なんと、会社からパソコンが支給されましたよ。

f:id:kazusanuchisan:20190813061804j:plain

頑張っているようにしか見えなくなってきました

f:id:kazusanuchisan:20190813061933j:plain

いつの間にか机と椅子も用意されていました

確かに家にいる時はよくパソコンで仕事していますからね。

良く見てるなぁ。

 

 

リアルすぎる会社の社長

そこになんと「社長」が登場!!

f:id:kazusanuchisan:20190813062201j:plain

黄色い顔の「ひまわり社長」さんです

「社長はみんながしっかり仕事をしているか、見張っていますからね。」

 

おいおい、そんなこと子供の前で言ったことねぇっすよ。

どこで覚えてきたんですか、そんなこと??

f:id:kazusanuchisan:20190813062526j:plain

なんか、一気に辛そうです

社長に仕事ぶりを見られている「しまじろう」

不憫です。

 

「王子様はすごくしっかり仕事をしていますね♬」

 

しまじろう、社長からお褒めの言葉をいただきましたよ。

よかった、よかった。

 

夜中まで家に帰れない、深夜残業のしまじろう

「お月様が昇ったら、仕事が終わりですからね。」

 

そっかぁ、日が沈んだらじゃあないんだね。

確実に夜まで仕事をしなじゃならないってことだよね。

 

サラリーマン王子、結構辛い日々のようです。

f:id:kazusanuchisan:20190813063015j:plain

ようやくお月様が昇りました。

 

しまじろう王子、ようやく帰ることができます。

f:id:kazusanuchisan:20190813063133j:plain

家路につくしまじろう王子

家に着いたらなんと深夜の設定。

 

家族の皆は既に眠っていました。

f:id:kazusanuchisan:20190811082131j:plain

せつねぇーーーな。お父さんはどこでも。

 

私、めったに寝静まった頃に帰宅したりしていないんですけどね。

何でこんな設定になったのでしょう。 

 

それでは最後に恒例の。

 

またまた言ってよかですか。

 

ばんざーーーい!!

三日連続で「ごっこ遊び」コンプリート!!!

 

涙なしでは語れない回でしたね。

その後、どっぷりとままごと系に突き進んでしまうのか、ブームは何時まで続くのか、不安しかないです。

 

日本ブログ村に参加しています。

読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村

営業成績が伸び悩む理由は、扱っている商品・サービスが合わないだけでは?【営業転職雑記第一弾】

大勢の前で話をするのは緊張しないのに、人見知りが激しいかずさんです。

 

子育てに奮闘している日々ではありますが、それ以外の時間にはもちろん仕事もやってます。

 

仕事はキャリアコンサルタント

転職支援に携わってから20年。気づいたらまぁまぁのベテランになってました。

 

「キャリアコンサルタント」の国家資格も取得し、たまに講演などもさせていただいております。

 

f:id:kazusanuchisan:20190815221740j:plain

基本的には1対1でキャンディデイトとお話して、転職支援を行っています。

その経験から、広く皆様に知っていただきたい話を共有できたらなぁと思い、キャリアコンサルタント雑記として綴っていきたいなと思います。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

記念すべき第一回は「営業職」の転職(仕事選び)についてです。

 

 

転職(仕事選び)に際して考えてほしいこと

「やりたいこと」と「やりたくないこと」※以後、X軸と呼びます。

「できること」 と「できないこと」  ※以後、Y軸と呼びます。

 

仕事内容が「やりたいこと」なのだとしたら、それは「満足度」につながります。

例え大きな成功を収めなくても、充実した人生を送ることができるでしょう。

その人が持つ「価値観」がとても大きく影響しているからです。

 

仕事内容が「できること」なのだとしたら、それは「報酬」につながります。

仕事で成功する可能性が高く、地位も付いてくることが多いです。

その人が持つ「能力」がとても大きく影響してきます。

 

人が最初に仕事を選ぶ時(就職活動)、それは多くの場合が学校に在籍している時期です。

 

今まで部活動も好き嫌いで選んできましたし、大学で学ぶ内容(学部選び)も好き嫌いで選んできた。「夢」を持つことを求められてきた学生時代。

レギュラーになれなくても、一生懸命部活動を頑張った人は称賛の対象となる時期。

 

「親の庇護」の下で完全なる独立を成し遂げていない時期。

まだ「報酬」の大切さに心底は気付いていません。何故なら多くの学生は、いざとなったら親が助けてくれる環境にいるんですから。

 

「好きこそものの上手なれ」

 

そして多くの人が、Y軸ではなくX軸で仕事を選びます。

 

しかし社会に出るということは、学校とは環境や考え方が違ってきます。

苦手な仕事を頑張ったとしても、結果が出なければ称賛の対象にはなりません。

配属先や仕事内容は、基本他人に決められるようになります。

 

さらに時は過ぎ、人は独立して家庭を持つようになります。

子供を、そしてパートナーを自らの責任で守っていかなければなりません。

 

家庭を持たなかったとしても、親は老い、いつしか自分が「親を庇護」する立場になっていきます。

 

そうです。

「報酬」が必要となってくるのです。

 

それには成功する必要が出てきます。

 

人は必ずしも「やりたいこと」が「できること」であるとは限りません。

「夢」からは何時か覚めなければならない。

 

転職を考える理由次第では、X軸ではなくY軸で仕事を選ばなければならないのです。

 

自分の「できること」とは一体何なのか?

何か夢も希望もないような話になってしまいましたが、何事もバランスが必要ですので、現実的にはいくつかある「やりたいこと」の中から「できること」を選ぶということになるんでしょう。

 

「仕事」と「趣味」を完全に切り離して、自分が最も「できること」で「報酬」を稼ぎ、その「報酬」で「やりたいこと」を趣味として愉しむ。

 

そんな人もいる筈なのですが、日本ではあまり表には出てきませんね。

日本人の多くが持つ価値観として、このような考え方はあまり好かれません。

 

「仕事」=「自己実現」でなければならないという呪縛があるんですよね。

 

でもその呪縛を解いてみたら、意外に簡単に現在陥っている問題を解決できるかもしれませんよ。

一度、自分の「できること」、Y軸で転職(仕事選び)を考えてみましょう。

 

それには自分の「できること」とは一体何なのか?を理解する必要があります。

 

自己分析ももちろん重要ですが、必ず身近な人、つまり他人の評価を聞くようにしてください。

特に営業職の場合、相手からどのように思われるのか、どのような印象を与えているのか、がとても重要になってくるからです。

 

営業の内容が「できること」かを判断する10個の転職軸 

【その1:法人営業 or 個人営業】

【その2:単価が安い or 単価が高い】

【その3:趣向品 or 必需品】

【その4:一回の商談時間が長い or 短い】

【その5:商談に要する日数が長い or 短い】

【その6:新規開拓 or ルートセールス

【その7:無形 or 有形】

【その8:商談相手が専門家 or  専門家ではない】

【その9:売買が一度きり or 継続して発生】

【その10:取り扱っている競合企業が多い or Only One】 

 

【その1:法人営業 or 個人営業】

営業職を仕事内容で分ける際、一番オーソドックスな軸がこれですね。

 

営業する対象が会社など法人なのか、個人なのか、で分かれます。

世の中にある多くの営業職は、実は「法人営業」です。

 

広い意味に解釈した場合、「個人営業」として考えられるのは、

 

・各種保険営業

・不動産営業

・旅行会社の窓口の販売員

・銀行員(個人担当)

・弁護士、会計士などの士業

 

一般的に「きつい」が「高収入」につながりそうな仕事が多いです。

何故「個人営業」はきついのか?

法人営業は、商談者がお互いに会社の代表として立ち振る舞うことになる。

つまり会社の「看板」を背負っていますので、感情をあらわにしたり、無茶な要求をしてくることはありません。

社会常識というルールに則って、事は進んでいきます。

 

一方で個人営業はどうかというと、その人が個人の判断で、個人のお金を支払うことになりますので、常識というルールから外れることが多いです。

 

組織の代表という看板を背負っていないですから、激怒したり、時には無理難題を言われることも。

こちら側は感情的になることなく、常に冷静に対応することが求められます。

 

逆に一度信頼関係を築いてしまえば、リピーターになってもらえますし、新しいお客さんを紹介してくれたりします。

 

「法人」が相手ですと、決定者=商談者ではないので、商談相手に気に入られたからといって商談がまとまる保証は全くありません。

 

しかし「個人」が相手の場合、お金を出すか出さないかの決定者は、商談者(多くてもその家族)ですので、その人が首を縦に振りさえすれば商談はまとまります。

 

個人との信頼関係を築くのが得意な方、相手の感情の機微を感じ取って対処できる方が向いている職業ではないかと思います。

 

そういった対応を自然にできる方ばかりではありませんので、「精神的なきつさ」を感じる方が多いようですね。

 

また、優しすぎる方、とでもいいましょうか。

あまりにもお客さんの立場に入り込んでしまい、自分が所属している会社との板挟みにあって精神的にまいってしまう方もいらっしゃるようです。

何故「個人営業」は高収入なのか?

一般的に高額な商品やサービスを取り扱うケースが多いので、ひとつの商談が決まった際に営業職の人が得る「報酬」が高い傾向があります。

 

また、扱う商品の優劣だけでなく、営業職の人の能力が売り上げを大きく左右するので、会社側は営業職に対して」報酬」で日々の労苦に応えようとする傾向にあります。

 

「法人営業」の場合、商談が成立した理由は営業職個人の能力だけでなく、製品の優劣や会社同士の関係、価格などの要素が強く、会社側は営業職に対して「報酬」で応えるよりは、製品開発であったり、工場であったり、その他の投資に会社のお金をつぎ込む傾向にあります。

 

従って「高収入」となりえるケースが少ないのです。

 

個人の「能力」や「スキル」、「経験」次第で高収入を得られる可能性が高い職業。

個人営業にはその魅力がありますが、適正という意味ではしっかりと見極める必要がある仕事内容であることは間違いないと思います。

 

ちなみに余談ですが、私が行っているキャリアコンサルタントの仕事は、人を採用したいと考えている「法人」と、転職したいと思っている「個人」との仲介人ですから、実は両方の仕事を行っているんですね。

 

だから、両方の仕事に違いは本当によくわかるんです。

 

【その2:単価が安い or 単価が高い】

 例えば【その1】で取り上げた「個人営業」でも、家やマンションを売るのと、パッケージ旅行を売るのとでは重みが違います。

もちろん重みというのは優劣という話ではありません。

  

「単価が高い」モノを購入する時、人はその理由を求めます。

どうしてそんなに高いモノを購入するべきなのか?という明快な理由。

 

相手を納得させるために、ニーズを聞き出し、それに合わた接点を見出し、論理的に理論を構築する能力が求められます。

 

さらに「法人」向けの場合は決裁者が変ってきます。

商談相手だけで決済できることはほとんどありません。

 

商談の前半の場にはいない、「見えない上司」をその商談相手を通じて説得し、商談の場に引きずり出さないと商談は成立しません。

 

人を通して説得するために、わかりやすい表現で、且つ説得力がある話をする必要があります。

 

逆に単価が安いモノを購入する際、人はなるべく時間をかけずに手軽に決着できることを望みます。

 

「いつもと同じもので」の一言で片づけられることが望ましいケースもしばしば。

適時性とスピードが求められるんです。

 

フットワークの軽さ、とでも言いましょうか。

 

また「どうせ買うなら〇〇さんから買いたい」というような、リピーターといいますか、ファンとなってくれることもありますね。

人当たりの良さ、人懐っこさ、印象の良さといった能力が求められます。

 

【その3:趣向品 or 必需品】

例えば【その1】で取り上げた「個人営業」でも、家やマンションを売るのと、クルーザーを売るのとでは意味合いが違ってきます。

 

「法人営業」では趣向品を売るケースは少ないですね。強いて言えば社内旅行などの営業がそれにあたるのかな。

 

 「趣向品」は「夢」や「楽しさ」や「快適さ」を売る訳ですからね。

この仕事はX軸、つまり扱う商品そのものが大好きで、売る側にとっても「やりたいこと」である必要がありますね。

 

クルーザー仲間であれば全員、●●会社の▲▲さんを知っている、といったような、コミュニティ作りが長けている人が向いていると思います。

 

「必需品」は逆に誰もが必要としている商品を扱うわけですから、Y軸で選んだ方が良い結果が出やすいということになります。

 

【その4:一回の商談時間が長い or 短い】

実は私がキャリアコンサルタント職に就いたのは、この軸が最大のポイントでした。

 

私の外見的な特徴は、残念ながら第一印象が悪いというか、親しみを持ってもらえるようなタイプではありません。

友人に聞くと、一言で言ってしまえば「感じが悪い」んだそうです。

 

強いてプラスの面を探すとすれば、頼りがいのある印象を持ってもらいやすい、ってことになるんですが、これを実現するにはある程度の時間は必要なんですな。

 

一回の商談が長くないと逆転のチャンスがありません。

つまり商談時間が長ければ、最初の印象が悪くても話の内容が良ければ、商談が終わることには頼りがいがあるのでお願いしたい、っていう印象に持っていくことが出来る。

 

その場合、頼りがいのある営業に頼みたくなるようなサービスや商品でなければ意味がないんですけどね。

 

それが今の仕事だったわけです。

 

外見の印象にコンプレックスを持っている方、ぜひこの視点で仕事を探してみてほしいですね。

 

外見面以外の話をすると、一回の商談が長い必要がある最大の理由は、相手からいろいろなことを聞き出す必要性があるということです。

 

営業側が長い商品説明をするということではありません。

 

「話し上手」よりは「聞き上手」。ヒアリング力が求められます。

 

人間という生き物は概ね、落語家など話のプロでなければ、長い時間人の話を聞いているなんてことは出来ません。

逆に自分の話をすることは気持ちが良く、何時までも話し続けます。

 

ですがたまに無口な人がいらっしゃいますよね。この場合もヒアリングをしなければならないわけですから、そういった人からいかに話を聞きだすか、そういった会話力が必要となってきます。

 

【その5:商談に要する日数が長い or 短い】

 一般的には商談時間が長ければ単価が高く、短ければ単価が安いです。

【その2】でお話した内容は、このケースでも当てはまってきます。

 

追加の要素として「並走する能力」が必要となります。

 

どうして商談に要する日数が長くなるかというと、商談が始まってからゴールに至るまでの時間がかかるということです。

 

例えば私たちのようなキャリアコンサルタント

転職活動を始めてから転職が成功し、会社を辞めて、入社するまでの期間、ずっと「並走」してサポートし続ける必要があります。

 

ゼネコンなどの営業は、官公庁相手の商談、入札から始まって、受注が決まってからも(会社によるとは思いますが)橋や道路が完成するまで担当し続けることもあるでしょう。

 

たとえそれが「モノを売る」という行為であっても、それに付随したサービスを提供し続けるという必要性が発生するケースが多いですね。

 

次々に仕事をこなしていきたいというタイプは向いていないと思います。 

 

 

いかがでしたでしょうか。 

 

自分にとって譲れない、最大の軸を見つけよう

お気づきだと思いますが、いくつかの軸が絡み合っていて、掛け算のように仕事の区分けは増えていくのです。

 

この軸は、自分にとって必須だけど、この軸はどちらでも大丈夫かな。

 

ってことが出てくる筈です。

 

ちなみに私の最大の軸は【その4:一回の商談時間が長い or 短い】だったんですよね。

転職サイトではこの軸で仕事選びはできませんし、求人票でもほとんど触れられていません。

想像は出来ますが、本当はどうなのかを知るためには、実際に面接に行って、直接聞いてみないとわからないことなんです

 

扱っている商品・サービスが好きかどうか、つまりX軸だけで仕事を選ぶのではなく、どうかY軸という発想も仕事選びに取り入れていただきたいなと思います。

 

【その7】以降につきましては、下記続編にて綴っていこうと思います。

営業職が転職活動をするなら、自分の得意なパターンを探せ!【営業転職雑記第二弾】 - kazusanuchisan’s diary

よかったら感想など、お待ちしております。

にほんブログ村に参加しています。

もしこの記事が参考になりましたら、下記をクリックいただけると幸いです。

今後の記事作成の参考とさせていただきたいと思います。

にほんブログ村 転職キャリアブログ 転職・転職活動へ
にほんブログ村

コンプリートした筈の「ごっこ遊び」が続編へ。果てしないストーリーはどこまで続くのか。

ディズニー映画大好き、かずさんです。

 

 「ままごと系」から「冒険活劇」へと展開した「ごっこ遊び」をコンプリートした翌日、恐れていたことが起きました。

 

「かずさん、昨日の続きやろう!!!」

 

続き???

物語はめでたしめでたしで終わったんじゃね??

 

そうなんですよ、

トイストーリー3」並みの完璧な終わり方をした筈なのに、「トイストーリー4」があるって言うんですよ。

 

ちなみに完璧な終わり方をした「ごっこ遊び」はこちら。 

イクメンと言われる資格なし。ままごと系「ごっこ遊び」から「冒険活劇」へ。活路を見つけ出しコンプリート! - kazusanuchisan’s diary

 

どうやって続けるの?あれ以上。。。。

でも、そう思われていた「トイストーリー4」はとっても素敵な映画に仕上がっていたしなぁ。

 

凡人にはわからない、黒〇監督の構想があるのでは。

ここはもう、黒〇監督の指示に従うしかありません。

 

おっと、衝撃が強すぎて、ご挨拶が遅れてしまいました。

 

私のブログの原点、子どもと接するのが苦手な父親だと自覚する最大の理由は「ごっこ遊び」が上手にできないことなんです。

子育て日記は「ごっこ遊び」からの逃避の記録といっても過言ではありません。

 

ってなことを考えている間にも、舞台は整えられました。

じゃーーーーん!

 

f:id:kazusanuchisan:20190812064759j:plain

お姫様を助け出すことに成功し、仲睦まじい新婚カップル誕生

舞台衣装としてマントが追加され、 なんか急に王子様らしくなりました。

子供の発想力ってすごいです。

 

「結婚パーティーが終わった次の日だからね」

そう、明確に昨日の続きのようです。

 

「さぁ、今から新婚旅行に行くわよ。」

 

監督、、、今回の設定もわかりやすいです。ありがとうございます。

 

「船で出かけますからね」

 

どうやら自転車用ヘルメットの「船」が気に入ったようです。

 

f:id:kazusanuchisan:20190812071409j:plain

航海の途中でジンベイザメに遭遇しました!!

ホエールウォッチングです、新婚旅行にふさわしい光景です。

 

目的地、ペンギンちゃんの島に到着です。

f:id:kazusanuchisan:20190812071639j:plain

ん、あなたはもしや海賊では??というのは野暮というもんですね。

それからうさぎちゃんの島やぷーさんの島や、ムーミンちゃんの島など、ありとあらゆるぬいぐるみたちが住む島へ旅を続けました。

 

推定、一か月くらいの旅です。豪華な新婚旅行ですね。

 

 

 

っとここで、上の子がTVを見たいと言い出し、新婚旅行から帰ってきたところで終了。

 

またまた言ってよかですか。

 

ばんざーーーい!!

二日連続で「ごっこ遊び」コンプリート!!!

 

今回の勝因は、完全に上の子の「神の声」でしょう。

その後の続きがどうなるのか、不安しかないです。

 

日本ブログ村に参加しています。

読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村

子連れビーチリゾート セブ島プランテーションベイ リゾート&スパ(プールに入るためだけに大枚をはたくのは正しいことなのか?)

よく理屈っぽいと言われるかずさんです。

嫁さんから「子供が移動に我慢できるのは5時間が限度」と言われ、行き先として選択したセブ島旅行がとっても良かったので、再訪を決意。

但し、上の子が小学生になったため、以前のように時期を自由に選べません。

前回のシャングリラは予算的にちょっと無理かなぁ。

www.kazusanuchisan.com

セブ島旅行 夏休み期間だとやっぱり高い!!

シャングリラよりは安くて、空港から近くて子ども達が楽しめそうなホテルを探して見つかったのが

「プランテーションベイリゾート&スパ」

空港から車で30分ということで、シャングリラはちょっと遠いですが許容範囲内。

プランテーションベイを行き先として選択した6つの理由

・空港から近い(本当に近かった)

・とにかくプールが充実している(子供が喜びそう)

・料理が口に合いそう(口コミをみる感じでは)

・サイパンなど行きたいところの直行便がなくなってた

・ホテルから出る必要がない(プライベートビーチがある)

・夏休みの時期がベストシーズンの場所が意外に少ない

今回の旅行記を読んでもらう前に絶対に伝えたいことがありまして、それは、

「プランテーションベイ リゾート&スパ」はものすごく素敵で楽しめる「リゾートホテル」だった

ということ。

これが大前提です。

でも自分的には「ビーチリゾートホテル」ではなかった。

※一定の国の観光客が多かったのも、ちょっと残念。

 

これね、完全に好みです。

子供の年齢がもう少し高ければ、このホテルを拠点にアイランドホッピングしたりと様々なオプショナルツアーに参加できるので「ビーチリゾートホテル」感が味わえたのでしょうが、それが出来なかったのがね。。。

多分それが原因です。

 

とにもかくにも、何せプライベートビーチが。。。。。 

f:id:kazusanuchisan:20190811110848j:plain

こんな感じです。

滞在期間中、ほぼずーーーーっとプールで遊んでました。

それでも飽きさせないっていうのは、プールのクオリティがほんと凄いです。

どーーーーん

f:id:kazusanuchisan:20190811111127j:plain

プールが最高!!ここはもう大声で言いたい。

でもですね、どこからか声が聞こえてくるわけですわ。

プールに入るためだけに大枚をはたくのは正しいことなのか?

わざわざセブ島まで来る必要があったのか??

日本でもできることなんじゃない??

ってね。

 

その答えは最後に記載させていただきましたので、そこにご興味のある方は途中すっ飛ばして、最後の方をお読みください。 

プランテーションベイ リゾート&スパには深夜に到着

前回セブ島に来た時と同様に深夜に到着

f:id:kazusanuchisan:20190811150646j:plain

深夜の空港

チェックインをして部屋に通されたのですが、なんとなく嫌な予感。

予感は的中。

その時にはわからなかったのですが、翌朝外の騒音で目が覚めました。

様々なイベントを開催する海岸のような場所のすぐ近くだったので、外の騒音が激しく、とても落ち着かない部屋でした。

リゾートでのんびりという最大の目的が奪われかけている。

これはいかん。

ということで、正直面倒だったのですが、場所の変更をお願いしました。

下の子が、まだまだお昼寝をしないといけない年齢だったので、とてもうるさくて昼寝が出来ないということを理由にしまして。。。

しばらく交渉した結果、空いている部屋が一つ確保できたとの連絡が。

そしてこれが大正解。

プライベート風プールの脇の静かなお部屋に移動

それはちょっと奥まった場所にありました。

f:id:kazusanuchisan:20190811150314j:plain

f:id:kazusanuchisan:20190811150340j:plain

本当に静かな良い場所でした。

何か自分の家のプライベートプール感が何とも不思議な満足感を与えてくれます。

わざわざ他のお客さんはここには泳ぎには来ないですからね。

f:id:kazusanuchisan:20191215074356j:plain 

こちらの意図を正確に理解して対応くださった、ホテルのサービスに感謝です。

でも次は部屋からプールに直結している部屋に泊まってみたいです。

f:id:kazusanuchisan:20190811150456j:plain

奥に見えている部屋、泊まってみたいです

 f:id:kazusanuchisan:20191215074331j:plain

こんな感じで、プールとは思えない雰囲気の近くに、24時間営業しているレストランなどが点在しています。

プール脇のレストランはかなりリーズナブルなお値段

値段もさることながら、水着のままタオルを羽織って気軽に愉しめるのがリゾート感を煽りますよね。

毎度日本から持ち込みしているカップラーメンを夜ご飯に回して、昼食はとにかく日々値段を気にすることなく、こんな感じでもりもり食べていました。 

f:id:kazusanuchisan:20191215074304j:plain

 左上はサンドウィッチとフライドポテト。右上はアジアン風焼きそば。そして下はシュリンプカクテルです。

東南アジアに行ったら、エビは欠かせないですね。

f:id:kazusanuchisan:20191215074226j:plain

絶品ハンバーガー。肉々しさがたまりません。

いちいちついてくるフライドポテトですが、これまた泳いだ後は格別にうまい!!

f:id:kazusanuchisan:20191215074038j:plain

日本でも食べられるようなモノですが、一味違いますよね

f:id:kazusanuchisan:20191215074012j:plain

お魚料理、レモンが合いますよねーーー。

とにかく料理が美味しかったです。

先程も書きましたが、日本で外食するくらいの値段でしたので、お財布を気にすることなく楽しめるのが、何よりもGOOD。

結局、一歩もホテルから出ませんでした。

f:id:kazusanuchisan:20191215073945j:plain

夜ごはん、もちろん毎日カップラーメンという訳ではなく、たまにはレストランにもいきましたよ。

プランテーションベイの一押しはイタリア料理のPALERMO

子供が来てはいけないのではと思わせるような内装や雰囲気なのですが、従業員の方がとってもフレンドリーで、気兼ねすることなく利用することができました。

 

メニューは何故かステーキ押しでした。

後で口コミを見たら、リーズナブルでとっても美味しいお店だったようですが、子供が小さかったこともあり、パスタや中心に注文しました。

f:id:kazusanuchisan:20191215073920j:plain

f:id:kazusanuchisan:20191215073833j:plain

証明が暗いんです。ここ。

写真が美しくなくてすいません。本当に美味しかったですよ。

 

総じて食事の料金がリーズナブル。

超高級リゾートホテルではなく、ファミリー向けのホテルだからなんだと思います。

リゾートホテルに行くと、滞在費が高くて、後からカードの請求書を見て、

ワオ!!!カードの支払い、やっべえ。

 って感じになるんですが、このホテルはその心配がなかったのが心底リラックスできた大きな要因でした。

プールのためだけに大枚をはたくことは正しいのか?についての結論

プールに入るためとか、そんなことを考えている時点で

ナンセンスもいいとこ。

 

リゾート気分が満喫出来て、子供の笑顔があって、料理が美味しくて。それで家族旅行は大成功じゃぁないか。

 

ここを拠点にシュノーケリングとかアクティビティを満喫しようとしている人にも

子供が小さいのでホテル内で完結しようとしている人にも

 

高級感は確かにないかもしれないが、リゾート感は満喫させてくれるこのホテルは、懐深く包み込んでくれるじゃないかと思います。

次に来るのは孫と一緒の時かなぁ。

おまけ:早朝フライトは避けよう

ホテルは一切関係ないのですが、今回の旅行で一番失敗したのは帰りのフライト時間

前回と違って帰国便を「PR434 セブ 08:00  ⇒東京(成田) 13:40 着」にしてしまったんですよ。

ここ、ケチるところじゃなかったなぁ。大いに反省です。

 

8:00発ってことはホテルは6:00より前に出ることになりますからね。

子供、朝早く起きれないですもん。

翌日のことが気になって、前の日の夜もあまり楽しめないですし。

これが最大の失敗でした。 

日本ブログ村に参加しています。

読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ旅行へ
にほんブログ村

イクメンになれたかな??ままごと系「ごっこ遊び」から「冒険活劇」へ。活路を見つけ出しコンプリート!

ゴレンジャーごっこではミドレンジャーだったかずさんです。

 

遂に 「ままごと系」から「冒険活劇」へと展開した「ごっこ遊び」をコンプリートすることが出来ました!

 

ばんざーーーい!!

できた、できた、「ごっこ遊び」ができた!!!

 

おっと、喜びがあふれてしまい、ご挨拶が遅れてしまいました。

 

私のブログの原点、子どもと接するのが苦手な父親だと自覚する最大の理由は「ごっこ遊び」なんです。

私の子育ての日々は「ごっこ遊び」からの逃避の日々といっても過言ではありません。

 

今日もまた、「プールに行こうか?」とか「動物園行きたい人?」とか声がけしてみたのですが、

 

「お姉ちゃんとお家で遊びたい!!」

 

そう、下の子「お姉ちゃんLOVE」なんですわ。

でも上の子、小さい子と遊ぶより本を読んでた方が楽しいらしく、最近はあまり遊んであげないんですよ。

 

お姉ちゃんが最近一緒に遊んでくれない。。。。

これが今、下の子が抱えている最大のストレス源です。

 

むむ、これはやばいパターンの奴や。

お姉ちゃんと遊ぶ前提でなにやら準備を始めています。

 

予想は的中。

「誰も遊んでくれない(泣)」となってしまいましたよ。

 

はい、お父さんの出番でーーーーす。

本番お願いしまーーーーす。

 

 

「はい、かずさんは王子様ね、王子様っぽい人形探してきてね。探したらこの家に遊びに来るんだよ」

「結婚することが決まっているからね。」

 

なんか言い方が、親に勝手に結婚相手を決められてしまったような、嫌----な感覚に陥ってしまいましたが、そこはスルーしましょう。

 

はい、監督。役と設定は理解しました。

 

王子様っぽい人形なんてないです。っていうか男性がいない。。。。

ここは「しまじろう」君に頑張ってもらいましょう。

 

ピンポーン、「こんにちは、おじゃまします。」

 

「はい、じゃあ王子さまは子供を抱いてね!」

 

ん?今から結婚するのではなかったのか?????

f:id:kazusanuchisan:20190811075540j:plain

赤ちゃんと初対面のしまじろう君です

「結婚する前から子供がいたってことね」

 

うーーーん、どうやら複雑な事情があるらしい。

 あまりにも突然のことでドギマギする「しまじろう」。

 

すると、たくさんのぬいぐるみが集まってきました。

「お客さんが集まってきたから、結婚披露パーティーが始まるよ!!」

 

なるほど、そういう設定なんですね。監督、理解しました。

新郎新婦が見守る中、ダンスパーティーの始まりです。

f:id:kazusanuchisan:20190811081537j:plain

カップルのうさぎさんが踊っています

すると、何かを急に思いついた娘。

 

パーティに参加していたペンギンさんが急に海賊に!!

ペンギンさんのぬいぐるみなのですが、ひとつが片目なので本物の海賊みたいなんです。

 

f:id:kazusanuchisan:20190811081728j:plain

何とも言えない迫力ありませんか?

顔が怒っているように見えてきました。

 

「海賊がお姫様をさらいに来たということね。」

「かずさんは海賊役をやってね。」

 

なんとここで、ままごと系「ごっこ遊び」から冒険活劇へ。

 

この方向転換、なにやら未来が開けたような気がします。

監督、ありがとうございます。こっちの路線であればなんとかできそうです。

f:id:kazusanuchisan:20190811082131j:plain

お姫様は気持ちよく眠っています

寝込みを襲うなんて最低な海賊ですね。

 

「うわーっはっはっはっはぁ、姫をさらいにきたぞーーーー!!」

 

お姫様を連れ去ろうとする海賊

「痛いわ、やめて、誰か助けて!!!」

f:id:kazusanuchisan:20190811082436j:plain

ひきずりながら連れ去っていきます

「叫んでも無駄だっ!もう逃げられないぞ」

f:id:kazusanuchisan:20190811082653j:plain

お姫様、大ピンチです

この展開であれば、次にやるべき行動もわかります。

 

海賊、船で逃走

自転車用のヘルメットを持ってきて、船に見立てました。

 

「海賊だから船で逃げることにするからね」

「布団が海ということね」

 

すると下の子はなんと素直に「わかった」と言うではありませんか。

 

初めてじゃね??

こっちから言った意見が採用されたのって???

 

黒〇監督も役者さんの意見を聞いてくれること、あるんだぁ。

いやぁ、感動巨編ですよ。

 

逃げる海賊、追いかける王子様。

とうとう王子様は海賊に追いつき、戦闘が始まりました。

f:id:kazusanuchisan:20190811082850j:plain

追いかけてきた王子様たちと戦闘が始まりました

無事にお姫様の救出に成功した王子様。

海賊は大筒を持ち出し、追いかけます。

f:id:kazusanuchisan:20190811083518j:plain

逃げる、逃げる、王子様。

ようやく逃げ切ることができました。

 

「ぬいぐるみを全部集めてね。これからお姫様が戻ったことをお祝いするパーティーを始めるわよ」

 

パーティーが終わって、ここでミッションコンプリートです。

 

 

本日の結果発表!!

もう一度言ってよかですか。

 

ばんざーーーい!!

できた、できた、「ごっこ遊び」ができた!!!

 

今回は途中からストーリーがはっきりしたので、難易度低かったとはいえ、完結したのはもしかしたら初めてかも。

 

何より下の子も満足していたので、よかった、よかった。

 

この後も続きそうな気配になったのですが、お昼ご飯の時間となり中断。

 

お昼ご飯が終わった後は、何とかプールに誘い出すことに成功し、コンプリートという良いイメージのままで終わることができました。

 

ほっ、って感じです。

今回はストーリーに対する私のイメージと子供のイメージが合致したことが勝因でしょう。

 

日本ブログ村に参加しています。

読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村